ホテル
【メズム東京】レストラン「イェフズシアター」で劇団四季コラボのスペシャルディナー♪
メズム東京レストラン&劇団四季コラボディナー
メズム東京オートグラフコレクションホテルのメインダイニング / レストラン「Chef's Theatre - シェフズシアター」では、劇団四季の「オペラ座の怪人」とコラボしたコースディナーが楽しめる。今回私達はそのスペシャルディナーを、実際にメズム東京のレストランでいただいてきたので、その詳細を実体験レポートしたいと思う。
メズム東京 レストラン「シェフズシアター」
メズム東京のメインダイニング / レストラン「シェフズシアター」のある場所は、メズム東京 ロビー階(16階)。レストラン店内は落ち着いた雰囲気で、天井からはキラキラとした幻想的な装飾がゴージャスで大人な世界観を醸し出している。
メズム東京 ディナーメニュー
メズム東京のディナーメニュー(一部抜粋 / 価格は税サ込)がこちら。メニューはコースメニューが1種類、そしてアラカルトも用意されており、また価格もコースメニューが¥11,400と、高級レストランのディナーとしては利用しやすくなっている。
- メズム東京 ディナーメニュー
- ディナー
- 17:00-23:00(L.O. 22:00)
- コース
- オペラ座の怪人 Chapter 2
- ¥11,400
- アラカルト
- アミューズブッシュ
- ¥3,000
- オマール海老
- ¥2,000
- 信州サーモン
- ¥3,600
- シャルキュトリー盛り合わせ
- ¥3,600
- 季節野菜のサラダ
- ¥2,600
- フォアグラ
- ¥4,200
- 渡り蟹のビスク
- ¥2,400
- 本日のお魚料理
- ¥4,100
- 仔羊 / アンディープ
- ¥3,800
- 蝦夷鹿 / カシス / 栗
- ¥4,500
- 和牛ロース肉のソテー 150g
- ¥8,300
- 和牛ヒレ肉のソテー 120g
- ¥12,400
- デザート
- フロマージュブラン
- ¥2,300
- チーズプラッター / ナッツ / ドライフルーツ
- ¥3,600
- フルーツ盛り合わせ
- ¥3,880
- キッズメニュー
- お子様プレート
- ¥3,180
- トマトソーススパゲティ
- ¥1,900
- ミートソーススパゲティ
- ¥1,900
- ハンバーグとフレンチフライ
- ¥1,900
- マイルド野菜カレー
- ¥1,900
- コーンクリームスープ
- ¥1,080
- アイスクリーム
- ¥1,080
- フルーツ盛り合わせ
- ¥1,550
- パンケーキ
- ¥1,550
- ドリンクメニュー
-
- ディナーペアリングセット
- ¥6,400
- グラスワイン
- ¥1,400~
- シャンパン(ボトル)
- ¥1,4000~
- ビール
- ¥1,550~
- 各種ジュース
- ¥1,300~
- 猿田彦珈琲
- ¥1,550
- エスプレッソ
- ¥1,550
- カフェラテ / カプチーノ
- ¥1,650
- ミネラルウォーター
- ¥1,100~
- Brew Tea Co.(紅茶)
- ¥1,550
モルドバワインも置いている!
このメズム東京のレストラン「シェフズシアター」には、なんと!安くて美味しくて私達が大好きな東欧モルドバのワインも置いている♪ ボトル1本6,400円とホテルのワインとしてはモルドバワインは、2018年頃は楽天とかでも普通に買えていたのだが、、、最近は物流の関係か全然市場に出回っておらず、しばらく飲んでいなかったのだが、まさかメズム東京でモルドバワインに再開するとは!思わず頼んでしまった♪
ディナー オペラ座の怪人 Chapter 2
それではお待ちかね。メズム東京と劇団四季がコラボレーションして生まれたコースディナー「オペラ座の怪人Chapter 2」の食事を紹介していきたいと思う。このディナーの名前の「Chapter 2」というのは、実はランチのコースが「オペラ座の怪人 Chapter 1」となっているため、ディナーは第二部としてチャプター2のネーミングが添えられているというわけだ。
さて、そのコースディナー「オペラ座の怪人 Chapter 2」のメニュー内容は以下の通り。季節によって内容は異なるが、今回は秋の終わり~冬の初め頃のメニュー内容となっている。
- メズム東京 - ディナー「オペラ座の怪人 Chapter 2」
- Scene1 - アミューズ
- Masquerade - マスカレード
- 信州サーモン / 穴子 / ブリアサヴァラン / ほおずき
- Scene2 - オードブル
- Graveyard Duel - 墓場の決闘
- フォアグラ / 無花果 / 季節野菜
- Scene3 - 魚料理
- Don Juan Triumphant - ドンファンの勝利
- 真鱈 / 渡り蟹 / 香草
- Scene4 - 肉料理
- Beyond the Lake - ファントムの隠れ家
- ブレス産仔鳩 / ボルチーニ茸 / 栗
- Scene5 - デザート
- The End of Love - 愛の結末
- フロマージュブラン / ペッシュ・ド・ヴィーニュ / 薔薇
オペラ座の怪人のストーリーに沿って組み立てられた、劇団四季「オペラ座の怪人」のファンにはたまらない内容コースディナーとなっている。では実際のコースディナーの料理内容を写真と一緒に見ていきたいと思う。なお、今回の私達のメニューは、フォアグラが苦手&ミヅキは魚介類が苦手ということで、一部メニューは私達用にアレンジしてもらっている。
Masquerade - マスカレード
まず最初に登場したのは、アミューズ「マスカレード」。舞台を思わせる階段状の器の上には、美しいアミューズの数々。通常は信州サーモンや穴子を使ったアミューズが乗っているが、今回の私達のアミューズは、上からブリアサヴァラン(チーズ)、野菜を使った2種のアミューズ、一番下にはほおずきが並べられている。
付け添えのパン
食事の付け添えには、ふっくら美味しい自家製パンが用意される。このパンは何個も食べたくなるくらい美味しい。オリーブオイルと一緒に召し上がれ。
Graveyard Duel - 墓場の決闘
続いてのメニューはオードブル「墓場の決闘」。通常はフォアグラ / 無花果(イチジク) / 季節野菜を使った前菜サラダだが、フォアグラが苦手ということで代わりにオマール海老が入ったサラダがやってきた。彩り豊かなこの見た目は、殺伐とした墓場をイメージした盛り付けなのだろう。お味はあっさりとしていて非常に美味。オマール海老がこれまた美味しい♪
Don Juan Triumphant - ドンファンの勝利
次はお魚料理「ドンファンの勝利」。香草が盛り付けられた真鱈のソテーに、ウェイティングスタッフが蟹のエキスたっぷりのビスクソースを掛けてくれる。
あっさり美味しい魚料理
このお魚料理は添えられたビスクの濃厚な味わいに、香草のアクセントが非常によく合いとても美味しい。
ミヅキは牛肉のロースト
魚が苦手なミヅキには、牛肉のローストの一品が用意された。これも非常に美味。
Beyond the Lake - ファントムの隠れ家
お魚料理の後は、メインディッシュの肉料理「ファントムの隠れ家」。お肉はフレンチ料理ではお馴染みの「鳩(ハト)」。日本ではあまり食べ慣れていない食材ではあるものの、メズム東京・シェフズシアターでは、この鳩の肉の表面を衣を付けてカリッと揚げたりして食べやすく調理されていて、食感、味ともに美味しくいただけた。
The End of Love - 愛の結末
劇団四季「オペラ座の怪人」とのコラボディナーの〆は「愛の結末」。フロマージュブラン(チーズ)、ペッシュ・ド・ヴィーニュ(小振りな桃)を使ったスイーツで、砂糖で作られた薔薇と仮面のオブジェが、まさにオペラ座の怪人を思わせる象徴的なスイーツだ。ごちそうさまでした♪
食後のスペシャルティコーヒー&小菓子
そして、映画のエンドロールを見るかのように、食後にはスペシャルコーヒーと茶菓子がやってくる。モナカの菓子には「劇団四季」と「mesm - メズム」のロゴも入っており、このディナーを終幕するにふさわしい一品になっている。
メズム東京のスペシャルディナー!
メズム東京のメインダイニング「シェフズシアター」と劇団四季「オペラ座の怪人」がコラボしたスペシャルディナーはいかがだっただろうか。メズム東京はJR東日本が運営するホテルで、隣には同じJR東日本が手掛けるJR東日本四季劇場[春][秋]があり、劇団四季との深いつながりを活かしたこのスペシャルディナーをいただくことが出来るのは非常に嬉しいかぎりだ。
東京を強く意識させてくれる都会的なメズム東京に訪れた際は、一度は食べてみたいこの劇団四季コラボのスペシャルコースディナーで、東京の夜を満喫してほしいと思う。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
なおマリオットの上級会員資格を獲得できるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお得な入会方法の紹介をご希望の方は、以下のメールアイコンをタップしてメールにてお気軽にお問い合わせください。
最新の記事
人気の記事