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大阪万博への旅行プラン:1泊2日で楽しむモデルコース

目次

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  1. 大阪万博への旅行プラン:1泊2日で楽しむモデルコース
    1. 1日目:万博をたっぷり体験
    2. 2日目:万博+大阪観光をコンパクトに
  2. 旅の予算とコツ
  3. 大阪万博1泊2日モデルコース・まとめ

大阪万博への旅行プラン:1泊2日で楽しむモデルコース

大阪万博への旅行プラン:1泊2日で楽しむモデルコース
Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan

2025年4月13日から10月13日まで開催される「大阪・関西万博(Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan)」。テーマは「Designing Future Society for Our Lives(私たちの未来社会をデザインする)」で、未来技術やサステナビリティを体験できる一大イベントです。

今回は、東京発の1泊2日で万博と大阪観光を満喫するモデルコースをご紹介!アクセス、予算、楽しみ方のコツまで、旅行計画に役立つ情報をお届けします。

1日目:万博をたっぷり体験

大阪万博への旅行プラン:1泊2日で楽しむモデルコース
07:00 東京駅から新幹線で出発
朝イチの「のぞみ」に乗って新大阪駅へ(所要時間:約2時間30分)。駅弁で軽く朝食を済ませ、エネルギーチャージ。窓からの景色を楽しみながら、大阪への期待を膨らませましょう。
  • 費用目安: 新幹線片道約14,000円
09:30 新大阪到着 → 夢洲へ移動
新大阪駅からOsaka Metro御堂筋線で本町駅へ(約10分)、そこから中央線に乗り換えて夢洲駅へ(約20分)。万博会場のある夢洲は人工島で、2025年1月に開業の新駅がアクセスポイント。10:15頃には到着予定です。
  • 移動費: 地下鉄約300円(1日乗車券1,000円もおすすめ)
10:30 万博会場に到着!ミャクミャクがお出迎え
東ゲートから入場。事前にExpoID登録と1日券(約6,000円)を準備しておけばスムーズです。到着したら、まずは万博のマスコット「ミャクミャク」のモニュメントと記念撮影!赤と青のユニークな姿はSNS映え間違いなし。
11:00 シグネチャーパビリオン巡り
万博の目玉、8つのシグネチャーパビリオンから2つを厳選。例えば「生命の未来」では未来医療を、「つながる命」では環境技術を体験できます。1つ約1時間で回れるので、事前予約(公式サイトで6ヶ月前から可能)を忘れずに。
13:00 会場でランチタイム
フードコートで未来型フードを味わってみましょう。植物ベースのバーガーや3Dプリントスイーツが話題になりそう。大阪名物のたこ焼きも楽しめるので、両方試すのもアリ。ミャクミャクデザインの限定メニューも要チェック!
  • 費用目安: 1,000~2,000円
14:00 国別パビリオンを探索
日本館(循環型社会の展示)や人気の海外パビリオン(例: アメリカ館の最新技術)を訪問。未来都市の模型やVR体験など、わくわくが止まりません。混雑を避けるなら午後早めが狙い目。
16:30 水上プラザでショーを満喫
夢洲ならではの水上プラザで開催されるショーを観賞。夕暮れ時のイベントは雰囲気抜群で、旅のハイライトに。30分程度で気軽に楽しめます。
17:30 難波へ移動してディナー
中央線で本町経由、心斎橋駅へ(約30分)。宿泊は難波エリアの「ホテルモントレ グラスミア大阪」(1泊10,000~15,000円程度)が便利。夕食は道頓堀で「串カツだるま」や「美津の」のお好み焼きを堪能。川沿いの夜景を見ながら大阪グルメを味わえば、1日目の締めくくりにぴったり。
  • 飲食費: 2,000~3,000円
20:00 道頓堀散歩&宿泊
グリコサイン前で写真を撮ったり、賑やかな街をぶらり。ホテルに戻って休息し、2日目に備えます。

2日目:万博+大阪観光をコンパクトに

大阪万博への旅行プラン:1泊2日で楽しむモデルコース
07:30 ホテルで朝食&チェックアウト
ビュッフェでミックスジュースを味わい、荷物を預けて身軽に。8:30には出発準備を。
09:00 万博再訪で気になるスポットを
中央線で夢洲へ戻り(約30分)、前日見きれなかったパビリオンへ。例えば「未来都市」展示や人気の海外パビリオンを午前中にサクッと回ります。午前は比較的空いているので効率的。
12:00 ランチ&お土産購入
会場内で軽めのランチ(ミャクミャク弁当が可愛い!)。ショップで限定グッズ(キーホルダーやTシャツ、約500~2,000円)をゲットして旅の記念に。
13:00 大阪観光へGO
中央線で本町経由、梅田駅へ(約20分)。梅田スカイビル展望台(入場料1,500円)で大阪の絶景を楽しむか、大阪城(入場料600円)で歴史を感じるか、好みに合わせてチョイス。所要時間は1~1時間半程度。
15:30 新大阪駅へ戻り
御堂筋線で新大阪駅へ(約10分)。荷物を回収し、16:00発の「のぞみ」で東京へ。帰路は駅弁でゆったり締めくくり。
  • 新幹線費用: 片道約14,000円
18:30 東京駅到着
お疲れさまでした!未来と大阪の魅力を満喫した旅の思い出を胸に。

旅の予算とコツ

大阪万博への旅行プラン:1泊2日で楽しむモデルコース
予算目安(1人当たり)
  • 新幹線往復:28,000円
  • 宿泊:10,000~15,000円
  • 万博チケット:6,000円
  • 飲食:5,000円
  • 観光・お土産:3,000~5,000円
  • 合計: 約52,000~59,000円
旅のコツ
  • チケット予約: パビリオンは抽選制の可能性あり。公式サイトで早めにチェック。
  • 服装: 歩きやすい靴と水分補給を忘れずに。会場は広いので疲れ対策を。
  • 時期: 開幕直後(4月)や夏休みは混雑予想。5月や9月が快適かも。

大阪万博1泊2日モデルコース・まとめ

大阪万博への旅行プラン:1泊2日で楽しむモデルコース

この1泊2日プランなら、万博の未来体験と大阪の食・観光をバランスよく楽しめます。ミャクミャクとの出会い、パビリオンの驚き、串カツの美味しさ…旅の記憶がぎゅっと詰まったコースです。2025年の大阪万博、ぜひ計画してみてくださいね!