旅行の化粧品を小さくしたいけど漏れは絶対NG!
「旅行に持っていく化粧品をできるだけコンパクトにしたい!」そう思う人に朗報です。私は旅ブロガーで、毎月1~2回は国内外を旅しています。そんな私が、日頃愛用している化粧品を劇的に小さくして旅先に持っていくコツをお教えします。
例えば、家にあるストローを切って化粧品を詰める方法もあります。でも、正直これはおすすめしません。ストローで自作した容器は漏れたり潰れたりしやすく、飛行機の気圧変化で中身がベタベタになってポーチの中が大変なことに…。せっかく小さくしても、旅先で使えない状態になったら意味がありませんよね。
そこで、海外旅行の長時間フライトでも安心な方法をご紹介します。特別な道具は不要で、100均やコンビニで手に入るアイテムだけでOK。基礎化粧品からファンデーション、コンシーラーまで、普段使っている化粧品をそのまま旅先に持っていくためのアイデアです。
ちょっとした注意点も交えながら詳しく解説するので、化粧品の持ち運びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。これで旅行の準備がもっと楽しくなるはずです!
トラベル用詰め替え容器を避けるワケ
普段使っている基礎化粧品を、100均で売っているトラベル用のミニ容器に詰め替えて旅行に持っていく人が多いですよね。でも、私はその小さな詰め替え容器を使うのをやめました。
その理由は、ポーチの中でバラバラになって、何が何だかわからなくなってしまうからです。化粧品が1~2種類だけならまだいいんですが、朝用、夜用、美容液、クリーム…と、種類が多い場合、全部小さな容器に入れるとどれがどれか見分けがつかなくなっちゃうんです(笑)。
もちろん、対策として蓋の色で分けたり、マジックで中身を書いたり、シールを貼ったりしてみたこともあります。でも結局、ポーチの中でゴチャゴチャしてしまって、パッと取り出すのが難しくてストレスに。さらに困ったことに、飛行機に乗ると気圧のせいで容器からクリームが漏れ出してしまい、化粧ポーチがベタベタになった経験が何度もあるんです(泣)。
そんなわけで、私はトラベル用のミニ容器を使うのをやめてしまいました。
私が愛用しているのは…100均のコンタクトケース!
じゃあ、化粧品の持ち運びに何を使っているのかというと…実は、100均で売っているコンタクトレンズ用の収納ケースなんです。絵柄が付いた可愛い容器にクリームを入れて持ち歩いています。キティちゃんが描かれているのはただの好みで、柄は何でもOK。100均やコンビニで手に入るもので十分です。
このコンタクトレンズケース、液体を入れる前提で作られているので、クリームが漏れる心配がほとんどなく快適に使えます(入れすぎるとさすがに漏れるので注意が必要ですが)。しかも、右目用と左目用がくっついているデザインだから、ポーチの中でバラバラになって「どこいった?」なんてこともありません。さらに、色分けされていたり、「R」「L」と書いてあったりするので、中身が一目でわかりやすいのも便利なポイントです。
私の場合、「夜は左、朝は右」とざっくり決めて覚えています。具体的には、『左(L)にナイトパックのクリーム』、『右(R)に日焼け止め入りの昼用オールインワンクリーム』を入れて持ち歩いています。柄や色の違うケースを使えば、さらに中身を間違える心配も減ってGOOD。
ただ、少し前まではこのコンタクトケースを愛用していたんですが、最近もっと便利なケースを見つけてしまったので、今は全部そっちに切り替えました。
鏡付きコンタクトケース(100均)が私の旅行のお供
今、旅行のときに化粧品を詰め替えて使っているのがこれ。100均(ダイソー)で手に入る、コンタクトレンズ用の保存ケースです。
このケース、6cm×7cmくらいのコンパクトな鏡付きで、中にはコンタクトレンズを入れる丸いケース、保存液用の筒型容器、そしてピンセットがセットになっています。ただ、化粧品を持ち歩くのにピンセットは必要ないので、私はピンセットを取り外して、筒型の容器とレンズ用のケース、そして外側の鏡付きケースだけを使っています。
コンタクトケースだからLとRの表示付き
前に使っていたキティちゃんのケースは白と赤でわかりやすく色分けされていましたが、今のケースはモノトーン仕様。黒い蓋と白い蓋があって、それぞれ「L」と「R」の文字が書かれています。この蓋の色と文字を目安に、中身を分けて使っています。
私の場合、黒い「L」にはナイトパック、白い「R」には昼用のオールインワンクリームを入れています。そして、液体用の筒型容器には美容液を入れて持ち歩いています。
- 化粧品詰め替えの注意点:その1
-
詰め替えるときは、満タンまで入れすぎないように気をつけて!
これだけの大きさが超コンパクトに!
普段使っている化粧品の容器って、結構大きくてかさばりますよね。でも、コンタクトレンズの保存ケースに移し替えると、驚くほどコンパクトに大変身します。
コンタクトケースは小さく見えるので、「えっ!こんな小さい容器じゃ足りないよ!」と思うかもしれません。でも実は、毎日のクリームって山盛り使うわけじゃないんです。私だと、1週間くらいの旅行ならこのケースに入る量で十分間に合います。
もし量が心配な人は、旅行前に一度移し替えてみて、自分が何日くらいで使い切るか確認しておくと安心ですよ。
- 化粧品詰め替えの注意点:その2
- 内容量が気になるなら、詰め替えて自宅で使ってみて確認!
基礎化粧品はこれだけでOK
旅行中の私の基礎化粧品は、コンタクトケースに入れたクリームと、小分けした美容液パックだけ。こんなに小さくてコンパクトなのに、普段通りのお手入れができちゃうなんて、本当に優秀です!
しかも、鏡がない場所でも大丈夫。このケースには鏡が付いているので、鏡の心配をする必要もありません。
BBクリームも同じ容量で100均の容器に
基礎化粧品だけでなく、BBクリームも同じ要領でコンタクトケースに詰め替えています。私の場合、左の「L」にコンシーラー、右の「R」にチューブ状のBBクリームを入れています。
詰め替えるときは満タンにせず、クリームと同じく9割くらいで止めておくとちょうどいい感じになりますよ。
リキッドファンデーションは液体用の筒型容器に
液体用の筒型容器には、リキッドファンデーションを詰めています。上部の白い蓋が簡単に取り外せるので、詰め替えるのもとっても楽ちんです。
ただし、リキッドファンデーションは飛行機の気圧変化で漏れることがあるので、入れすぎに注意!8~9割くらいの量で止めておくと安心ですよ。
ちなみに、リキッド系のアイテムをもう少し持っていきたいときは、100均の「お弁当用醤油入れ」が意外と便利。昔は魚の形が定番でしたが、最近はいろんなデザインがあって選ぶのも楽しいですよね。
ファンデーションもこんなに小さく!100均でコンパクトに持ち歩き
詰め替えたファンデーション、こんな感じでめっちゃコンパクトに!この容器に入れた量でも、1週間くらいの旅行なら十分足ります。いや、ファンデーションなら10日くらいでも余裕かも。人によって使う量は違うと思うので、旅行前に一度移し替えてみて、「自分は何日くらい持つかな?」と試してみると安心ですよ。
まとめ:旅行用化粧品の小分け術
旅行の化粧品をコンパクトにしたいけど漏れはNG!そんな悩みを解決する、旅ブロガー直伝の小分け術をご紹介しました。
100均のトラベル用ミニ容器は便利そうだけど、ポーチでゴチャゴチャしたり飛行機で漏れたりするので私は使いません。代わりに、100均のコンタクトレンズケースが大活躍!クリームやBBクリームは左右の「L」「R」に、リキッドファンデーションは液体用の筒に詰め替えると、驚くほど小さく、使いやすくなります。
鏡付きタイプならどこでもお手入れOK。詰めるときは8~9割程度に留めておけば安心です。さらに、お弁当用の醤油入れも意外な便利アイテム。荷物を減らせば旅先でのお土産も楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね!
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