旅行に行くときの化粧品をできるだけ小さくしたいけど漏れるのは嫌!
「旅行に持っていく化粧品をできるだけ小さくしたい!」と思っている人へ、1ヶ月に1〜2回は海外旅行や国内旅行に行っている旅ブロガーが【日頃使っている化粧品を劇的に小さくして旅行に持っていく方法】を伝授します。
家にあるストローをカットしてその中に入れていく方法もありますが、ストローで容器を自作すると漏れたり潰れたり、気圧の変化でベタベタになったり…と、ポーチの中がグチャグチャになるのであまりおすすめできません。旅行に持ち歩く化粧品を劇的に小さくしても、旅先で使える状態でなくなってしまって化粧ができなくなったら本末転倒です。
そんな事にならないように、海外旅行の飛行機に長時間乗っても大丈夫な方法を紹介したいと思います。100均やコンビニで用意できるものを使います。
「基礎化粧品やファンデーション、コンシーラーまで、、、日頃使っている自分の化粧品を旅先に持って行く方法」です。ちょっとした注意点も含めて詳しく解説するので、化粧品の持ち歩きに悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
トラベル用の詰め替え容器を使わない理由
普段、自分が使っている基礎化粧品を100円ショップ(100均)で売っているトラベル用のミニケースに詰め替えて旅行に行く人が多いと思いますが、私はこの小さな詰替容器やケースは使いません。
理由は、、、ポーチの中でバラバラになってどれがどれだかわからなくなってしまうから。基礎化粧品が1〜2週類だけなら迷わないと思いますが、基礎化粧品だけで朝用、夜用、美容液、クリーム、、、と、何種類もある場合、全部このトラベル用の小さな容器に詰め替えると、どれがどれだかわからなくなってしまいます(汗)。
もちろん、蓋の色で色分けしてみたり、蓋にマジックで中身を書いてみたり、シールを貼ってみたり、、、と、今まで色々試してみましたが、結局ポーチの中でゴチャゴチャしてしまって、すごくわかりにくく、パッと取り出すことが出来ません。
更に、飛行機で移動をすると気圧の関係でこの小さな容器に移し替えたクリームが漏れ出してしまい化粧ポーチの中がベチョベチョになったことが何度もあります(悲)。そんなこんなで、私はこの旅行用のミニ容器は使わないようになりました。
私が使っているケースは…100均のコンタクトのケース!
では、化粧品の持ち運びに何を使っているかと言うと、、、この絵柄が書いてある容器にクリームなどを入れています。
実はこれ、100均で売っているコンタクトレンズを入れる「コンタクトレンズの収納ケース」なんです。キティーちゃんは別に関係ないです。コンタクトレンズの保存容器であれば柄は何でもOK。100均やコンビニで売っているもので大丈夫です。
コンタクトレンズの保存ケースは液体を入れることを想定して作られているので、クリームが漏れ出すこともなくとても快適に使うことが出来ます(入れすぎると漏れるので注意)。
コンタクトのケースはほとんどが右目用と左目用とがくっついているので、ポーチの中でバラバラになって行方不明になることもありません。更に右目用と左目用を間違えないようにちゃんとわかりやすく色分けしてあったりRとかLとか文字が書いてあったりしているので、中身の見分けも付きやすくてすごく便利なんです。
ちなみに私は「夜を左、朝を右」と大雑把にイメージして覚えておいて『左(L)にナイトパックのクリーム』、『右(R)に日焼け止め効果がある昼用のオールインワンクリーム』を入れて持ち歩いてます。コンタクトのケースを柄や色違いにしておくと中身を迷うことも有りません。
少し前までは、このコンタクトケースを使っていましたが…もっと便利なケースを見つけたので、今は全部その新しいケースの方に変更しました。
鏡付きのコンタクトのケース(100均)
私が現在、旅行に行くときに化粧品を詰め替えている容器はこれ。これは100均(ダイソー)で売っているコンタクトレンズの保存ケースです。
6cm×7cmほどの鏡付きの小さなケースの中にコンタクトのレンズを入れる丸いケースと保存液を入れることが出来る筒型の容器と、ピンセットがセットになってます。
化粧品を持ち歩くときにはピンセットは必要無いので、私はピンセットは外して、筒型の液体用容器とレンズ保存容器と外側のケースだけを使っています。
コンタクトのケースなのでLとRの表示が書いてある
先のキティーちゃんのケースは白と赤でわかりやすく色分けがされていましたが、こちらのケースはモノトーンで黒い蓋と白い蓋。そして蓋にLとRという文字が書かれているので、この蓋の色と文字を目安に中身を分けていきます。
私は黒いLの方にナイトパック、白いRの方は昼用のオールインワンクリーム、そして液体を入れることが出来る筒型の容器には美容液を入れて持ち歩いてます。
化粧品詰め替えの注意点:その1
詰め替えるときは満タンまで入れすぎないように注意!
これだけの大きさがこんなにコンパクトになる!
普段使っている容器はかなり大きくてかさばりますが、こうやってコンタクトレンズの保存容器に移し替えると驚くほど劇的にコンパクトになります。
コンタクトの容器はかなり小さく見えるので、「えー!こんなに小さな容器だったら足らないよー!」と思うかもしれませんが、実は毎日使うクリームの量はそんな山盛り使うわけではないので、私は1週間位の旅行ならこのケースに入るだけの量で十分OKです。
量が心配な人は旅行前にまず移し替えてみて、自分が何日くらいで使い切るのか確かめてみると安心です。
化粧品詰め替えの注意点:その2
内容量が不安なときは実際に詰め替えて自宅で使ってチェック!
基礎化粧品はこれだけ
私の旅行中の基礎化粧品は、このコンタクトケースの中に入れたクリームと、小分けした美容液パックだけ。こんなにコンパクトで小さいのに、いつもと同じお手入れをすることができるのは優秀です!
更に、鏡がない場所だったとしてもこのケースに鏡が付いてるので、鏡の心配も無し。
BBクリームも同じような容量で100均の容器に詰めていく
そして、基礎化粧品だけでなくBBクリームなんかもこんな感じでコンタクトの容器に詰め替えます。私はコンシーラーを左のL、チューブ状のBBクリームを右側のRの方に詰め替えています。
詰め替えるときはあまり満タンにせず、クリームなどと同様に9割くらいで止めておくといい感じです。
リキッドファンデーションは液体用の筒状の容器へ
筒状になっている液体用の容器にはリキッドファンデーションを詰めて、、、こんな感じで上部の白い蓋が取り外せるのでリキッドファンデーションを入れるのもとっても簡単です。
ただし、リキッドタイプのファンデーションは飛行機に乗ると気圧の関係で溢れることが有るのでこちらも中身を入れすぎないように注意してください。8割から9割くらいで止めておくと大丈夫です。
ちなみに、リキッド系のものをもう少し持っていきたいときは「お弁当の醤油入れ」を使うといい感じです。昔は魚の形をした醤油入れがほとんどでしたが今はいろんな形のものが出ていますよね。
ファンデーション類もこんなに小さく、100均でコンパクトに持ち歩き!
詰め替えたファンデーション。こんな感じでものすごくコンパクトに!もちろん、ファンデーションもこの容器に入れたもので1週間くらいの旅行なら十分足ります。というか、ファンデーションは10日くらいでも余裕です。もちろん、人によって使う分量は違うと思うので、旅行前にまず移し替えてみて何日間くらい使えるのか?自分で色々試すと安心です。
最新の記事
人気の記事