大阪万博 - 2025年4月2日

大阪万博2025：未来を感じる旅の目的地

2025年4月13日から10月13日まで、大阪で開催される「大阪・関西万博（EXPO 2025）」が、いよいよ目前に迫ってきました。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。世界中から集まる技術や文化を通じて、持続可能な未来を体験できるこのイベントは、旅行好きなら見逃せません。今回は、大阪万博の見どころや訪れる際のポイントを紹介します。

大阪万博って何？

大阪万博は、150の国と25の国際機関が参加する国際的な展示会です。大阪湾の人工島・夢洲（ゆめしま）を舞台に、約6か月間開催されます。テーマに基づき、「Saving Lives（いのちを救う）」「Empowering Lives（いのちに力を与える）」「Connecting Lives（いのちをつなぐ）」の3つのサブテーマが掲げられ、各国が独自のパビリオンで未来への提案を展示します。来場者数は約2800万人を見込んでおり、1970年以来55年ぶりとなる大阪での万博開催に期待が高まっています。

大阪万博の見どころは？

大阪万博の見どころ

世界最大級の木造建築「大屋根リング」

会場のシンボルとなる「大屋根リング」は、全長約2kmの木造構造物。多様な文化が一つにつながる様子を表現しており、夜にはライトアップも予定されています。眺めるだけでなく、上を歩いて楽しめるのも魅力です。
各国パビリオンでの未来体験

日本館をはじめ、各国が最新技術や文化を披露します。例えば、AIやバイオテクノロジーを駆使した展示や、持続可能な社会を目指すアイデアが体験できます。参加国数は過去最大級で、グローバルな視点を感じられるでしょう。
公式キャラクター「ミャクミャク」

不思議な形の赤と青のキャラクター「ミャクミャク」が万博を盛り上げます。グッズやイベントでの登場も予定されており、旅の記念にぴったり。

アクセスとチケット情報

会場は大阪市此花区の夢洲。大阪メトロ中央線の延伸線で「夢洲駅」が開業し、アクセスが便利に。また、水上交通としてシャトル船も運行予定です。チケットは前売りで大人一日券が6,700円（早期購入割引あり）、会期中は7,500円。複数回入場できる「夏パス」や「通期パス」もあるので、旅程に合わせて選べます。公式サイトで購入可能です。

チケットに関する詳細情報は以下に詳しくまとめているので是非参考にしてください。