クルーズ旅行
ロイヤルカリビアン ボイジャー・オブ・ザ・シーズのビュッフェレストラン「ウィンジャマーカフェ」
ウィンジャマーカフェ
ロイヤルカリビアンのクルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」のデッキ11にあるビュッフェスタイルのレストラン「ウィンジャマーカフェ」。朝早くから開いていたり、自由に食事をとって食べることができるため、クルーズ旅行中は何かとお世話になるこのビュッフェレストラン。一体どんな雰囲気で、どんな食事が置いてあるのか、実体験レポートしてみたいと思う♪ もちろん利用料金は、クルーズ料金の中に含まれており無料となっている。
ウィンジャマーカフェの店内の様子
こちらがウィンジャマーカフェの店内の様子。かなり多くの客席を用意しており、ボイジャー・オブ・ザ・シーズのフードコートのような役割を果たしているレストランだ。写真は早朝のウィンジャマーカフェの様子を撮っているが、ここからだんだんと人が増え、ピークタイムでは席を探すのも困難になるほど賑わう場所でもある。
フードコートのようなレストランと形容したが、店内には常にウェイティングスタッフが巡回しており、食べた後の片付けなどは全て彼らが行ってくれる。服装もドレスコードなどは無いので、好きな格好で訪れることができるのも嬉しいところだ。
置かれている料理をチェック!
ビュッフェレストランで気になるのは、やはり置かれている料理の品揃え。このビュッフェレストランは、朝、昼、夜と開いていることが多いので、料理の品揃えもそのタイミングでいろいろと異なるが、今回のレポートでは、私達が訪れた際に置かれていた料理たちをピックアップしてお伝えしたいと思う。ちゅうか、本当に品揃えが豊富過ぎて、全てを網羅することはできないが、料理の写真を見ながら「あぁ、こんな感じなんだなぁ」と大体のイメージをお伝えできれば幸いだ。
朝のウィンジャマーカフェ
では早速料理を見ていきたい。こちらはウィンジャマーカフェの朝の様子。私達はシンガポール発の東南アジアクルーズでこのボイジャー・オブ・ザ・シーズに乗船。ゲストの多くは中国語を喋っているが、その殆どはシンガポール人。人種の構成は、大多数がシンガポール人で、あとは欧米系のゲストや、韓国の団体ツアー客、そして日本人ツアー客も少々混ざっている、そんなゲスト構成となっている。
訪れたこの朝の時間帯は、かなり人で込み合っていた。このウィンジャマーカフェを利用する際は、まずは席を確保してから、食事を取りに行ったほうが懸命だ。なお人でごった返してはいるが、みんなちゃんと列を守って食事をとっている。
カトラリー類はナプキンに包まれている
カトラリー類は、このようにナプキンに包まれて、ビュッフェの料理が並ぶ手前などに用意されているので、必要個数だけ持っていくといいだろう。
パン類も豊富
大人数が集うビュッフェレストラン。置かれているパンの種類もロールパン、フランスパン、デニッシュパン、シナモンロール、胚芽パン、クロワッサンなど非常に豊富。お味も結構いける。
ソーセージなどのホットミール
朝の定番、ソーセージなどのホットミールも充実。
フルーツもたくさん
もちろんフルーツもメロン、スイカ、パイナップル、、マンゴーなどたくさん置いてある。この手前のオレンジのメロンなんか、すごく甘そうで美味しそうだなぁと思うんだけど、意外と熟れ方は浅くそんなに甘くない。逆に、緑っぽいメロンのほうが甘くて美味しい。
サラダやスモークサーモン
サラダやスモークサーモン、ハムなども置かれている。
常にスタッフが料理を補充
かなり大量の人が利用するので、みるみる食事は減っていくが、ちゃんとスタッフがカウンターの奥に待機しており、次から次へと食事は追加されていくので、「早く取らなきゃ(汗)」と焦る必要はないw
キムチなども置いている
韓国からの団体ツアーも多いこのアジアンクルーズでは、ゲストに合わせてキムチなどの料理もストックされている。
お昼のウィンジャマーカフェ
続いてお昼のウィンジャマーカフェを覗いてみよう♪
サラダコーナー
まず登場したのはサラダコーナー。生野菜の他、調理された野菜など、様々な種類のサラダの具材が並ぶ。
シーザーサラダも作れる
サラダの具材には、クルトンやチーズドレッシングなども用意されているので、簡単にシーザーサラダなんかも楽しめるようになっている。ドレッシングの種類も、3種類ほど用意されている。
ケチャップやソース類
ケチャップやソース類、タバスコもちゃんと用意されている。
ローストビーフ
野菜コーナーの奥にはローストビーフのコーナー。ローストビーフは、自分で切り分けるのではなく、ちゃんとスタッフが、必要に応じて切り分けてくれる。
多彩な料理が並ぶ
様々な国籍のゲストが利用するビュッフェレストランだけあって、その品揃えも非常に豊富。パスタ料理があったり、ビーフンがあったり、フライドライスがあったりと、ヨーロッパのクルーズ船に比べて、内容はバラエティに飛んでいる。好き嫌いが多い人であっても何かしら食べたいものが見つかる豊富な品ぞろえだ。
唐揚げもあった♪
ミヅキが大好きな鳥の唐揚げや、私が大好きな本格インディアンカレーも置かれている。
ピザもあるよ!
気軽に食べられるピザも置いてある。
ホットドッグやハンバーガーも
パンを選んで、パテを入れて、ピクルスやトマト、野菜などを入れて、、、と、ホットドッグやハンバーガーを自分で作れるコーナーもある。もちろん添え付けのポテトも用意されている。
デザートコーナー
お昼のデザートコーナーも見ていこう。デザートの種類も豊富。フルーツだけでなく、カップケーキやビスケット、ムースケーキ、、、などなど、次々にいろんなデザートが無くなっては追加されていく。
一口ケーキ
こちらは一口ケーキコーナー。チョコレートケーキや、スポンジケーキなど、様々な種類のスイーツが並ぶ。ミヅキも釘付けになる品揃えのケーキバーだw
タルトコーナー
こちらはタルトコーナー。タルトにカスタードクリーム、その上にホイップクリームとフルーツ。タルトケーキはすでに切り分けられてお皿に乗っているので、取りやすい。
ドリンクコーナー
ビュッフェレストランのドリンクコーナーはこちら。お水だけでなく、コーヒー、紅茶、ジュースなどが無料でいただける。ジュース類はちょっと薄めだが、まぁ無料なので仕方がない。
ミヅキのプレート
ミヅキがこのウィンジャマーカフェで持ってきたプレートがこちら。いろんなものをごちゃ混ぜで載せている感じがミヅキらしい(笑)。
モリオのプレート
私が持ってきたプレートがこちら。お味的には、まぁビュッフェの食事だなぁといった感じで、アラカルトレストランやメインダイニングのほうがもちろん美味しくいただけるが、自分のタイミングで食べられるので使い勝手は非常に高いビュッフェレストランとなっている。でも、サラダはここのレストランが一番好きだったかな。美味しかった。
季節に合わせた飾りも楽しい
私達が訪れたのはちょうどクリスマスシーズンの12月半ばであったが、このウィンジャマーカフェのレストランでは、こんな感じでクリスマスの飾り付けも行われていて、ゲストの目を楽しませていた。
番外編:アイスクリーム
ウィンジャマーカフェの内側ではなく、外に出て回り込んだ突き当りの場所にはなるが、実はそこには無料のアイスクリームコーナーも設けられている。利用可能時間は私達のクルーズでは11時〜18時。朝から寄港地観光に行っている場合は利用するのは難しいが、見つけたらぜひ食べてみよう♪ もちろん無料。それにしても、後ろの子供、アイスクリーム大量に盛り付けてるなw
料理が豊富なビュッフェレストラン
このロイヤルカリビアンのボイジャー・オブ・ザ・シーズにあるビュッフェレストラン「ウィンジャマーカフェ」は、ドレスコードは無くどんな格好でも利用できて、品揃えも豊富な使い勝手の非常に良いビュッフェレストランになっている。朝や、終日航海日の昼などは非常に込み合って席を見つけるのが難しいので、利用する際は、まずは席を確保してから食事を取りに行くようにしよう。
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