ホテル
西オーストラリア ラッキーベイ・ビーチのコスパ最高なホテル「ESPERANCE BEACHFRONT RESORT」
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTのエントランスでチェックイン
エントランスの中はとてもこじんまりとしている。私達のチェックインの時はスタッフが居たけれど、たまに席を外していることもあるので、その時はデスク周りのメモの指示に従えばOKだ。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTは駐車場完備
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTに宿泊する人は、1部屋に付き1台車を停められるようになっている。車を停める場所は自分のコテージの目の前。
コテージの目の前なので、スペースに限りがある。あまりにも大きいキャンピングカーとかキャリッジの車とかはスペース的に無理かもしれないので、心配な時はコテージに問い合わせをしてみよう。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの部屋の中(入口付近の様子)
入口のドアの周りはこんな感じ。入ってすぐの場所に円形のテーブルセット。とソファー。
室内は禁煙だ。タバコは吸わないように。レンガ調タイルを貼った壁には消化器も設置されている。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの部屋の中(ソファー)
部屋を入ってすぐの場所に置いてある二人がけソファー。座り心地はかなり柔らかめ。私はもう少し硬いソファーのほうが好きだけど、数日の滞在であれば十分だ。このソファーに座っていつもテレビを見ていた。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの部屋の中(キッチンコーナー)
これがESPERANCE BEACHFRONT RESORTのキッチン全景。スッキリと白い色で統一されている。上の方にはエアコンも。このエアコンのお陰で、ちょっと冷え込む夜も快適に過ごすことができた。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTのキッチン詳細
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTのキッチンにはガスコンロが備わっている。それも4つ口。これは自炊する時にすごく嬉しい設備だ。
左上の写真は「ESPERANCE BEACHFRONT RESORT」に備わっているコーヒーや紅茶のアメニティ。置いてあるのは2セットずつくらい。塩コショウも一応置いてあるけれど、中身がどのくらい入っているのかとかわからないので、こういったアイテムは自分で持参するか、スーパーに買いに行くようにしよう。
食器類はグラス、マグカップ、スープボウル、ディッシュ皿がそれぞれ4セットずつ。ナイフやフォーク、スプーンなども4人分。ちゃんと必要最低限が用意されている。簡単な食事であればこれだけあったら十分だろう。
あと、グラタンなどに使える耐熱の容器、フライパン、片手鍋なども有り。フライ返しやターナー、栓抜き、ワインオープナーも置いてある。
食器を洗うためのスポンジや洗剤は常備されているので、持参の必要は無いだろう。
右下の写真は、用意されている電化製品など。トースター、電気ケトルがあるのは有り難い。また、チーズおろし器やザルなどもあったけれど、この辺りは部屋によって多少差があるかもしれないので参考程度に。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTには電子レンジもある
電子レンジもあるので、疲れたときや時間がない時はスーパーで冷凍食品を買ってきて食べることも可能。旅行中って意外と疲れるのでこういった設備は有り難いよね。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの冷蔵庫
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTには小ぶりの冷蔵庫も完備。数日間の滞在であれば、この大きさがあれば十分だろう。ビールや野菜、肉を冷やしておくのに丁度いい。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTのテーブルセット
食事をしたり、パソコンをしたりする時に使うテーブルセット。円形のテーブルで、椅子は4脚。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTのベッドルーム
ベッドはクイーンベッドが1台。それぞれのベッドサイドには読書灯を置いたユニットボックス。こういうボックスはスマホを置く時に使えるのでとっても便利。
ベッドの上にはバスタオルも。タオルは少な目なので、心配な人は各自少し持参したほうがいいだろう。
寒い夜も安心の電気毛布
夜、寝る時に気付いたんだけど、ベッドには電気毛布がセットされていた。実は9月というと南半球のオーストラリアでは春。朝晩はまだまだ冷える。寝る時に寒いのは辛いので、この電気毛布は本当に嬉しかった。毎晩お世話になった。ありがとうございます!
ベッド横の壁には小さな棚
壁には小さな棚が2つ設置されていた。この棚にはあまり重いものを置くのは良くないと思ったので、ノートパソコンを置いたり充電バッテリーを置いたりと、比較的軽いものを置くようにした。
壁にはワイルドフラワーの写真。やっぱり西オーストラリアではワイルドフラワーが一番の観光目玉なんだろうな。
クローゼットにはハンガーも有り
ベッドルームにはクローゼットが付いている。スーツケースはここに収納可能。また、ハンガーも5本ほど付いているので、ジャケットなどを掛けることもできる。そして、寒い日のために電気ストーブも用意されていた。これは嬉しい。
クローゼットのドアの内側は鏡が付いているので姿見として使用できる。出かける前にファッションチェックもできるとは、素朴系の宿泊施設なのに至れり尽くせりだ。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTのバスルーム
バスルームはバスタブは無くシャワーのみ。多少向きは変えられるけど、基本固定式。シャンプーやリンスは小さなチューブがあるだけだったので、数日滞在の場合は足りないと思う。自分で持参したほうがいいだろう。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTのトイレ
トイレは水洗で海外では普通の冷たい便座。日本の暖房便座で甘やかされたお尻は、この海外の便座に座るとあまりの冷たさに飛び上がりそうになる。まぁ、これはこのコテージに限ったことではなく、海外のホテル全般的に言えることだ。
トイレの便座をきちんと消毒してくれているのは凄く嬉しい。清潔さに気配りをしている証拠だと思う。
窓のところに置いてあるのが、このシャレーに設置されているシャンプーとコンディショナーだ。かなり小さいのがわかると思う。
洗面所にはハンドソープを置いてくれている。泡立ちはあまり良くないので、ボディソープについては泡立ちが良いものを自分で持ってくるか、近くのスーパーで買ったほうがいいだろう。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの部屋から庭への出入り口
上から下までの大きなガラス窓なので、部屋の中はとても明るい。このガラス戸から庭に出ることができる。
ソファの前にテレビ
庭への出入り口のすぐ横にはテレビ。ちょうどソファの真ん前の場所なので、とっても見やすい。
テレビの上には小さな棚が設置されているんだけど、この棚の上には部屋の鍵や車のキーなどバッグの中に入れておくと無くしそうな、、、出発前に「どこいった?」と探すことが多いものを置いておくと、出かける前に探さなくていいので便利だった。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの部屋から庭に出たところ
部屋から庭に出るとこんな感じ。各部屋にはガーデンテーブルセットが置かれていて、ここでコーヒーを飲みながらまったり♪なんてこともできる。
写真の左側に見えているのはランドリー。このシャレーにはランドリーが付いているので、洗濯もできるのでとても助かる。
ランドリーの中はこんな感じ
ランドリールームの中には洗濯機だけでなく乾燥機やアイロン、アイロン台も設置されている。
ちなみに洗濯洗剤は$1。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの庭の様子
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの庭の全景はこんな感じ。全面に芝生が植えられていてかなり広いスペースがある。庭の真ん中にはおきい切り株のような花壇。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの庭のピックアップ
このシャレー(コテージ)は子供連れの人には嬉しい設備がたくさんある。左上の写真は子供用のおもちゃが入った【TOYS BOX】。そして右下の写真は子供が遊べる砂場。宿泊している施設内にこんな感じで小さな子供が遊べる場所があるのは珍しいと思う。
そして右上は洗濯物を干すことができる物干し。左下はヤシの木と多肉植物がいろいろ植えられた花壇。
バーベキュー施設もある!
そして、オーストラリアの宿泊施設には絶対何処にでもあるんじゃないか?と思うBBQ設備もちゃんと完備!
夕方のお庭の様子
夕方の庭の様子がこちら。庭の向こうに夕日が沈んでいくのをコーヒーを飲みながらまったりと過ごす。1泊1万円もしないのにこれだけの設備があって、更にこの広いお庭は何気に贅沢なシチュエーションだ。
明るい時間帯の庭の様子
シャレーは少しずつずれてつながっているので、プライバシーはかなり保たれる感じ。実際、他の宿泊者と顔を合わせることは無かった。それにしても広いお庭だなぁ。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORT前の道路
それでは、ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの周りを少し散歩してみよう。
シャレーの前の道路はこんな感じ。そこまで交通量は多くない。
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの前にある遊歩道
ESPERANCE BEACHFRONT RESORTの前にある道路を渡ると、ブラブラ散歩して歩けるような遊歩道が作られている。ワイルドフラワーも植えられていて、朝早く起きて散歩したらとっても気持ちが良いのでおすすめだ。
遊歩道の向こうはESPERANCE BAY
その遊歩道の先が【ESPERANCE BAY(エスペランス・ベイ)】だ。シャレーの名前が「ESPERANCE BEACHFRONT RESORT」となっていたので勝手に【ビーチフロント→ビーチ→砂浜】と想像していたけれど、目の前は湾になっていて砂浜では無い。
砂浜になっているのかと勝手に想像して楽しみにしていたのでちょっと残念だったけど、湾は湾で景色が良くて気持ちいい。これはこれで有りだ。
ラッキーベイ・ビーチに向かうための拠点にぴったりのシャレー
ラッキーベイ・ビーチ(Lucky Bay Beach)はナチュラルパークの中にあるので、キャンプサイトがあるのみでホテルのような宿泊施設は無い。近くの街に宿泊するとなると…このエスペランスの町ということになる。
カンガルーは毎日ビーチに来るわけでは無く、天気が悪い日は来ないこともあるし、自分がビーチに行った時間帯に都合よく出てきてくれるとも限らない。そうなると、数日の滞在が必要になってくるので、こういう【ESPERANCE BEACHFRONT RESORT(エスペランス ビーチフロントリゾート)】のようなリーズナブルなシャレーは本当に有り難い存在なのだ。
最後に、この「ESPERANCE BEACHFRONT RESORT」に滞在中、2回「Lucky Bay Beach(ラッキーベイ・ビーチ)」に行ったんだけど、その時の様子を少しだけ。
ここに滞在して、「ラッキーベイ・ビーチ」に行けば、世界一美しい海でこんなに素敵な光景を目にすることができるよ!
ラッキーベイ・ビーチは砂は驚くほど白くて細かく、海は世界一綺麗な色をしている
今まで、世界で一番美しい海はモルディブだと思っていたけど、まさかモルディブの海よりも美しい海があるなんて、、、知らなかった!
海の色はパウダーブルーとエメラルドブルーを混ぜたような何とも言えない凛とした青。この海の色が目に飛び込んできた時、モリオも私も絶句。私は夢にまで見た場所に来ることができた感動で涙。
ラッキーベイ・ビーチの砂は驚くほど細かく、歩くと「キュッキュッ」と音がする鳴き砂。そして水に濡れた場所はピンクがかったオフホワイトの色をしている。こんな美しい海は初めてだ。
本当にビーチにカンガルーがやってきた!
奥の方に何やら動く影が・・・。近づくと、なんと!子供のカンガルー!嬉しい!感動!!!
ラッキーベイ・ビーチに遊びに来たカンガルーの子供
こんな驚くほど美しいビーチに本当にカンガルーが来るなんて・・・。あの夢にまで見た光景が、今目の前にあるなんて、信じられないけれど本当なのだ。この感動は一生忘れないだろう。
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