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海外旅行の保険付き!年会費無料のおすすめクレジットカード【海外旅行保険の裏技】
海外旅行保険が付いている無料のクレジットカード
海外旅行に行くとき、万が一事故や病気になったら…。心配ですよね。
海外では日本国内とは事情が全く違うので、万が一のときのために「海外旅行保険」は必ず入っておきたいところです。
そんな海外旅行保険が備わっている年会費無料のクレジットカードがあることをご存知ですか?
「年会費無料なのに旅行保険付き!?」
そんな「うまい話」はあるはずがないでしょ…なんて疑いたくもなりますが、本当にそんなクレジットカードは存在しています。
海外旅行の強い味方になってくれる「年会費無料のクレジットカード」について情報をシェアします。
海外旅行に旅行保険は必須!
海外旅行に行く際に海外旅行保険は、万が一のためにも必須なもの。
普段日本で暮らしているときもそうですが、保険を使う機会ってそうそう遭遇しないから「たった数日の旅行期間だけなんだし、海外旅行保険なんて要らないんじゃない?」って思うかもしれません。
でも、それは大間違いです。海外旅行先で、日本での感覚でいると、もしもの時のトラブルに見舞われると恐ろしい高額請求が来てヤバいことになります。
例えばJTB傘下のジェイアイ傷害火災保険株式会社の「たびほ(t@biho)」によると…
- 個人賠償責任
-
イギリスのホテルで洗濯しようと水を洗面台にためたまま寝てしまい、オーバーフロー(水漏れ)により客室および階下の客室3室などに水濡れ被害を起こしてしまった。
【支払った補償金額】:882,116円
- 盗難による携行品損害
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ベルギーのレストランで朝食中、椅子の背にかけた鞄を盗まれ、パスポート、携帯電話、デジカメなどの被害を被った。
【支払った補償金額】:174,024円
- 治療費用(治療・救援費用)
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アメリカを観光中、腹痛を訴え病院で受診。穿孔性消化性潰瘍との診断で11日間の入院となった。
【支払った補償金額】:5,029,370円
海外旅行先では、思わぬトラブルにも見舞われやすいです。特に病気や怪我では日本国内のように健康保険も使えないので、非常に高額な医療費が必要となることもあり、自分ひとりの自腹で払うには不可能なほどの金額になったりもします。
そのため、海外旅行先での海外旅行保険というのは、ほぼ必須となっています。
海外旅行保険の費用はいくら?
そんな海外旅行に必須の「海外旅行障害保険」。普通にネットで申し込んだ場合、どのぐらいの費用が必要になるのでしょうか?
我が家も含めみんなも大好きなハワイ旅行4泊6日のケースで、人気の旅行保険会社数社で見積もりを出してみました。
少しずつ微妙に内容が違いますが、だいたいどこの保険会社も2人分で3,800円~4,500円くらいといった感じになっています。1人あたりにすると2,000円前後です。
自分1人の旅行で保険料が2,000円くらいならそれほど負担にはなりませんが、夫婦2人なら5,000円、家族3人なら6,000円~7,000円、家族4人なら1万円弱…と、旅行に行く人数が多くなればなるほど費用もかさんできます。
クレジットカード付帯の海外旅行補填で補う
そんな旅行保険費用を軽減してくれるのが、海外旅行保険が付いたクレジットカードというわけです。
クレジットカードの旅行保険は、高額となる死亡・後遺症補償は一番高額なクレジットカードのものが適用となり合算できませんが、治療費用や賠償補償などは、所持しているクレジットカードの補償限度額を合算できるという特徴が備わっています。
つまり、自分が海外旅行保険付きのクレジットカードを2枚持っていて、片方のカードに治療費用300万円、もう片方のカードに200万円の治療費用の補償が備わっていれば、合算で最大500万円分の旅行保険になるというわけです。
しかし、クレジットカードに付帯の旅行保険というのは、一部の年会費の高いプラチナカードなどを除き利用付帯(旅行代金の一部をクレジットカードで支払うことで保険が適用となる)が条件となっているので注意が必要です。
利用付帯の保険が有効になるカード利用例は以下のものがあります。(カードにより若干異なります。)
- カード利用付帯の条件 / 例
-
- 海外旅行のツアーを買う時にクレジットカードを使う
(ただし出国前に決済していること)
- 航空券を買う時にクレジットカードを使う
- 空港行きのリムジンバス乗車代をクレジットカードで払う
- 空港までのタクシー代をクレジットカードで払う
つまり、複数のクレジットカードの海外旅行保険を有効にしたいなら、有効にしたい分だけのクレジットカードで上記のような支払いを行う必要があります。
また保険は利用付帯の条件を満たすカード利用を行った後から有効となるので覚えておきましょう。
なおクレジットカードの旅行保険が補償してくれるのは、主に本会員のみで家族は対象外になっていることも多いので、家族旅行で海外に行くときの子どもや配偶者の旅行保険は別で掛けておく必要があるなど、クレジットカードの旅行保険はあくまで補助的なものであるということを分かった上で、利用するようにしましょう。
海外旅行保険付きおすすめクレジットカード
では、そんな海外旅行保険が付いた、年会費が無料のおすすめのクレジットカードを紹介したいと思います。
EPOSカード
まず最初のおすすめクレジットカードはエポスカード。このカードはマルイが発行しているクレジットカードで、国際ブランドは「VISA」。海外旅行での決済にも使用しやすいのが特徴です。付帯している海外旅行保険の概要は以下のようになっています。
カード名称 | エポスカード |
ブランド | VISA |
年会費 | 無料 |
保険の範囲 | 本人のみ |
保険の条件 | 利用付帯 |
海外旅行保険 |
傷害死亡・後遺障害 | 3,000万円 |
病気の治療 | 270万円 |
怪我の治療 | 200万円 |
救援者費用 | 100万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 | 20万円 / 免責額3,000円 |
楽天カード
続いてのおすすめクレジットカードは、CMなどでもおなじみの楽天カード。
楽天ポイントが貯まるクレジットカードとしての認知度が高いですが、こっそり海外旅行保険も付いています。国際ブランドも、VISA、MASTER、JCB、AMEXから選択できるのも作るメリットが高いのもポイントです。
カード名称 | 楽天カード |
ブランド | VISA / MASTER / JCB / AMEX |
年会費 | 無料 |
保険の範囲 | 本人のみ |
保険の条件 | 利用付帯 |
海外旅行保険 |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
病気の治療 | 200万円 |
怪我の治療 | 200万円 |
救援者費用 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 | 無し |
エポスカードと楽天カードを作るだけで、利用付帯でありますがカード本会員限定で病気の治療470万円、怪我の治療400万円分の補償がある海外旅行保険が手に入るのは、何気にスゴいです。
裏技:ゴールドカードも年会費無料で手に入れられる!?
またこちらは通常の年会費は11,000円で、無料で作ることができるクレジットカードではありませんが、とある裏技を使うことで、年会費が実質無料になってしまうゴールドカードとなっているので、おまけで紹介しておきます。
カード名称 | セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード |
ブランド | AMEX |
年会費 | 11,000円 |
保険の範囲 | 本人とその家族 |
保険の条件 | 利用付帯 |
海外旅行保険 |
| 本人 | 家族 |
傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 | 1,000万円 |
病気の治療 | 300万円 | 300万円 |
怪我の治療 | 300万円 | 300万円 |
救援者費用 | 200万円 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 3,000万円 |
寄託手荷物の遅延・紛失損害 | 10万円 | 10万円 |
乗継遅延 | 3万円 | 3万円 |
携行品損害 | 30万円 | 30万円 |
ゴールドカードに付帯している海外旅行保険ということだけあって、補償金額も手厚く、寄託手荷物の遅延・紛失損害(預け荷物に関する補償)、飛行機の乗り継ぎ遅延の補償も付いていて非常に心強い保険内容となっています。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカードは、通常の年会費は11,000円なんですが、この年会費を実質永年無料で手に入れる裏技があります。それは…
「セゾンカードからのインビテーション(招待)を入手する!」
という方法です。セゾンカードからのインビテーションを入手するためには、無料のカードから始めてコツコツとクレジットカード利用のヒストリーを積み重ねていく必要があるなど時間はかかりますが、一度その招待を手に入れることができれば、実質永年無料でこの手厚い旅行保険付きのクレジットカードを保持できるので、次回の旅行に使えるよう頑張ってみたい人は下の記事を参考にしてください。
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セゾンゴールドアメックス!年会費永年無料の裏技
ずーっと永久的に年会費無料でゴールドカードを持ちたい人必見!年会費11000円のセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカードを年会費永年無料で持つことができる【招待(インビテーション)】での入会方法とクレジットカードの維持方法を詳しく解説します!
無料で海外旅行保険付きのカードを手に入れる!
旅行保険の適用のためには、利用付帯条件を満たす必要があるなど少し癖はありますが、例えば、海外旅行に向かうときに楽天カードで最寄りの駅までタクシーで行って、そこから空港までの電車料金をエポスカードで支払う…なんて方法なら、これら2つのクレジットカードの海外旅行保険の利用付帯条件をクリアすることが可能だったりします。
無料のクレジットカードに付いている旅行保険を最大限活用して、お金をかけずに安心快適な海外旅行を楽しみましょう。
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