SATSプレミアラウンジ(ターミナル2)の場所
SATSプレミアラウンジ(ターミナル2)の場所は出発エリアの上階(レベル3)。ターミナル2の出入国審査を通過した後、左折し、インフォメーションカウンターの後ろにある最初のエスカレーターに乗り、航空会社ラウンジの階に移動すれば見えてくるはずだ。
SATSプレミアラウンジ T2のエントランス
SATSプレミアラウンジ(T2)のエントランス。提携の航空会社のビジネスクラスや上級会員、そしてプライオリティパスでも利用可能となっている。PP利用の際は3時間制限となっている。航空券とプライオリティパスを提示して入場手続きは完了だ。
SATSプレミアラウンジの中の様子や設備
SATSプレミアラウンジ(T2)の中の様子がこちら。ターミナル1のSATSプレミアラウンジよりも、少し上質な雰囲気が漂っている。ラウンジ内には蘭の花も沢山飾られており、ラウンジらしい雰囲気が漂っている。席は一人掛けソファが多い印象。また各席にUSBポートなどの充電設備も整っている。
PCデスクもある
また、ラウンジの奥の方にはPCが置かれたデスクも用意されている。ネット環境が無い場合は、このデスクで探しものをするのもいいだろう。
フライト時刻表
また、ラウンジ内のモニターには、現在のフライトスケジュールが表示されるモニターも付いている。飛行機の出発などのアナウンスは無いので、自分のフライトステータスはしっかりチェックして、乗り遅れないように注意しよう。
シャワールームも付いている
また、SATSプレミアラウンジにはシャワールームも付いている。ターミナル3のラウンジのシャワールームは、混み合っていることが多いが、ここのラウンジのシャワールームは比較的空いている感じ。アメニティは、シャンプーとボディソープなど最小限だが、ドライヤーは付いている。
SATSプレミアラウンジT2の食事&ドリンク
ではお待ちかね、SATSプレミアラウンジ@T2の、ラウンジ内の食事やドリンクを見ていこう。食事とドリンクはこのアイランドキッチンテーブルに並べられている。何故か青のLEDライト照明などが施されているが・・・食事に青のライトは、美味しくなさそうに見える気もするが・・・まぁいいか。
エスニックな料理が多い印象
このSATSプレミアラウンジは、カレーなどのエスニックな料理が多い印象。これは、提携している航空会社が、おもに東南アジアやインドが多いため、こういったメニューになっているのだろう。SATSのラウンジ飯は、エスニック料理が嫌いでなければ、かなり楽しめる内容になっている。
カップラーメンやスープもある
その他、カップラーメンや、スープ(取材時はブロッコリースープが提供されていた)、スイーツ、シリアルなども置かれている。さすがは航空会社のケータリング事業も手がけているSATSだけあって、ラウンジの食事メニューも充実している。
ドリンクメニュー
ドリンクコーナーも一通りのものが揃っている。ソーダ類はもちろん、ビールにはタイガービールの日本のアサヒドライもストックされている。また自動コーヒーメーカーや、ドリンクバー、ティー、ワインなども充実している。
シンガポールのワインも置いている
また、ラウンジの中にはシンガポールのワインメーカー「CORNER STONE」のワインも氷に冷やされている(1本2500円前後ぐらいのワインだったかな?)。その他のリキュール類の種類は少なめ。
SATSプレミアラウンジ名物
このSATSプレミアラウンジの名物として、ラウンジの奥には東南アジアのローカルフードのコーナーが設置されている。これは自分で作るラクサ。コーナーの棚には麺と具材が入ったどんぶりが置かれているので、まずはお湯で麺をほぐして、その後、どんぶりに麺を戻し、最後にスープを上から掛けて薬味を添えればラクサ(東南アジアの麺料理)が完成。こうやって自分で作る料理は楽しいね♪
味は癖がある
これが実際に作ってみたラクサだが、スープは魚介エキスが効いていてかなり癖がある。東南アジアのスパイシーな料理が苦手な人は、食べるのはちょっとしんどいかもしれないのでご注意を。
SATSプレミアラウンジは食事が充実
チャンギ国際空港・ターミナル2にあるSATSプレミアラウンジの実体験レポートはいかがだっただろうか。このラウンジは、SATSは手がけているだけあって食事も充実しているので、プライオリティパスさえあれば気軽に利用できて食事代も浮くので、お腹が減ったなぁと思ったら、ふらっと立ち寄ってお腹を満たすのにも便利なラウンジとなっている。トランジットの待ち時間、プライオリティパスを片手にぜひ立ち寄って欲しい空港ラウンジだ。
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