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アンバサダー・トランジット・ラウンジ @シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル3
アンバサダー・トランジット・ラウンジ T3の場所
アンバサダートランジットラウンジの場所は、北側の出発乗り継ぎラウンジエリア・中2階(レベル3)。ラウンジ周辺にはアンバサダー・トランジット・ホテル(Ambassador Transit Hotelt)や、無料の映画館も近くにあるので、簡単に見つけることができるはずだ。
入場者にシール
エントランスのレセプションブースでラウンジの入場手続きを済ませると、こんな感じで服に貼り付けるシールを手渡してくれる。これを貼り付けておくことでラウンジ利用資格があるという証になる。このあたりの入場者の管理については、シンガポール・チャンギ国際空港の中ではアンバサダーラウンジが一番厳格になっている。なお、プライオリティパスでの利用の場合は、利用可能時間は3時間までとなっている。
アンバサダー・トランジット・ラウンジの中の様子と設備
ラウンジの中の様子はこちら。航空会社提携ラウンジではないため、利用者は主にプライオリティパスのゲストが多い印象を受ける。また日本人観光客の利用者も多い。席は程々に混み合ったりもするが、まぁ程々に座れるスペースを見つけることは可能。また座席は一人ソファが多く、居住性は非常に快適だ。
ラウンジ中央にはテレビ
ラウンジ中央にはニュースなどを映しているテレビも設置されている。
シャワー&トイレ
ラウンジ内にはトイレやシャワー室も完備している。ラウンジ利用者は、シャワーは無料で利用可能となっているので、フライト前にさっぱりしたい時にはぜひ利用したいところだ。
シャワールーム
シャワールームの中は洗面台、その奥にシャワールームを備えている。またプッシュ式のハンドソープも置かれている。
アメニティは必要最小限
シャワールームの中に置かれているバスアメニティ類は必要最小限で、ソープ類の他はバスタオルが置かれているのみとなっている。
シャワールーム
シャワールームは手式のシャワーヘッドと、天井式の2タイプでの利用が可能。壁面にはシャンプーとボディソープも用意されている。
シャワー室の外にドライヤールーム
シャワー室を出てすぐの場所には、個室ではなく共用のドライヤールームも用意されている。
アンバサダー・トランジット・ラウンジの食事&飲み物
アンバサダー・トランジット・ラウンジ(T3)のラウンジ内の様子や設備を見たところで、続いてお待ちかねのラウンジ内の食事や飲み物についてもチェックしていこう。
ドリンクバー
まずはドリンクバー。コーラなどのソーダ類に加え、コーヒーメーカなどの定番ドリンクバーが設置されている。間にはシリアルも置かれている。
ジュースやフルーツ
冷蔵庫の中には、ジュースやフルーツ、ミルクなども冷やされている。缶ジュースなどは置かれていない。
ホットミール
食事については、シンガポールの空港ラウンジだけあって充実している。ホットミールのプレートには、チキンや野菜炒め、パスタなど、しっかりとお腹を満たせるものが準備されている。お味は普通。
パンコーナー
種類は少ないがパンコーナーも用意されている。中に入っているのは、食パンやクロワッサンなど、オーソドックスな種類のパンが多い。
サラダコーナー
サラダコーナーがこちら。野菜以外にも、コーンや豆といった穀物系のものも用意されているので、ヘルシーにお腹を満たしたい人にはぴったりのコーナーだ。
スナック類
また、食事だけでなく、おつまみにもなるクッキーやクラッカー、ミックスナッツも置かれている。
スープ
スープも用意されている。今回用意されていたのは、チキンクリームスープ。クルトンも付いている。
ケーキ&スイーツ
ケーキ&スイーツには、ロールケーキが用意されていた。スイーツ類に関しては、このアンバサダートランジットラウンジは種類も少ない。
アイスクリームが置いてある!
アンバサダー・トランジット・ラウンジはスイーツの種類は少ないのだが、アイスクリームが用意されている。これはマンゴーアイスクリーム。ビュッフェにアイスクリームを置いてあるラウンジというのは多くないので、私的には非常にポイントが高い。
クッキングコーナー
また、アンバサダー・トランジット・ラウンジには、クッキングコーナーも用意されており、オーダーすると目の前で料理を作ってもらえる。提供されている料理は、その時のタイミングによって異なると思うが、この時に準備されていたのは米粉を使ったスープ麺料理。
優しいお味の麺料理
この麺料理は、似たものがウェスティンシンガポールの朝食タイムでも提供されていたが、お味はアッサリとしていて、日本で言うところの「にゅうめん」のような味わい。東南アジアでは、日本同様、こういっった麺料理も親しまれているのだろう。
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