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【Marriott Bonvoy】新型コロナウイルスの影響によりマリオット系列の一部ホテルが5月末まで一時営業停止のお知らせ

ハワイ・ワイキキのマリオット系列ホテルが一時営業停止のお知らせ

【Marriott Bonvoy】新型コロナウイルスの影響によりマリオット系列の一部ホテルが5月末まで一時営業停止のお知らせ

新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るう中、ハワイ州も現在、住民に対して2020年3月25日から2020年4月30日までの自宅待機命令が発動された。また、2020年3月26日からは、ハワイを訪れる渡航者 / 旅行者に対しても、ホテルや宿泊先での14日間(滞在がそれ以下の場合はその期間)の自己隔離と、プール、ビーチ、レストラン、ジム、スパなどの公共エリアへの立ち入り禁止の命令が発動される。

こうした状況下において、ワイキキエリアにあるマリオット系列のホテルも一部を除き、今日から2020年5月30日までの営業を停止することになった。営業停止となるワイキキ周辺のホテルは以下の通り。

  • ロイヤルハワイアンホテル
  • ウェスティン モアナサーフライダー
  • ワイキキビーチマリオットホテル
  • プリンセスカイウラニ
  • ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ

※ 状況は2020年3月25日現在のものであり状況は刻々と変わっているので、ホテルのリストはあくまで参考程度に。

私もこの営業停止の期間のホテル予約をまだ持っていたので、状況を把握しようとマリオット・公式サイトのホームページ上で該当ホテルを確認してみたところ、新規の予約については見事に予約不可となっていた。

ただ、私も上記のホテルの営業停止期間中となるホテル予約を持っているのだが、予約はキャンセルにはなっておらずそのままの状態になっている・・・一体どんなことになっているのか、これはマリオットのサポートデスクに聞いてみなければ・・・ということで、マリオットのサポートセンター(日本語)に電話して状況を確認してみた。


既存の予約に対してはシェラトン・ワイキキに集約予定

【Marriott Bonvoy】新型コロナウイルスの影響によりマリオット系列の一部ホテルが5月末まで一時営業停止のお知らせ

そして、マリオットの日本語サポートに電話してみたところ、以下のような回答を得ることが出来た。

  • 上記のワイキキ周辺のホテルが2020年5月31日まで休業するのは確かな情報である。
  • 今の所、期間内の既存の予約に対しては、シェラトン・ワイキキの宿泊に変更するように手配を進めている。(リッツカールトンの予約に関してはまだ情報が入っていない)
  • 現在、各ホテルより宿泊者に対して案内を順次行ってる状況である。

つまり、今ある予約に関しては、現在のところまだ営業する予定のシェラトン・ワイキキに変更して対処するという状況になっているようだ。なるほど。

しかし、ハワイ州の移動制限命令もあるし、さらに今はマリオットも既存の予約に対して、2020年4月30日までは、宿泊24時間前までは無料でキャンセルを受け付けている状況なので、

【2020年3月30日更新】コロナウィルスの感染拡大に伴うマリオットの予約キャンセル対応【Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ】 記事 【2020年3月30日更新】コロナウィルスの感染拡大に伴うマリオットの予約キャンセル対応【Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイ】 新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大を受けて、マリオット・インターナショナルは声明を発表、更新した。4月30日までの既存予約のキャンセル、新規のホテル予約に対して、既存のキャンセルポリシーに関わらず「24時間前であればキャンセル料を免除する」ことになっている。マリオット・ボンヴォイホテルのキャンセル不可の予約を持っている人、これから新規の予約を考えている人はぜひチェックしてほしい。

しばらくはハワイ旅行はやめときなさい・・・ということだ。私も今年のゴールデンウィークは、おとなしくしておこうと思う。あぁ・・・それにしても、旅行のキャンセル作業は気が滅入るなぁ・・・。