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シェラトン北海道キロロリゾート 和食が充実の朝食ビュッフェ!
シェラトン北海道キロロリゾートの朝食レビュー!
シェラトン北海道キロロリゾートの朝食ビュッフェを実体験レポート!この朝食ブッフェでは、スタンダードな洋食のコンチネンタル・ブレックファストメニューだけでなく、北海道ならではの食材を使ったメニューも豊富。いったいどんな料理が用意されているのか、実際の料理の写真と一緒に紹介していきたいと思う。
朝食は1階奥のメインレストラン
シェラトン北海道キロロリゾートの朝食会場は、1階、エントランスのレセプションカウンターの向かいのバーの奥にあるメインレストラン。朝食ブッフェの時間は朝6:45〜9:30までと、町中のホテルに比べて終了時間が短いので注意しよう。
日本のリゾートホテルなので、ドレスコードの制限は無し(部屋用スリッパと作務衣はNG)。入り口で、部屋番号を伝えて朝食ビュッフェのチェックインは完了だ。
朝食ビュッフェの料金は以下の通り。税金+サービス料込みで大人1人2,600円は、ホテルのブッフェとしては非常にお得だが、宿泊プランには朝食込みのものが多く用意されているので(私達も朝食付きプランで予約)、このシェラトン北海道の朝食ブッフェは利用する人も多いはずだ。
なお、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上では、チェックイン時のウェルカムギフトとしてこのメインレストランでの朝食(最大2人分まで)もチョイス可能。
ビュッフェ入場時にカードを受け取る
シェラトン北海道キロロリゾートでは、入り口で朝食ビュッフェのチェックインを済ませると、写真のようなシーティングカードを受け取るので、自分の好きな席に座ったら、テーブルの上にカードの「食事中」の面を上に置いて席を確保、食事が終わったらカードを裏返して「食事終わりました」を表示させて退席するシステムとなっている。
シェラトン北海道 レストラン店内の様子
シェラトン北海道キロロリゾートのメインレストランの店内の様子がこちら。座席は家族で座れる場所もあれば、二人だけで座れるプライベート席も用意されている。家族連れでも、カップルでも快適に食事が楽しめるように座席スペースが確保されている印象を受ける。また座席数も結構多い。
窓の外にはゲレンデ
そしてレストランの窓からは、シェラトン北海道キロロリゾート自慢のパウダースノーのゲレンデが見える。夏のシーズンも緑が青々して心地よいが、冬のシーズンになれば、この窓からは白銀の雪の世界が広がる。
レストランの天井も高い
そしてこのシェラトン北海道のレストランは、天井もこのように高く設置されているので、レストランを利用していて開放感があって快適に朝食をいただける。
種類豊富な朝食ビュッフェメニューをチェック
それでは、シェラトン北海道キロロリゾートの種類豊富な朝食ビュッフェのメニューをチェックしておこう。なお、毎日のメニューは日ごとにガラッと変わることはなく、連日だいたい同じようなメニューが並ぶので、連泊する場合は、自分で朝食メニューをチョイスしてメリハリをつける工夫をすると飽きが来ない。
和食コーナー
まずチェックするのは和食コーナーから。このシェラトン北海道は、日本の中でもグルメな観光地。和食コーナーには、地元の食材を使った様々な料理が用意されている。
和食の惣菜や漬物
和食の惣菜や漬物コーナー。ここにはきんぴらなどの根菜の炒め物や和え物、おひたし、漬物といった日本の家庭料理が並ぶ。特に目を見張るのが、大量に盛り付けられた「明太子」。こんなに大量に盛り付けられていて、お玉ですくって召し上がれという豪快な装いだ。
手作り豆腐
北海道の大豆を使った手作り豆腐も置かれている。心なしか京都で食べる手作り豆腐よりも大豆の味が濃い気がしてホント美味しかった。
納豆や海苔
納豆や海苔といったご飯のお供コーナー。
炊き込みご飯
そして朝から炊き込みご飯も用意されている。具材はその日によってキノコご飯になったりする。
汁物コーナー
汁物コーナーには、お味噌汁やコーンポタージュ。
パンコーナー
続いてパンコーナー。パンコーナーには食パンの他、ドーナツやマフィン、クロワッサン、デニッシュなどが置かれている。
パン用のトースター
パン用のトースターも置いているので、食パンなどを温めて食べることもできる。それにしても外の緑が鮮やかで気持ちいいなぁ。
各種シリアル
各種シリアルが並べられたシリアルコーナー。6種類ぐらいは用意されていた。
サラダコーナー
サラダコーナーがこちら。サラダ用に用意された野菜のレパートリーは若干少なめだが、ドレッシングも数種類用意されている。
ハム&チーズコーナー
ハムやチーズのコーナー。酪農大国の北海道らしく数種類のチーズに加え、ハム、サラミ、そしてサーモンのマリネも準備されている。北海道と言えば、晩夏〜秋にかけては鮭が旬を迎える。サーモンのマリネはちょっと多めに盛り付けておこうかな・・・。
ホットミールコーナー
ホットミールコーナーには、焼き魚、だし巻き卵、根菜の煮付けなど、日本食が置かれている。魚は鮭だったり、ホッケだったり、その日によって異なる。
北海道産ポムロスティ
北海道産のじゃがいもを使ったポムロスティ。言ってみればハッシュドポテトのような料理。ケチャップやマスタードとよく合う。
ソーセージコーナー
ソーセージコーナー。ソーセージはボイルドタイプとベイクドタイプが用意されていた。
エッグコーナー
ランクの高いホテルのレストランの朝食ビュッフェではおなじみのエッグコーナーも、このシェラトン北海道でも用意されている。ここではオムレツをオーダーできる。その他の卵料理(スクランブルエッグや目玉焼きなど)は予め作ってテーブルに並べられている。
オムレツの具材選び
オムレツは6種類ぐらい用意されているので、自分の好きな具材をチョイスしてオムレツを作ってもらおう。もちろん「全部入り」も可能。
イチオシの麺類オーナー
またこのエッグコーナーの場所では、北海道の具材が乗ったうどんやそば(その日によって麺の種類は変わる)をオーダーすることもできる。優しい出汁味で朝食タイムにもピッタリだ。
思わずお代わりしてしまう
この麺類コーナーは、滞在中、私(モリオ)が非常に気に入っていたコーナーで、毎朝食で必ず麺類は2杯はお代わりして食べていた。具材は北海道産のとろろ昆布と、お好みでネギや一味唐辛子をトッピング。シンプルな味だが、これが癖になるのだ。
デザートコーナー
デザートコーナーには、フレッシュフルーツ(ライチ、グレープフルーツ、ミヅキの大好物のスイカなど)やヨーグルトなどが用意されている。中には北海道産のスイカも。北海道でもスイカを作ってるのはちょっと意外。食べてみるとそんなに甘さが無かったのだが、北海道のスイカは甘くないのかなぁ?それともたまたま?
ソフトクリームコーナー
そしてそして、私が大好物なソフトクリームのコーナーも用意されている。日によって、バニラ味だったり、チョコレート味だったりするが、個人的には毎日バニラ味がいいなぁ。今日の朝も張り切って大量にソフトクリームを盛り付ける私。
ソフトクリームのお代わりが止まらない(笑)
このソフトクリームメーカーはもちろん食べ放題なので、ついつい何度もお代わりしてしまう。ちゅうか、、、私(モリオ)の味覚は子供なのかもしれないw まぁいいや。
盛ってきた朝食ビュッフェ
それでは、一通り朝食ビュッフェを盛ってトレイで持ってきたのでついでに写真でお届けしたいと思う。
バラエティ豊かな朝食メニュー
このシェラトン北海道の朝食ビュッフェを凝縮した内容の盛り付けになった私のビュッフェプレート。特に和食メニューは昔ながらの懐かしい料理が多くて、ついついいろんな料理を盛り付けて、いつものミヅキのプレートのような欲張り盛り付けになってしまった。お味はなかなか。和の味付けにホッとする朝食ビュッフェ内容だ。
サンドイッチも作れる
また、トーストを焼いて、適当に具材をサンドしていけば、こんな感じでクラブサンドイッチも作ることができる。マヨネーズが無いのでケチャップとマスタードを挟んでいただくことにしよう。この他、麺類などもお代わりして、お昼ごはんは要らないくらいお腹いっぱいにして・・・ごちそうさまでした!
シェラトン北海道の朝食ビュッフェは和食が充実
シェラトン北海道の朝食ビュッフェは、滞在中に2日間いただいたが、感想としては和食料理が充実しているなぁといった印象を受けた。食材には北海道産にこだわったものがいくつもあって、この朝食ビュッフェを食べるだけでも、北海道らしい食事をたのしめるのではないかと思う。味も、パンケーキはちょっとぱさついてたけど、それ以外はそこそこ美味しい。洋食と和食ならどちらかというと個人的には和食のほうがおすすめかなぁ?(特に麺類・・私だけかw)
今回、私達は北海道のオフシーズンの晩夏に訪れたので人も少なかったが、キロロに雪が積もるハイシーズンになると、この朝食ビュッフェもかなり賑わっているんだろうなぁ。なお、この朝食ビュッフェは上にも書いたが、種類は豊富なんだけど、毎日ガラッと料理が変わることは無い感じなので、数日泊まって朝食ビュッフェを利用する場合は、初日にざーっとメニューをチェックして、その日ごとにメリハリを付けながら盛り付けると、毎日飽きずに食事が楽しめると思う。それでは、シェラトン北海道キロロリゾートで、北海道の旬な食材を楽しもう♪
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