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アルマハデザートリゾート 超豪華な食事はオールインクルーシブ!
アルマハ ラグジュアリーコレクション デザートリゾート&スパの食事
アルマハ ラグジュアリーコレクション デザートリゾート&スパ は、あたり一面が砂漠で囲まれているため、滞在中の食事はすべてリゾートホテル内で済ませる必要がある。しかし、このアルマハ・デザートリゾートは、マリオットのポイント宿泊を含め全ての滞在プランに、朝食・昼食 / ランチ・夕食 / デイナーのフルボードが付いており、一部の特別メニューを除いて、全て無料でいただくことが出来るのだ。しかも、ホテル内レストランだけでなくお部屋でのインルームダイニングも部屋代に込み込み!
そこで今回の特集記事では、このアルマハ ラグジュアリーコレクション デザートリゾート&スパの食事プランの詳細を、実際の料理の写真などと一緒に実体験レポート!アルマハ リゾートへの宿泊を計画していて、食事のことが心配な人はぜひ参考にしてほしいと思う。では行ってみよう!
アルマハ・デザートリゾート レストランとインルームダイニング
アルマハ・デザートリゾートで食事をする場合、食事場所はリゾートホテルのメインレストラン「Al Diwaan」(ホテル唯一のレストラン)か自分のお部屋で食事をする「インルームダイニング」どちらかを選択することになる。レストランでの食事の場合も基本的には予約は特に必要無い。
アルマハ インルームダイニングでの食事
アルマハ デザートリゾートのインルームダイニングの食事は、朝食・オールデイダイニング・夜食と時間帯によってメニューは変わるが、食事サービス自体は、なんと!24時間利用可能となっている。アルマハ インルームダイニング / ルームサービスの時間帯は以下の通り。
11時〜23時の時間帯には、通常メニューの他に、ベジタリアンメニューやヘルシーメニューも用意されているのもポイントだ。また、インルームダイニングをオーダーするのは室内の電話にて行い、注文時に通常のボトルウォーター(Still Water)は無料でオーダー可能となっている。また、インルームダイニングの食事はオーダー後、食事がやってくるまで約45分ほど時間がかかる。
レストラン顔負けの料理がやってくる
このアルマハのインルームダイニングは、部屋でのルームサービスといえど、テーブルクロスを掛けてくれたり、配膳もスタッフが全てやってくれる。レストラン設備が自分にお部屋にやってきたかのような、そんなゴージャスな食事が、自分のお部屋で楽しめるのだ。
スペシャルメニューも楽しめる
アルマハ・デザートリゾートのインルームダイニングでは、その他、プライベートプールに浮かべて食べるフローティングミールサービスなどのスペシャルメニューも用意されている。このアルマハのインルームダイニングの詳細については、お部屋の特集でも詳しく紹介しているので合わせて参考にしてほしい。
アルマハ レストラン「Al Diwaan」での食事
アルマハ・デザートリゾートのレストラン「Al Diwaan」での食事。こちらは朝食、昼食 / ランチ、夕食 / ディナーの時間帯がそれぞれ決まっている。アルマハリゾートのレストランの営業時間は以下の通り。
朝は7時から、夜は22時まで営業しており、比較的自由な時間帯での利用が可能となっている。また、高級リゾート内レストランのため、ドレスコードはスマートカジュアル。少しおしゃれして訪れるのが良いだろう。
アルマハ レストラン 屋外テーブル
では、このアルマハ 唯一のメインレストラン「Al Diwaan」の中の様子を見ていこう。ここはレストランに入ってすぐの屋外エリア。
屋外エリアは日中は暑すぎ
ここは、砂漠をパノラミックに眺める素晴らしい眺望を備えているが、日光を遮るものがないため、日中の日差しが出ているときには非常に暑くて利用できない。この野外スペースでの食事は主にディナータイムとなるが、屋外スペースは人気のため、早めにやってこないと、いっぱいなってしまって座れないこともしばしば。
アルマハ レストラン 屋根付きの屋外エリア
レストランを奥に行くと、テント屋根の付いた屋外エリアも用意されている。このエリアは朝食では利用できないが、昼食 / ランチタイムからは利用可能。ただし、昼間はこの屋外エリアはハエが多く、臭いの強い料理(肉料理や魚介料理)を食べようとすると、昼間はすごい数のハエが寄ってくる(夜は殆ど寄ってこない)。「ゲッ!」と思った人は、昼間は建物内のエリアでの食事がおすすめだ。
アルマハ レストラン 建物内エリア
アルマハのレストラン、内側の様子がこちら。白いクロスが掛かったテーブルが並ぶレストラン内は、外側は2人掛け席、内側にグループ用のテーブルが用意されている。
レストランの飲み物について
アルマハ デザート リゾートのレストランの飲み物については、普通のお水(Still Water / LIZ natural still waterは有料)、食事の際のコーヒーなどは無料だが、スパークリングウォーター、コーラなどの炭酸飲料といったメニューは有料となっている。飲み物の料金の目安は以下の通り(一部抜粋)。
料金にはサービス料、税金などすべて含まれている。
お酒類は高い
ドバイはイスラム圏の国のため、ビールなどのアルコール類は1杯1,500円ぐらいからと高めの設定となっている。また夕方ごろからは、1杯の料金で2杯飲むことができる「ハッピーアワー」(夕方〜夜20時ぐらいまで)も設けられているので、お酒代を抑えたい場合は有効活用しよう。
アルマハの食事はオーダー制
アルマハのレストランでの食事は、ウェイティングスタッフが前菜、メイン、デザートと注文を聞いていってくれる、本格的なレストランのコースオーダースタイル(朝食はセミビュッフェ形式)。アルマハの食事はオールインクルーシブなので一部のスペシャルメニューを除いてすべて無料 / 宿泊料金に含まれている。なお、アルマハは日本人ゲストも多いので、メニューは日本語にも対応している。
アルマハ デザートリゾート メインレストランの食事をチェック!
それではお待ちかね!このアルマハ デザートリゾートのメインレストランでいただく、朝食、ランチ、ディナーの料理をお届けしていきたいと思う。なお宿泊者は通常宿泊だけでなく、ポイント宿泊であっても、誰でも朝、昼、夜、3食分の豪華な食事が付いている。思う存分美味しいアルマハの食事をお腹いっぱいに楽しもう。
アルマハ レストランでの朝食
まずは時間帯:7:00〜10:30 の朝食タイムから。朝食はセミビュッフェ形式で、卵料理やパンケーキなどはオーダーし、サラダやコールドミールなどはビュッフェスタイルで提供されている。いただける料理の内容は主に以下の通り。
何気に朝からフィレ肉のステーキが食べられるのもスゴイところだ。
朝食ビュッフェコーナー
朝食ビュッフェコーナー。こちらにはサラダを始めとした野菜料理、ピクルス、ヨーグルト、スモークサーモンやハムなどのコールドカットが並ぶ。あまり葉物野菜が出てこない土地柄のドバイではあるが、このアルマハのサラダにはちゃんと新鮮な野菜が用意されていた。
チーズコーナー
チーズコーナーには、フェタチーズやオリーブ。フェタチーズとは羊乳や山羊乳から作るチーズで、ちょっとクセがある感じだが、ドバイではこのヤギや羊のチーズは定番で、よく食事などに登場する。
パンコーナー
ビュッフェのパンコーナーには、美味しそうなペストリーやドーナツが並ぶ。近くにはフルーツポンチやフルーツヨーグルトも用意されていた。
ドライフルーツやデーツ
ビュッフェテーブルには、ドライフルーツや、パイ生地を使ったスイーツ、そしてドバイの定番 デーツも置かれている。このアルマハのデーツはナチュラルな甘さが美味しくてクセになる。
朝食ビュッフェのプレート
そしてこちらが、朝食ビュッフェから盛ってきた、とある日のプレート。こういうサラダらしいサラダは、ドバイに来てからしばらく食べていなかったのでとても嬉しい♪
アルマハ オムレツ
こちらはオーダーメニューのアルマハ オムレツ。このアルマハ デザートリゾートの卵料理は、しっかり香ばしく炒められていて非常に美味。
チョコレートワッフル
チョコレートワッフルもオーダーメニューに用意されている。オーダーしてから作ってくれるワッフルはとても美味しい。
アルマハ レストラン ランチタイム
続いてアルマハ レストランの時間帯:12:30〜14:30 のランチタイム。ランチからは料理は、ビュッフェ形式ではなく、すべてオーダー制。コーススタイルで、前菜、メインディッシュ、デザートから好きなものをチョイスしていく。
このアルマハのレストランでいただけるランチメニューは主に以下のようになっていた。
何気にステーキや魚介のグリルまであって豪華な内容なのに、すべてオールインクルーシブで毎回食事代を気にしなくて食べられるなんて、アルマハ デザートリゾートは本当にすごい。
パンは付いてくる
料理には付け添えでフォカッチャやフランスパンなどのパンが付いてくる。お代わりも自由だ。
ミニトマトのガスパチョ
では、ランチの料理も一部ピックアップしてお届けしたいと思う。こちらはミニトマトのガスパチョ。ガスパチョとはスペイン料理などでおなじみの冷製スープのこと。フレッシュでとても美味しく、暑い国、ドバイにはピッタリのスープだ。
ジャンボ海老のグリル
こちらはジャンボ海老のグリル。ソースは、BBQソースやチリソースなど、いくつかの種類からチョイスできる。こんなに豪快にバカでかいエビのグリルなのに無料で食べられるって、素晴らしい。なお、このエビ料理は香ばしい匂いがするので、外で食べるととんでもなくハエが寄ってくるので、ハエの多い時期はレストランの屋内エリアで食べたほうが良い。
オーストラリア産リブロールステーキ
オーストラリア産リブロールステーキも豪快だ。普通こんなボリュームの牛ステーキを高級ホテルで食べたらすごい値段になるだろうと思うんだが、このアルマハ ラグジュアリーコレクション リゾートホテル ドバイでは『無料(宿泊料金に含まれる)』。
美味しくて量も多い
このリブロールステーキの肉の味も、オージービーフなのにアメリカ牛のような旨みがあって非常に美味。量的にも300gぐらいはあるんじゃないかという大きさなので、これだけでお腹いっぱいになる。ミヅキも一人では食べ切れず、私が手伝ってなんとか食べきった(笑)。
ドラドフィッシュとチップス
ドラドフィッシュとチップス。つまりフィッシュ&チップスだ。ドラドフィッシュとは、シイラと呼ばれる大型の魚で、ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれて親しまれている魚だ。白身のあっさりとしたお味の魚でクセもなく、食べやすくて美味しい。
バターチキン
こちらは「バターチキン」。バターチキンと聞くと、バターで焼き上げられたチキンをイメージするが、実際はバターチキンカレー。このバターチキンという料理は、インド周辺のアジア地域では定番料理。ここ、アルマハ デザートリゾートは、スリランカ資本のホテルなので、こうした南アジア系の料理も多く用意されている。
ピザ - クルダ
ピザも数種類が用意されている。こちらはクルダ・ピザ。チーズピザの上に、乾燥させたイベリコ牛、ルッコラ、グラナ・パダーノ・チーズ、野菜をトッピングしたピザでボリューム感もたっぷり。なお、このアルマハはハラールフードなので、豚肉は出てこない。
トロピカーナ
デザートも紹介。こちらは「トロピカーナ」と名付けられたデザートで、パッションフルーツなどのフルーツポンチの上に、カカオニブダックワーズ(カカオの殻を砕いたもの / カカオニブを織り込んだメレンゲの焼き菓子)を乗せ、さらにその上にバナナのソルベを盛り付けたスイーツ。冷たくて美味しい。
アルマハ レストラン ディナータイム
アルマハ デザートリゾート レストランでの食事の最後は、時間帯:19:30〜22:00 のディナータイム。ディナーメニューは、スターター、メインディッシュ、デザートから好きな料理を選ぶコースメニュースタイルで、選んだ3種類の料理の他に、決まった2皿が追加される、本格的な5コースメニューがいただける。
アルマハのレストランでいただけるディナーメニューは主に以下のようになっていた。
パンも付いてくる
この夜のディナーでも、お昼と同様、付け添えのパンが付いてくる。もちろんお代わり自由だ。
ワインをボトルで頼む
このアルマハでは、食事メニューはオールインクルーシブなので無料だが、お酒を始めとする飲み物は有料となっている。今回私達は、ディナーの食事用にワインをボトルで注文。頼んだのはリーズナブルなチリ産のハウスワイン(赤ワイン / CALITERRA / 220AED)。日本の市場価格は、1本1,000円〜2,000円程度のものだが、まぁリゾートホテルで頼むとこのぐらいになるのは仕方がない。
なおワインは、その日に飲みきれなくても次の日以降に置いておいてくれるので、残ったワインをキープしておきたい場合は、ウェイティングスタッフにひと声かけておこう。
アルマハ ディナー・アミューズ
ではディナータイムの食事を実際に見ていきたい。最初にサーブされる食事は、メニューには記載されていないアミューズの一品。その日によって様々な一口料理が用意されている。
アルマハ ディナー・前菜:和牛のカルパッチョ
アミューズに続いて出てくるのは、メニューでオーダーした前菜 / スターター料理。こちらはその前菜料理の一つ、和牛のカルパッチョ。和牛のローストハムに、チーズ、野菜が盛り付けられた、食欲をそそる人品だ。
刺身の盛り合わせ
別の日に頼んでみたのは「刺身の盛り合わせ」。刺身はサーモンにマグロ、ホタテといったものが盛り付けられており、ワサビと刺身醤油も用意されている。
砂漠のど真ん中でいただく刺身って・・・ちょっと怖かったけど、食べてみてびっくり!臭みもなく普通に美味しかった。こんなデザートリゾートで刺身が食べられるなんて、ほんとにすごい場所だ。
アルマハ ディナー・前菜後のお口直し
前菜の後にやってくるのは、お口直しのソルベ。ソルベはLEDライトが仕込まれた氷の器の上に盛り付けられてやってきた。派手だなぁ(笑)。アイスクリームでなくてソルベなので、スッキリと爽やかな味わい。ソルベの種類はその日によって異なる。
アルマハ ディナー・メインディッシュ:アルゼンチン産ビーフフィレ
お口直しのソルベの後は、いよいよメインディッシュが登場だ。こちらは牛フィレ肉のステーキ。焼き加減はミディアムレアで用意してもらったが、ミディアムぐらいでも良かったかなぁ。お肉の下にはマッシュポテトが添えられたりしていて、ボリューム感もたっぷり。味は美味しいが一人では多いぐらいのボリュームだ。ソースは数種類の中から選ぶことができる。
ラム肉のデュオ
他のメインディッシュも紹介していこう。こちらはラム肉のデュオ。これもミディアムレアで注文したが、ミディアムぐらいで良いかも。味は柔らかくて美味しいが、ラム肉が苦手な人はちょっとクセがあるかも。
野菜のブイヤベース
ベジタリアンメニューの「野菜のブイヤベース」。どんな料理が出てくるのかと思いきや、食べてみると、クスクスを使った野菜カレー。これはかなり美味しい。
ベドウィン料理の盛り合わせ
こちらは「ベドウィン料理の盛り合わせ」。ベドウィンとは砂漠の遊牧民族を示す言葉で、これはつまりこのアルマハ一帯の砂漠の遊牧民族の料理の盛り合わせ、といったものだろう。内容は、ご飯、野菜+羊乳チーズ料理、海老のグリル、ラム肉のキョフテ、ドラドフィッシュ(マヒマヒ)、ひな鳥の串焼き。いろんなお肉や魚介も楽しめる、欲張りなメニューとなっている。もちろん美味しい。
ロブスターのグリル
ロブスターのグリル。ロブスター料理といえば、高級レストランなら普通に一皿100ドルは超えてきそうなものだが、こちらも無料でオーダー可能。ロブスターは身の部分だけをグリルしてくれているのでとても食べやすい。
スペシャルメニュー:スリランカディッシュ
こちらは数種類のスリランカカレーが盛り付けられたスペシャルメニューで事前予約(当日のお昼15時までだったかな?)が必要な一皿。
このアルマハはスリランカの会社資本のデザートリゾートのため、こうしたスリランカの料理も楽しめるというわけだ。このカレーはとても辛いが、むっちゃ美味しい。アルマハに滞在していると、豪華なメニューを毎日いただけるので、飽食すぎてだんだん疲れてくるが、そんなときはこのスリランカカレーがかなりハマる。あぁ、また食べたいなぁ。
食後のコーヒー
メインディッシュを食べ終わり、食後用に頼んでおいたカプチーノを飲んでほっと一息。アルマハ デザートリゾートの食事は一皿ごとのボリュームがかなりあるので、ここまででもかなりお腹いっぱいになるが、ここからさらにデザートもやってくる。
アルマハ ディナー デザート:テンダーココナッツ
それではアルマハのディナーメニューの最後に、デザートをチェックしていきたいと思う。こちらはテンダーココナッツ。ココナッツの実の部分をブロック状に固めて、その上にパイナップルを添えた個性的な一品。マンゴーソースで召し上がれ。
ストロベリーと抹茶
こちらはストロベリー尽くしの一品で、ストロベリーのソルベに、メレンゲクッキー、フレッシュフルーツ、抹茶入りマスカルポーネチーズが盛り付けられ、上から抹茶パウダーが掛かっているデザートだ。なんだか、日本の高級和菓子店でデザートをいただいているような、そんな気分になる。
桃のロースト
こちらは桃のロースト。ローストしたモモに、パッションフルーツと、ベリーが添えられ、上にはシナモンアイスクリームが盛り付けられている。
その他にも数々の料理
この他、アルマハ デザートリゾートではたくさんの料理やスイーツが用意されているが、ここから先の料理たちについては、ぜひ実際にアルマハ ラグジュアリーコレクション デザートリゾートに行って確かめてきてほしいと思う。
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