ホテル
シェラトンモールドバイ エグゼクティブラウンジ「CLUB」
シェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジの場所
シェラトン モール オブ ジ エミレーツ ホテル ドバイのエグゼクティブラウンジ「CLUB」の場所は、ホテル22Fのエレベーターを降りてすぐの場所。ラウンジの入り口には、シェラトンブランドのラウンジではおなじみの「Sheraton CLUB」のロゴが付いている。
シェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジのレセプションカウンター
ラウンジを中に入るとすぐにレセプションカウンターがあらわれる。このカウンターはコンシェルジュデスク的な役割も果たすが、ホテルへのチェックイン、チェックアウトをする機能は備わっていない。入り口で部屋番号を伝えて、ラウンジの中へ入っていこう。
シェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジの中
こちらがシェラトン モール オブ ジ エミレーツ エグゼクティブラウンジ「CLUB」の中の様子(360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)。
カウンターテーブルも多いゲスト席
ラウンジ内の座席は、窓際はテーブル&チェア席が並び、奥の一部にはソファ席も用意されている。また、ラウンジ内中央にはカウンターテーブルも並んでおり、用途に合わせて好きな場所を利用することができる。
シェラトン モール オブ ジ エミレーツのラウンジの混み具合は、昼間は結構空いているが、夜になると、窓際席、ソファ席を中心に混み始める。子供連れのゲストの姿も多いので、家族旅行で訪れた際も利用しやすいラウンジだ。
ラウンジ内のマガジンラック
ラウンジ内のテレビの隣には、各種新聞や雑誌が置かれたマガジンラックも用意されている。
ラウンジのダイニングコーナー
ラウンジを奥に入っていくと、各種飲み物や、スナック、料理が並ぶダイニングコーナーがあらわれる。用意されている食事と飲み物の内容は、朝、昼、夜の時間帯でそれぞれ異なるので、次は実際に私達がこのシェラトン モール オブ ジ エミレーツのラウンジに訪れた時に用意されていた、食事内容を見ていきたいと思う。
シェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジ:朝食
まずはシェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジの朝食から。時間帯はAM6:00〜AM11:00までと、しっかり長めに設定されているので、朝が苦手な私達でも使いやすい♪
コールドミール
中央のアイランドカウンターテーブルに並ぶ、ハムや野菜のコールドミールたち。生野菜は、ドバイというお国柄、種類は限定的。
ダイニングカウンター
ラウンジのダイニングコーナー奥のカウンターには、コーヒーサーバーやシリアルなどが並ぶ。なお、コーヒー類は自分で淹れていると、ラウンジスタッフの人が「こちらで作ってお持ちします」と声をかけてくれる。
フルーツ&チーズコーナー
フルーツやチーズなどが置かれたコーナー。フルーツは、グレープフルーツやパイナップル、オレンジなどが並ぶ。
見慣れない料理
この一角には、日本人が見慣れない料理(Stuffed Vine Leaves / 写真右下 / 具材をぶどうの葉っぱで包んだ料理)も置かれているが、お味は独特で好き嫌いは分かれるかも。
ペストリーコーナー
デニッシュやクロワッサンなどが並ぶペストリーコーナー。普通のパンの他に、チョコレートの掛かったドーナツなども並んでいて食欲をそそる。
フール・ミダミス
保温ボウルに入ったホットミールも用意されている。こちらはフール・ミダミス(Ful Medames)。中東や北アフリカなどで定番の朝食。そら豆のスープに、トマトやパセリなどをトッピングしていただくようだ。
ベイクドベジタブル
こちらは野菜をグリルした一品。しっかり焦げ目が付いているので美味しそうだ。
焼きそばとソーセージ
焼きビーフンのような焼きそば料理にソーセージが入ったボウル。このシェラトン モール オブ ジ エミレーツはハラールの食事となっており、食事メニューに豚肉は皆無。もちろんソーセージも豚肉は使われていない。
卵のボウル
卵のボウルにはゆで卵とスクランブルエッグは用意されている。なお、ラウンジの朝食には注文してから作ってくれるエッグコーナーは用意されていない。昼食メニューは大体こんな感じとなっている。下のレストランの朝食よりも料理の種類は限られてくるが、利用者は少なめなので、落ち着いて食事ができるのが、このシェラトン モール オブ ジ エミレーツ エグゼクティブラウンジの利点だ。
シェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジ:アフタヌーンティー
続いてシェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジのアフタヌーンティータイム。時間帯は15:00〜17:00で、ラウンジにはフルーツやスイーツ、サンドイッチなどの軽食が並ぶ。時間的に観光などに出かけているゲストが多いためか、利用者はそんなに多くない。
カウンター上のフルーツ&スイーツ
ラウンジのダイニングコーナーのカウンターに並ぶフルーツやスイーツ、そしてミニサイズのサンドイッチといった軽食類。そんなにガッツリ食べなくてもいいなら、このアフタヌーンティータイムをランチ代わりにすることもできそうだ。
一口ケーキ
一口ケーキコーナーには、ブラウニーなどの美味しそうなスイーツが並ぶ。
各種フルーツ
フルーツは、リンゴやパイナップル、スイカ、オレンジなどの種類が並ぶ。
冷蔵庫の中
奥の冷蔵庫の中には、ミネラルウォーター、ペリエ、トニックウォーターなどが冷やされている。なお、こちらの冷蔵庫の中の飲み物は時間帯関係なく、ラウンジが空いている時間帯はいつでもいただくことができる。
コーヒーサーバー
奥のダイニングカウンターのテーブルには、朝食時とおなじくコーヒーサーバーや、紅茶類も用意されている。
シェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジ:イブニングカクテル
そしてシェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジの夜18:00〜20:00までは、お酒も無料でいただける「イブニングカクテル」タイムが始まる。
ラウンジのダイニングカウンターテーブルには、様々な料理が並ぶ。なお、お酒類は冷蔵庫には冷えておらず、ラウンジのスタッフに言えばテーブルまで持ってきてくれる。
カクテルタイムの食事内容もチェックしていこう。中央のアイランドカウンターテーブルには、生ハムやサラダなどのコールドミールが用意されている。小さいパンもバスケットに入っている。
サンドイッチコーナー
サラダ&コールドミールコーナーの奥にはサンドイッチコーナー。数種類のサンドイッチがプレートに盛り付けられており、その奥にはチーズのココットも置かれている。
野菜中心のメニュー
奥のコーナーには、野菜を中心としたメニューも用意されている。中東の食事はこういったヘルシーな料理が多い。
ブレッド&チーズコーナー
メゼコーナー
お酒のおつまみにも合いそうなメゼコーナー。チーズとフルーツの盛り合わせや、ナッツとチーズ、そして朝食にも用意されていた Stuffed Vine Leaves もある。
ハッシュドポテト
このシェラトン モール オブ ジ エミレーツ ラウンジのイブニングカクテルには、ホットミールもいくつか用意されている。こちらはハッシュドポテトのフライ。
野菜春巻きなど
こちらには野菜春巻きを揚げたものや、肉詰めパイ。
ミートボール
こちらは、トマトソースで煮込んだミートボール。
ポタージュスープ
ポタージュスープも用意されている。
お酒を飲みながらの夕食タイム!
食事も盛り付けてきたので、ビールを飲みながら今日のディナーをいただこう♪ このシェラトン モール オブ ジ エミレーツのラウンジのイブニングカクテルは、料理の種類はそこまで多くないが、ちゃんとお腹いっぱいになるぐらいの料理は準備されているので、夕食をこのラウンジでまかなうことは問題無くできる。
ラウンジの料理の感想は?
さて、そのラウンジ飯の料理の感想・・・であるが、味はまぁまぁのものもあれば、ちょっとお口に合わないものもあったりと様々。いやしかし、お酒もタダで飲めるし、利用価値は十分高いラウンジだと言える。
ラウンジは夜23時まで営業
このシェラトン モール オブ ジ エミレーツのエグゼクティブラウンジは、朝6時〜夜23時まで営業している。朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルの時間以外は食事類は無いが、コーヒー、カフェオレ、紅茶、ソフトドリンクは営業時間内はいつでもいただけるので、何か飲み物がほしい時などもラウンジを利用しよう。
シェラトン モール オブ ジ エミレーツのラウンジは利用価値が高い!
シェラトン モール オブ ジ エミレーツのエグゼクティブラウンジ「CLUB」はいかがだっただろうか。時間帯に合わせて食事もしっかり用意されており、夜の2時間のイブニングカクテルタイムには無料でお酒が頂けるのも非常に嬉しいところ。
普通ならビール1杯が1,500円ぐらいのドバイで、『お酒がタダで飲める』というのはかなりポイントが高い。また、アップグレードでクラブルームに宿泊のゲストもラウンジ利用ができるのも嬉しいポイント。
ドバイのシェラトン モール オブ ジ エミレーツに泊まる際、まだマリオットの上級会員になっていない人は、マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードを作ってマリオットの上級会員になってお部屋のアップグレードも期待したいところだ。それでは、シェラトン モール オブ ジ エミレーツで、快適なドバイ滞在を!
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