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【 ザ・プリンス 京都宝ヶ池 】貴船の川床をイメージしたクラブスイートルーム
ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートルーム
京都のマリオット・オートグラフコレクションホテル「ザ・プリンス京都宝ヶ池」のクラブフロア7階にあるクラブスイートルームに泊まることができたので、その部屋の中の様子、インテリアなどを滞在レポート!
この7階に置かれているクラブスイートルームは、ザ・プリンス京都宝ヶ池の他のスイートルームとは異なり、部屋のインテリアが京都の有名な貴船の川床をイメージしたインテリアになっているのが特徴的なスイートルームとなっているのだが、実際の部屋の中の様子はどんな感じになっているのか、実際の部屋の写真と一緒にお届けしたいと思う。
今回のお部屋はクラブスイートルーム 755号室
今回私達が宿泊する部屋は、こちらのクラブフロアにあるクラブスイートルーム755号室。部屋の入口の扉は他の部屋と同じなので、外からはこの部屋がスイートルームになっているのは分からない仕様となっている。では早速中に入ってみよう。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートルーム - エントランス
玄関から入った部屋のエントランス周りがこちら。360度写真なので、ドラッグしてお好きな角度からどうぞ。
部屋に敷き詰められた絨毯には、川床のある貴船川の水の流れをイメージした模様が描かれていて、部屋を隔てる仕切りは簀の子のようなデザインになっているなど、京都の和を感じるインテリアがゲストを迎えてくれる。
ドアノブのアサインパネル
玄関の扉のドアノブには、表に「起こさないでください」と裏に「掃除してください」と書かれたアサインパネル。掃除してほしいときや、中に入ってほしくないときには外側のドアノブに掛けておこう。扉の近くには姿見ミラーも掛けられている。
入口付近のカウンターテーブル
エントランス付近の簀の子風の仕切りの近くには長いカウンターテーブルが置かれ、その上には電話、除菌スプレーが用意されている。
玄関ドア近くのトイレ
玄関の姿見ミラー横にある木製扉を開けるとトイレ。もちろんウォッシュレット式。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートルーム - リビングルーム
エントランスを奥に進むとリビングルームがあらわれる。360度写真なので、ドラッグしてお好きな角度からどうぞ。
リビングルームにはソファとテーブルがゆったりと置かれていて広々としたくつろげる空間になっている。
カウチソファ
リビングルームの壁際にはカウチソファスペース。ソファの前には丸いコーヒーテーブルも置かれている。
大きなテーブルセット
リビングルームの窓側には4人までならゆったり食事ができるぐらいの大きなテーブルセット。
リビングルームの窓からの景色
リビングルーム側の窓からの景色がこちら。このプリンスホテルをぐるっと囲む杉の木を見下ろすような、そんな自然に囲まれた景色が部屋から楽しめる。
加湿機能付き空気清浄機
リビングルームには加湿機能付きの空気清浄機も置かれている。ウィルスには敏感な昨今。部屋に空気清浄機があるのはとても安心できる。
液晶テレビ
リビングルームのソファの向かいの壁には液晶テレビも置かれている。番組は地上波に加え、一部CS放送のニュースも見ることができるが、チャンネル数は多くない。テレビの下にはコンセントが備わる。
キチネットコーナー
リビングルーム玄関にほど近い場所にある黒い家具は、中を開けるとコーヒーメーカーや電気ケトル、ミニバー冷蔵庫、カトラリーなどが置かれたキチネットコーナーになっている。
コーヒーメーカーや電気ケトル
キチネットの上にはKEURIG キューリグ(アメリカ)のカプセル式コーヒーメーカー、電気ケトル、アイスペールが置かれている。カプセルのコーヒーは無料でいただくことができ、ルームメイクの際には使用した分を補充してくれる。
カトラリーなど
キチネットの引き出しには、グラスやマグカップ、急須、スプーンなどのカトラリー、そしてミニバーのスナックやスピリッツも用意されている。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートルーム - ベッドルーム
リビングルームを奥に行くとベッドルームがあらわれる。360度写真なので、ドラッグしてお好きな角度からどうぞ。
ハリウッドツインベッド
このクラブスイートルームのベッドタイプはハリウッドツイン(2つのベッドがくっついて配置)のベッドタイプで、広々とした感じが心地良い。
ベッド横のサイドテーブル
ベッド横にはサイドテーブルが置かれており、テーブルの上には電話、目覚まし時計、非常用の懐中電灯が設置されている。テーブル下の引き出しにはセパレートタイプのパジャマと浴衣も完備。もちろん部屋用なので外には着ていかないように。
またサイドテーブルには、電源コンセント×1と部屋の調光パネル。USBポートは無いので、スマホを充電したいときはUSB変換プラグをお忘れなく。
反対側のサイドテーブル
反対側にもサイドテーブルが置かれ、引き出しにはパジャマと浴衣が入っている。こちらにも側面に調光パネルと電源コンセント×1が用意されている。
木彫りのオブジェ
ベッドの頭側の壁には、木の枝と鳥を彫った木彫りのオブジェ。京都の老舗ホテルのスイートルームらしいインテリアだ。
窓際のミニテーブル&一人掛けソファ
ベッドルームの窓際には一人掛けソファ×2とミニテーブル。テーブルの上には無料のミネラルウォーターも置かれている。なお、このミネラルウォーターは複数日宿泊の際にはベッドメイキングの時に補充してくれる。
ベッドルームの窓からの景色
ベッドルームの窓からの眺めがこちら。窓はリビングルームと同じ方向に付いているので、景色もリビングルームとほぼ同じマウンテンビューとなっている。
冷蔵庫
デスク下の扉を開けると空の冷蔵庫が備わる。お水や持ち込んだ飲み物はここで冷やしておこう。冷凍庫は付いていない。
空気清浄機
ベッドルームにも加湿機能付き空気清浄機が置かれている。
クローゼット収納
ベッドルームの奥、バスルームの入口付近にはクローゼット収納が用意されている。クローゼット横の壁にはミラーも付いているので着替えの際に便利。
クローゼットの中
クローゼットの中にはハンガーラックとハンガー、スリッパ、アイロンとアイロン台、ラゲッジスタンド、パンツプレス、セキュリティボックスが用意されている。なお、クローゼットの中は棚収納は殆どないので、下着などは持ってきたスーツケースなどに収納することになりそうだ。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートルーム - バスルーム
ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートルームの紹介最後はバスルーム。360度写真なので、ドラッグしてお好きな角度からどうぞ。
バスルームには大きな鏡の付いたシンク(洗面台)、シャワー付きバスタブ、トイレ、そして独立したシャワールームが備わる。
バスルームのシンク周り
バスルームのシンク周り。壁一面が大きな鏡になっており、拡大鏡も置かれている。
バスタブ
シンクの後ろ側にはシャワー付きのバスタブ。バスタブはカーテン付きなのでカーテンを閉めればユニットバスのように使用することもできる。
トイレ
バスタブの向かいにはトイレ。トイレはもちろんウォッシュレットタイプ。
シャワールーム
バスルームの一番奥にはアクリル扉で仕切られた独立式のシャワールーム。シャワーヘッドはハンドタイプで水圧はいっぱいまで回すと強め。また、シャンプーやボディソープのバスアメニティは、日本の高級アメニティブランド「yayoi」。フランスのエレガントな香料を使った微香料のシャンプー、コンディショナー、ボディソープとなっている。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートルームのバスアメニティ
ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートルームのアメニティの内容はこちら。
- ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートのバスアメニティ
- ヘアブラシ
- カミソリ
- コーム
- 歯ブラシ
- シャワーキャップ
- ヘアゴム
- コットン
- 綿棒
- シャンプー(yayoi)
- コンディショナー(yayoi)
- シャワージェル(yayoi)
- ボディタオル
- バスミルク
- ソープ
- 各種タオル
- バスローブ
- ドライヤー
- 体重計
滞在に際して必要なものはだいたい揃っている。ボディローション、メイク落としといったアメニティは無いが、リクエストすれば用意してくれるので、必要な場合は部屋の電話などで伝えておこう。
ザ・プリンス京都宝ヶ池 クラブスイートルームに宿泊してみて
ザ・プリンス京都宝ヶ池 のクラブスイートルームはいかがだっただろうか。クラブフロアは7階と8階になっているのだが、実はこの貴船の川床をテーマにしたクラブスイートルームは、7階のクラブスイートのみ。京都の和の雰囲気を存分に味わいながら滞在できるこのスイートルームは、本当に心地よい部屋になっているので、機会があればぜひ泊まってみてほしいと思う。
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