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【ホテルザ三井京都】一番スタンダードなお部屋「デラックスルーム」- ホテル宿泊記 / 滞在記
ホテルザ三井京都 デラックスルーム
京都二条城の向かいにあるラグジュアリーホテル「ホテルザ三井京都(ホテルザミツイ京都)」の一番スタンダードなお部屋「デラックスルーム」の宿泊 / 滞在レポート!この部屋はマリオット・ボンヴォイのポイント宿泊の対象(一泊約80,000ポイント~120,000ポイント)にもなっている部屋なので、一体どんな部屋になのか気になっている人も非常に多いはず。
憧れの超高級ホテルであるホテルザ三井京都の一番普通のお部屋はどんな感じなのか、早速中を覗いてみたいと思う。
ホテルザ三井京都 デラックスルーム:エントランス
部屋の入り口を中に入ったエントランスエリアがこちら。優しい色合いの木目調のインテリアが心地よい。
部屋全体を360°カメラで。写真の画面をクルクル動かして全体チェックをどうぞ♪
アサインパネル
エントランスの壁にはアサインパネルが設置されていて、部屋の主電源のON / OFFの他、Do Not Disturb(起こさないで)、Make up Room(部屋を掃除してください)のサインもここで行うことができる。
シューズラック
木製のシューズラック / 靴置き。隣には雨用の傘も一つ置かれている。
無料の靴磨きサービス
靴箱の一番下には靴磨きサービス用の袋も用意されており、袋に磨いてほしい靴を入れてゲストサービスに連絡すれば、靴を無料で磨いて持ってきてくれる。
部屋用のスリッパ
シューズラックにはフカフカの部屋用スリッパも。ここ、ホテルザ三井京都では、部屋の中は玄関で靴を脱いでくつろぐ日本様式の作りとなっている。なお、このスリッパはホテルザ三井京都のオンラインショップで2,000円で購入することができる。
バスルーム側の引き戸
エントランスからバスルームへ抜けられる通路には引き戸が設けられており、シチュエーションによって閉じておくことも可能。
刀を模した置物
また、リビングルームへの入口付近には刀を模した和モダンなインテリアも飾られており、エントランスエリアには厳かな風格が漂っている。
ホテルザ三井京都 デラックスルーム:ワンベッドルーム
エントランスを奥に進むとメインルームがあらわれる(写真上:360度写真でお好きな角度にドラッグ可)。この部屋はキングベッドが一台中央に置かれており、窓側には対面で座れるデスクなども置かれている。
キングサイズベッド
部屋中央のキングサイズベッド。ベッドの寝心地はとても良く、腰痛持ちの私達にも快適な眠りを提供してくれる。ベッドの壁には、松の木に積もった雪をイメージした西陣織のヘッドボードが配置されており、和の奥ゆかしいイメージがお部屋全体を包み込んでいる。
またベッドに置かれている枕は、リクエストすれば材質を変更することも可能となっている。用意されている枕の種類は以下の通り。
- ホテルザ三井京都 枕の種類
- テンピュール枕
- 低反発枕(柔らかめ)
- 高反発枕(硬め)
- 石枕
- そば殻枕
- 抱き枕
- 授乳枕
- 子供用枕
様々な種類の枕が準備されているので、自分に合った快適な枕をリクエストしてみるのもいいだろう。
サイドテーブル
ベッド横にはサイドテーブルも置かれており、その上にはメモ用紙や目覚まし時計、電話などが置かれている。また、カーテンの開閉や部屋の調光を操作できるコントロールパネル(USBポート&電源付き)も寝ながら操作可能な位置に置かれている。
Bluetoothスピーカー
反対側のサイドテーブルにも調光パネル、USBポート、マルチタップ電源が付いており、テーブルの上にはBluetooth接続のスピーカーなども用意されている。
こだわりのダーンダウンギフト
ターンダウンサービス時には、サイドテーブルにはミネラルウォーターとホテルザ三井京都オリジナルのナイトギフトも日替わりで置かれる。写真はとある日のターンダウンギフトの抹茶を使ったリップバームだが、この他にもヒノキの香りの栞や京菓子、美容液マスクなど、その日によって様々なオリジナルギフトが用意されている。
大型テレビ
ベッドの向かい側の壁には、大型テレビが設置されている。視聴可能な番組は地上波の他、各種CS放送も閲覧可能となっている。また、テレビは番組だけでなくサーマルスプリングや朝食の混雑状況など宿泊に際しての情報もチェックできる。
デスク
窓際には、対面で向かい合って座れるデスクも置かれている。木製の味わいのあるデザインの一枚板のデスクだ。デスク横の壁には、電源コンセント(Aタイプ×1 / マルチタップ×1)とUSBポート×2 が備わっているので、スマホやラップトップPCでの作業もしやすい。
シティービュー
部屋の窓からの風景は京都二条裏のシティービュー。このホテルザ三井京都の裏手は京都の普通の住宅街なので景観はそれほど良くはない。
入り口の庭が見える
しかし、窓から下を覗き込むとホテルザ三井京都の玄関の庭を見ることができるので、少しではあるが京都らしい風情を感じることができる。
ダイニングコーナー
ベッドルームに入ってすぐの場所には、飲み物などが置かれたダイニングコーナーも用意されている。このダイニングのキャビネットの台に置かれている苔のオブジェはプリザーブドタイプのものだが、このホテルザ三井京都の部屋デザインを担当したアンドレフー氏が大の苔好きということで、各部屋にもこうして苔のオブジェが置かれているのだそうだ。
コーヒーサーバーなど
ダイニングコーナーのキャビネットの上には、カプセル式のコーヒーサーバー(無料)、ミネラルウォーター(無料)、お茶のセットなどが置かれている。
なお、コーヒーはネスプレッソのカプセルタイプのインスタント、ミネラルウォーターは伏水(京都伏見のお酒の仕込みにも使われている天然水)、そしてお茶は柳桜園(明治初期から続く老舗茶舗)のお茶パックが用意されている。コーヒーとミネラルウォーター、お茶は、使った分だけルームキーピングの際に補充してくれる。
ミニバー
ダイニングコーナーの引き出しを開けると、中にはグラスやマグカップ、カプセルコーヒー、紅茶などのアメニティが用意されている。
紅茶はTWG
中に入っている紅茶は、シンガポールの高級紅茶ブランド「TWG」のものが置かれている。こうしたアメニティがどれも高級なものなのはさすがホテルザ三井京都だ。
ホテルザ三井京都 デラックスルーム:バスルーム
ホテルザ三井京都(ホテル ザ ミツイ キョウト)のガーデンスイートルームの紹介最後はバスルーム。バスルームには大きな鏡の付いた2口シンクのパウダールーム、バスタブ付きのシャワールーム、そしてクローゼットとトイレが備わる。
部屋全体を360°カメラで。写真の画面をクルクル動かして全体チェックをどうぞ♪
洗面台
バスルームの洗面台は2つ備わっており、壁には大きな鏡も付いていてラグジュアリーな雰囲気。洗面台と洗面台の間、中央の木箱には各種バスアメニティなどが置かれている。また側面の壁側には照明付きの拡大鏡(女優鏡)も備え付けられている。
洗面台の下
洗面台の下にはバスタオルとフェイスタオル、ドライヤー、ランドリーバッグ、体重計などが用意されている。バスタオルは今治産スーピマコットン製タオルでフカフカで使い心地がよく、ドライヤーはパワフルで髪がすぐに乾く。
クローゼット
バスルームの手前奥の壁にはクローゼットスペースが用意されている。ハンガーラックにはあらかじめハンガーが15本ほど掛かっている。またハンガーラック下にはスーツケースなどの荷物を置いておける他、組み立て式のラゲッジスタンドも置かれている。
クローゼットの引き出しの中
クローゼットの引き出しにはパジャマ、セキュリティボックスも用意されている。
ターンダウンサービス
なお、ホテルザ三井京都のパジャマはセパレートタイプで、夜のターンダウンサービスの際にベッドの上に用意してくれる。
トイレ
クローゼット横の木の扉の奥はトイレ。もちろんウォッシュレットタイプ。トイレの室内は間接照明の落ち着いた雰囲気になっている。
シャワールーム
大理石のタイルで囲まれた独立式のバスタブ付きシャワールーム。入り口にはホテルザ三井京都オリジナルのバスローブも掛かっている。このバスローブは外はフカフカで、裏地はタオル地になっていて吸水性もよく使いやすい。
シャワーヘッド
シャワールームのシャワーヘッドは、日本人に使いやすいハンドタイプと天井備え付けのレインシャワーヘッドの2種類が備わっていて、どちらでも使用可能で両方使うこともできる。
バスアメニティ
シャワールームの壁の棚には、ホテルザ三井京都のオリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがチューブで用意されている。容量はお風呂2~3回分ぐらい(2人で使うなら1~2回分)。
バスタブ
シャワールームに備え付けのバスタブは重厚な大理石タイルで作られていて、日本式の深めのバスタブになっている。また中には段差も備え付けられており、頭を持たれかけさせるところにはバスピローが置かれ、バスタブの縁にはバスソルトも用意されている。
ホテルザ三井京都のバスアメニティ
ホテルザ三井京都のデラックスルームに置かれているバスアメニティは主に以下の通り。
- ホテルザ三井京都のバスアメニティ
- マウスウォッシュ
- ヘアゴム
- シャワーキャップ
- 爪磨き
- 綿棒
- コットン
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- カミソリ / フォーム
- ボディローション
- ハンドソープ
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディウォッシュ
- へちまスポンジ
- バスソルト
- ボディローション
- 体重計
- バスローブ
- バスタオル
- 各種タオル
内容は非常に充実しており、宿泊に際して必要なものはほぼ揃っているが、メイク落としなどの用意はないので、別で用意しておこう。
また、シャンプー、コンディショナー、バスジェル、ハンドソープ、ボディローションのバスアメニティのブランドは「ホテル ザ ミツイ キョウト / ホテルザ三井京都」オリジナルのブランドとなっているが、フレグランスは日本人調香師 大沢さとりが手掛ける「PARFUM SATORI - パルファン サトリ」によるもので、香りがとても上品でナチュラル。使い心地も非常に良いバスアメニティとなっている。
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