ガーリックシュリンプを食べにジョバンニ@ハレイワへ
ハワイのB級グルメの定番「ガーリックシュリンプ」を食べに、ハワイのノースショアにあるジョバンニズ・シュリンプ・トラック@ハレイワに訪れる。ここはジョバンニのガーリックシュリンプ2号店で、本家はカフクにあるが、こちらのジョバンニ・ガーリックシュリンプのほうが、近くにハレイワタウンがあるので、ここのジョバンニでガーリックシュリンプを食べて、そのあとハレイワタウンを観光・・・といったプランを立てることもできるのでおすすめだ。
ジョバンニ@ハレイワの行き方
まずこのハレイワタウンにあるジョバンニズ・シュリンプ・トラックの行き方だが、ワイキキからはレンタカーを使っていく方法と、The BUS(ザ・バス)を乗り継いでいく方法がある。レンタカーの場合は、ハイウェイのH1とH2を経由して片道約1時間ほど。車を停める場所はジョバンニ@ハレイワのフードトラックの前エリアが無料駐車場となっているが、とにかくこのジョバンニ@ハレイワは人気のお店なので、空いている駐車スペースがあるかどうかは運次第。また車で来ている人はみんな殺気立っていて、駐車スペースの取り合いになっていることも多いため、駐車スペースが見つからない場合は、ここからもう少し先のハレイワタウン内のノースショア・マーケットプレイス(徒歩8分ほど / 約700m)の無料駐車場を使うと良いだろう。
ジョバンニ@ハレイワにワイキキからThe BUS(ザ・バス)で訪れる場合は、まずは8番、19番、20番、23番、42番のバスでアラモアナ・センターへ(トロリーのピンクラインなどでもOK)。そしてアラモアナセンター山側のバス停で降りて、52番のバスに乗り換え、ノースショアのハレイワタウンのバス停で降りれば行くことが出来る(所要時間 約2時間)。最寄りのノースショアのバス停は「Kamehameha Hwy + 66-520」や「Kamehameha Hwy + Opp Paalaa Rd」であるが、ノースショアのハレイワタウンに入ったら適当にバス停で降りれば歩くことができるので、そこまでどのバス停かを気にする必要はない。
ジョバンニ@ハレイワの行列
ジョバンニのガーリックシュリンプはとにかく人気。そのため、いつも大体このように行列ができているので、気長に列に並んで順番を待とう。日によって待ち時間は様々であるが、このジョバンニ@ハレイワの撮影日に私達が並んだ時間は約1時間。そのため、このジョバンニ@ハレイワでガーリックシュリンプを食べたい場合は、最低でも2時間は余裕を持って訪れるようにしたい。なお、このジョバンニ@ハレイワのあるエリアには、このお店の他にも様々なフードトラックが並んでおり、そちらは待ち時間無しで利用できる。
ジョバンニ@ハレイワの注文方法
さて、このジョバンニ@ハレイワのフードトラックの注文方法であるが、支払い方法は【現金のみ】の決済となるので注意しよう。写真はジョバンニ@ハレイワのフードトラック。向かって左側が注文窓口で、右側がメニューの受け取り窓口となっているので、まずは行列に並んで左側の窓口で注文。その後、ガーリックシュリンプが出来上がったら右側の窓口で受け取ろう。
ジョバンニ@ハレイワのメニュー
さて、気になるのはこの大人気ガーリックシュリンプのお店、ジョバンニ@ハレイワのメニューと値段であるが、それは2018年7月現在以下のようになっている。
- ガーリックシュリンプ - SCAMPI(スキャンピ):14ドル
- ガーリックシュリンプ - HOT&SPICY:14ドル
- ガーリックシュリンプ - LEMON BUTTER(レモンバター):14ドル
- GURLIC DOG(ライス付きウインナー):4.5ドル
- 飲み物(ペプシなど):各1.5ドル
- ライス(ガーリックソース or プレーン):1ドル
- マカロニサラダ:1.5ドル
- リクエストでホットソースを付けられる
- 各種ハーフサイズ(エビ6匹+ライス1盛り)のガーリックシュリンプ:7ドル
- ジョバンニ特製Tシャツ:12ドル
なお、メニューは一応注文の窓口の横にも書かれているが、結構見難い(汗)。最新のメニュー詳細はジョバンニの本サイトページを確認してほしい。
ジョバンニ@ハレイワの注文は番号制
さて、注文をし終えたらその場で料金の支払いを行う。すると、自分の注文番号を口頭で告げられ、合わせてこのような注文番号がプリントされたメモ用紙が手渡されるので受け取ろう。私達は今回、ジョバンニで一番人気のガーリックシュリンプ・スキャンピ(14ドル)と飲み物にパッションオレンジのジュース(1.5ドル)をオーダーした。注文番号は31番だ。
ジョバンニ・フードトラックの右側窓口でメニューを受け取る
そうして待つこと5分〜10分ほどで料理ができあがる。料理が準備されると、右側の商品受け渡し窓口でオバちゃんが口頭で番号を呼ぶので、自分の注文番号が呼ばれたら、注文時に手渡された番号札を引き換えにガーリックシュリンプを受け取ろう。
大人気のジョバンニのガーリックシュリンプ
行列に並んで1時間。やっと手に入れた大人気のジョバンニ@ハレイワのガーリックシュリンプ・SCAMPI(スキャンピ)をいただこう。なおSCAMPIとはエビ料理を指す意味の言葉で、特に味を表したりしているものではない。さて、そのお味は・・・エビの食感はプリプリしていて非常に良く、お味もガーリックが効いていてなかなか美味しい。ただし、私のように濃い味付けが好きな人には若干物足りなさがあるかもしれないなぁ。
ジョバンニのフードトラックに落書き
さて、このジョバンニのフードトラックであるが、見て分かる通り、トラックは全面落書きだらけになっている。そしてその埋め尽くされた落書きにミヅキも私達の名前を書いて、このジョバンニ@ハレイワでガーリックシュリンプを食べた記念の落書きを残す。そう、このガーリックシュリンプのフードトラックには、ゲストが思い思いに自分の落書きを残せるようになっているのだ。はるばる長い時間を掛けてノースショアまでやってきて、さらに長時間並んでやっと食べることが出来たジョバンニのガーリックシュリンプ。その思い出を落書きにして残しておけば、きっとそのガーリックシュリンプの思い出がより印象深くなることだろう。
ジョバンニ@ハレイワに行く価値はある?
さて、このノースショア・ハレイワタウンにあるジョバンニ・ガーリックシュリンプ。行きたい場所がたくさんあって、ただでさえ時間が足りないハワイ旅行で、かなりの時間を掛けてノースショアに食べに行く価値はあるかどうかというということであるが、もしもノースショアの観光ついでに立ち寄る、もしくはレンタカーがあるならハレイワ観光ついでに「行くべき」フードトラックだ。味の好みについては人によってそれぞれなのでなんとも言えないが、このジョバンニ・ガーリックシュリンプのある場所は大人気の観光エリア「ハレイワタウン」の中。ジョバンニ以外にも、このハレイワ地区には日本人が経営する人気のガーリックシュリンプ「カマロンシュリンプワゴン」があったりするため、食べ比べをしてみるのも良し、またこのジョバンニから歩いて15分ほど行けばマツモトシェイブアイスもあるしで、とにかく行動範囲の幅も広いので、万が一このジョバンニのガーリックシュリンプが口に合わなかったとしても、他にも様々な選択肢が用意されているのもポイントだ。
ハワイのB級グルメとして、今現在不動の人気の地位を誇る「ガーリックシュリンプ」。そのブームの火付け役として一役を担う老舗のガーリックシュリンプ・フードトラック「Giovanni - ジョバンニ」は、ガーリックシュリンプを語る上で一度は味わうべきお店。機会があれば是非訪れて欲しいと思う、、、が、ガーリックが相当効いているため、匂いが次の日まで残るのでそこだけは覚悟しておこうw それでは美味しいハワイ旅行を♪
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