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ウルフギャング・ハワイ訪問!大人6人で食べたらいくらになる?
ウルフギャング・ステーキハウス・ハワイに訪問
ハワイのステーキと言えば大人気のお店「ウルフギャング」。いつもたくさんの人で賑わうこの大人気ステーキ店に、私達夫婦、私の両親、そして弟夫婦と子供(1歳9ヶ月)の合計7人でディナータイムに訪れたので、実体験レポートしてみたいと思う。いやぁ・・・それにしても高かった(汗)。
ウルフギャング・ハワイは予約必須
このウルフギャング・ハワイの場所はロイヤルハワイアンセンターのC館3階。カラカウア通りからロイヤルハワイアンセンターを見た時に、ウルフギャングのロゴマーク「W」が見えるのですぐに分かるはずだ。
営業時間は午前7:00-夜22:00まで。席は事前にネットなどで予約可能(Open Table、ベルトラ、アロハストリートなどで可)であるが、利用する1ヶ月前ぐらいには予約しておかないと希望の時間に取れないことも多いので注意しよう。予約無しの場合は1時間以上は待たされるのを覚悟しよう。
07:15~10:45は朝食、11:00-15:30まではスペシャルランチメニュー(12.95ドル)があったり、11:00-18:30まではハッピーアワータイム(12オンスステーキが45ドルなど)があってお得なので、安く済ませたい人はこの時間帯を狙うと良いだろう。ただしハッピーアワーは予約不可で先着順、カウンター席(写真の奥に見えている席)での食事となる。
今回の私達のグループは総勢7名
今回、ウルフギャング・ステーキハウス・ハワイには、私(モリオ)とミヅキ、私の両親、弟、元劇団四季のトップスターで現在弟の奥さんである沼尾みゆきさん、そしてその子供(私の姪っ子 / 1歳9ヶ月)の総勢7名で訪れた。もちろん予約あり。
この人気ステーキハウス「ウルフギャング・ハワイ」は私達ははじめての利用となるが、事前情報として、かなり値段が高いという情報をゲットしていたので、今回の食事代は、私達夫婦と弟夫婦の2家族での割り勘。うちの両親へのハワイ旅行プレゼントの一環としてやってきた。うちの弟と子供、両親は職業の関係上顔出しNGなので、ボカシが入っているのはご了承いただきたい。
ウルフギャングのドレスコード(服装)は、サンダル、タンクトップなどはNG。男性なら襟付きのポロシャツあたりで問題ない。おやじはせっかくだからとアロハシャツを着てきた。下はチノパンあたりが良い感じだが、他の男性ゲストには短パン姿の人も居たが、入店は問題なし。靴は私は革製のスニーカー、親父は革靴を履いてきたが、普通のスニーカーでも大丈夫。要するにスマートカジュアルあたりのドレスコードでOKだ。
ちなみに、子連れで食事をする場合、ベビーカーでお店に来た場合はベビーカーは受付に預けるようになる。ベビーチェアがあるので、必要な人は受付の人にベビーチェアを用意してもらおう。
メニューは日本語対応
ウルフギャング・ハワイのメニューがこちら。英語・日本語・韓国語表記があるので、英語がわからなくても問題なし。とりあえずビールと、ここの人気メニューTボーンステーキ+付け添えのアスパラ、そしてサラダ、をチョイスしとこう。おやじとおかんは肉はウェルダンがいいらしく、私達夫婦と弟夫婦はミディアムレアが良い・・・と好みが別れてしまったので、両親用にステーキ・ウェルダン2人前、私達+弟夫婦用にミディアムレア3人前をオーダー。
地元のビールで乾杯だ!
ハワイにせっかくやってきたので、地元のクラフトビール「BIKINI BLONDE - ビキニブロンド」(MAUI BREWING)で乾杯だ!一杯7ドル。ライトな飲み口でグビグビいける。
パンはおかわり自由
メインのステーキの付け添えで用意されるパンはお代わり自由・・・であるが、おかわりなんかしていたら、はっきり言ってステーキが食べられなくなる。でもこのパン、とっても美味しくてバクバク食べちゃうんだよなぁ・・・。
グリーンサラダ
グリーンサラダは一皿12.95ドル。うちの親父は、豆がダメ、アボガドもダメ、クリーム系もダメ、チーズもダメ・・・と、かなり難しい体質のため、このグリーンサラダを選んだが、シーザーサラダなど様々な種類のサラダが用意されている。サラダはサーブされた際に、ウェイティングスタッフが上から胡椒を挽いて掛けてくれる。このサラダ美味しい♪
Tボーンステーキ登場!
サラダを食べ終わった頃に、いよいよメインディッシュのTボーンステーキ(ポーターハウス・ステーキ)が登場だ!このTボーンステーキは、骨を挟んで半分がフィレ(小さい方)、半分がサーロイン(大きい方)の部位になっており、一度に2つの種類のお肉が楽しめる、まさにステーキの王様的な存在なのだ。ステーキが乗っかっているお皿ごと900度のオーブンで焼かれていてお皿もアツアツ。素手で持つと火傷するので注意しよう。写真のステーキは2人前(120.95ドル)と3人前(177.95ドル)で全部で5人前の量となっている。
ステーキの付け添えにはアスパラガスをチョイス。14.95ドルと何気にサラダよりも高い。ソースはバターソースが付いてきた。
ステーキソース
このステーキのソースはこちら、ウルフギャングオリジナルのステーキソース。酸味のあるソースとなっているが、私的にはこのソースを付けるよりも、テーブルに置かれている塩コショウを付けて食べたほうが美味しいと思ったが、こちらはお好みでどうぞ。
ミヅキ、ミディアム・レアに目覚める
ミヅキは生ものが苦手なので、前まではステーキもウェルダンを好んで食べていたのだが、最近、このアメリカ牛のミディアムレアの柔らかさと美味しさに目覚めたようで、感動の眼差し。今回のTボーンステーキはミディアムレアを「美味しい美味しい」と食べていた。ほんと、この熟成肉は旨味が乗っていて美味しい。ボリュームもハンパない。
え?ワインも飲むの?(汗)
うちの弟と、その奥さんの沼尾みゆきさんは私達以上にお酒好き。ビールを飲んだ後にワインを飲むのが好きなのだとか・・・・いやちょっとまってくれ。こんなステーキハウスで、ボトルワインを一本頼んじゃうの?(汗)。頼んだワインは、ナパバレーの「Martin Ray」のカベルネ・ソーヴィニヨンの赤ワイン2016年もの。1本60ドル。うぉ!高い!と思うけれど、実はこれがウルフギャングで一番安価なワインとなる。高いものになると1本1,950ドル(軽く20万円超え・汗)のものもあるが、、、なんだこのよく分からない価格設定はw
Tボーンステーキのおかわり
今回のオーダーではステーキ以外は、野菜とライスしか頼んでないので、少し物足りないとかでTボーンステーキ2人前を追加でオーダーすることに。これでTボーンステーキ7人分を平らげたことになるわけだ。もうお腹いっぱいで食べられない(笑)。しばらくステーキ要らないと思えるほどよく食ったw ほんと美味しかったなぁ。
ちなみに、この皿は2人前の分量なんだけどこれ一皿で900gほど。一人分が450gって、、、この一皿がどんだけ大量の肉なのかわかって貰えるだろうか?
この他にも、うちのおかんは、ビールを何杯もおかわりとかしてるし・・・一体どんだけの料金になるのか、伝票を見るのが怖いよ・・・ほんと。
クーポンでもらえるデザート
さて、今回私達はアロハストリートさんでこのウルフギャング・ハワイを予約したんだけど、その予約ページにデザートクーポンがあったので利用してみた。このクーポンは、ステーキなどのメインディッシュ2皿ごとにオリジナルデザートを1皿プレゼントというものになっていた。デザートで出てきたのは、NYチーズケーキ+チョコレートケーキ。
ちなみにこのクーポンは、JCBカードを持っている人ならJCBの海外旅行サイトたびらばでも配布をしている。(たびらばから予約もできるよ。)ワイキキの街中に置いてあるフリー(無料)の雑誌なんかにもクーポンが付いていることもあるのでチェックしてみてね。
コーヒーが飲みたくなる
美味しい食後のデザートには、一緒に美味しいコーヒーも飲みたくなるもの。というわけで、食後のコーヒーも追加でオーダーすることにした。お腹いっぱいになったところで・・・そろそろ、ドキドキの精算をしてみよう。支払いはもちろんテーブルで行う。
合計のお値段は・・・?
そうしてやってきた支払いのレシート。そのお値段は20%のチップが入って797.97ドル、約91,000円。弟の子供は考えずに大人6人で計算すると、一人約15,000円かぁ。高級ステーキハウスだと考えると、まぁ妥当な値段なのかもしれないけど・・・やっぱ高けぇよw なお、このウルフギャングのハワイ店は、弟曰く、NYのウルフギャングよりも価格設定が高いらしい(汗)。
ちなみに、レシートにはあらかじめ18%と20%のチップが計算されている(レシート下部の18%GRAT、20%GRATの場所)ので、支払いの際の目安にするといいだろう。
ウルフギャング・ハワイでお腹いっぱい食べたら・・・
今回のウルフギャング・ハワイでの食事は・・・いやぁ、想像以上に美味かった!そして想像以上に高かった(汗)。だいたい1人1万円くらいで食べられるかなぁ?と思ってたけど、1万5千円は必要だね。
今回はうちの両親へのプレゼントハワイ旅行の一環でやってきたわけであるが、実際訪れて思う存分食べてみた感想としては・・・確かに熟成肉のステーキは非常に美味。楽しいハワイの思い出も出来た。だが、お値段も最高にお高いね(笑)。次はハッピーアワーとかランチを活用して食事したいなぁ。ごちそうさまでした!
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