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【十割手打ちそば】京都京丹波のお蕎麦屋さん「ウェルカム上野 もとしろ」に行ってきた!
十割手打ち蕎麦「ウェルカム上野 もとしろ」
京都京丹波のフェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波にほど近い場所にある、十割手打ちそば屋「ウェルカム上野 もとしろ」さんは、使われている蕎麦粉も京都京丹波で作られた地元のものを使用した本物志向の蕎麦屋さん。
この地産地消をコンセプトにしたお蕎麦屋さんに、私達はフェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波に宿泊の際に訪れることができたので、その時の実体験をこの特集記事に書き残しておきたいと思う。
ウェルカム上野 もとしろ - 場所&営業時間
その十割手打ちそば「ウェルカム上野 もとしろ」さんがある場所は、京都京丹波の広大な自然に囲まれた場所にあり、周りはこのお蕎麦屋さんが育てている蕎麦畑に囲まれていてとてものどかな雰囲気で溢れている。
実はこのお蕎麦屋さん「ウェルカム上野 もとしろ」は、使っている蕎麦も自分の畑で育てているものが使われていて(在庫が無くなったら近くの蕎麦農家さんのものを仕入れている)、いわゆる六次産業(一次 / 生産+二次 / 製造・加工+三次産業 / サービス・提供)をコンセプトに運営されているこだわりのおそば屋さんで、営業時間は以下のようになっている。
ウェルカム上野 もとしろ - 営業時間
営業時間 | 11:00 - 16:00 |
L.O. 15:00 |
定休日 | 火曜日・水曜日 |
祝日・GW・年末は営業 / 臨時休業日あり |
電話番号 | 0771-82-2020 |
営業時間は、主にお昼間のみとなっているため、訪れる際は時間帯に注意。また不定休もあるので、利用したい場合は、予めお店に確認して予約しておくのがおすすめだ。
駐車場もあるよ!
十割手打ちそば「ウェルカム上野 もとしろ」さんはゲスト用の駐車場も完備。この京都京丹波地方への旅行は、個人旅行であれば車を使ってのアクセスが多いはず。そのためお店専用の駐車場が用意されているのは非常にありがたい。
蕎麦屋「ウェルカム上野 もとしろ」さんの玄関
十割手打ちの蕎麦屋「ウェルカム上野 もとしろ」さんの店舗の入口がこちら。スッキリとおしゃれな入り口だけでも、これからいただくお蕎麦の美味しさを想像させてくれる。それではお店の中に入っていきたいと思う。
蕎麦屋「もとしろ」さんの店内の様子
蕎麦屋「もとしろ」さんの店内の様子がこちら。どこか懐かしさも感じる店内は、座るとなんだか落ち着く雰囲気。この店内だけでも、これからいただく十割手打ちそばが美味しさが伝わってくる。
窓からはのどかな田舎の風景
お店の窓からは、のどかな京丹波の田舎の風景。のんびりとしたこの景色は、京都京丹波の魅力を存分に伝えてくれる。
蕎麦屋「ウェルカム上野 もとしろ」メニュー
十割手打ちそば「ウェルカム上野 もとしろ」さんの食事メニューは主に以下のようになっている。
- ウェルカム上野 もとしろ / メニュー
- 冷たい食事
- ざるそば
- 900円
- 天ざる
- 1,500円
- 海老天ざる
- 1,800円
- トッピング
- とろろ
- 100円
- 卵黄
- 50円
- 温かい食事
- かけそば
- 900円
- かけそば - 天ぷら付き
- 1,500円
- かけそば - 海老天ぷら付き
- 1,800円
- 卵とじそば
- 1,050円
- 卵とじそば - 天ぷら付き
- 1,650円
- 卵とじそば - 海老天ぷら付き
- 1,950円
- とろろそば
- 1,150円
- とろろそば - 天ぷら付き
- 1,750円
- とろろそば - 海老天ぷら付き
- 2,050円
- 鴨せいろ
- 1,300円
- 鴨せいろ - 天ぷら付き
- 1,900円
- 鴨せいろ - 海老天ぷら付き
- 2,200円
- お飲み物
- ビール スーパードライ中瓶
- 500円
- ドライゼロ クリーミー
- 350円
- コーヒー
- 300円
- 甘物
- 蕎麦プリン
- 300円
なお、蕎麦プリンなどのサイドメニューについては、タイミングによって売り切れていたりする場合があるので注意(実際、この訪問時に蕎麦プリンは売り切れていた)。また、京丹波はとても田舎な場所なので、お店も不定休でお休みだったり、早くお店をしめたりすることもあると思うので、訪れる際は事前に電話しておくのがおすすめだ。
さて、前置きはこのぐらいにして、この 十割手打ちそば「もとしろ」さんのお蕎麦をいただいてみたいと思う。実は、私達は十割そばをいただくのは初めて。しかも使われているそば粉も京都京丹波産(その年の在庫が残っていれば、このもとしろさんの畑で作られているもの)ということなので、どんなお蕎麦なのかワクワクする。
天ざるをいただく!
というわけでやってきました!今回私達がいただくのは「天ざる」(1,500円)。100%そば粉を使った蕎麦というので、かなり黒々とした蕎麦が出てくると思ってたのだが、やってきたのは上品な色合いの白いそば。
実は後で知ったのだが、蕎麦の実は中心は白く、外側に向かって黒くなっていく性質があり、蕎麦の実のどの部分をすりつぶすかによって、一番粉(一番白っぽい)、二番粉(一番よく使われている)、三番粉(一番黒い粉)と呼ばれている。このもとしろさんのそば粉は、一番粉と二番粉の間ぐらいの色合いなのかなぁ?
旬野菜の天ぷら
天ざるのおかずに付いてくるのは、京丹波産のその時の旬な野菜の天ぷら。地産地消の精神で丁寧に揚げられたこの天ぷらは最高に美味しい♪
薬味など
お蕎麦のつけダレの薬味には、これは紫かぶを擦ったものなのかな?それとネギが添えられている。また天ぷら用に塩も用意されている。天ぷらは蕎麦のタレに付けても、塩でいただいても美味。
十割手打ちそば
そして、もとしろ さんの十割手打ちそば。100%そば粉で作った麺だが、しっかりとコシもあって非常に美味しい。
「あっ!これが本当の蕎麦なのか!」
という感動の味わい。スーパーなどで売っている既製品のそばとは別の食べ物だ。そして量もしっかりとあってボリューム的にも非常に満足度が高い。
蕎麦湯
もちろんお蕎麦といえば、栄養素満点の蕎麦湯も提供される。トロッとして優しい味わいのこの蕎麦湯は、蕎麦のそばつゆで割って飲むと◎。
京都京丹波に行ったら食べたい「十割そば」
京都京丹波にある十割手打ちそば「もとしろ」さん。私達はこのお蕎麦屋さんで、天ざるをいただいたが、本当に美味しく満足感があって、次回再びこの京都京丹波に訪れた際には絶対にまた来たいと思うお蕎麦屋さんだった。
このお蕎麦屋さんの名前である「もとしろ」というネーミングは、この場所はもともとお城があった場所に佇んでいるため。すこし高台になっているこのお蕎麦屋さんは、美味しいお蕎麦を食べながら、窓からは京丹波ののどかな田舎の風景を眺められるので、訪れれば京都京丹波旅行の思い出に深く心に残るスポットになるはず。
マリオットの道の駅プロジェクトホテルである、フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波のホテルからも車で10分足らずでたどり着くことができるので、私達もまたフェアフィールド京丹波を訪れた際には必ずまた食べに行こうと思っている。それでは、京都京丹波のプレミアムな十割手打ちそばのお店「もとしろ」で、忘れられない京都の美味しい旅の思い出を。
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