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ロイヤルカリビアン ボイジャー・オブ・ザ・シーズのスペシャリティレストラン「チョップス・グリル」
クルーズ船のスペシャリティレストラン「チョップスグリル」
ロイヤルカリビアンのクルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」のデッキ11 船尾にあるスペシャリティレストラン「チョップスグリル - Chops Grille」。私達は東南アジアクルーズにて、この豪華レストランで美味しいステーキを食べてきたので、張り切って実体験レポートをしてみたいと思う♪
チョップスグリルのレストランは、ビーフやロブスター、ラムなどのステーキをメインとするレストランになっており、コースメニューの中から、スープやサラダ、前菜、シーフードタワー(別料金)、お肉 or シーフードのメインディッシュ、サイド(メインディッシュのつけ添え)、を選ぶコーススタイルになっている。もちろん食後のデザートもあり。味も量もビッグな豪華レストランとなっている。
チョップスグリルの場所
チョップスグリルの場所は、ボイジャー・オブ・ザ・シーズのデッキ11 船尾側。近くにはビュッフェレストランのウィンジャマーカフェもあるが、このチョップスグリルの一角は、どこか高級感が漂う、少し厳かな雰囲気が漂っている。
気になるお値段は?
さて、このチョップスグリルの食事料金について、通常は税別43ドル / 1人(お昼は22ドル/1人)の料金が必要となるが、実は、スペシャリティレストランを3回利用できる79ドル / 1人(だったかな?)のパッケージプランが用意されている。このパッケージプランを購入すると、ボイジャー・オブ・ザ・シーズのスペシャリティレストランである、チョップスグリル(このレストラン)、ジョバンニズ・テーブル(イタリアンレストラン)、IZUMI(寿司レストラン)から好きなレストランを3回利用できる。つまり1回あたり約26.3ドルでスペシャリティレストランを利用できるので、スペシャリティレストランで食事をしたい人はこのパッケージプランもチェックしておこう。
チョップスグリルの服装について
チョップスグリルの服装については、船内でも一番ゴージャスなレストランでもあるということで、スマートカジュアル、フォーマルをちょっと崩すぐらいのドレスコードで向かえば良い。私達はフォーマルナイトの夜にチョップスグリルを訪れたのだが、服装は上の通り、ミヅキはシンガポール航空のCAさんのような柄が入ったエキゾチックなロングワンピース+ハイヒール、私はYシャツにスラックス、そしてカジュアル感のあるボウタイ(蝶ネクタイ)をチョイス。ボイジャー・オブ・ザ・シーズのアジアクルーズは結構カジュアルな感じなので、このぐらいのカジュアル感があってもしっくりと馴染む。
チョップスグリルの店内の様子
チョップスグリルの店内の様子がこちら。一面ガラス張りの向こうには、現在航海している東南アジアの海が広がっている。ゆっくりと流れる海の景色を眺めながらの食事が楽しめるこのチョップスグリルは、クルーズ旅行のハイライトのひとつとも言えるスペシャリティレストランだ。内装も上品で落ち着きがあって、ちょっと特別なクルーズ旅行を楽しんでるような、そんなプライオリティ感がある。
チョップスグリルのおすすめな食事時間
このチョップスグリルの営業時間は18時〜21時30分ごろまで(日にちによって変更あり)。このレストランでは、この一面ガラス張りの窓の向こうに広大な海の景色を臨みながら食事が楽しめるが、夜になって日が沈んでしまうと海の景色は見えなくなってしまうので、できれば18時のオープンぐらいに予約をしておくと、この段々と日が沈んでいく海を眺めながら食事ができてロマンチックなのでおすすめだ。
美味しいパンがやってきた
ワインを飲んでいるとやってきたのはブレッド(パン)。添えられているのは、なんとアンチョビ+ガーリックのバター。パンは外はサクッと中はフワッと、非常に美味しいパン。それにこの特製バターをつけると、これまた旨いのだ。パンはセーブしながら食べないと、コースメニューを全部食べきれないかもしれないんだけど・・・あまりの美味しさについつい手が進んで食べちゃう(笑)。
シーザーサラダ
ミヅキがスターターでチョイスしたのはシーザーサラダ。これがまた美味しいのだ。クルトンも出来合いの小さなものではなく、ゴロッと大きな形のものが添えられている。チーズもしつこくなく、そして量も多い。
ロブスタービスク
私がスターターとして頼んだのはこちら、ロブスタービスク。ロブスターの旨味がしっかりと入った濃厚なクリームスープ。こちらも美味しい♪
ブラックペッパーベーコン
スターターのお次は前菜が運ばれてくる。ミヅキが前菜としてチョイスしたのはこちら、スモークドペッパーベーコン。超厚切りのベーコンをゆっくり調理し、焼き上げた一品。ベーコンと聞くと弾力がありそうなイメージだが、このベーコンはナイフを入れると解けるように切れていく柔らかさ。最初に煮込んでから焼き上げたような?そんな調理されたベーコンだ。スモーキーで非常に美味。マーマレード系のソースが口の中に広がって、この厚切りベーコンがメインでもおかしくないぐらいの存在感だ。
牛肉のカルパッチョ
私がチョイスした前菜はこちら、牛肉(Charred Beef)のカルパッチョ。Charred Beefとは、表面を焼いた牛肉のことで、言ってみれば牛肉のたたきみたいなものなのかな?カルパッチョの上には野菜やチーズが上品に乗っており、見た目もキレイで食欲をそそる。もちろん美味しくいただきました♪
9オンスのアンガスビーフ・フィレステーキ
ミヅキがメインにチョイスしたのがこちら9 oz(約255g)のアンガスビーフ・フィレ肉のステーキ。ミディアムレアでオーダー。このゴロンと分厚いお肉が、非常にうまくこんがり焼き上げられており、絶妙な香ばしさがたまらない♪ ウェイティングスタッフも一押ししていたメインディッシュだ。ほんと美味しい。記事書いててまた食べたくなってきた・・・。
16オンスのアンガスビーフ・リブアイステーキ
私(モリオ)がメインディッシュで頼んだのはこちら、骨付きのアンガスビーフ・リブアイステーキ。ミディアムレア。16オンス(約450g)というボリューム満点の骨付きステーキ。脂もプリプリで香ばしく、旨みたっぷり。お肉好きな私も大満足の一皿だ。
なお、私達はお肉好きなのでここでは二人共アンガスビーフステーキをいただいたが、シーフードが好きな人は、メインディッシュにシーバスやジャンボシュリンプ、サーモン、ロブスター(+21ドル)などもいただくことができる。
ステーキソース
ステーキソースは3種類の中から選べる。種類は、赤ワインソース、ペッパーコーンソース、オランデーズソース。一種類でもいいし、頼めば2種類以上を掛けてくれたりもする。
サイドメニュー
メインのつけ添えに選べるサイドメニューがこちら。私達は、ベイクドポテトとアスパラガスをチョイスしたが、テイタートッツ、フレンチフライド、マッシュルーム、、、と色んな種類のつけ添えをチョイス可能。なお、このサイドメニューは、テーブルでシェアできる形でサーブされる。
あたりも暗くなってきた
美味しくゆっくり食事をいただきながら、ふと窓の外を見ると、段々と外の景色も夜へと移り変わっていっている。この海の上で夜に変わっていく風景を眺めながら、最高に美味しい食事をいただけるって、、、ほんと幸せだ。ワインも進む♪
食後のデザート
大満足のメインディッシュの後は食後のデザートタイム。私が頼んだのはアイスクリーム&ソルベ。アイスクリームはバニラやチョコレートなど、数種類からチョイス可能。
アイスクリームサンデー
ミヅキが食後のデザートに選んだのはアイスクリームサンデー。コーンビスケットの上にアイスクリーム、さらにその上にチョコレートソースとキャラメルソースが乗った、上品なアイスクリームサンデーだ♪
なお、食後のデザートには、アイスクリーム類だけでなく、NYチーズケーキや、アップルパイ、温かいチョコレートケーキなど、数種類がチョイスできる。
コーヒーと一緒に食後のひとときを
食後のスイーツタイムでは私達はカプチーノを追加オーダー。大満足のディナーを堪能することができた。本当にもうお腹いっぱい(笑)。このチョップスグリルのディナーは、量もかなりあるので、たくさん食べたい人でも大満足できるだけのものが用意されている。チョップスグリルに来るときはちゃんとお腹をペコペコにしてからやってくるのをお忘れなく♪
クルーズ旅行に華を添えるレストラン「チョップスグリル」
クルーズ船の航海の風景を眺めながら、おいしい食事をいただける、ロイヤルカリビアンのボイジャー・オブ・ザ・シーズのスペシャリティレストラン「チョップスグリル」。おいしい食事に美味しいお酒。そしてキリッとしたウェイティングスタッフのサービス。メインダイニングでの食事だけでは味わえない、ちょっと特別なクルーズの思い出を作りたいなら、ぜひこの最高のレストラン「チョップスグリル」に訪れてみてほしいと思う。それでは、ボイジャー・オブ・ザ・シーズで忘れられないステキなクルーズ旅行を♪
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