【プライオリティパス】 2025年2月からプラスチックカードは利用不可でデジタル会員証必須に

プライオリティパスのプラスチックカードが利用不可

世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティパスが、2025年1月31日をもってカードの有効期限に関わらず現行のプラスチックカード（物理カード）の利用が不可となり、2025年2月1日からはスマホアプリで表示できるデジタル会員証だけが有効になります。

私達も現在、MUFGプラチナでカードタイプのプライオリティパス（有効期限は2026年夏まで）を持っていますが、それらも2025年2月からは利用できなくなってしまいます。しかしデジタル会員証の申込みはMUFGの場合は2025年12月2日からとなっているため、受付が開始されたら、できるだけ早いタイミングでデジタル会員証を手に入れようと思います。

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なお、プライオリティパスのデジタル会員証は申し込むとすぐにオンライン上で発行されるので、切り替えなどの問題はなさそうです。

アプリでデジタル会員証を表示するには

なお、プライオリティパスのデジタル会員証を表示させるためには、専用のスマホアプリと、デジタル会員証の会員番号を使用した会員登録が必要となります。

オンラインで会員登録を済ませることで、アプリでログインをすると、下のメニューバーにデジタル会員証のアイコンが表示されて、そこをタップすることで会員証のバーコードが表示されます。

ちなみに自分の持っているプライオリティパスがデジタル会員証に対応していない場合は、オンラインでの会員登録をしてもデジタル会員証の項目は表示されません。

そして、デジタル会員証に対応していないプライオリティパスを対応したものに変更することはできない（MUFGのデスクに確認済み）ので注意しましょう。

プライオリティパスを利用予定の人は注意

今回のプライオリティパスのプラスチックカードの利用停止は、2025年2月以降に空港ラウンジを利用する予定のある人は特に注意しておいてください。

張り切って空港ラウンジに行ってカードのプライオリティパスを見せたら「使えません」と言われてしまうと非常に慌ててしまうので、そうならないように、自分のプライオリティパスのデジタル会員証の申込みが有効になったら、できるだけ早いタイミングでの切り替えがおすすめです。