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早期購入でクラスJもお得!JAL 国内線の航空券予約方法
JAL / 日本航空 国内線のインターネットでの航空券予約方法
こんにちは、モリオです。今回は、JAL(日本航空)国内線のインターネットでの予約方法を、実際の私達の沖縄線の予約を使って詳しく紹介!
JALを使って沖縄旅行というと航空券代が高いイメージがするのだが、実はJALの早期割引運賃「先得割引 / 先得(出発45日前 / 28日前)・スーパー先得(出発55日前)・ウルトラ先得(出発75日前)」を利用すれば、普通席だけでなくプレミアムシートの「クラスJ」(国内線のプレエコのような座席)までもが、なんと!LCCのピーチなどの普通運賃よりも安くなるのだ!
というわけで、今回の特集では早めに予約するととってもお得なJAL / 日本航空 国内線のインターネットからの予約方法を公開。JALでの国内旅行を計画する際の参考にしてほしいと思う。では行ってみよう!
JAL / 日本航空 国内線の予約方法
では早速、JAL 日本航空の国内線のインターネットでの予約方法を見ていきたいと思う。まずはJAL公式サイトにアクセス。トップページ>国内線>航空券を選択し、出発地、目的地、往路の日程、復路の日程、クラス、人数をセットして「検索する」ボタンを押してフライトを検索しよう。
JAL 国内線の予約方法 1:フライトの選択(往路)
フライトの検索結果が表示されたら、各フライトごとの料金(片道)が表示されるので、自分の希望の航空券を選択しよう。
ちなみに、料金が一番安いのは先得割引の料金となり、例えば上の写真の大阪(関空)→沖縄(那覇)のJTA005便だと、通常の普通運賃が42,160円のものが、ウルトラ先得(出発75日以上前)になると8,560円と約80%オフの料金となっていてビックリ!ただし、先得割引運賃は、予約確定後の日時変更は不可となり、予約の払い戻し手数料は、出発55日以上前の場合は440円、出発54日前からの払い戻しには運賃額の50%が適用となる。
JAL 国内線の予約方法 2:フライトの選択(復路)
往路のフライトの選択が完了したら、続いて復路のフライトの選択。こちらも往路と同じように、自分が希望するフライトと運賃を選択すればOKだ。
それにしても、大阪発 → 沖縄・那覇行きのJALの飛行機の料金が、早い時期の予約なら1万円を切ったりするとは思いもよらなかったなぁ。(さすがにLCCのセール運賃にはかなわないけどね。)
しかも、普通席(エコノミークラス)とプレミアムシートのクラスJの差額は2,000円前後だし、受託手荷物も20kgまで(サイズ:50×60×120cm以内)付いている。これは「買い」だな。
JAL 国内線の予約方法 4:個人情報の入力
フライト決定の次は、個人情報の入力。個人情報といっても、搭乗者の名前、年齢(搭乗時)、性別、JALのマイレージ会員番号がある場合は番号を入力し、下の欄には代表者の電話番号とメールアドレスを記入するだけ。電話番号は連絡が取りやすい携帯の番号を記入するのがおすすめだ。すべての情報を入力したら「次へ」を押してフライト予約の最終確認画面へと進もう。
JAL 国内線の予約方法 5:予約の最終確認
予約の最終プロセスのページ。ここで、今まで記入した個人情報や、自分の予約しようとしているフライトの最終確認、フライトの合計金額の確認を行う。また、搭乗する際に持ち込めない危険物の案内などもあるので、一通り目を通して同意のチェックをして「予約する」ボタンを押せば予約が完了となる。
JAL 国内線の予約方法 6:フライト予約完了
これでJAL 国内線のフライト予約が完了となる。完了といっても、まだ支払いや座席指定は終わっていないので、この状態は仮予約完了状態のようなもの。
あとは予約完了から3日以内に支払いを済ませるのと、無料の座席指定を行うことで、JAL国内線のオン欄での全ての予約プロセスが完了となる。なお、この仮予約完了画面から、座席指定や支払いを行うことが出来るので、続けて座席指定と支払いを進めていきたい。「座席を指定して購入する」ボタンを押して次へと進もう。
JAL 国内線の予約方法 7:座席指定
次のページでは座席指定で座席マップがあらわれる。左の名前のところで搭乗者を選んで、空いてる席をクリックすれば座席を選択できる。座席が選択できたら「確認画面へ進む」を押そう。
JAL 国内線の予約方法 8:座席指定の確認
次の画面は座席指定の確認画面。左下に座席番号が表示されるので問題なければ「座席を確定して次の便へ進む」をクリック。そして再び手順「7」と同じように、復路の座席を選択して全てのフライトの座席指定を完了させよう。
JAL 国内線の予約方法 9:支払い
座席指定が終わったら、最後は支払いのプロセス。支払いはクレジットカード(VISA MASTE JCB AMEX DINERS など主要なブランドが利用可能)の他、e JALポイント+クレジットカード、コンビニ、銀行、ATM、振り込みでの支払いが可能。多彩な支払い方法に対応しているのはさすがJALさんだ。画面の案内に従って、支払い作業を進めていこう。
支払情報を入力し終わったら、最後に「利用運賃と同意事項」にチェックを入れて「購入する」ボタンを押そう。
JAL 国内線の予約方法 10:座席指定と支払い完了
お疲れさまでした!これでJAL国内線のオンライン予約、座席指定、支払いが全て完了となる。画面の中ほどにある「搭乗用バーコード」をクリックすれば、出発当日、空港で飛行機搭乗の際に利用するバーコードをメールに送信できるので、スマホのメールなどに送っておくといいだろう。
今回のJAL 沖縄のフライトがピーチより安かったなんて・・・
さて、今回私達が予約したJAL 大阪・伊丹(ITM) ⇔ 沖縄・那覇(OKA)は、プレミアムシートの「クラスJ」を往復で予約したのに、金額は2人で合計45,120円。前回利用したLCCのピーチ 大阪・関西(KIX)⇔ 沖縄・那覇(OKA)は運賃は安めだったが座席指定や受託手荷物の追加など、色々とオプションを足していくと結局合計で2人で46,640円(機内食などは一切無し)・・・なんと、今回予約した JAL 沖縄のクラスJ のほうが1,500円ほど安くなってしまったのだ(汗)。
普通、JALとLCCだと絶対LCCのほうが安いはずだと考えてしまうが、こうして先得割引を利用すれば、なんと、JALのほうがプレミアムシートなのに安いこともあるんだなぁと目からウロコな発見だった。今後は、お得な国内線を探す時は、LCCだけでなくJALさんなどのレガシーキャリアも候補に入れつつ、幅広く料金検索をしたいと思う。それでは!
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