エアライン - 2024年10月3日

JALマイル JMB日本航空のJALマイレージバンク入会方法

日本航空のマイレージプログラム「JALマイレージバンク」

日本航空のマイレージプログラム「JALマイレージバンク（略称：JMB）」のウェブでの入会方法を、PCとスマホ両方のスクリーンショットを使って紹介したいと思う。このJALのマイレージ会員は通常はJALを利用する人が入会するのが普通なのだが、以下のクレジットカード、、、

記事マリオットアメックスカード（マリオット・ボンヴォイ・カード）で優雅にお得に旅しよう！ SPGアメックス（正式名称：スターウッド・プリファード・ゲストアメリカン・エキスプレスカード）の魅力を、実際の旅行でこのカードの特典をフル活用している私達夫婦が紹介。年会費は決して安くはないが、このSPGアメックスが持つメリットはそのコストを遥かに上回るので、旅行好きな人には是非持って欲しいカードだ。

記事三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード【MUFGプラチナ】クレジットカードの三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード（三菱UFJカード・プラチナ・アメックス / 旧MUFGプラチナ）を徹底解説。プライオリティパスや旅行傷害保険、貯まるポイントと交換先、空港手荷物宅配サービス、そして高級ホテルやレストラン特典など、三菱UFJカード・プラチナ・アメックスに付帯するカード特典をまとめました。

クレジットカード JALマイル換算率トップ！セゾンプラチナビジネスアメックスカードの魅力 JALマイル換算率トップクラスでプライオリティパスも付いてくるクレジットカード「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード®（セゾンプラチナビジネスアメックス）」の魅力を紹介します。

で貯まるポイントをJALマイルに交換できたりもする。そのため、上の「マリオットアメックスカード」「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード（MUFGプラチナ）」「アメックス・スカイトラベラー・カード」「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を持っている人は、予め日本航空のマイレージ会員になっておくと、事前にJALマイルでの特典旅行の空き具合なども調べられるのでぜひ作っておきたいところだ。（会員でないと特典旅行の空き情報は分からない）

JALマイレージバンク（JMB）入会方法：PCブラウザ編

ではまずは日本航空のJALマイレージバンクの入会方法を紹介していきたい。最初はもちろんJALのホームページヘのアクセスから。サイトにアクセスすると、トップページはJALの国内線のページになるので、上のメニューバーから「マイレージ」をクリックしよう。

JMB入会方法 PC編1：JALマイレージバンクに入会する

するとJALマイレージバンク（JMB）のトップページに移り、ページのトップ画像の左に「年会費無料！今すぐ入会」をクリックし、出てきたプルダウンメニューから「JALマイレージバンクに入会する」を選択しよう。

JMB入会方法 PC編2：JALのマイレージカードの種類について

さて、上のプルダウンメニューのところに「カードの種類を見る」という選択肢も出てきたと思うが、この日本航空のJALマイレージバンク（JMB）に入会すると、通常カード、WAON機能付きカード、JAL発行のクレジットカード、提携クレジットカードのどれかのカードを必ず作ることになる。今回の説明では何の機能も付いていないノーマルのJMBカードを選択するが、もしも入会後に他のカードに切り替えたい場合もネット上で手続きができるので安心しよう。

なお、JAL発行のクレジットカードを作ると普段のお買い物で200円＝1マイル（ゴールドカード以上は100円＝1マイル）のJALマイルを獲得できる、、、がこの状態では、異様にマイル換算率が悪いので、追加で「ショッピングマイル・プレミアム / 年会費3,240円」の会員になることで100円＝1マイルを獲得することができる（ゴールドカード以上の場合はショッピングマイル・プレミアム会員に自動的に加入している / 追加費用は無し）ので参考までに。

JMB入会方法 PC編3：申し込みフォーム画面

手順1での「ALマイレージバンクに入会する」を押すと、次に現れるのは実際のJMB申し込み画面。ここからいきなりページのレイアウトデザインがトーンダウンするが、そのまま手続きを進めていこう。まずは、JMBの規約に同意チェック、そしてカードの種類を選択。ここで選べるカードはノーマルの「JMBカード」もしくは「WAON機能付きJMBカード」のどちらかになる。もしもクレジットカード機能のついたカードを希望の場合は、日本航空のクレジットカード専用ページから申し込もう。では、規約の同意にチェックしたところで「次へ」をクリックし、次のページに進もう。

JMB入会方法 PC編4：※印の付いたフォームに全て記入

次のページでは、個人情報を入力していく。左の欄に赤い「※」印が付いた欄が入力必須項目となるので、案内に従って、名前や住所などを入力していこう。

JMB入会方法 PC編5：パスワードは2種類

パスワードの登録の場所には「パスワード（PIN）」と、「WEBパスワード」という2種類のパスワードを登録するようになっているのが分かるが、この「パスワード（PIN）」というのはログインする際に利用するパスワードで、「WEBパスワード」というのは実際にマイルで特典航空券を予約したりする際に利用するパスワード。

ログインパスワードは数字のみ6桁、WEBパスワードは英字の大文字小文字と記号を含めた複雑なパスワードを要求されるので注意しよう。また勤務先情報については記入の必要はないので空けておいてOKだ。全て入力が終わったところで「確認へ進む」をクリックしよう。

JMB入会方法 PC編6：登録内容の確認

最後は「登録内容の確認」。自分が入力した情報に間違いがないことをちゃんと確認するようにしよう。特に名前については、一度登録すると変更にはかなりややこしい手続き（サイト上では不可）が必要となるので注意したい。

間違いがなければ「申し込み」ボタンをクリックすれば手続きが完了する。最終画面では自身のマイレージ番号（JALではお得意様番号と呼んでいる）が表示されるので控えておき、さらに登録したEメールに同じ内容のメールが送信されるので合わせて確認しておこう。JALマイレージバンク（JMB）のPCブラウザ編は以上となる。

JALマイレージバンク（JMB）入会方法：スマホ編

JALマイレージバンク（JMB）のスマートフォン編を始めよう。スマホの場合、WEBブラウザを使っても、JAL専用アプリを使っても登録ができる。WEBブラウザを利用する場合は、まずはJALの本サイトにアクセスし「JALマイレージバンクに入会」をタップして次へ進んで欲しい。アプリの場合はJALアプリ専用サイトにアクセスしアプリをダウンロード後、アプリを起動し上の画像にある「JALマイレージバンク新規入会」をタップし次へ進もう。

余談ではあるが、このJALのアプリは最初のインターフェイスはアプリ専用となっているのだが、操作した先の画面についてはWEBの画面を使っているだけの簡単な仕組みのアプリとなっている。さらにアプリで国際線を予約の際も、出発地が日本国内からしか選べないという、、、なんともお粗末な作りになっているので注意しよう。

JMB入会方法スマホ編1：規約の確認など

JALマイレージバンクの申し込みページにアクセスすると、最初にJMBの規約などのリンクが表示されるので、必要であれば確認しつつ、ページをスクロールしよう。

JMB入会方法スマホ編2：新規入会をタップ

ページ下部に「新規入会」ボタンが現れるのでタップしよう。

JMB入会方法スマホ編3：個人情報の入力

入会用のフォーム画面に移るので、画面に表示された欄に必要事項を案内に従って記入していこう。なお上の画像でも示した赤い「※」印の欄は必須事項となっているので漏れが無いように注意しながら入力していこう。

JMB入会方法スマホ編4：次の画面へ

名前や生年月日などを入力し終わったら「次へ」を押して次へと進む。スマホでの登録の場合、PCと違ってかなり細かく画面が移行していくので、少し作業が長くなるが頑張って進めていこう。

JMB入会方法スマホ編5：個人情報の確認

続いて名前などの個人情報の確認。PC編でも述べたが、この名前などの基本的な個人情報については変更の際に電話したり書類を提出したりとかなり面倒くさい作業が必要が出てくるので、くれぐれも虚偽の情報を入れたり、間違ったりしないように注意しよう。

JMB入会方法スマホ編6：確認できたら次へ進む

では、基本の個人情報の確認ができて間違いがなければ「次へ」をタップして次へと進もう。

JMB入会方法スマホ編7：住所の入力

次の画面は住所の入力。まずは郵便番号を入力し「簡易住所入力」のボタンをタップしよう。

JMB入会方法スマホ編8：自動で表示される住所の確認

次の画面では、郵便番号に基づいた住所が表示されるので、間違いがないことが確認できたら「選択する」をタップしよう。

JMB入会方法スマホ編9：番地、建物名や電話番号など

先ほど選択した住所が自動入力されるので、続けて番地を入力し、その下の欄には建物名や部屋番号がある場合は入力。その下は自宅の電話番号を入力しよう。なおFAX番号は任意なので、無い場合は空欄でOKだ。情報の入力が終わったところで「次へ」をタップして次の画面へ向かおう。

JMB入会方法スマホ編10：住所の確認

住所の確認。この住所には1週間ぐらいでJALマイレージバンクの会員証が送られてくるので、ここでちゃんと住所に間違いがないことを確認しておこう。

JMB入会方法スマホ編11：住所に間違いがなければ次へ

住所に間違いがなければ「次へ」を押して次の画面に移ろう。なお「勤務先情報入力」というボタンもあるが、必須項目ではないので気にしなくてOKだ。

JMB入会方法スマホ編12：メールアドレスの登録

次の画面ではメールアドレスの登録フォームがあらわれる。メールは携帯用とPC用の2種類の登録フォームがあるが、必須なのは「携帯」の方のメールアドレス、、、であるが、ここは自分のスマホで受け取れるメールアドレスを入力すればよく、携帯キャリア（auやソフトバンク、docomoなど）のメールアドレスを登録する必要は無い。

あと、メールでJALのメルマガを受け取りたい場合は携帯メールフォームの下の選択肢を「希望する」にチェックしよう。PCのアドレス欄は空白でもOKだ。入力できたら、「次へ」をタップして次へと進もう。

JMB入会方法スマホ編13：メールアドレスの確認

メールアドレスの確認を行う。このメールアドレスには、航空券を予約した際のeチケットの控えなんかも送られてくる重要なメールアドレスなので、間違えないように注意しよう。また、ドコモなんかのアドレスを登録する場合は、ちゃんとJALからのメールが受け取れるように設定するのをお忘れなく。

JMB入会方法スマホ編14：「入力完了へ」ボタンを押す

メールアドレスの確認が終わったら、画面をスクロールし、「入力完了へ」ボタンを押そう。なぜかここにはさっきまで表示されていた、分かりやすい赤の「次へ」ボタンが無いのでちょっと戸惑うかもしれないので注意したい。

JMB入会方法スマホ編15：パスワードの登録

最後はパスワードを2種類登録しよう。

JMB入会方法スマホ編16：ログイン用のパスワード

まずは6桁の数字のみのパスワード。これは自分のアカウントにログインするために利用するパスワードとなっている。

JMB入会方法スマホ編17：WEBパスワード

ログインのパスワードを入力したら、次はWEBパスワードを登録する。こちらはPC編でも説明したが、実際にマイルを使って航空券を取得したり、情報の変更を行ったりする場合に使用するパスワードで、半角英字の大文字、半角英字の小文字、半角数字、記号の中から、最低3種類以上を組み合わせた8〜16桁のパスワードとなる。例えば「Jalmile55_」といった感じ。

パスワードが決まったら忘れないように注意しつつ、最後にJMBカードの種類（WAON付きかどうか）を選択し「登録する」をタップすれば、、、

JMB入会方法スマホ編18：JALマイレージバンク登録完了

これで晴れてJALマイレージバンク（JMB）の会員登録が完了となる。最終画面には自分のマイレージ番号（JALではお得意様番号と呼ぶらしい）が表示されるのでスクリーンショットなどを撮って控えておこう。

また、登録のEメールにも同じ内容のメールが届くので合わせて確認しよう。カードに関しては登録後、約1週間で手元に郵送で届くのだが、この段階でJALのマイレージアカウントにはログイン出来るようになっている。お疲れ様でした。

会員登録すればJALの特典航空券事情もひと目で分かる

この会員登録を完了させれば、ウェブ上で特典航空券情報もひと目で分かるようになる。このJALマイレージバンクの会員サービスは、最初に述べたポイントが色んな航空会社のマイルに交換できるクレジットカードを持っている陸マイラーの人も、貯めたポイントをどこの航空会社のマイルに交換するのかをリサーチできるツールの一つにもなるので、ぜひ登録するようにしておこう。

JALのマイルをJALが発行しているクレジットカードよりも早く効率的に貯めることが出来るクレジットカードがある。JALマイルをと迷うと思っている人はク要チェックだ。

そして、JALのマイルを使ってエコノミークラスで旅行をする場合に空港ラウンジに入って快適に旅をしたい人は下の記事を参考にして欲しい。

さて、登録したついでに、来年6月のハワイの特典航空券情報を確認したところ、、、まだ少し空席が残っているのが分かったんだが、片道に必要なマイルは一人20,000マイル（2018年12月からはJALのマイレージプログラムが変更となり、最低20,000マイル〜となる模様）、、、なのだが、そこに燃油サーチャージや空港税などが掛かり、2人でハワイに行こうと思った場合、80,000マイル＋余分に約5.4万円の出費が必要となってくる。実は5.4万円前後あればセールをうまく使えばスクートやエアアジアの2人分のハワイ行きのチケットを込み込みで買えたりするのだ。

まぁ、JALのようなフルサービスキャリアとエアアジアのようなLCC（ローコストキャリア）では機内サービスとかは全然違ったりするからこの辺りは何に重きを置くかは個人によってかなり違ってくるので、【機内でのサービス重視なのか？】【出来る限り安い方法で行きたいのか？】など、【自分が何を重要視するのか】をしっかりと考えながら航空会社をチョイスするといいだろう。

私達も、実際に頻繁にハワイに行きたい時にはLCCを選んで気軽に飛ぶし、いいサービスを受けながら飛びたいなぁというときにはフルサービスキャリアに乗って…と同じ場所に行くのでも状況に合わせて使い分けるようにしている。自分の状況やライフスタイルに合わせて、上手にお得に旅行できるよう、今後もしっかりとマイルを貯めていくつもりだ。