沖縄の絶対外せない!観光スポット・どうしてもやりたいこと10選!
沖縄旅行でどこへ行くか?何をすればいいか検索しても【沖縄の観光スポット30選!】とか【沖縄でやりたいこと40選】などいっぱいあって、結局どこ行けばいいの?と悩んでいる人も多いはず。
沖縄は海や史跡、グルメなどたくさんの見所や観光スポットがあるけれど、沖縄旅行は「2泊3日」や「3泊4日」といった旅行日程が多く、30や40など数多くの観光スポットを巡ろうと思ってもなかなか時間が足りないのが事実。
ということで!何度も沖縄に行っている旅ブロガーのモリオとミヅキが【沖縄旅行に行ったらここはいっとけ!】という観光名所や【沖縄旅行に行ったらこれはやっとけ!】といったアクティビティーを精査、沖縄旅行に行ったらまずは行ってみたい、やってみたいおすすめの沖縄観光スポットを厳選した10選を紹介したいと思う。
海、歴史、グルメ…などなど、沖縄の遊びや文化をよくばりに詰め込んだ沖縄観光のおすすめ10選。沖縄旅行を計画していて、どこに観光に行こうかな?と悩んでいるときは是非参考にどうぞ♪
沖縄観光おすすめスポット1:ビーチ&海
沖縄観光で絶対行きたいおすすめ観光スポットの最初はビーチ&海!
沖縄といえばやっぱり「海 / ビーチ」だろう。沖縄の海は透明度が高く、とてもキレイなことでも有名。実は私達はビーチが大好きで、世界中の美しいと言われる様々なビーチへ行って来たが、沖縄の海の美しさはそのなかでもトップクラスに近い美しさだと思う。
沖縄ではリゾートホテルが管理しているビーチが多いため、思う存分 海やビーチを楽しみたい場合は、ビーチが目の前のリゾートホテルに滞在するのがおすすめ。滞在しているホテルや宿泊施設が海から少し離れた場所でも、レンタカーやバスなどを使って気軽にビーチに行って楽しめるのが、沖縄の海の楽しみ方の一つだ。
そこでメジャートリップでも、沖縄旅行で行ってみたい沖縄本島のビーチを10ヶ所ピックアップ!各ビーチの場所については、各ビーチのリンク(GoogleMap)よりチェックしてほしい。
なお、沖縄の海は一部のビーチは年中やっていたりするけれど、基本的には4月~10月頃までが海水浴シーズンとなっている。ビーチや海を中心に沖縄旅行を楽しみたい場合は、4月~10月頃に旅行計画を立てるのがおすすめだ。
沖縄観光おすすめスポット3:世界遺産「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」
3つ目の沖縄観光おすすめスポットは沖縄の世界遺産の一つ「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」観光だ。「なきじんぐすくあと」とも読む。
14世紀の沖縄は、沖縄本島は北部地域を北山、中部地域を中山、南部地域を南山がそれぞれ支配していた「グスク時代」と呼ばれている時代で、当時の北山王が今帰仁城を拠点に沖縄北部を支配下に治めて中国との貿易をしていた。その後、15世紀に入り中山王によって北山は滅ぼされてしまうのだが、中山はその後もこの今帰仁城を沖縄北部の監視拠点として使っていた。
そこから時代は流れ、1609年に薩摩軍による琉球侵攻で城は炎上、消失してしまうが、その後も沖縄の人たちの心の拠り所として、この今帰仁城跡は拝所として親しまれ、歴史を刻みながら今に至っている。
世界遺産「今帰仁城跡」
名称 | 今帰仁城跡(読み方:なきじんじょうあと) |
場所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地 |
営業時間 | 通常期:8:00 - 18:00(入場締切 17:30) |
繁忙期:8:00 - 19:00(入場締切 18:30) |
観覧料 | 大人 600円 |
高校生 450円 |
小学生以下 無料 |
電話番号 | 0980-56-4400 |
行き方 | 車で空港から高速道路経由で約2時間45分。バス利用の場合は、やんばる急行バス、本部循環線を利用して「今帰仁村字泊今帰仁城趾入口」下車後、徒歩15分。レンタカーの利用がおすすめ。 |
駐車場 | 無料(320台収容) |
この史跡「世界遺産 今帰仁城跡」は、沖縄の歴史を知る上で非常に重要な場所となっており、歴史好きな人にはたまらない沖縄観光スポットの一つだ。
2つ目のおすすめ観光スポットとして紹介した美ら海水族館からは車で15分ほどの場所にあるので、この今帰仁城跡と美ら海水族館をセットで観光するとルート的にも無駄がないのでおすすめだ。
沖縄観光おすすめスポット5:読谷村 やちむんの里
5つ目の沖縄おすすめ観光スポットは「読谷村(よみたんそん) やちむんの里」。
読谷村(読み方:よみたんそん)とは沖縄本島の中部に位置する日本の村としては最も人口の多い村で、その内陸部にあるのが「やちむん(沖縄の方言で「焼き物」の意味)の里」だ。
「やちむんの里」は、現在19の工房が集まって活動している昔ながらの工芸村で、やちむんの里の中には実際の工房や工房が設けた陶器の売店などがあり、お土産になりそうなものから個性的なものまで、様々な沖縄の焼き物を見つけることが出来る。
やちむんの里
名称 | やちむんの里 |
場所 | 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1番地 |
営業時間 | お店により異なるが、夕方17時頃には閉まるお店も多いので、お昼間に出かけるのがおすすめ。 |
入場料 | 無料 |
行き方 | 車で空港から高速道路経由で約50分ほど。レンタカーを使ってのアクセスがおすすめ。 |
駐車場 | 無料 |
沖縄観光おすすめスポット6:古宇利島
6つ目の沖縄観光おすすめスポットは、沖縄本島の今帰仁村(なきじんそん)から車で橋を渡って行ける離島「古宇利島」(読み方:こうりじま)。
この古宇利島は、人口約350人、農業と漁業が主な産業の小さな島で、美しい海とのどかなさとうきび畑の風景に心癒される、昔ながらの沖縄の景色が広がる離島だ。
「古宇利島」の観光スポットは、そののどかで美しい島の景色そのもの。目的も無く島をドライブしてみたり、時には車を降りてブラブラ歩いてみたりするだけでも、この古宇利島の美しい魅力が海風を通して伝わってくる。
古宇利島
名称 | 古宇利島 |
場所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村 |
行き方 | 車で空港から高速道路経由で約2時間~2時間30分ほど。レンタカーを使ってのアクセスがおすすめ。 |
おしゃれなカフェレストラン「L LOTA - エルロタ」
またこの古宇利島は、小さい島ながらいくつかのおしゃれなカフェやレストランが存在する。
中でもおすすめしたいのが【コーヒーが美味しいカフェレストラン「L LOTA - エルロタ」(公式ホームページ)】。
私達が沖縄に滞在中、ホテルのスタッフに古宇利島に行くことを伝えると、「それならぜひここに行ってみて!」と、教えてもらったお店だ。
「L LOTA - エルロタ」は少し高台に建っているので、そこから広がる長閑な絶景を眺めながら飲むコーヒーは本当に最高!
営業はお昼12:00~夕方16:00頃、金土日のみディナー営業(18:30~20:30)をやっているお店なので、古宇利島にドライブにきて少し休憩がてら立ち寄ってみるといいだろう。
沖縄観光おすすめスポット8:首里城
沖縄観光のおすすめスポット8番目は、沖縄観光の代名詞とも言える「首里城」観光だ。
沖縄観光として「首里城」はとてもベタな観光スポットではあるが、やはり沖縄に来たなら一度は見ておきたい、沖縄の歴史が積み重なった琉球王朝最大の建造物だ。
ただ、現在は正殿が2019年の大火災で消失してしまい、2026年に向けた再建工事の真っ只中という状況。工事中の歴史建造物を見ても…と思う反面、工事中の首里城を見られるのは今しかないとも言えるので、時間があればぜひ足を運んでみたい。
首里城
名称 | 首里城 |
場所 | 沖縄県那覇市首里金城町1−2 |
営業時間 | 7月~9月 8:30 - 20:00(入場受付 19:30まで) |
12月~3月 8:30 - 18:00(入場受付 17:30まで) |
その他 8:30 - 19:00(入場受付 18:30まで) |
入場料 | 大人 400円 |
高校生 300円 |
小中学生 160円 |
6歳未満 無料 |
行き方 | 車で空港から約40分ほど(道路の混雑状況による)。モノレール(ゆいレール)は空港駅から約15分で首里駅に到着後、そこから歩いて約15分程で到着。首里駅からは路線バスも運行されている。 |
駐車場 | 小型車 400円 |
大型車 1,200円 |
沖縄観光おすすめスポット9:国際通り
9つ目の沖縄観光おすすめスポットは、沖縄最大の繁華街である「国際通り」(那覇国際通り商店街)。
国際通りとは、那覇市の県庁北口交差点から安里三叉路までの約1.6km(約1マイル)の通りで、沖縄で最も栄えている繁華街だ。
国際通りはデパート、レストラン、サービス、雑貨店、お土産物屋など、様々なお店が軒を連ねるとても賑やかな街で、日曜日の12時~18時には国際通りの約1,300mが歩行者天国になり、通り内ではオープンカフェやストリートパフォーマンスが催される。
そんな華やかな沖縄屈指の繁華街ではあるが、他の都市の街同様、専用駐車場などは無いのでレンタカーで訪れる場合は事前にコインパーキングを調べておく必要があるなど少し大変な面もあるので注意しよう。
国際通り
名称 | 那覇国際通り商店街 |
場所 | 沖縄県那覇市 |
営業時間 | 9:30 - 22:00(お店により異なる) |
定休日 | 不定休(お店により異なる) |
歩行者天国 | 毎週日曜日 12:00 - 18:00 |
駐車場 | 近くのコインパーキングを利用 |
行き方 | 車で空港から約20分ほど(交通量により異なる)。ゆいレール利用の場合は、空港駅乗車後、県庁前駅、もしくは牧志駅で下車後、徒歩数分。 |
沖縄観光おすすめスポット10:琉球ガラス作り体験
沖縄観光おすすめスポットの10番目、最後を飾るのは、体験型観光「琉球ガラス作り体験」。
沖縄には昔ながらの琉球ガラスを作っている工房が点在しているが、いくつかの工房では琉球ガラス作りが体験できるサービスを提供している。
私達も沖縄旅行の際に、読谷村にある「源河源吉(読み:げんかげんきち)琉球ガラス工房」(公式HPはこちら)という工房で自分たちの沖縄旅行の思い出に琉球ガラス作りを体験し、世界に一つだけのオリジナルの琉球ガラスのグラスを作ってみた。
琉球ガラス職人さんに手ほどきを受けながら、ガラスを熱して息を吹き…ガラスを膨らませて、好みの色ガラスを足して溶かして…と、手間暇を掛けて自分だけの琉球ガラスのグラスを作っていくというのは、とても思い出に残るひとときだ。そうやって自分の手で作ったグラスは沖縄旅行の思い出として今は毎日食卓に上っている。
観光スポットというのは、観光地に行ってただ見るだけという受け身な体験になりがちだが、自分の手で物を作るという体験型観光は、きっと忘れられない旅行の思い出となるだろう。
「琉球ガラス作り体験」が出来るガラス工房というのはそんなに多くはないが、いくつかの工房を下にピックアップしておいたので、興味があれば各HPにアクセスして料金などを確認してみよう♪
なお「琉球ガラス作り体験」で出来上がったグラスはしっかりと冷まして、翌日以降に持ち帰ることが出来るが、お店に取りに行ける時間がなければ家まで配送してもらうことも可能なのでお店に相談してみよう。
シーサー手作り体験
手作り体験といえば、「シーサーの手作り体験」もおすすめ。
シーサーは琉球王国の時代から作られてきた沖縄の守り神であり、沖縄のシンボルだ。そんな守り神のシーサーを一から粘土で成形して自分で手作りすることもできる。
写真は、私達が「シーサー作り体験」をしたときのもの。1日目に粘土で成形し、翌日絵付け(色塗り)をした。
自分たちだけの守り神。オリジナルシーサー
一生懸命作ったこのシーサーたちは今は我が家の守り神。ユニークなシーサーたちを見るたびに沖縄旅行のことを思い出す(笑)。
シーサー作りはかなりたくさんの場所で体験できるので、時間があれば是非チャレンジしてみよう。
シーサー作りができるお店はアソビューで探すことが可能。
お店の選び方のポイントとしては、自分が滞在しているホテルの近くのお店を選ぶと落ち着いて作ることができる。
時間があまりない人は素焼きしたシーサーに自分で色を塗る「シーサー絵付け体験」、ちょっと時間がある人は粘土や漆喰で成形して作る「シーサー作り体験」に挑戦してみよう。
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