[オーストラリア] ガソリンスタンドの利用方法

オーストラリアのガソリンスタンド利用方法

オーストラリアでのガソリンスタンドの利用は、レンタカーを借りてオーストラリアをセルフドライブで旅行したい人にとって重要な項目の一つです。

日本でのガソリンスタンド（セルフスタンド）の利用は、給油ブースの端末で支払いを完結できるので簡単ですが、オーストラリアのガソリンスタンドは利用方法が少し異なります。（※ 一部のガソリンスタンドでは日本と同じ要領でガソリンを入れられる施設もあります）

そこで今回は、オーストラリア旅行ではほぼレンタカーを借りる私、モリオがオーストラリアでのガソリンスタンドの利用方法を紹介。オーストラリア旅行でレンタカーを使った旅行を楽しみたい人は参考にしてください。

ガソリンスタンドの使い方の流れ

オーストラリアでのガソリンスタンドの利用の流れはだいたい以下のような感じになります。

オーストラリアのガソリンスタンドは、日本で言うところのコンビニが併設されていて、給油ブースの管理はすべてそのお店の中で行われています。実際の給油はセルフですが、給油開始まではお店側との簡単なコミュニケーション（英語）が必要となります。

それではガソリンスタンドで行ってから、給油してお金を払って給油作業が完了するまでの流れを、実際の給油場面の写真とともにお伝えします。

給油ブースに車を停める

ガソリンスタンドに入ったら、まずは自分が給油したい給油ブースに車を停めます。このとき自分の給油ブース番号を確認しましょう。

店内でブース番号と油種を伝える

続いてガソリンスタンド併設のコンビニ店舗へ行き、支払いカウンターで店員さんに自分の給油ブースの番号と給油する油種を伝えます。

それらを伝えると、店員さんが利用する給油ブースのロックを解除してくれてセルフ給油を行うことができます。

給油を始める

車を停めている給油ブースに戻って、油種を間違えないようにノズルを持って自分の車に給油を開始します。

なお、上の写真では私は緑のノズルを持って給油を行っていますが、ディーゼルではなく普通の一番安い「Unleaded（無鉛ガソリン）」のノズルです。オーストラリアではディーゼルは黒色のノズルになっていて、日本のように緑ではないので注意。

オーストラリアで給油するときは、ノズルの色ではなく、ちゃんと油種の表示を読んで正しい給油ノズルを使用するようにしましょう。

なお、レンタカーの油種はだいたい「Unleaded（無鉛ガソリン）」で大丈夫ですが、心配なときはレンタカーを借りる際に、車の油種を確認しておきましょう。

店内に戻って支払い

給油が終わったら、店内で支払いを済ませれば給油作業は完了です。なお、支払いにはクレジットカードが利用できますが、アメックスは使えないところが多いので、オーストラリア旅行に行くならVISAかMASTERの国際ブランドのカードを用意しておきましょう。

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オーストラリアのガソリンスタンド利用方法まとめ

オーストラリアでのガソリンスタンドの利用方法は以上となります。オーストラリアのガソリンスタンドのブースの端末には何やらボタンが色々付いているので、現地の店員さんに関わること無く日本のセルフスタンドのように端末だけで支払いまで完結させられそう（一部スタンドでは完結できる所もある）に感じますが、実際はお店の中にいる店員さんに声をかけて利用する必要があるので注意しましょう。

もちろんオーストラリアの現地での会話は英語となるため、慣れていないと最初はちょっとドキドキしますが、一度ガソリンスタンドを利用できれば、自信が付いて気兼ねなく利用することができるようになります。

オーストラリアは土地が広大で、感動的な絶景の大自然を見たりするためにはレンタカーは欠かせない旅行アイテムとなってきます。この記事でオーストラリアのガソリンスタンドの使い方を参考に、オーストラリアでのセルフドライブ旅行にトライしてみてくださいね。ではでは。