【ベトナム航空】 エコノミークラス A321 搭乗記

ベトナム航空A321 エコノミークラス

今回の飛行機の搭乗記は、ベトナム航空A321 エコノミークラス、マレーシア・クアラルンプール KUL→ベトナム・ホーチミン SGNです。約2時間の短距離路線のフライトなので機材は小型の飛行機になっていますが、こういった短距離路線のフライトこそ、その航空会社の力量がよくわかるもの。はたしてベトナム航空の短距離路線のフライトはどんな感じになっているのか、レポートしてみたいと思います。

A321の機内

ベトナム航空 A321の機内はこんな感じで小型飛行機なので3-3の配列になっています。

ビジネスクラス座席

機内の前側数列は2-2のビジネスクラス席になっています。ちなみにフライト中はエコノミークラスとビジネスクラスの間はカーテンで仕切られどんな様子になっているかは、エコノミークラスからは見ることができません。

エコノミークラス座席

エコノミークラスの座席がこちら。短距離路線のため、座席にはヘッドレストは付いていません。また個人モニターも無いため、必要な場合は自分のスマホやタブレットで映画やゲームなどのエンタメを用意しておくと時間を潰せます。

フライト前のおしぼりサービス

飛行機に乗客が乗り込むと、機内ではCAさんが紙ナプキンのおしぼりを配ってくれます。このおしぼりサービスはベトナム航空の全線で行われているサービスで、ベトナム航空を特色付けるものの一つになっています。

機内のアメニティ

また機内の天井には折りたたみ式のTVモニターが設置されており、フライト中はベトナムに関する動画が放映されています。画面は小さいので何をやっているかはあまりよく分かりませんが😀

エコノミークラスのフライト中の機内の様子

ベトナム航空A321のフライト中の機内の様子を360度写真で撮ってみました。搭乗率は8割以上はありそうな感じでとても盛況ですが、フライト中は普通に静かで快適です。

機内食の前の飲み物サービス

2時間という国内線クラスの短いフライトではありますが、ちゃんと機内食サービスも用意されています。まずは機内食前の飲み物サービスから。飲み物はソフトドリンクの他にビールなどのアルコール類も提供されています。

私達はせっかくなので、ベトナム産のビールをいただきます。

機内食は2種類から選択可能

機内食は2種類から選択可能。今回のフライトではエビのシーフード＋ライスと、牛肉＋ヌードルが用意されていました。気になるお味の方は、普通に美味しかったです。

よくあるパターンだと、日本以外の都市から出発する飛行機の機内食はだいたい不味いというのがあたりまえ…だったんですが、ベトナム航空の機内食は違いました。普通に美味しく食べられます。

昔、ベトナム航空に乗った時は不味かった記憶があったんですが、それはもう過去のお話。ベトナム航空は数年前からANAとの提携を始めてサービスの改善を目指しているというニュースを見ましたが、その成果は確実に出ていると思います。

食後のドリンクサービス

そして食後にはコーヒーかお茶のドリンクサービスも行われます。こんな2時間程度のフライトにフルサービスをてんこ盛りで行っているベトナム航空のCAさんには脱帽です。

あっという間の2時間のフライト

そうして気がつくと2時間のフライトは終わり、私達はベトナム最大都市ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着です。おつかれさまでした！

ベトナム航空A321 エコノミークラスのまとめ

今回、ベトナム航空A321 のエコノミークラスに実際に乗ってみましたが、その乗り心地は非常に快適でした。短距離路線にも関わらずフルサービスが充実していて、機内食も美味しい。

CAさんには日本語は通じないので英語でやり取りをする必要はありますが、それ以外は日本の航空会社に引けを取らないサービス内容になっているのではないかと思います。

ベトナム航空は、私達個人が感じられるほど、昔に比べてサービス向上が顕著で、快適なフライト体験を提供しているので、もしも機会があればベトナム航空のフライトをぜひ体験してみてくださいね♪ それでは！