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オールドハワイ薫るノースショア・ハレイワタウンの人気スポット!【ハワイ観光】
ハワイ・ノースショアの町「ハレイワ タウン」
ハワイ・ノースショアにあるオールドハワイの町並み残る一大観光スポット「ハレイワ タウン - Haleiwa town」は、日本人だけでなく、世界中からハワイに集まる観光客に大人気のオールドタウン。昔ながらのハワイの雰囲気を感じながら、ショッピングや食事を楽しめるのがハレイワタウンの最大の魅力。
そんな大人気のハワイの観光スポット「ハレイワタウン」で、押さえておきたいお店やフードトラックなどをまとめたので、ハレイワに訪れる際の参考にしてみてほしいと思う。
ハレイワの場所と行き方 / アクセス方法
ハワイ・ノースショアのハレイワ タウンは、オアフ島の北西。ホノルルからは車で約1時間の場所にある。ワイキキからの行き方は、レンタカー、ハワイ現地ツアー、the Bus(ザ・バス / 2番、13番>51番、52番など)を使ってのアクセスとなるが、ザ・バスを利用すると片道約2時間以上は掛かるので、ハレイワに行く場合は、レンタカー、もしくはハワイ現地ツアーを使ってアクセスするのをおすすめしたい。
レンタカーを利用してハレイワ タウンにアクセスする場合は、ノースショアの駐車場事情にも注意したい。ハレイワ周辺には、店舗の裏などに駐車場を構えているお店やモールも多いが、とにかく観光客に人気過ぎて、特に週末は車を停めるスペースを探すのにも苦労する。私達もレンタカーで訪れた際は、ノースショアマーケットプレイスの駐車場を利用したが、平日でもかなり混み合っていたので、レンタカーでのアクセスもタイミングによってはかなり面倒くさい状況になるのを覚悟しよう。
まぁ、楽にハレイワ観光を楽しみたい場合は、ベルトラなどの現地ハワイツアー を利用するのが便利だ。
ノースショアマーケットプレイス
それでは、実際にハワイ・ノースショアのハレイワ タウンを散策していこう。まずはこちら、ノースショア・マーケットプレイス / North Shore Marketplace。ここはいろんな店舗が集まる商店街 / ショッピングモールのような場所で、敷地内には屋外駐車場(無料)があり、レンタカーを使ってのアクセスもしやすい。場所は下の地図を参照。
このノースショア・マーケットプレイスには、ハワイらしいレトロな雑貨屋さんやお土産物屋さん、レストランやカフェなどが集まっていて、観光しながらショッピングや食事をするのにピッタリの場所だ。
Happy Haleiwa Hawaii - ハッピーハレイワ
続いて紹介するのは、赤毛のかわいいキャラクターが人気のブティック店「ハッピーハレイワ」のハレイワ店。ハッピーハレイワ・ハワイはワイキキにもお店があるので、見たことがある人も多いはず。店頭にはこんな感じで顔を入れて記念写真が撮れるやつも置いてるので、子供と一緒に訪れても楽しいブティックだ。(場所は下の地図を参照)
大人気の店内の様子
こちらが、ハッピーハレイワの店内の様子。かなり人気でたくさんの観光客で賑わっている。客層は私達が訪れたときはほぼ日本人だったが、実はこのお店は、ハレイワ観光の現地ツアーに参加すると、ここの駐車場がハレイワ観光ツアーのフリータイムの開始場所だったりするので、こうしてまず最初に訪れるお店として選ばれる傾向がある。
なお、ノースショア観光のツアー参加のシールがあると、このお店でショッピングすると10%オフになったりする特典が付いてきたりもするので、物は試しに立ち寄って中にあるものをチェックしてみるのもいいだろう。
かわいいTシャツが多い
このハッピーハレイワのお店は、かわいい女の子のキャラクターがトレードマークで、キュートなデザインのTシャツが多く置かれているお店となっている。
ミヅキ: 「あ、このTシャツかわいいねっ!」
モリオ: 「あ、ほんまやな。でも、年齢的に厳しくないか?w」
ミヅキ: 「そうやんなぁ・・・」
モリオ: 「これは、若いお母さんと子供がお揃いとかで着たりしたら可愛い感じかなぁ?」
ミヅキ: 「そうかもね。」
モリオ: 「中年太りが気になりはじめた俺らにはちょっと厳しい?w」
ミヅキ: 「ははは」
メンズはビターなデザインもある
またこのお店はメンズのTシャツも数多く取り揃えられており、メンズのほうのデザインは、レディースのものよりもデザインは少々ビターな感じ。なお、価格帯は20ドルぐらいからとお求めやすい価格帯。レジも日本人スタッフがいたりと、英語ができなくても大丈夫なので安心してショッピングを楽しもう。
ハッピーハレイワの女の子キャラクター「ハッピーちゃん」と♪
また、お店の奥には、ベンチスペースがあり、このハッピーハレイワの女の子キャラクターのぬいぐるみ「ハッピーちゃん」が置かれているので、ここにやってきた記念に写真なんかを残しておくのも楽しい♪
ハレイワを歩く
ハッピーハレイワを離れ、ハレイワ タウンを歩く。このハレイワの町は、片側一車線のカメハメハハイウェイが通っていて、その周りに様々な店舗が軒を連ねている感じになっている。まぁそれにしてもすごい車の数なので、道路を横切る場合は、時々設置されている横断歩道をちゃんと使うようにしよう。なお、横断歩道に信号は付いていないが、ハワイの車は横断歩道に人が差し掛かるとちゃんと止まってくれるので安心しよう。
フードトラックが集まるエリア
次に訪れたのはフードトラックが集まるエリア。場所は下の地図を参照。
この場所には、日本で超有名なガーリックシュリンプのお店や、アサイーボウルやフィッシュ&チップスが食べられるフードトラックなどが集まっている。
ガーリックシュリンプのお店「カマロン - CAMRON」
このフードトラックエリアで一番有名なのは、この日本人が運営しているガーリックシュリンプのフードトラック「カマロン - CAMRON」だろう。私達はまだ食べたことがないのだが、味は日本人の舌によく合うクリーム系のガーリックシュリンプで、お米も美味しく、エビも殻が剥いてあるなど、日本人が食べるならノースショアで一番美味しいガーリックシュリンプなのではないかと思う。今度行ったら食べてみよう。
ノースショア・ハレイワで一番人気のガーリックシュリンプ
ノースショア・ハレイワの日本人好みのガーリックシュリンプを紹介したので、ついでにこのエリアで一番人気のガーリックシュリンプも紹介しておこう。それがこちらのフードトラックがずらっと集まる駐車場エリアにあるガーリックシュリンプのお店「ジョバンニ」だ。(場所は下の地図を参照)
このガーリックシュリンプのお店「ジョバンニ」は、連日いつもすごい行列が出来上がっているフードトラックで、待ち時間は1時間は覚悟しておかないと注文までたどり着けない超人気店。また場所も中心エリアから少し離れており、歩くならノースショア・マーケットプレイスから約10分ほど掛かる。移動距離や待ち時間を考えると、ノースショアの現地ツアーで行くのはちょっと時間的に厳しいので、ここのガーリックシュリンプを食べたい場合は、レンタカーなどでやってくる必要がある。
また、フードトラックのある場所は駐車場になっているんだけど、満車状態が続く上、駐車スペースは取り合いになったりもするため、難易度は高い。
アンクルボーズで記念撮影(笑)
さて、そろそろ別のお店に向かおう。道中、可愛らしい看板のお店を見つけたので記念写真を一枚(笑)。ちなみにここのお店は「アンクルボーズ」というバー&グリルで、ロコモコやピザといったアメリカならではの料理が楽しめるレストランで、利用者の評価も高い。
ノースショアのスヌーピーといえば!
ノースショアはサーファーの聖地。そしてそんなサーファーのメッカにあるPEANUTS オフィシャルのスヌーピーショップがこちらの「SNOOPY'S SURF SHOP - スヌーピー・サーフショップ」。このお店は2018年にできたばかりの新しい公式スヌーピーショップで、白とグレーの建物と「Joe Surfer」のスヌーピーが目印。(場所は下の地図を参照)
ノースショアも暑い・・・
ふたたびノースショア・ハレイワの通りを歩く私達。天気も良くなってきてかなり汗ばむ感じの気候になってきたノースショア。ハレイワ観光の際には、お水は持参しておいたほうがいいかもしれない。
フリフリチキン - Ray's Kiawe Broiled Chicken
ノースショア・ハレイワの名物で大人気フリフリチキンのお店「Ray's Kiawe Broiled Chicken - レイズ フリフリチキン」も紹介しておこう。(場所は下の地図参照)
このお店は、水曜日・木曜日・土曜日の9時〜16時しかやっていないフリフリチキンのお店。観光客にとっては、曜日が限られているので利用するのは少し難易度が高いが、上の写真を見て分かる通り、いつもたくさんの人で賑わっていて、その大人気ぶりが伺える。
香ばしいフリフリチキンの煙
このレイズ キアヴェ ブロイルド チキンの近くを通ると、フリフリチキンを焼く香ばしい匂いが漂ってくる。私も最初買うつもりはなかったんだけど、この前を通っていると・・・いつの間にか、フリフリチキンを買う人の列に並んでいたという(笑)。匂いの力は強力だ。
フリフリチキンのメニュー
このレイズのフリフリチキンのメニューは、まるごとチキンで11.50ドル、ハーフで6.50ドル、プレートランチ(ハーフチキンとライスなどのセット)で9.75ドル。サイドメニューはライス2ドル、パイナップルコールスロー2.75ドル、特製ソース0.5ドル、缶ジュース or 水 1ドル、緑茶1.5ドル。結構良心的な価格帯だ。支払いは現金のみ。
整理券をもらう
カウンターで注文すると、写真の整理券を手渡されるので、自分の順番がやってくるまで向かって左のブース前で待つことになる。今回私達はハーフチキン(6.50ドル)を購入。49番で待つことになる。
整理券とチキンを交換
自分の番号が呼ばれたら、整理券を渡して商品を受け取ろう。料理はけっこう時間がかかるので、時間に余裕を持って注文するようにしたい。なお、食べる場所なんかは無いので、適当に食べるスペースをそのへんで見つけて食べる必要がある。
マツモトシェイブアイス
ハレイワ タウンにやってきたなら、だれもが行きたいだろうお店を最後に紹介。それがこの「マツモトシェイブアイス」だ。このマツモトシェイブアイスは、1951年創業のかき氷の老舗店。このハワイにかき氷という食べ物を持ち込んだ、ハワイの元祖かき氷店だ。(場所は下の地図を参照)
このマツモトシェイブアイスの始まりは、ハワイ移民労働者であった日本人の松本守氏によって始まったお店。開店当時は「マツモト・ストア」という日用品店をやっていたのだが、さとうきび畑で働く労働者は炎天下で働き喉が渇くということをヒントに、日本からかき氷機を輸入しお店で出し始めたのだとか。そうして開店から60年以上も経つ現在では、ハワイの地元の人はもとより、世界中からノースショア・ハレイワにやってくる旅行者に大人気のお店として親しまれている。
営業時間は9:00〜18:00。サンクスギビングデー、クリスマス、ニューイヤーはお休み。
シェイブアイス購入に並ぶのは必須
マツモトシェイブアイスの人気ぶりは、このかき氷を買う人の長蛇の列でわかる通り。かなり長い列が出来上がっているが、相当なスピードでシェイブアイスは提供されているので、これだけ並んでいても思ったほどは時間はかからない。(でも30分ぐらいは掛かる)
マツモトシェイブアイスの価格帯
マツモトシェイブアイスの価格帯は、スモールで3.00ドル、ラージで3.50ドル、イチバンスペシャル(追加トッピングがたくさん付いたスペシャル)で6.00ドルと非常に良心的。注文方法は、まずシェイブアイス(かき氷)の大きさを選び、トッピング(extra / もち1.00ドル、アイスクリーム1.00ドルなど)を選び、最後に3つまでのシロップフレーバーを選んで完成。
シロップだけで40種類ぐらいあるので、自分で選ぶのは非常に悩むが、メニューには定番のレインボー(ストロベリー / レモン / パイナップル)、トロピカル(リリコイ / グァバ / パパイヤ)といった組み合わせが用意されているので、悩んだらそこから選ぶといいだろう。支払いはクレジットカードOK(VISA / MASTER / AMEX / JCB / DISCOVER)。
外のベンチでかき氷を食べる
かき氷(シェイブアイス)を受け取ったら、外のベンチで食べることができる。このマツモトシェイブアイスは日本人だけに人気なのかと思ってたんだけど、実際に来てみると、国籍を問わず様々な旅行者が買って食べていた。日本のかき氷をこのハワイに持ち込んで、世界中に広めた松本さんってスゴい♪
ノースショア・ハレイワ タウンは行きたい場所が多い!
ノースショア・ハレイワタウンは、この他にもいろんなお店がたくさんあって、一度のノースショア観光ツアーでは、時間が限られすぎて回り切るのはちょっと難しいかもしれない。なので、レンタカーを利用せず現地ツアーを利用する場合は、「今回の訪問はどこどこ」「次はあそこに行ってみたい」みたいな感じで何回かに分けて一つの場所にしっかり時間を割いてショッピングしたり食事をしたりするのをおすすめしたいと思う。
それでは、今回のノースショア・ハレイワ特集は、このハレイワタウンのシンボルとも言える「Hale'iwa Town Sign(Boy)」の前でお別れだ!このサインボードは北側から83号線を南に向かうとガールのサインボード、南側から北に83号線を進むとこのボーイのサインが現れるので、レンタカーやプライベートツアーなんかでハレイワに訪れた際は、ぜひ写真に収めてほしい。それでは、ノースショア・ハレイワタウンで、素敵なお買い物&美味しい体験を!
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