マイレージプラスカードのメリット1:マイルの換算率はトップレベル!
【MileagePlusセゾンカード】のマイル換算率は業界トップレベルでマイル界で最強のカードと言われている。
MileagePlusセゾンカードが最強のカードと言われる理由は「ショッピング1,000円に付き15マイル」もマイルがつくというところ。ただ、これはゴールドカードとプラチナカードの換算率になる。ノーマルカードの通常の換算率は1,000円で5マイルなので、1,000円で15マイルというのは3倍だ。これは凄い。
しかし、ゴールドカードは年会費20,000円、プラチナカードは年会費50,000円と、かなり高くなかなか手が出ない。それだけ高額の年会費を収めているからこその高還元率だとも言える。
だが、実はこの「ショッピング1,000円に付き15マイル」という高いマイル付与率の恩恵を通常のノーマルカードでも受けることができるスゴイ裏技プランがあるのだ。マイルアップメンバーズというプランだ。
マイルアップメンバーズはノーマルカードの年会費3,300円(税込)に追加年会費11,000円(税込)を払うことでゴールドカードやプラチナカードと同じように1,000円で15マイル貯める事ができる凄いプログラムなのだ。
つまり、一般のノーマルカードを使って「ショッピング1,000円に付き15マイル」の恩恵を受けようと思うと、年会費は3,300円+11,000円=14,300円ということになる。
年会費14,300円というと「えー!高い!」と思うかもしれないが、年会費20,000円のゴールドカードや50,000円のプラチナカードと同じ高還元率を14,300円で手にすることができるというのはなかなかのコスパだ。
年会費が14,300円になっても、煩わしいこと一切無しで通常5マイルのところが15マイルずつ貯まるのだから安いものだ。
実際、1,000円のショッピングで15マイル貯まると気が付くとマイルが貯まっているという感じになって本当にザクザク貯まっていく。
マイレージプラスカードのメリット2:UAマイルは有効期限が無い!
UA(ユナイテッド航空)のマイルが優れている点はマイルの有効期限が無いということだ。
以前は【マイルの口座が1マイルでも増減があれば有効期限は18か月後まで延長する】となっていてクレジットカードを利用していれば毎月マイルが増えるため実質有効期限無しだったが、現在はその条件も撤廃され何もしなくてもマイルに期限が無いという超太っ腹な設定になっている。これはめちゃくちゃ有り難い。
ANAやJALの場合は有効期限が来たらマイルは無くなってしまうので「マイルを貯めてビジネスクラスに乗りたかったけど期限内に必要なマイル数がたまらなかった」とか「せっかく貯めたマイルだし、無くなったら勿体ないから何かに使わなくては…」みたいになって、マイルが失効するのが勿体ないので本来行きたかった場所へは行けず違う目的に無理やりマイルを使うことになったりもする。
でも、UA(ユナイテッド航空)のマイルであれば、何年かけても自分のペースでコツコツマイルを貯めることができる。どんなにスローペースで貯めたとしても【夫婦でビジネスクラスに乗ってヨーロッパに行く】なんていう夢も【夢ではなく現実】になるのだ。
マイレージプラスカードのメリット3:ANAの国内線航空券にお得なレートで交換できる
ユナイテッド航空は「スターアライアンス」というグループに所属しているので、ユナイテッド航空のマイルを使って「スターアライアンス」に所属している航空会社の航空券に交換することができる。
例えば、ANAはスターアライアンスのメンバーなので、ユナイテッド航空のマイルを貯めるとANAの航空券に交換することができるのだ。
現在、800マイルまでの距離移動は季節を問わず年間通して片道5,500マイル(往復10,500マイル)で交換することができる。例えば大阪から沖縄に行くのも片道5,500マイルで行けるし、東京から北海道までも片道5,500マイルで行ける。東京―福岡も片道5,500マイルで行ける。
下のテーブル表はANAのマイルで「東京ー沖縄」「大阪ー沖縄」(共に片道)に行くのに必要なマイル数を表示している。比べてみるとUA(ユナイテッド航空)のマイルがどれだけお得かわかるだろう。
ANA 東京ー沖縄 / 必要マイル数【片道】
期間 | 必要マイル数 |
ローシーズン | 7,000 |
レギュラーシーズン | 9,000 |
ハイシーズン | 10,500 |
ANA 大阪ー沖縄 / 必要マイル数【片道】
期間 | 必要マイル数 |
ローシーズン | 6,000 |
レギュラーシーズン | 7,500 |
ハイシーズン | 9,000 |