ラウンジ -
【クアラルンプール国際空港 KLIA1】 マレーシア航空 ゴールデンラウンジ サテライト
マレーシア航空 ゴールデンラウンジ サテライト
クアラルンプール国際空港にあるマレーシア航空のビジネスクラスラウンジ「ゴールデンラウンジ サテライト - Golden Lounge Satellite」をレポート😊
このラウンジは、マレーシア航空のハブ空港KLIA1にある重要ビジネスクラスラウンジで、施設的にもかなり充実した内容の国際空港ラウンジとなっています。
今回私達は、スカイチームのエリートプラス会員としてベトナム航空を利用の際、このラウンジを利用することができたので、そのラウンジの詳細をレポートしてみたいと思います。
場所 | クアラルンプール国際空港 ターミナル1 国際線エアサイド(出国後)、Cゲートが集まるサテライトビルの2階。サテライトビルへは空港本館から無料シャトルバス、およびエアロトレイン(運休中)でアクセス可能。 |
営業時間 | 24時間 |
設備 |
- ラウンジエリア
- 食事
- ソフトドリンク
- お酒
- WiFi
- トイレ
- 仮眠室
- キッズルーム
|
利用条件 | マレーシア航空、および提携航空会社のビジネスクラス以上の利用者が利用可能。また利用料金279RM(1人)をオンライン購入すればそれ以外のゲストも3時間利用可能。購入はマレーシア航空アプリ、もしくはウェブサイトで可能と案内がありますが、ウェブサイトの方は一般ゲストとして調べてみても出てこなかったので、マレーシア航空のマイレージ会員になっていないと購入できないかもしれません。 |
プライオリティパス | 利用不可 |
ゴールデンラウンジ サテライトの場所
マレーシア航空「ゴールデンラウンジ サテライト」のある場所は、出国審査後のエアサイド、Cゲートが集まるサテライトビルの2階になります。
少し分かりにくい奥ばった場所にあり、他のラウンジが集まる場所とは反対側になりますが、もしもわからない場合は、近くのラウンジ係員などに聞けば教えてもらうことができます。
上の写真はゴールデンラウンジ サテライトの入口のもの。通路のちょうど行き止まりのような場所にドカーンと入口が現れる感じに設置されていて、規模的にも大きいことが外からも伺えます。
ゴールデンラウンジ サテライト
こちらがゴールデンラウンジ サテライトのエントランス。こちらでパスポートと航空券、ラウンジインビテーションがある場合はそちらも提示すれば入場手続きは完了となり、中に入ることができます。
ラウンジはこのエントランスに向かって左側。右側は多分ファーストクラスラウンジになるのではないかと予想されます。
ノンハラールのバー
ラウンジを中に入るとこじんまりとしたバースペースが左手に用意されています。お酒類はすべてこちらでオーダーすることができ、基本的にはすべて無料となっています。
マレーシアはお酒が禁止のイスラム教の人も多くいるため、お酒などを扱うノンハラールなスペースはこうして区切られて用意されています。
ゴールデンラウンジ サテライトの中の様子
ゴールデンラウンジ サテライトの中の様子がこちら。広々とした大きな空間にダイニングエリア、ゲストがくつろげるカウンター、ソファ、テーブルスペースなどが設けられています。
海外の主要空港のラウンジというのは、日本の主要空港のラウンジとはスケールが一回り大きいものになっていて、ラウンジの中に入っただけでテンションが上ります👍
せっかくなので、ラウンジのメインエリアを手前から奥に歩いてみたところをショート動画に収めてみました。右手には各食事のカウンターが備わり、左手にはゲストスペースが広がります。
このマレーシア航空のビジネスクラスラウンジ「ゴールデンラウンジ サテライト」には、頼んでから作ってくれるオーダーメイドカウンターが3つ、ヌードルカウンター、ホットサンドイッチカウンター、パスタカウンターが用意されていました。
ラウンジ内の各施設
ラウンジの奥には、キッズルームやトイレ、仮眠室、お祈りの部屋(イスラム圏の人用)なども用意されています。シャワーのアイコンは無かったので、シャワー室は無いのかもしれません。
ヌードルカウンター
こちらはラウンジの手前側にあるヌードルカウンターで「Mee Rebus(ミーレブス / 東南アジアのラーメンのような料理)」、「Pan Mee(パンミー / 東南アジアの平麺料理)」、「Udon(日本のうどん)」の3種類を無料で注文できます。
日本のうどんがメニューに採用されているのは、なんだか嬉しいですね。
Mee Rebus / ミーレブス
私は東南アジアの麺料理が大好きなので、ここではMee Rebus / ミーレブスを注文していただきました。スープは芋ベースのどろっとしてスパイシーなスープに麺と卵、鶏肉、揚げ豆腐、もやしなどが入った、こってりラーメンのような味わいの麺料理でした。
味的にはクアラルンプールの町中で食べられる麺料理よりも濃厚で、個人的にはかなり美味しくいただきました。カウンターには辛いサンバルやネギ、フライドオニオン、ナッツなどのトッピングも用意されているので、お好みでどうぞ。
ホットサンドカウンター
こちらはホットサンドイッチを作ってくれるカウンターで、パンの種類、具、トッピング、ソースをメニューから選んでオーダーすればすぐに美味しいホットサンドを作ってくれます。オーダーの仕方はサブウェイとかに似ているかもしれません。
メインの具材は鶏肉、チーズ、シーチキンなどで、トッピングは野菜類が主な材料になっています。
ミヅキはタマゴサンドが欲しいといってたんですが、残念ながら具材メニューには入っていなかったので、鶏肉にチーズ、トマトオニオン、そしてソースにハニーマスタード、パンはパニーニを選んでホットサンドを作ってもらいました。
見た目は普通ですが、味はかなり美味しいです。ホットサンドなのでパンもカリッとしていて温かく、その辺で食べるサンドイッチよりも格段に美味しいホットサンドでした。
パスタカウンター
ラウンジ内にはパスタカウンターも用意されています。こちらもパスタの種類と具材、ソースを選んでオーダーメイドで作ってくれるカウンターになります…が、すでに麺類とサンドイッチでお腹いっぱいになってしまったので、このパスタカウンターはチャレンジできませんでした。
気になる方は、このマレーシア航空 ゴールデンラウンジ サテライトを利用する機会があれば、ぜひトライしてみてください。
ビュッフェスタイルの食事カウンター
その他、ラウンジにはビュッフェ(バイキング)スタイルの食事カウンターが多数用意されており、サラダやフルーツ、スイーツ、ベジタリアンフードメニューなどの様々な料理を思う存分楽しむことができます。
美味しい料理が沢山あるので、1回の利用でそれを堪能し尽くすことはちょっと難しいくらいの贅沢な食事内容が用意された大満足のラウンジです。
ただ、ここで食べすぎると、機内食は食べられなくなると思うので注意してくださいね🥲
マレーシア航空の豪華なハブラウンジ
マレーシア航空が気合を入れて運営しているビジネスクラスラウンジ「ゴールデンラウンジ サテライト」はいかがでしたか?
実際に利用してみて感じたのは、食事内容の充実度です。オーダーメイドで作ってくれるカウンターが3つもあり、それぞれの食事の味もとても美味しいというのはラウンジ利用者にとっては非常にテンションが上がります♪
ラウンジのスペースも広々としていて、ラウンジの中に入るだけで気分が盛り上がるというのは、さすがマレーシア航空が力を入れているハブラウンジならでは。
このラウンジを利用する機会があれば、その充実した食事内容をぜひ堪能してみてくださいね!それでは✋
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