マリオット ボンヴォイ -
【プトラジャヤ・マリオット】 エグゼクティブラウンジをレポート!
プトラジャヤ・マリオットのクラブラウンジ
マレーシア、プトラジャヤ・マリオットの最上階にあるクラブラウンジをレポート! このラウンジは、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上、もしくはクラブルームに宿泊のゲストが利用できるエグゼクティブラウンジになっていますが、中の様子は一体どんな風になっているのか、そして気になる食事はどんなものが提供されているのか、実際に利用して確かめてきたのでレポートしたいと思います。
プトラジャヤ・マリオットのクラブラウンジの営業時間
プトラジャヤ・マリオットのクラブラウンジのある場所は、ホテル最上階の12階。エレベーターを降りるとすぐにラウンジの入口が見えるので、部屋のカードキーを使って中へと入ります。
場所 | ホテル12階 |
営業時間 | 6:30 - 22:00 |
朝食 | 6:30 - 10:30 |
アフタヌーンティー | 14:00 - 16:00 |
カクテルタイム | 18:00 - 20:00 |
利用資格 | マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上、およびクラブルームに宿泊のゲストが利用可能。また、大人1名につき15歳未満の子ども2人まで利用可能となっています。ただし子どもの利用には大人の同伴者が必要です。 |
ラウンジ内の様子
ラウンジ内の中の様子がこちら。ラウンジスペースはそこまで大きくないですが、屋外のテーブル席も用意されています。
クラブラウンジの各セッション
プトラジャヤ・マリオットホテルのクラブラウンジには、朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイムの3セッションが用意されています。それぞれの時間帯のラウンジで提供されているフード&ドリンクサービスを写真とともにお届けしていきます。
朝食タイム
まずは6:30~10:30の朝食タイム。ラウンジが利用できるゲストは、クラブラウンジの朝食だけでなく、1階のレストランの朝食(食事の種類が多い)も利用できるため、クラブラウンジの朝食を利用する人は少なめ。
そのため、静かにゆっくりと朝食を楽しみたい人にとっては非常に心地よい朝食会場となっています。
サラダコーナー
ラウンジ朝食の食事内容を見ていきましょう。こちらはサラダコーナー。葉物野菜は、植えてあるポットから置いてあるハサミで切って盛り付ける、フレッシュな仕様となっていて特別感がありますが、切るのはちょっと面倒だったりもします🥲
野菜はかなり太めに切ってあって、特に玉ねぎはかなり男前に切られていてワイルド。日本のレストランのような繊細に切られたサラダは置いていませんが、その大胆さが逆に野菜を食べている感じがあっていいかもしれません。
ナシレマ
マレーシアの朝食ということで、マレーシアの国民料理であるナシレマももちろん用意されています。
味噌汁コーナー
日本のゲストも多いためか、味噌汁コーナーも用意されています。
シリアル類
点心コーナー
肉まんや焼売などが温められている点心コーナーもあります。その一番下には、なんと茶碗蒸しまで用意されています。
フルーツ
フルーツコーナー。フルーツは南国らしいフルーツの品揃えとなっていますが、甘くないものが多いので、フルーツに糖度を求めている場合は美味しくないかも。
パンコーナー
パンコーナーには色とりどりの菓子パンが用意されています。若干パサつき感がありますが、美味しく食べられると思います。
ジュースやミルク
朝食の内容は、種類はレストラン朝食には劣りますが、それでも満足した朝食が楽しめます。静かで落ち着いたラウンジ朝食は、賑やかな場所が苦手な私達にもとても良い朝食会場でした。
アフタヌーンティータイム
続いて14時~16時の間に提供されているアフタヌーンティータイム。
アフタヌーンティータイムといっても、ラウンジの営業時間に常に提供している、コーヒーや紅茶、ペプシなどの炭酸類に加えて、上写真のような一口ケーキとフルーツ、サンドイッチが提供されているぐらいの簡素なフードセッションとなっています。
アフタヌーンティースタンドに飾られたスイーツなどは出てこないので、そんなに利用者は多くない…と思ってたんですが、タイミングによっては結構なゲストが利用していたりしていたので、このプトラジャヤ・マリオットホテルのラウンジは、かなり稼働率が高いのかもしれません。
カクテルタイム
お待ちかね。ラウンジで一番利用者が多くなるのが、18:00~20:00の時間帯に提供されているカクテルタイムです。
この時間帯には、ソフトドリンクの他にお酒類も好きなだけいただけ、さらに食事も充実しているため、混み合う時間帯(大体18時30分頃?)になると座る席がないぐらいの混み具合になったりします。
ホテルの案内にはカナッペ程度の食事の提供と書かれていますが、実際に出てくるのはディナーとして、しっかりお腹いっぱいに食べられるボリューミーな内容となっています。
ホットミールコーナー
こちらはホットミールコーナー。フライドライスや肉料理、揚げ物などかなりのボリューム感のある料理が並んでいます。味の方も美味しいです。
ちなみにこちらのコーナーは大人気ですぐに料理が無くなりますが、すぐに補充されるので安心してください。
また料理はその日によって結構ガラッと内容が変わるため、数日連続で使用しても飽きません。
ヌードル&巻き寿司
こちらはヌードルと巻きずしが置かれているコーナー。ヌードルはあらかじめ準備されている具材にスープを注ぐだけの簡単なものですが、スープが美味しいので、私はスープ単体でよくいただいていました。
また毎日、巻きずしも用意されていました。巻き寿司は具材は日本のものと違ってサラダ巻き、カツ巻きのような感じですがこちらも美味しいです。
サラダコーナー
朝と同様、夜も自分でハサミで葉っぱを切って盛り付けるサラダコーナーが用意されています。
スイーツ&フルーツコーナー
フルーツとスイーツのコーナー。フルーツは朝食時同様、甘くないですが、味については私達は冬に来ていたので、もしかしたら夏場だと甘くて美味しいものが提供されているかもしれません。
スイーツは一口ケーキの他、東南アジアらしい味のスイーツも多数用意されていました。味的にはココナッツミルクの風味がある羊羹?みたいな感じです。
実際にとある日にラウンジで食べた食事内容の一例がこちら。特徴的なのは、お寿司が毎日提供されていたことと、お肉料理の種類が日によって内容がガラッと変わることと、味も美味しいこと。
ここのラウンジの食事は、私達的には本当に美味しかったので、これを食べて「あっ、プトラジャヤって食事美味しいのかもな」と感じるほどでした。
とにかく、このラウンジが使えたら、滞在中は外食は必要無いと思います。
プトラジャヤ・マリオット クラブラウンジまとめ
プトラジャヤ・マリオットホテルのクラブラウンジのレポートはいかがでしたか? 私達が実際にこのラウンジを使ってみて、一番強く感じたのは「食事美味しい」ということでした。
ラウンジ飯というと、外食でいただく食事に比べて美味しくなかったりするものなんですが、ここは普通に美味しく、そして毎日内容が変わるので飽きずに連続で利用できるというところでした。
このラウンジが使えたなら、滞在中はレストランや外食などは利用しなくてもいい感じで、お酒も種類は少ないですが、ワインやビールは自由に飲めるので、旅行の食費は確実に浮きます😊
マレーシアのプトラジャヤという地域は、クアラルンプールのように周りに食事をする場所は少なく、マリオットホテルから行くとしたら、ホテルのレストランかシャトルバスで行けるIOIモールぐらいしかありません。
しかしこのラウンジがあれば、その食事問題もバッチリ解決するので、プトラジャヤマリオットを宿泊検討している場合は、ぜひこのレポートを参考にしてみてくださいね!それでは。
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