シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 宮崎のエントランス
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 宮崎(シェラトン宮崎)は、シーガイアのリゾートエリアの道路を進んでいくと、こんな感じでホテルのエントランスが見えてくる。
車でエントランスを入っていくと、ホテルの1Fと2Fにつながる通路に分かれるが、そのまま駐車場に向かう場合は1F、ホテルのレセプションに近い入口は2Fとなっている。なお、2Fよりも1Fの入り口のほうがスタッフが待機している場合が多いので、私的には1Fの入り口に向かうのをおすすめしたい。
なお、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 宮崎の周辺は商業施設は何も無く、一番近いコンビニも車で5分ほどかかる距離なので、滞在中の便利な移動を考えるなら車で訪れるのがおすすめだ。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 宮崎の駐車場
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 宮崎の駐車場は無料。1F部分にズラーッと広がっている駐車場のどこに停めてもOKだが、入り口に近い駐車スペースには屋根がついているので、雨などが心配な場合は、入口に近いところに停めてやると便利だ。
シェラトン宮崎 エントランス
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎の1Fのエントランスから中に入ると、そこにはとても開放感のあるカクテルラウンジ「パシフィカ」があらわれる。ラウンジの中央には熱帯魚が泳ぐ水槽が配置され、まわりもヤシの木のオブジェが置かれていたりと、南国のリゾートをイメージしたインテリアが心地よい。
また、この1Fにはカクテルラウンジのまわりに、本格中国料理のレストラン「藍海(らんはい)」、寿司処「八潮」、鉄板焼「ふかみ」、宮崎牛スペシャルレストラン「うしのみや」、懐石「実家 くろぎ」、和食店「米九」などのレストランも用意されているが、お店によってはMarriott Bonvoy エリート会員の割引適用外の店舗もあるので、SPGアメックスで食事の割引を受けたい場合は、事前にマリオット・ボンヴォイ・エリート会員向けの割引対象レストランかどうかを確認しておこう。
自然光を取り入れた明るいエントランス
このカクテルラウンジ「パシフィカ」は、天井が3Fまで吹き抜けになっており、さらに天井はガラス張りになっているので、外の自然光が内側に入ってきて、室内なのに外に居るかのような開放感が演出されている。
シェラトン 宮崎 2Fのエントランス
先程のカクテルラウンジ「パシフィカ」のある1Fから1つ上の階、2Fに上がってきた。ここはホテルのレセプションエリアにあたり、チェックインカウンターやコンシェルジュデスク、カフェなどが用意されている。
レセプションカウンター
レセプションカウンターは、デスクが複数設けられており、Marriott Bonvoy と書かれたデスクも用意されている。清潔感のあるいい感じのレセプションカウンターだ。
コンシェルジュデスク
レセプションカウンターの隣のエリアには、コンシェルジュデスクも用意されている。
風待ちテラス
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎 2Fのレセプションエリア奥には「風待ちテラス」というカフェも用意されている。ここは、カフェの通常営業は「9:00 - 18:00」までとなっているが、「18:00 - 23:00」の時間帯には無料コーヒーも用意されており、宿泊者には非常に嬉しいサービスが提供されているスペースとなっている。
シェラトン 宮崎 3F
シェラトン宮崎のレセプションエリアの更に上の階3Fにやってきた。このフロアも1Fからの吹き抜けのパブリックフロアになっており、フロアの至るところには、宮崎に関する様々な観光情報や、特産品などの情報が展示されている。
The Ocean Club - フィットネスクラブ
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎 3Fの奥には、ホテルのフィットネスクラブ「The Ocean Club - ジ・オーシャン・クラブ」が用意されている。
このフィットネスクラブには、ジムはもちろん、インドアプールも設置されているが、利用料金は宿泊とは別にかかってくる。
シェラトン宮崎 - ジ・オーシャンクラブ
プール | 7:00 - 12:00 |
13:30 - 21:00 |
ジム | 7:00 - 21:00 |
バス・サウナ | 9:00 - 22:00 |
利用料金 | 宿泊者 | 2,000円 / 1回 |
3,400円 / 1日 |
一般 | 4,540円 / 1回 |
6,800円 / 1日 |
Marriott Bonvoy プラチナエリート会員以上 | 無料 |
なお、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上の利用は無料となっている。
シェラトン宮崎BF1:ショッピングフロア
所変わって、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎のBF1にやってきた。この地下フロアはホテルのショッピングエリアとなっており、お土産物屋さん、衣類のお店などに加え、飲み物やお菓子といった日用品を販売するコンビニのようなお店も置かれている。
シェラトン宮崎のまわりは気軽に歩いて行けるコンビニなどが無いので、ちょっとした飲み物やお菓子などはここで購入するといいだろう。なお、値段の目安はビール(350ml缶)で360円程度。
バンヤンツリー・スパ
さらに高層階の39階には、日本では2020年現在ここにしかない「バンヤンツリー・スパ」がある。このスパは2022年に京都で開業予定のバンヤンツリーホテルにも設置予定となっているが、2020年現在は日本では唯一のバンヤンツリー・スパとなっている。
スパ施設の中には、スパトリートメントの施設だけでなく、トリートメントオイルなどのスパ用品も数多く販売されており、中にはセールになっているアイテムもあったりするので、スパを受ける予定がなくても、お店を覗いてみるのも楽しい。
リビングガーデン
温泉施設「松泉宮」を超えてさらに奥に進むとあらわれてくるのは「Living Garden - リビングガーデン」と名付けられたシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎の中庭施設だ。
美しい緑の風景
リビングガーデンの中に入ると、目の前には美しい緑のガーデンの風景が飛び込んでくる。このシーガイアの周辺は緑が多く、それを象徴するかのようなよく手入れされたシェラトン宮崎のお庭の風景が広がる。
庭を抜けるとプールリゾート
そのお庭を抜けると、そこには落ちついたプールリゾートの風景が広がる。中央には水が張られた浅い噴水設備があり、その奥にはガゼボやパラソルが置かれたプールサイド、そして大きく開けた空にはシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎の高層ビルがそびえ立っている。
KUROBAR
ガーデンエリアの奥、周囲を見渡す位置に置かれているのは、宿泊者専用のガラス張りのバー「KUROBAR」。ここでは美しいガーデンエリアの夜の風景を眺めながら、美味しいお酒を楽しむことができる。営業時間は19:30~23:00(ラストオーダー22:30)で18歳未満は利用不可となっている大人のバーだ。
シェラトン宮崎 プール
ガーデンエリアのハイライトである屋外プール。プールの遊泳期間は7月中旬~8月末までと、完全に夏休みシーズン限定となっているが、プールサイドのガゼボは宿泊者2,000円/ クラブフロア宿泊者 滞在中1回無料(9:00~22:30)で季節に関係なく利用可能となっている。グランピング気分でプールサイドを楽しめる非日常的な空間だ。
プールサイドにはシャワーも設置
もちろんプールサイドにはシャワーも設置されているので、プールを利用する際には活用しよう。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートはリゾート感たっぷり!
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎はいかがだっただろうか。ホテル施設はシーガイアリゾートの中央に位置し、町中から離れていてとても静かな環境で、ホテル設備もしっかりと充実しているので、非日常的なリゾート感を楽しむのにとても良いリゾートホテルとなっている。
また日本人にはたまらない、天然温泉設備も充実していて、レストランもホテル館内にたくさん用意されているので、少し長い滞在であっても飽きることなく快適にホテル滞在を楽しめるはず。私達もまた近いうちに再訪したいと思う。それでは、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎で、のんびり快適なリゾートライフを!
最新の記事
人気の記事