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シェラトン宮崎 イタリアンレストラン「リストランテ・アルコ」
シェラトン宮崎 イタリアンレストラン「ARCO」/ 場所と営業時間
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎のイタリアンレストラン「ARCO」のある場所はホテル館42階。ホテルの最上階は43階なので、かなりの高層階にあるシーガイア・リゾート周辺を一望できる見晴らしの良いレストランだ。営業時間などの詳細は以下の通り。
平日の火曜日と水曜日はお休みとなっているので、利用する際は曜日に注意して訪れよう。
シェラトン宮崎 イタリアン「ARCO - アルコ」の中の様子
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎のイタリアンレストラン「ARCO - アルコ」の店内の様子がこちら。入り口を入るとまっすぐ通路が伸びており、窓際にはゲスト用テーブルが並ぶ。通路を挟んで内側にはバーカウンターも設置。雰囲気のあるインテリアが食事への期待を高めてくれる。
また、最近の新型コロナの状況を踏まえてか、客席と客席の間はかなり広めになっており、またパーティションで隔てられているので、しっかりと安心感を持って食事を楽しめるようになっている。
イタリア産ワインがズラリ
バーカウンターには、数多くのイタリア産ワインも並べられている。イタリア料理レストランでいただくイタリアンワインは、また格別な美味しさが楽しめそうだ。
レストラン奥には特別スペースも
このシェラトン宮崎「アルコ - ARCO」の店内一番奥には、広めに設けられたスペースにゆったりとテーブルとチェアが並ぶ特別席も用意されている。私達は今回、事前に予約をしての訪問となったが、レストランではこのスペシャルな席を用意してくれた。ありがとうございます♪
座席に付くまではマスク着用
なお、最近の新型コロナの影響で、レストランでは席につくまではマスク着用が義務付けられている。この新型コロナの状況下では、ちゃんとルールを守ることが、この外食産業、旅行産業を助けることになるので、個人の権利うんぬんもあるとは思うが、まずは全体の利益を考え、ちゃんとこういったルールは守っていきたい。
シェラトン宮崎 イタリアン・アルコ ディナーメニュー
シェラトン宮崎 イタリアン・アルコ ディナーメニューは以下の通り(一部抜粋)。料金は全て税+サービス料(10%)込みの価格となっており、私達が訪れたときは食事メニューはコースメニューのみだった。
今回の食事では私達は、シェフのおすすめコースディナーを二人共チョイス。ミヅキは魚介類が苦手なので、全て別のものに変更してほしいとのワガママを伝えたところ、ちゃんと魚介類が一切使われていないメニューを別で用意してくれた。
シェラトン宮崎 イタリアンARCO - コースディナー
それでは、私達が実際にシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎のイタリアンレストラン「ARCO - アルコ」でいただいたコースディナーを紹介していきたいと思う。私達がいただいたコースディナー内容は以下の通り。
なお、ミヅキも私もこのコースを注文しているが、ミヅキの魚介類のレシピは全て別のものに変更になっているので、そのあたりも実際の写真と一緒にお伝えしていきたいと思う。
アミューズ:トマトのババロア
料理の最初に登場したのは、フレッシュトマトを使ったババロア。ババロアというとスイーツを思い浮かべるが、こちらは冷製スープのようなスッキリとした美味しさ。食事の始まりにぴったりの一品だ。
前菜1:佐土原茄子ソテー
前菜料理に登場したのは「ホタテとアンチョビ風味の佐土原茄子ソテー / 瞬間燻製カルパッチョ仕立て」。宮崎県佐土原町というシェラトン宮崎のある地区のすぐ北側の町で作られた茄子を使った料理で、上にホタテとアンチョビがのっていて、それを瞬間燻製したという一品。
燻製の煙がふわっと現れる
この茄子のソテーは、お皿の上にクローシュ(お皿の上に乗ってたりする大きなボウル状の蓋)が乗ってやってくるのだが、そのクローシュをパカッと開くと、こんな感じで燻製の煙がふわっと広がって見た目にも楽しい一品だ。もちろんお味も美味しい。
前菜2:生ハムのサラダ
茄子ソテーは魚介類が使われているため、ミヅキの料理は別料理として生ハムのサラダが用意された。サラダに散らされているのは食べられるお花。「花」というのは、空港名がブーゲンビリア空港だったりする宮崎のイメージにもピッタリ。ミヅキは「うん!美味しい♪」といって食べていた。
付け添えのパン
コースディナーには付け添えのパンも付いてくる。もちろんおかわり自由ではあるが、このシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎のイタリアンのコースディナーは量もしっかりあるので、私達的にはお代わりしなくてもいいかな。
パスタ料理1:ポルチーニとパンチェッタのペペロンチーノ
続いてパスタ料理がやってくる。パスタ料理は好きなパスタ料理を6種類ぐらいの中から選んでいただく。私がチョイスしたパスタ料理は「ポルチーニとパンチェッタのペペロンチーノ」。ポルチーニ茸を使ったパスタというとクリーミーなパスタを連想するがこちらはペペロンチーノスタイル。ペペロンチーノではあるが、そこまで辛くはなく上品な味わいだ。
パスタ料理2:ARCO風ナポリタンスパゲティ
ミヅキが選んだパスタ料理は「ARCO風ナポリタンスパゲティ」。ナポリタンスパゲティというと庶民的なイメージだが、たしかに親しみ深い喫茶店のナポリタンのような味わいではあるが、どこか上品さもプラスされた一品。さすが、シェラトン宮崎の高層階にあるイタリアンレストランだけのことはある♪
お魚料理:しまうら真鯛と天使の海老ソテー
パスタの次はお魚料理「しまうら真鯛と天使の海老ソテー」。しまうらとは宮崎県の県北に浮かぶ漁業の盛んな離島で、そこで捕れるブランド鯛「しまうら真鯛」が使われた料理だ。
鯛とエビのソテーには、優しい味わいの野菜スープ(ラディッシュ、ズッキーニ、インゲン、ブロッコリー、キャベツを使用)がかかった上品な料理で、レンコンも添えられている。イタリア料理なんだけど、日本料理のような繊細さが生きる絶妙なお魚料理だ。ごちそうさまです♪
お肉料理:宮崎地鶏のポルペッティーニ
ミヅキのコースメニューのお魚料理の代わりに登場したのはこちらの「宮崎地鶏のポルペッティーニ」。つまり、地鶏のイタリア風肉団子だ。掛かっているスープは私のお魚料理のものと同じだが、このポルペッティーニがまた美味しかった♪ 宮崎の地鶏って旨味が詰まってて美味しいな♪
お口直し:日向夏のシャーベット
メインディッシュのお肉料理に行く前に、ここでお口直しの日向夏のシャーベットが用意された。日向夏(ヒュウガナツ)とは宮崎の人気フルーツ。さっぱりとした味わいが食事の最中のお口直しにピッタリだ。それにしても、地鶏、野菜、フルーツなどなど、ほんと宮崎って特産品が多いなぁ。
ビールをお代わり♪
ちょうどビールが無くなったので、私はここでペローニビールをお代わりすることに。ミヅキはだいぶお腹が良くなってきているので、ビールのお代わりはパス、とのこと。
メインディッシュ:国産牛フィレ肉のビステッカ
コースディナーのクライマックスにやってきたメインディッシュは「国産牛フィレ肉のビステッカ / トリュフの香りソース」。こちらは追加料金を払えば、イベリコ豚のグリルやオマール海老、宮崎県産牛ロースなどにも変更可能だが、今回私達はノーマルの牛フィレ肉をチョイス。
香ばしいステーキ肉
この良いホテルの良いレストランで出てくる牛肉って、どうしてこんなに香ばしくて美味しいのだろう・・・。私も家でこの味を再現したくて色々と試してみたりしたんだけど・・・やっぱりこの味は出せない。美味しいお肉料理は、こういう良いレストランでいただくのが一番だな。
デザート:マンゴーのパンナコッタ
そうして、美しい宮崎の夜景を見ながらの、美味しいシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎 イタリアンレストラン「ARCO」でのコースディナーは〆。デザートにはマンゴーのパンナコッタがやってきた(コーヒー or 紅茶付き)。さっぱりとした味わいでスッキリとディナーを締めくくった。ごちそうさまでした!
シェラトン宮崎の美味しいイタリアン「ARCO - アルコ」
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎の高層階にある美味しいイタリアンレストラン「ARCO - アルコ」でのコースディナーはいかがだっただろうか。
宮崎の夜景を眼下に眺めながら、地元の新鮮な食材を楽しめるこのイタリアンレストラン「ARCO」の料理は、イタリア料理ではあるけれども、日本料理のエッセンスも効いて馴染み深い味わいなので、広くおすすめできるとても良いレストランだ。それではシェラトン宮崎のイタリアンレストラン「アルコ」で、宮崎旅行の美味しい思い出を!
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