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【フェアフィールド・バイ・マリオット・京都天橋立】ホテル全部屋共通「スタンダードキングルーム」を宿泊レポート!
フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立「スタンダードキング」
日本三景の一つ、京都天橋立の麓にあるマリオット道の駅プロジェクトホテル「フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立」のスタンダードルーム(キングサイズベッド)を宿泊 / 滞在レポート!
この日本のフェアフィールド・バイ・マリオットホテルは、ホテル内すべての部屋がほぼ同じ間取り、同じ設備となっており、また違う場所のフェアフィールド・バイ・マリオットの部屋もほぼ同じとなっているのだが、実際の部屋の中の様子は本当のところ、どんな感じになっているのか、実際の写真とともにお届けしていきたいと思う。
フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立にチェックイン!
フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立にチェックイン時には部屋のカードキーに加え、無料WiFiの案内、そしてQRコードがプリントされた名刺サイズの地域案内が手渡される。
このQRコードの案内は、実はフェアフィールド・バイ・マリオットに宿泊する際の滞在体験を大きくアップグレードしてくれるキーアイテムで、QRコードを読み込んでサイトにアクセスすると、このフェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立 周辺の観光スポット、レストランなどの情報が手に入る。
通常、フェアフィールド・バイ・マリオットは便利な町中からは少し離れた土地にあるのだが、この天橋立のフェアフィールドは、周りにレストランや居酒屋などの食事処も多く、また道の駅や、スーパーマーケットといった商業施設も近いという、非常に便利な立地に建っているホテルで、このQRコードを読み込むと、様々な観光スポットや食事情報が手に入る。
客室フロアの通路
客室フロアはホテル2階~5階。客室フロアの通路の様子はこんな感じで、木目とブラックを基調としたモダンであるけれども落ち着いた雰囲気になっている。廊下の広さも十分だ。
今回私達が宿泊するのは、ホテル最上階の501号室。マリオットのアンバサダーエリートということで、できるだけいい部屋を用意してくれた。ありがとうございます!なお501号室は部屋の窓から遠くに天橋立が見えるシービュールームとなっている。それでは、早速中に入ってみたいと思う。
スタンダードルーム 部屋の中の様子
フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立のスタンダードルーム(キングサイズベッド)の部屋の中の様子がこちら(360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)。
部屋はワンルームタイプで、部屋の中央には大きなキングサイズベッドが置かれている。部屋に入って一番最初に驚いたのはその部屋の広さ。スペック的には25m2となっているが、普通に広々とした雰囲気だ。
内装は明るめの木目を多用しており、すっきりと上品な感じ。カジュアルなホテルブランドといえど、この部屋に1泊1万3000円前後からで泊まれる(週末は少し高くなる)というのは、普通に満足できるのではないかと思う。
キングサイズベッド
部屋中央にはキングサイズベッド。程よい硬さで寝心地も良いマットレス。マリオット系列のホテルのベッドは、どこも寝心地最高だ。ベッドの上にはパジャマも置かれている。パジャマはワンピースタイプなので、ズボンが欲しい人は持参しよう。
サイドテーブル
ベッド横には、収納スペースが備わったサイドテーブルが置かれ、上にはデスクランプ、電話、メモ用紙、目覚まし時計が用意されている。また壁際には、調光パネル、電源コンセント×1、USBポート×1 も配置されており便利。
反対側のサイドテーブル
ベッドの反対側にも同じように、ラック付きのサイドテーブルが置かれており、USBポートと電源コンセントが備わるパネルも付いている。
室内用スリッパ
部屋には「FairField」のプリントが入った室内用スリッパも完備。
大型液晶テレビ
ベッドの向かい側の壁には、大型の液晶テレビ(49インチ)。地上波に加え、一部CS放送も閲覧可能となっている。
空気清浄機
フロアには空気清浄機も置かれていて衛生面でも安心だ。
キチネットコーナー
部屋の窓際には、電気ケトルやインスタントコーヒーなどが置かれたキチネットコーナーも用意されている。
飲み物など
キチネットコーナーの天板には、電気ケトル、マグカップ、インスタントコーヒーや紅茶類、ミネラルウォーターが置かれている。これらはすべて無料となっており、ベッドメイキング(一日一回)の際には使った分だけ補充してくれる。
冷蔵庫とセキュリティボックス
キチネットコーナー下のキャビネットを開くと、ナンバー式セキュリティボックスと空っぽの冷蔵庫が用意されている。飲み物などは買っておいて、この冷蔵庫で冷やしておくといいだろう。
ソファスペース
部屋の窓際にはソファースペースも用意されている。
ウェルカムギフトとタオルアート
ソファスペースのテーブルの上には、メッセージカードとタオルアートも置かれていた。タオルアートは「亀」の形をしていて、とても可愛らしい雰囲気。なおこの天橋立のある丹後半島は、有名なおとぎ話「浦島太郎」のもととなる最も古い伝承が残る地。このタオルアートで作られた「亀」はそんな土地柄をよく表している、とても粋な演出だ。
写真にある、タオルアート横の瓶は、このフェアフィールド・バイ・マリオット 京都天橋立のプラチナエリート会員以上向けのウェルカムギフトでチョイスできるジンジャーエール。プラチナエリート会員以上であれば、チェックインの際に、500ボーナスポイントか、もしくはこのジンジャーエールをもらうことができる。
電源コンセントも付いている
ソファスペース近くの壁には電源コンセント×2、USBポート×1が備わったパネルも設置されているので、この場所でノートPCなどでの作業もOK。
部屋の窓からの風景
このフェアフィールド・バイ・マリオット 京都天橋立 501号室の部屋からの眺めがこちら。遠くには天橋立のある海を臨むシービューのお部屋となっている。海が見える部屋に泊まると「あぁ旅行に来たなぁ」という気持ちを強く掻き立ててくれてテンションも上がる♪
スタンダードルーム バスルームまわり
続いてフェアフィールド バイ マリオット京都天橋立 スタンダードルームの入り口側にあるバスルームも詳しく見てみよう(上の写真は360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)。
このフェアフィールド・バイ・マリオットのスタンダードルームのバスルームは、洗面台、シャワールーム、そしてトイレはすべて独立しているので、2人以上で泊まってもバッティングしなくて使いやすい。
ハンガーラック
入り口の扉周辺には、ハンガーラックが用意されており、上着などをかけておけるハンガーも最初から備わっている(8本程度)。ハンガーにはフレッシュナー(衣類&空間用消臭剤)も置かれている。
ラゲッジラック
またエントランスの近くにはラゲッジラックも置かれている。このフェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立の部屋には、収納スペースはベッド横のラックしかないので、バッグなどの大きな荷物はこのあたりに置いておくようにしよう。
姿見ミラーと温度調節パネル
ハンガーラックの向かい側には、姿見ミラーと温度調整パネルも設置されている。また扉にはアサインパネル(起こさないでください、部屋を掃除してくださいの表示パネル)も用意されている。
洗面台
お部屋の洗面台周り。コンパクトにまとまっていて使いやすい洗面台。メインルームとシームレスにつながっているので圧迫感もなく明るくていい感じ。
タオル類など
洗面台の下にはバスタオルなどのタオル類にドライヤー、ゴミ箱などが置かれている。
独立式トイレ
部屋のトイレも独立式。ユニットバスタイプでは無いので快適に使うことができる。もちろんウォッシュレットタイプのトイレ。扉は引き戸で開閉するようになっている。省スペースですむように工夫されていているため、トイレの中も十分な広さが保たれておりいい感じ。
独立式シャワールーム
バスルームの奥には、独立式のシャワールーム。このフェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立のシャワールームにはバスタブは無いが、シャワーヘッドはハンドシャワーヘッドと備え付けのレインシャワーヘッドが用意されている。
バススツール
シャワールームには、座ってシャワーできるように程よい高さのバススツールが置かれているので、シャワーだけなんだけどとてもゆっくりと落ち着いて体や頭を洗うことができるのは嬉しい。
バスルームの壁にはリンスインシャンプーとボディソープが備え付けられている。ボトルを手で絞ると下から液体ソープが出てくるタイプ。使い方が少し珍しいタイプで、ミヅキは最初「使い方がわからない・・・」と悩んでいた(笑)。
フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立 部屋のアメニティ
フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立の部屋のアメニティは以下のものが用意されている。
- フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立 アメニティ
- 歯ブラシセット
- カミソリ / シェービングフォーム
- コーム
- 除菌シート
- ハンドソープ
- ボディソープ(備え付け)
- リンスインシャンプー(備え付け)
- ドライヤー
- スリッパ
- パジャマ
- タオル各種
アメニティは必要なものは大体揃っているが、ボディタオルや綿棒、コットンなどは無いので、必要な場合は事前に持ってくるようにしよう。
フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立に宿泊してみて
フェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立のスタンダードルームはいかがだっただろうか。高級ホテルのような至れり尽くせりな設備は用意されていないが、部屋の広さも十分あって滞在も非常に快適。この京都の北部地域「天橋立」周辺の観光の拠点として最適なホテルでは無いかと思う。
また部屋のタイプも、キングサイズベッドかツインベッドタイプかのどちらかで、グレードも1つに統一されているので、マリオットボンボイメンバーであれば、アップグレードされたとかされないとか気にすること無く、純粋に旅の宿として滞在を楽しむことができるはずだ。
それでは、このフェアフィールド バイ マリオット 京都天橋立のスタンダードルームを拠点に、思い出に残る京都旅行を♪
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