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【フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波】ホテル全部屋共通「スタンダードキングルーム」
フェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波 スタンダードルーム
京都中部にある、マリオット&積水ハウスが出がける道の駅プロジェクトホテル「フェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波」。そのフェアフィールドバイマリオットのホテルの部屋の中を、実際に宿泊してレポートしてみたいと思う。
なお、この道の駅プロジェクトホテル「フェアフィールド バイ マリオット」は全国各地に順次開業しているが、実はそのホテルの部屋はほぼどこも同じ間取りとなっているので、もしも京都京丹波以外のフェアフィールドバイマリオットに宿泊しようかどう迷っている場合も、この部屋の中の様子をチェックしておけば、だいたい同じ仕様となっているのできっと参考になるはずだ。それではいってみよう!
フェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波にチェックイン!
フェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波にチェックイン時には部屋のカードキーに加え、無料WiFiの案内、そしてQRコードがプリントされた名刺サイズの地域案内と、周辺施設で使えるクーポンが手渡される。
クーポンは、近くの温泉の割引券と、丹波ワイナリーの500円割引券(3000円以上利用で使用可能)なので、フェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波に滞在してそれらの施設を利用する予定がある場合は、最初にホテルにチェックインしておくとお得だ。
またQRコードの案内では、ホテルスタッフが一押しする近くのレストラン情報や観光スポット情報が載っているので、こちらも忘れずにチェックしておこう。
客室フロアの通路
客室フロアはホテル2階と3階。客室フロアの通路の様子はこんな感じで、木目とブラックを基調としたモダンであるけれども落ち着いた雰囲気になっている。廊下の広さも十分だ。そして今回私達が宿泊するのは、その3階にある312号室。早速中に入ってみたいと思う。
スタンダードルーム 部屋の中の様子
フェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波のスタンダードルーム(キングサイズベッド)の部屋の中の様子がこちら(360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)。
部屋はワンルームタイプで、部屋の中央には大きなキングサイズベッドが置かれている。部屋に入って一番最初に驚くのはその部屋の広さ。スペック的には25m2となっているが、普通に広々とした雰囲気だ。
内装は明るめの木目を多用しており、すっきりと上品な感じ。カジュアルなホテルブランドといえど、この部屋に1泊1万3000円前後からで泊まれる(週末は少し高くなる)というのは、普通に満足できるのではないかと思う。
キングサイズベッド
部屋中央にはキングサイズベッド。程よい硬さで寝心地も良いマットレス。マリオット系列のホテルのベッドは、どこも寝心地最高だ。
パジャマも完備
ベッドの上にはパジャマも置かれている。パジャマはワンピースタイプなので、ズボンが欲しい人は持参しよう。
草枕(くさまくら)
ベッドの枕元の壁には、フェアフィールドバイマリオットホテル共通の筆絵が飾られている。この筆絵はひらがなで「くさまくら」と書かれており、この「草枕」という言葉は、旅先での枕や、旅自体を指すもので、フェアフィールドの道の駅プロジェクトのコンセプトに非常にマッチしたものとなっている。
サイドテーブル
ベッド横には、収納スペースが備わったサイドテーブルが置かれ、上にはデスクランプ、電話、メモ用紙、目覚まし時計が用意されている。また壁際には、調光パネル、電源コンセント×1、USBポート×1 も配置されており便利。
反対側のサイドテーブル
ベッドの反対側にも同じように、ラック付きのサイドテーブルが置かれており、USBポートと電源コンセントが備わるパネルも付いている。なお、部屋には収納用のキャビネットや引き出しは無いので、こちらのベッド横のサイドテーブル下の棚を収納スペースとして活用しよう。
大型液晶テレビ
ベッドの向かい側の壁には、大型の液晶テレビ(49インチ)。地上波に加え、一部CS放送も閲覧可能となっている。
室内用スリッパ
部屋には「FairField」のプリントが入った室内用スリッパも完備。
ソファスペース
部屋の窓際にはソファースペースも用意されている。チェックイン後に部屋の中に入ると、美しい白鳥のタオルアートとホテル支配人からのメッセージカードも置かれていた。フェアフィールドバイマリオットは部屋は1タイプのみなので、マリオット上級会員であっても部屋のアップグレードなどは無いが、こうしてちょっとしたところにホテルからの「おもてなし」の心が垣間見えて素敵だ。
ウェルカムギフト
なお、このフェアフィールドバイマリオット京都京丹波では、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上であれば、ウェルカムギフトとして500ボーナスポイントか、上の写真のソフトドリンク2本をいただくことができる。
私達は今回の滞在では、このウェルカムドリンク2本(みかんサイダー&レモネード)をもらった。お味はどちらもさっぱり&スッキリとした味わいでドライブ後の喉を潤すのに最適だった。ウェルカムギフトはポイントもありがたいけれど、こうやってホテルが独自で用意しているギフトを選ぶのも旅の思い出になって楽しいのでおすすめだ。
キチネットコーナー
ソファスペースの隣には、電気ケトルやインスタントコーヒーなどが置かれたキチネットコーナーも用意されている。
飲み物など
キチネットコーナーの天板には、電気ケトル、マグカップ、インスタントコーヒーや紅茶類、ミネラルウォーターが置かれている。これらはすべて無料となっており、ベッドメイキング(一日一回)の際には使った分だけ補充してくれる。
冷蔵庫とセキュリティボックス
キチネットコーナー下のキャビネットを開くと、ナンバー式セキュリティボックスと空っぽの冷蔵庫が用意されている。飲み物などは買っておいて、この冷蔵庫で冷やしておくといいだろう。
部屋からの山の風景
部屋の窓からは、このフェアフィールドバイマリオット京都京丹波周辺に広がる大自然の山の風景が広がっている。フェアフィールドバイマリオット京都京丹波は山に囲まれた土地柄なので、この山の風景はその見どころの一つ。忙しい毎日を離れて、この雄大な景色をぼーっと眺められるのも、このフェアフィールド京都京丹波の大きな魅力の一つと言えるだろう。
スタンダードルーム バスルームまわり
続いてフェアフィールド バイ マリオット京都京丹波 スタンダードルームの入り口側にあるバスルームも詳しく見てみよう(上の写真は360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)。
このフェアフィールド・バイ・マリオットのスタンダードルームのバスルームは、洗面台、シャワールーム、そしてトイレはすべて独立しているので、2人以上で泊まってもバッティングしなくて使いやすい。
バスルームの間仕切り
フェアフィールドバイマリオットの部屋は、メインルームとバスルームは繋がっており、一つの部屋の一部として利用できる。
プライベートがほしいときは
しかし、プライベートがほしいときはこんな感じで、メインベッドルームとバスルームを間仕切りすることができるようにもなっているので、いざというときには非常に便利だ。
ハンガーラック
入り口の扉周辺には、ハンガーラックが用意されており、上着などをかけておけるハンガーも最初から備わっている(8本程度)。ハンガーにはフレッシュナー(衣類&空間用消臭剤)も置かれている。
ラゲッジラック
またエントランスの近くにはラゲッジラックも置かれている。このフェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波の部屋には、収納スペースはベッド横のラックしかないので、バッグなどの大きな荷物はこの辺りに置いておくようにしよう。
姿見ミラーと温度調節パネル
ハンガーラックの向かい側には、姿見ミラーと温度調整パネルも設置されている。また扉にはアサインパネル(起こさないでください、部屋を掃除してくださいの表示パネル)も用意されている。
洗面台
お部屋の洗面台周り。コンパクトにまとまっていて使いやすい洗面台。メインルームとシームレスにつながっているので圧迫感もなく明るい。
タオル類など
洗面台の下にはバスタオルなどのタオル類にドライヤー、ゴミ箱などが置かれている。
独立式トイレ
部屋のトイレも独立式。ユニットバスタイプでは無いので快適に使うことができる。もちろんウォッシュレットタイプのトイレ。扉は引き戸で開閉するようになっている。省スペースですむように工夫されていているため、トイレの中も十分な広さが保たれておりいい感じ。
独立式シャワールーム
バスルームの奥には、独立式のシャワールーム。このフェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波のシャワールームにはバスタブは無いが、シャワーヘッドはハンドシャワーヘッドと備え付けのレインシャワーヘッドが用意されている。
なお、余談ではあるが、このフェアフィールドバイマリオット京都京丹波の部屋のシャワールームの扉は、他のフェアフィールドとは違い、扉のガラスは磨りガラスタイプとなっていて、シャワーを使う際のプライベート感が少し高めとなっている。
バスルームの壁にはリンスインシャンプーとボディソープが備え付けられている。ボトルを手で絞ると下から液体ソープが出てくるタイプ。使用感は若干固め。
バススツール
シャワールームには、座ってシャワーできるように程よい高さのバススツールが置かれている。このバススツールには短めの背もたれが付いているのだけれど、この小さな背もたれがいい仕事をしてくれる。しっかりと背中を支えてくれるので、シャワーだけなんだけどとてもゆっくりと落ち着いて体や頭を洗うことができるのだ。うちの家の風呂椅子もこんな感じで背もたれが付いているものにしたいなぁ。
フェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波 部屋のアメニティ
フェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波の部屋のアメニティは以下のものが用意されている。
- フェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波 アメニティ
- 歯ブラシセット
- カミソリ / シェービングフォーム
- コーム
- 除菌シート
- ハンドソープ
- ボディソープ(備え付け)
- リンスインシャンプー(備え付け)
- ドライヤー
- スリッパ
- パジャマ
- タオル各種
アメニティは必要なものは大体揃っているが、ボディタオルや綿棒、コットンなどは無いので、必要な場合は事前に持ってくるようにしよう。
自然の中に佇むフェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波
京都中部に位置するフェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波は、自然の中に佇むホテルで、その部屋から見える景色は本当に心地よく、普段の慌ただしい生活を忘れさせてくれ、本当に旅を楽しんでいるのを実感できて幸せになれるホテルとなっている。
部屋のアメニティは必要最小限といった感じではあるが、足りない分は24時間利用できるホテル内の売店や、隣接する道の駅、地元のスーパー(車で5分ほど)で調達できるので、山の中にあるホテルと言えど、思った以上に快適に宿泊できるはずだ。
京都の自然あふれる田舎暮らしを体験する旅をしたいなら、このフェアフィールド バイ マリオット 京都京丹波は、かなりおすすめのホテルではないかと思う。
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