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【ウェスティンホテル横浜】クラブラウンジのディナータイムのオードブル / 食事内容をレポート!
ウェスティンホテル横浜 ラウンジ:カクテルタイム
ウェスティンホテル横浜では、夕方から「カクテルタイム」という、お酒と食事が楽しめる時間帯が用意されており、この時間帯はラウンジ利用できるゲストは、それらの食事や飲み物を無料でいただくことができ、さらにディナーをまかなえるほどボリューム感のある食事ができるということで非常に大人気となっている。
そんな大人気のカクテルタイムは、週末などの利用者が多いタイミングでは利用時間を区切って2部制にしたりするほどの盛況ぶり(カクテルタイムの時間帯は以下を参照)。
ウェスティン横浜ラウンジ / カクテルタイム
時間 | 平常時 | 17:30 - 19:30 |
混雑時 | [一部] 17:30 - 18:30 |
[二部] 19:30 - 21:00 |
このウェスティンホテル横浜のラウンジの気になる「カクテルタイム」とは一体どんな時間帯で、どんな食事が楽しめるようになっているのか、実際に行って確かめてきたので、気になる人は是非参考にどうぞ。
ウェスティン横浜 カクテルタイムの様子
上の写真は、ウェスティンホテル横浜のエグゼクティブラウンジでちょうどカクテルタイムが始まった時の様子。料理が並べられてスタートした瞬間からかなりの人が食事のあるカウンターへと向かっている様子がよく分かる。
なお、この時はごく普通のただの平日の様子。つまり週末や連休などの繁忙期には、さらに多くのかなりの人で賑わうだろう。なお、ラウンジのドレスコードは特に指定が無く、スッキリとしたスマートカジュアルな装いのゲストもいれば、短パンにTシャツ&ビーサンなゲストもいる感じなので、このウェスティンホテル横浜では特に服装を気にする必要は無いだろう。
お酒などドリンクコーナー
このカクテルタイムには、コーヒーサーバーなどが置かれている場所に、ホテルのバーテンダーが担当するドリンクコーナーも設けられており、ここでワインやビールなどをリクエストするとその場で注いでくれる。
また、後ろの棚にはスピリッツ系のボトルも並べられているので、メジャーなカクテルであれば言えば作ってもらえる他、ラウンジ専用に用意されたオリジナルカクテルも作ってもらえるので、カクテルが好きな人は是非試してほしい。
食事コーナー
続いて気になる食事コーナー。カクテルタイムの食事はビュッフェ / バイキング形式となっており、セルフサービスとなっているが、こちらは人参のグラッセに、チキンのトマト煮込み料理。何気にホテルレストランのディナービュッフェのような料理が並ぶ。
大人気のカレー料理
こちらは大人気のカレー料理で、カレーの隣はご飯となっている。カレーの内容はその日によって異なる。ミヅキはネットでこのウェスティン横浜のカレーは、インルームダイニングと同じものが提供されるという情報を見たといっていたので、実際にスタッフに聞いてみたところ、このカレーはインルームダイニングのものとは異なり、このラウンジ用に特別に作っているものだということだった。
このカレーは、私達も実際に食べてみたが、よくある日本のカレーとは異なり、本場のカレーっぽい感じで、スパイスが引き立てられた味となっていて美味しい。しかし、大人気のため気がつくと売り切れで無くなってたりもする(補充もされるが少し時間がかかる)ので、欲しい時は早めに取っておいたほうが良いかも。
パンコーナー
ディナーらしくパンコーナーも設けられている。パンは普通の丸いパンに加え、カリカリでスナック感覚で食べられるあの細長いイタリアパン「グリッシーニ」も置かれているなど充実している。
野菜スティック
サラダの代わりに、野菜スティックのコーナー。
お惣菜など
おかずコーナーには切り干し大根の煮物や、オートミールブレッドなどの一口料理。
点心料理
横浜といえば中華街、ということで中国料理を代表する点心料理も置かれている。写真は肉まんだが、日によっては餃子などが入っていることもある。
チーズやピクルスなど
お酒のつまみになるチーズや、オリーブ、ピクルスなども置かれている。
スイーツコーナー
ウェスティンホテル横浜のカクテルタイムで、おそらく一番充実しているのではないかと思われるのが、こちらのスイーツコーナー。このコーナーにはショートケーキやタルトなど、スイーツ好きな人にはたまらない美味しそうなスイーツたちが5種類ぐらいが並んでいる。
上品な甘さが美味しいデザート
これらのスイーツは、どれもさっぱりとした上品な甘さがとても美味しく、ミヅキは食事よりもこっちのスイーツコーナーのケーキを「まだ食べるん?w」と突っ込みたくなるほど、おかわりして食べていた。
まるごとフルーツ
このカクテルタイムのディナータイムは、私達が利用した際はカットフルーツのコーナーは用意されていなかったが、リンゴやオレンジなどがまるごとボウルに置かれて用意されていた。このままだと食べにくいと思うので、スタッフの人に声をかけてカットしてもらおう。
レストラン泣かせのラウンジ飯
ウェスティンホテル横浜のカクテルタイムで提供されている飲み物や食事内容はいかがだっただろうか。このウェスティン横浜のラウンジで提供されている食事があると、はっきり言ってホテルのレストランでの食事は必要ないと思えてしまうほど、本当にしっかりとした食事が提供されるラウンジ飯となっている。
ただ、メインの食事はいつもカレーなので、もちろん数日続けて食べていると飽きてきてしまうとは思うが、1日、2日の宿泊であれば普通にこのラウンジの食事だけで満足、お酒も好きなだけタダで飲め、さらに言ってしまうと、ラウンジのスイーツに関してはレストランのメニューよりも充実(実体験)してるので、本当にラウンジでここまで食事出して大丈夫なのか、利用者である私達が心配するほど充実した内容だった。こりゃぁ、人が多くなればラウンジを二部制にしても捌ききれないのも納得。このウェスティンホテル横浜のカクテルタイムは、ラウンジ利用できるなら一度は体験してみてほしいと思う。
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