ホテル
【ウェスティンホテル横浜】ホテル最上階にある横浜らしいユニークなバー「CODE BAR - コードバー」
ウェスティンホテル横浜のバー「CODE BAR」
ウェスティンホテル横浜の最上階のロビーフロアにあるバー「CODE BAR - コードバー」。その名前の由来は郵便番号(zip code)をテーマに付けられていて、神奈川県内の郵便番号とその土地のイメージにちなんだ個性的なオリジナルカクテルを楽しめる、非常におもしろいホテルバーとなっている。
今回私達はウェスティンホテル横浜に滞在中、このコードバーを利用してきたので、店内の様子やメニューなどを実体験レポートしてみたいと思う。
なお、このウェスティンホテル横浜「コードバー」は、マリオット・ボンヴォイ・アメックスカード特典の割引対象(通常カード10%、プレミアムカード15%)の店舗となっているが、チェックの際に提示する必要があるので注意しよう。
ウェスティンホテル横浜 コードバー 概要
ウェスティンホテル横浜のコードバーがある場所は、ホテル最上階のロビーフロアの奥。ウェスティンホテル横浜は一番見晴らしの良い最上階がレセプションフロアになっているホテルで、チェックインの際もとても気持ちが良いのが特徴だ。
コードバーの営業時間は15時~24時となっており、ホテル宿泊者だけでなく、バー利用だけでの訪問もOKとなっている。
ウェスティンホテル横浜 CODE BAR
場所 | ホテル23階 |
営業時間 | 15:00 - 24:00 / L.O. 23:00 |
ウェスティンホテル横浜 コードバーの店内
ウェスティンホテル横浜 コードバーの店内。広さ的にはこじんまりとした規模のバーとなっており、中央にバーカウンターとカウンター席、窓際にはソファ席が並ぶ店内となっている。
上の写真はお昼間に訪れた際に、オープン前のバーをスタッフの人が見せてくれたので写真を撮らせてもらったが、実際の営業中は照明は暗めで隠れ家的なバーの雰囲気になる。外の眺めは横浜みなとみらい周辺の町並みを見下ろせ、夜には美しい夜景が広がっている。
ウェスティンホテル横浜 コードバーのメニュー
ウェスティンホテル横浜 コードバーのメニューがこちら(一部抜粋 / 税サ込)。
- ウェスティンホテル横浜 CODE BAR / ドリンクメニュー
- Japanese Whisky
- シングルモルト 余市
- 1,900円
- シングルモルト 宮城峡
- 1,900円
- 竹鶴 ピュアモルト
- 1,900円
- シングルモルト 山崎
- 2,100円
- シングルモルト 白州
- 2,100円
- Single Malt Scotch
- オーヘントッシャン 12年
- 1,900円
- ラフロイグ 10年
- 2,100円
- タリスカー 10年
- 2,100円
- ザ マッカラン 12年
- 2,100円
- ザ グレンリベット 18年
- 2,500円
- アードベッグ 10年
- 2,500円
- ハイランドパーク 15年
- 2,500円
- グレンモーレンジィ 18年
- 2,800円
- ボウモア 18年
- 2,800円
- Blended Scotch
- シーバスリーガル 18年
- 2,100円
- バランタイン 17年
- 2,500円
- オールドバー 18年
- 2,500円
- ロイヤルサルート 21年
- 3,000円
- ジョニーウォーカー ブルーラベル
- 3,000円
- American
- メーカーズマーク
- 1,900円
- フォア ローゼズ プラチナ
- 2,500円
- ブラントン
- 2,500円
- ブラントン ゴールド
- 3,000円
- Other Whiskey
- カナディアンクラブ ブラック
- 1,900円
- ジェムソン
- 1,900円
- リッテンハウス ライ
- 2,100円
- ジャックダニエル シングルバレル
- 2,500円
- Port Wine
- テイラー トゥニー ポート 20年
- 2,500円
- Sherry
- ティオ ペペ
- 1,500円
- ルスタウ ペドロ ヒメネス
- 1,500円
- Gin
- ボンベイ・サファイア
- 1,700円
- 季の美
- 1,900円
- ビフィータ 24
- 1,900円
- タンカレー No.10
- 1,900円
- モンキー 47
- 2,600円
- Vodka
- アブソリュート エリクス
- 1,900円
- グレイグース
- 1,900円
- Rum
- ディプロマティコ レセルバ エクスクルーシブ
- 1,900円
- セイラー ジェリー スパイスド
- 2,300円
- ロン サカバ X.O
- 2,500円
- Tequila
- オルメカ レポサイド
- 1,900円
- クエルボ 1800 アネポ
- 2,500円
- クラセ アスール レポサド
- 3,500円
- Cocktail
- ショートカクテル
- 2,000円~
- ロングカクテル
- 2,100円~
- Champagne
- モエ エ シャンドン モエ アンペリアル(ボトル)
- 14,000円
- モエ エ シャンドン モエ アンペリアル(グラス)
- 2,500円
- ローラン・ペリエ ラ キュベ(ボトル)
- 19,000円
- ローラン・ペリエ ラ キュベ(グラス)
- 3,400円
- Red Wine
- クラウディーベイ ピノノワール(ボトル)
- 11,000円
- クラウディーベイ ピノノワール(グラス)
- 2,300円
- レ・ディフェーゼ サッシカイア(ボトル)
- 13,000円
- レ・ディフェーゼ サッシカイア(グラス)
- 2,700円
- White Wine
- クラウディーベイ ソーヴィニヨン ブラン(ボトル)
- 9,500円
- クラウディーベイ ソーヴィニヨン ブラン(グラス)
- 2,000円
- サーモン ラン シャルドネ リースリング(ボトル)
- 10,500円
- サーモン ラン シャルドネ リースリング(グラス)
- 2,200円
- Beer
- 生ビール キリン ブラウンマイスター
- 1,500円
- 横浜ラガー
- 1,500円
- ノンアルコールビール
- 1,250円
- Soft Drink
- ペプシ / ペプシゼロ
- 1,000円
- ジンジャーエール
- 1,000円
- 黒ウーロン茶
- 1,200円
- オレンジジュース
- 1,100円
- グレープフルーツジュース
- 1,100円
- ジンジャービア
- 1,100円
- ラシャス ジュド ポム ペティアン
- 1,100円
- ぶどうジュース ソーヴィニヨンブラン
- 1,400円
- ぶどうジュース カベルネソーヴィニヨン
- 1,400円
メニュー数的には少なめではあるが、ウェスティンホテル横浜 CODE BARにはフードメニューも用意されている。
- ウェスティンホテル横浜 CODE BAR / フードメニュー
- 海老とチーズのスティック春巻き
- 1,960円
- 地中海風 ひよこ豆のフムス
- 1,800円
- スモークサーモンのビンチョス
- 2,100円
- シャルキュトリープレート
- 2,600円
- フィッシュ&チップス
- 2,100円
- フレンチフライ
- 1,200円
- クリスタルキャビア 30g
- 15,000円
そして、コードバーのアイデンティティでもあるオリジナルカクテルメニューがこちら。どのカクテルも神奈川県内の郵便番号コードが名前に入っていて、その土地の特産品にちなんだカクテルが用意されている。
- ウェスティンホテル横浜 CODE BAR / オリジナルカクテルメニュー
- 〒231-0064
- とりあえず、浜
- 2,000円
- 〒231-0023
- マティーニ vs 北京ダック
- 2,300円
- 〒249-0007
- 潮風
- 2,300円
- 〒221-0057
- カクテル茶屋
- 2,300円
- 〒238-0007
- 海軍の水割り
- 2,000円
- 〒247-0062
- Ginと陽
- 2,000円
- 〒250-0014
- あんぱんで食べ歩き
- 2,300円
普通、カクテルというとジュースやリキュールなどが素材に入っているが、ここのカクテルには味醂(みりん)や中華ソースなど、カクテルには使わないようなものが使われていてかなり個性的なものになっている。
では実際にコードバーで私達がオーダーしたものを写真と一緒に紹介していきたいと思う。
ウェスティンホテル横浜 オリジナルカクテル
まず最初に頼んだのは、ウェスティンホテル横浜 コードバーのオリジナルカクテルである「〒231-0004 とりあえず、浜」と「〒247-0062 Ginと陽」。
「〒231-0004 とりあえず、浜」(写真右)は、このバーの看板メニューともいえるカクテル。郵便番号が指すのは神奈川県横浜市元浜町で、このウェスティンホテル横浜のある場所のすぐ近く。この周辺の土地柄に合わせて、気軽で威勢の良い雰囲気を表したこのカクテルには、味醂、梅ジャム、レモン、そしてソーダが使われてている。それにしても味醂をカクテルに使うとはかなり攻めた感のあるレシピだ。
もう一つのカクテル「〒247-0062 Ginと陽」の郵便番号が示すのは、神奈川県鎌倉市。陰陽師「安倍晴明」を祀る神社のある鎌倉、ということで、陰と陽にかけて「Gin と 陽」というネーミングになったのだとか。このカクテルにはジン、シナモン、レモンに味噌が使われており、すこし甘酒にも似た個性的な甘さのカクテルとなっている。
なお、これらのカクテルはエディション虎ノ門のバーテンダーが考えたレシピとのことで、普通使わないだろうと思うような素材が入ったレシピとなっているのが面白い。
お酒のおつまみ
お酒のおつまみには、こちらのおかき類が用意される。日本のホテルバーらしい庶民的なおつまみが嬉しい。
フィッシュアンドチップス
そしてお酒と一緒に頼んだのがこちらの「フィッシュアンドチップス」。
「フィッシュアンドチップス」といえば、通常はタルタルソースを合わせることが多いと思うが、ウェスティンホテル横浜のバーの「フィッシュアンドチップス」は一味違う。「タルタルソースにピクルス」ではなく「いぶりがっこ(秋田の燻製干しのたくあん漬け)」を使っているというスタッフ一押しメニューだ。
お味は、さすがスタッフが勧めただけあって美味しい。量は多くないように見えるが、実際食べてみるとずっしりと来る。味もしっかり付いていてお酒のアテによく合う一品だ。関西に住んでいると、関東圏や東北の食べ物文化はあまり生活の中に登場しないのだが、関東圏のホテルに来るとこうして東北の食べ物文化に触れたりできるのでとても楽しい。旅行してるなぁという気分が盛り上がる。
ジントニック
食事の後にもう一杯。私が頼んだのはタンカレーのジントニック。ジントニックはシンプルなカクテルだけど、ジン好きな私にとって「ジントニック」はマストなカクテル。タンカレーのジンも大好きなので、高いけどダブルで濃い口でいただくことに♪
横浜ラガービール
ミヅキが二杯目に頼んだのは横浜ラガービール。このビールは「ヨコハマには横浜のビールがある」をコンセプトに1999年に生まれた、横浜で一番歴史のあるクラフトビール。クセがなくとても飲みやすい。その土地で飲む地ビールはやっぱり美味しいね。
ウェスティンホテル横浜 コードバーで夜の横浜を楽しもう♪
とまぁこんな感じで、ウェスティンホテル横浜の最上階にあるコードバーで夜の横浜を楽しんだわけだが、このコードバーは面白いカクテルがあったり、美味しいフードメニューが用意されていたりと、横浜の夜を上品に楽しむのに最高なホテルバーとなっている。
私達が利用した時の料金は、1人2杯ずつ飲んで2人合計1万円前後だった(マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードの割引込みで)。まぁウェスティンホテルのバーなのでそんなに安くはないけれど、バラエティに飛んだ変わったオリジナルカクテルや横浜のクラフトビールも楽しめるので、ウェスティン横浜に寄った際には一度足を運んでみるのもおすすめだ。それでは、ウェスティンホテル横浜の「Code Bar」でとっておきの旅の思い出を♪
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
なおマリオットの上級会員資格を獲得できるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお得な入会方法の紹介をご希望の方は、以下のメールアイコンをタップしてメールにてお気軽にお問い合わせください。
最新の記事
人気の記事