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【ウェスティンリゾート・グアム】メインレストラン「Taste - テイスト」の朝食ビュッフェ
ウェスティンリゾート・グアムの朝食
今回お届けするのは、ウェスティンリゾート・グアムのメインレストラン「Taste - テイスト」の朝食ビュッフェ / バイキング。この朝食ビュッフェは通常料金 28.5ドル(大人一人 / 2022年9月現在)となっており、ウェスティングアムに宿泊のマリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上、もしくは朝食付き宿泊プランのゲストは無料で利用可能となっているが、はたしてどんな料理が楽しめるのか、実際に確かめてきたのでその詳細をお届けしたいと思う。
メインレストラン「Taste - テイスト」の場所 / 営業時間
ウェスティンリゾート・グアムのメインレストラン「Taste - テイスト」のある場所は、プールなどがあるホテル1F。営業時間は主に以下のようになってる(営業時間は予告なく変更となる場合あり)
ウェスティンリゾート・グアム - メインレストラン Taste
場所 | ホテル1F / プールなどがあるフロア |
営業時間 | 朝食:6:30 - 10:00(毎日) |
昼食:11:30 - 14:00(木~土) |
ブランチ:11:00 - 14:30(日) |
ディナー:18:00 - 21:30(木~土) |
マリオット公式サイトの案内では、営業時間は上記と異なるものが提示されていたりするが、私達が実際にこのメインレストランに訪れた時の営業時間は上のものとなっていた。ホテルの稼働状況や運営状況により時間帯はかなり変更されたりするので、あくまで目安として参考にしてほしい。でもまぁ個人的には、朝食はもうちょっと遅くまでやってくれてると嬉しいなぁなんて思ったりもする。
メインレストランのエントランス
メインレストランを中にはいると、受付カウンターがあるので、まずはこちらで部屋番号を伝えると受付完了。ウェイティングスタッフが席まで案内してくれる。ゲストの服装は、男性はTシャツに短パン、女性もリゾートっぽい軽装~リゾートワンピが多い印象だ。
レストラン Taste の店内の様子
レストラン「Taste - テイスト」の店内の様子がこちら。上の360度写真は、レストランに入って手前側の様子となっているが、この手前側には客席に加え、様々な料理が置かれたビュッフェカウンターがある。
レストランの奥側の様子
レストランの奥側の様子。この奥側はプールサイドへとつながるエリアとなっていて、ガラス扉の向こうには明るい外の風景を垣間見ることができる。なお、レストランの手前側と奥側どちらになるかは、案内役のウェイティングスタッフ次第となっている。
朝食ビュッフェの料理の数々
それではお待ちかね。ウェスティンリゾート・グアムの朝食で用意されている料理の数々を見ていきたいと思う。なお、このウェスティンリゾート・グアムの料理は、特にゲストの多い日本人と韓国人に馴染みのある料理が提供されている。
ホットミール
まずはキッチンカウンターに並べられたホットミール達。
温野菜
こちらは温野菜の和え物。シンプルな料理なので朝ごはんに丁度よい。
チョリソーソーセージ
こちらはチョリソーソーセージ。日本のスパーなどで手に入るチョリソーソーセージよりも少し辛めの味付けになっている。
チャモロソーセージ
こちらはチャモロソーセージ。チャモロと名付けられていることから、グアムのローカルなソーセージだと推測できる。お味は美味しいがかなり辛い。グアムのローカルな食事をしている気分が味わえるので、もしも辛いのが苦手でなければぜひ試してみてほしい。
フィッシュフライ
カリッとしっかり揚げられたフィッシュフライ。かなりしっかりと揚げられているので、魚が苦手な人でも食べられる感じだ。
ベーコン&ハッシュドポテト
ベーコンとハッシュドポテト。アメリカンな朝食を食べたい時はやっぱりこれだ。
チャーハン
朝からチャーハンも用意されている。このチャーハンはとても人気なようで、すぐに売り切れていた。朝からがっつり食べられる感じだ。
点心料理
メインディッシュ以外のその他の料理っも見ていこう。こちらは点心料理の焼売。
ベイクドハム
しっかり香ばしく焼き上げられたハム。
スープやお粥など
こちらにはスープやお粥などが用意されている。この日のスープはキムチスープ。
エッグコーナー
こちらはシェフがオーダーで作ってくれるエッグコーナー。オムレツ、目玉焼きといった卵料理を作ってくれる。
スクランブルエッグやゆで卵
エッグコーナーの近くには、スクランブルエッグやゆで卵といった卵料理も用意されている。
パンケーキコーナー
こちらはパンケーキコーナー。ワッフル、フレンチトースト、パンケーキといった定番メニューが置かれている。
ホイップやメープルシロップ
パンケーキコーナーの隣には、パンケーキやワッフル用のホイップ、シロップなどが置かれている。
うどんコーナー
私が毎朝利用していたのがこちらのうどんコーナー。このうどんコーナーにはスタッフがいたり居なかったりするが、スタッフが居る場合は声をかければうどんを湯通しして作ってくれる。居ない場合は自分で麺を湯がいて作ろう。
うどんの完成
そしてこちらが出来上がったうどん。グアムのうどんって美味しいのかな…なんて思いながら半信半疑で食べてみると、しっかり出汁も効いていて美味しかった。和食の味が恋しい時に特に重宝するうどんコーナーだ。
ジュースコーナー
こちらはジュースやお水、アイスティーが置かれたジュースバーコーナー。グァバをミックスしたビーチリゾート定番のミックスジュース(写真中央のオレンジ色のジュース / フォーシーズンジュース)も置かれている。
サラダコーナー
サラダコーナーには、葉物野菜にトマト、キュウリ、玉ねぎ、パプリカといった野菜が並べられている。レタスはロメインレタス。きっと普通の柔らかいレタスよりも持ちが良いのだろう。サラダの付け添えにはクルトンやチーズ、ベーコンフレークなどが用意されていて、ドレッシングもイタリアンドレッシング、シーザードレッシング、サウザンアイランドドレッシングが置かれている。
惣菜コーナー
惣菜コーナーには、味付け海苔や納豆、キムチなど、日本人と韓国人におなじみの惣菜が並んでいる。
シリアルコーナー
シリアルコーナー。こちらには各種シリアルとミルクが用意されている。
種類豊富なシリアル
シリアルはアメリカらしいシリアル6種類ほどが用意され、ドライフルーツも置かれている。簡単に朝食を済ませたい時にはとても便利なコーナーだ。
パンコーナー
パンコーナーにはトーストやロールパン、ベーグルなどが置かれている。そういえばベーグルって日本のホテルではあまり見かけない。ここウェスティンリゾート・グアムが外国なんだなぁと実感する。
トースター
パンコーナーにはパンをリベイクできるトースターも置かれている。
デザートコーナー
デザートコーナーにはフルーツが置かれている。カットされたメロンはあまり熟しておらず、甘みは少なめだった。
ボリュームたっぷりの朝食が楽しめる
このウェスティンリゾート・グアムのメインレストランでの朝食は、品数はそれほど多くはないけれど、しっかりとしたボリューム感のある食事も多く、また和食もそれなりに置かれているので、朝からしっかり食べたい人も、軽食で済ませたい人も、馴染みのある和食が食べたい人も満足の朝食内容になっていた。
また味付けは、一部あまり口に合わないものもあったが、全体的に美味しかったので、このウェスティンリゾート・グアムに宿泊した際にはぜひ利用してほしい朝食ビュッフェだ。それでは、ウェスティンリゾート・グアムのメインレストラン「Taste - テイスト」の朝食ビュッフェで、美味しいグアム旅行の朝の始まりを♪
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