ホテル
【モアナサーフライダー ウェスティン】ベランダから海が見える部屋「タワーオーシャンビュー」ルーム
モアナサーフライダー・ウェスティンのタワーオーシャンビュールーム
ハワイ・ワイキキのど真ん中にあるモアナサーフライダー・ウェスティンホテルの海が見える部屋「タワーオーシャンビュー」ルームを実体験 宿泊 / 滞在レポート。この部屋はモアナサーフライダーのタワーサイドにある部屋で、ベランダからはワイキキビーチを臨むことができる。
私達はコロナ後のハワイ旅行で、このハワイ・ワイキキのビーチを堪能できるモアナサーフライダー・ウェスティンのタワーオーシャンビュールームに泊まってきたので、そのお部屋の詳細を詳しくお届けしたいと思う。
今回のお部屋は782号室
今回の私達のお部屋は7階の782号室。タワーは全部で21階まであるので7階は低階層のお部屋となっている。モアナサーフライダーは「ワイキキのファーストレディー」とも呼ばれるコロニアル様式の白亜の建物の外観となっているが、内側の廊下もこの通り、白を基調とした大人なインテリアとなっている。早速中に入ってみよう。
モアナサーフライダー・タワーオーシャンビュー:部屋の中
モアナサーフライダー・タワーオーシャンビューの部屋の中。上の360度写真は部屋の玄関近くから見た眺めで、下の360度写真はベランダの方からの眺め。部屋はワンベッドルームタイプで、部屋の真ん中にはツインベッドが置かれている。
入口のドア周り
入口入ってすぐの場所には扉があるが、こちらはコネクティングルーム用の扉なので開かない。
姿見ミラー
コネクティングルーム用扉の隣には姿見ミラー。お出かけ前の服装チェックに。
ツインベッド
部屋中央にはツインベッド。寝心地は若干柔らかめ。
サイドテーブル
ツインベッドの間にはサイドテーブル。テーブルの上には電話、目覚まし時計、メモ用紙、USBポート付きの電源タップが置かれている。電源タップは少し古く、残念ながらUSBポートは一部が壊れていたりもしていた。
ベッド向かいの収納キャビネット
ベッドの向かいにはテレビ台兼収納用キャビネットが置かれている。
液晶テレビ
大型液晶テレビ。アメリカなので膨大な数のチャンネル数を閲覧可能となっている。
ミネラルウォーターなど
キャビネットの上には無料のミネラルウォーター、使い捨てのプラスチックカップ、グラス、アイスペールが置かれている。ミネラルウォーターはベットメイキングの際に補充してくれる。
アイスメーカー
アイスペール用の氷は各フロアの一角にコーナーが用意されており、好きな時に利用できる。
引き出し収納
キャビネットの引き出し収納。この部屋で一番大きな収納スペースはこちら。衣類などを収納しておくのに使いやすい。
冷蔵庫
キャビネットの扉の中には空っぽの冷蔵庫。ABCストアやドラッグストアで買ってきたビールや飲み物を冷やしておける。冷凍は無理だけど、冷蔵としては十分だ。
デスク
収納キャビネットの隣にはデスクが用意されている。
コーヒーメーカー
デスクの上にはコーヒーメーカーと電気ケトル。コーヒーメーカーは昔ながらのドリップタイプ。
コーヒーや紅茶
アメニティのコーヒーと紅茶。コーヒーはハワイのライオンコーヒー、紅茶はアメリカの紅茶ブランド「TAZO」、そして緑茶は日本の山本山のものが置かれている。
電源コンセント
デスクの側面には電源コンセントが用意されているので、デスク仕事やスマホの充電に便利だ。
窓際のオットマンチェア
窓際にはオットマン付きのチェア。外の景色を見ながら寛ぐのに最適。
コンセントなど
オットマンチェア側の壁には、エアコンの温度調節やコンセントも備わっている。
ベランダへ
それではこのタワーオーシャンビュールームのハイライトであるワイキキビーチが見えるベランダをチェックしてみたい。
モアナサーフライダー・タワーオーシャンビュー:ベランダ
こちらがモアナサーフライダー・タワーオーシャンビューのベランダ(360度写真でお好きな角度からどうぞ)。ベランダには椅子が2つとテーブルが用意されており、ここで飲み物や食事を楽しむことができる。
ワイキキビーチを肌で感じる
今回の私達の部屋は低階層にあるので、その分ワイキキビーチが大きく近くに感じられ、また波の音も聞こえてくるというのは、ハワイ旅行気分がとても盛り上がって良い。私達もモアナサーフライダーに滞在中は、よくこのベランダでビールを飲みながらワイキキビーチを眺めて楽しんでいた。
モアナサーフライダー・タワーオーシャンビュー:バスルーム
モアナサーフライダー・タワーオーシャンビュールームの紹介最後はバスルーム。バスルームには、シンク、トイレ、クローゼット、バスタブ付きシャワールームが備わる。
クローゼット
バスルーム入ってすぐの場所にはクローゼット。クローゼットにはハンガーラック(ハンガー付き)、アイロン&アイロン台、セキュリティボックス、タオルなどが置かれている。
ドライヤーとトイレットペーパー
セキュリティボックスの下には、予備のトイレットペーパーとドライヤーも置かれている。
シンク
バスルームのシンク。正面のミラーに加え、横の壁には拡大鏡も備わる。
バスルームのトイレ
バスルームのトイレは少し年季が入っているが、ちゃんとウォッシュレットタイプになっている。
バスタブ付きシャワールーム
バスタブ付きのシャワールーム。バスタブの深さは浅めで仕切りは昔ながらのカーテン式となっている。
シャワー
バスタブの壁にはシャワー。シャワーヘッドは日本人にお馴染みのハンドシャワーヘッドタイプ。水圧は弱い。
バスローブやタオル
バスルームには各種タオルやバスローブも用意されている。
モアナサーフライダー・タワーオーシャンビューのバスアメニティ
モアナサーフライダーの部屋に置かれているバスアメニティは以下の通り。シャンプーはリンスインシャンプー、ボディローション(初日のみ)、石鹸ぐらいしかバスアメニティは用意されていない。毎日補充があったのはリンスインシャンプーと石鹸のみ。もちろんスリッパも無い。かなり簡素で歯ブラシや綿棒なども無いので必要なものは各自持ってくる必要がある。
- モアナサーフライダー アメニティ
- バスアメニティ
- リンスインシャンプー
- 石鹸
- ドライヤー
- 各種タオル
- バスローブ
モアナサーフライダー・タワーオーシャンビューに泊まってみて
モアナサーフライダー・タワーオーシャンビューの中の様子や設備などはいかがだっただろうか。モアナサーフライダーはホテルの外観はかなり重厚で綺羅びやかな雰囲気ではあるが、部屋の中はシンプルでかなりあっさりしていて素朴な感じ。またアメニティも本当に必要最小限なものしか置かれていないので、高級ホテルを想像するとちょっとがっかりしてしまうかもしれないけれど、ホテルの歴史を守りつつ昔からずっとこんな感じでみんなワイキキビーチを楽しんでいたんだろうなぁと思いを馳せられる素敵なホテルだった。
ベランダから見えるワイキキビーチはとても心地よく、間違いなくハワイにやって来た気分を最高に盛り上げてくれる部屋なので、ハワイの海を思う存分楽しみたいなら、このタワーオーシャンビューの部屋は非常におすすめだ。
この素敵なモアナサーフライダーに宿泊代無料で泊まる方法もあるので、気になる人は下も読んで見てね。それではワイキキビーチを眺めながら、思い出に残るハワイ旅行を。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
なおマリオットの上級会員資格を獲得できるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお得な入会方法の紹介をご希望の方は、以下のメールアイコンをタップしてメールにてお気軽にお問い合わせください。
最新の記事
人気の記事