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レストラン - 2023年12月3日
【ハワイ 朝食 おすすめ】ビュッフェ再開!モアナサーフライダーの朝食はハワイで一番美味しい!【モアナサーフライダー ウェスティン】
モアナサーフライダーの朝食を実体験レポート!
こんにちは、モリオです。今回はハワイ・ワイキキの一番人気リゾートホテル「モアナサーフライダー ウェスティン」のレストラン「THE VERANDA - ザ・ベランダ」での朝食を実体験レポート!
一度は泊まってみたい白亜の宮殿のようなホテル、モアナサーフライダーの朝食。朝食会場であるザ・ベランダの中の様子はもちろん、非常に気になるメニュー内容や料金(価格)、私達がオーダーした料理の数々(写真付き)、そして実際に食べてみた私的な感想・評価をいつものようにお届けしたいと思う♪
なお、モアナサーフライダーの朝食は3年ぶりに再開されたので、その情報も合わせてお届けするので参考にどうぞ。
モアナサーフライダーのビュッフェ朝食が再開!
モアナ・サーフライダー
コロナで中止されていたモアナサーフライダー「ベランダ」のビュッフェ朝食が再開された。ビュッフェは食べたいだけたくさん食べられるので最高!ということで、ビュッフェの価格やメニューの一部を抜粋してお届けしたい。
モアナサーフライダー 朝食ビュッフェの価格
大人 :44ドル
子供 :22ドル
※子供は12歳以下
朝食ビュッフェのメニュー
エッグベネディクト
アップルウッド・スモークベーコン
モアナ特製マンゴー・パンケーキ
ローカル・フライドライス
餅ワッフル
焼き鮭/味噌焼きサーモン
季節のサラダ(日替わり)
各種パン&ペストリー
フルーツ
パイナップル、キュウリ&ミント・ジュース
グラノーラバー
モアナサーフライダーの朝食ビュッフェ再開と価格のお知らせをしたところで朝食会場となる「ザ・ベランダ」への行き方や中の様子、実際のメニューなどを詳しく紹介したいと思う。
レストラン THE VERANDA - ザ・ベランダ
モアナサーフライダーの朝食会場は、ロビーフロアにあるプールにほど近い半屋外のレストラン「THE VERANDA - ザ・ベランダ」。
ザ・ベランダの朝食は、モアナサーフライダー ホテル宿泊者だけでなく、外からのゲストも利用可能 となっており非常に人気。予約はできないので食べたい時にレストランに直接向かうだけでOKだ。
上の写真はレストラン入口の受付。営業時間は以下の通りとなっており、朝食は毎日営業しており、週末限定でアフタヌーンティー(事前予約可能)も行っており、こちらも非常に人気となっている。
モアナ・サーフライダー THE VERANDA - ザ・ベランダ
場所 ホテル1F / プールなどがあるビーチサイド
営業時間 朝食:6:00 - 10:30(毎日)
アフタヌーンティー:11:30 - 14:30(金~日)
なお、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上の場合、ウェルカムギフトとしてこのザ・ベランダでの毎日朝食(2人まで)特典を選択可能となっているが、モアナサーフライダーで無料で食べられるのはコンチネンタルブレックファストの特別メニュー となっている。
コンチネンタルブレックファスト以外のメニュー(ビュッフェなど)を注文する場合は、無料朝食特典を18ドルのクーポンのようにして扱い、差額分を追加で支払って注文することができる(例:44ドルの朝食ビュッフェを注文する場合、実際の支払いは26ドル / 税サ別 となる)。
入口の受付で申し込んで順番を待つ
モアナサーフライダーの朝食会場にやってきたら、まずは入り口のカウンターで宿泊者か宿泊者以外かを聞かれる。宿泊者は部屋番号と名前を伝えればOK。宿泊者で無い場合も名前を伝えればOKだ。ここで名前を記入してもらうことで朝食の申し込みが完了+順番待ちとなり、席に空きができ次第、名前を呼んでくれて席まで案内してくれる。
宿泊者かそれ以外かで座席の区別をしているようには見えなかったので、外部のホテルから来ても楽しく食事できるだろう。モアナサーフライダーの朝食は、宿泊者以外にもとても人気でいつも待ち時間が発生しているので、時間に余裕を持って訪れるようにしよう。
ザ・ベランダ:半屋外テーブル
レストラン「ザ・ベランダ」の中の様子も紹介していきたい。まずこちらは半屋外のベランダサイドのテーブルからの店内の様子(360度写真でお好きな角度にドラッグしてどうぞ)。ヴィクトリア調のインテリアは、モアナサーフライダーのハワイ最古のホテルとしての歴史を感じさせてくれる。こんな場所で朝から食事ができるだけで気分が最高に上がる。
ザ・ベランダ:バンヤンツリーサイド
先程のベランダサイドがいっぱいになると、こちらの屋外のバンヤンツリーサイドのテーブルに案内されることもある。こちらは完全屋外で座席の上にはビーチパラソルは付いているものの、雨の日はさすがに濡れてしまうので天気のいい日限定の屋外テーブルとなっている。
モアナサーフライダーの象徴でもある大きなバンヤンツリーのすぐ近くでの朝食は、これまた格別な時間だ。上の写真はモアナサーフライダー最後の日の朝食のものだが、最終日にこの屋外のテーブルで食事できたのはとても良かった。
モアナサーフライダーの朝食メニュー
では、モアナサーフライダー「ザ・ベランダ」の朝食メニューを見てみよう。ザ・ベランダの朝食メニューは以下の通り。なお、価格は時期によって変動するので参考程度にどうぞ。
ザ・ベランダ 朝食メニュー
Breakfast Buffet
Adults 44 USD
Children (12 and under) 22 USD
Breakfast Sets and Entrees
The MOANA Beautiful Mango Pankakes 34 USD
Macadamia Nut and Banana Pancakes 34 USD
Mochiko Waffle 34 USD
Benedicts 37 USD
Veranda Omelette 37 USD
American Breakfast 38 USD
Veranda Loco Moco 38 USD
Steak and Eggs 45 USD
Cold Items
Lox and Bagels 32 USD
Acai Berry Bowl 24 USD
キッズメニュー
Bacon and scrambled eggs or pankakes 19 USD
Sausage and scrambled eggs or pankakes 15 USD
飲み物
Juices included
Milk included
Kona blend Coffee / decaf coffee included
Tazo Tea included
Green tea included
espresso / latte / cappuccino +6 USD
Mimosa with Prosecco 17 USD
料金にはチップは含まれていない。このレストランは高級ホテル内レストランということで、チップとしてはだいたい食事代金の15%~20%を目安にしておこう。チップの料金は食事後、自分でレシートに書き込んでテーブルで支払いとなる。なお、メニューには日本語も書かれているので英語が苦手な人にも安心だ。
例えばパンケーキで34ドル。円安の状況下ではチップも合わせると6,000円を軽く超えてくる。、日本人にとってはなかなかお高いメニュー内容になっている。
飲み物は料理に付いてくる
飲み物についてはジュース、コーヒー、紅茶、緑茶については食事についてくる(Cold Items は対象外)が、エスプレッソやラテ、カプチーノは+6ドルとなっている。またミモザカクテルも17ドルで注文することができる。
さて、それではお待ちかね。私達が滞在中に注文したこのモアナサーフライダーの朝食メニューの数々を、実際の写真と一緒に紹介していきたいと思う。
Acai Berry Bowl - アサイーベリーボウル
まず最初はこちらの「Acai Berry Bowl - アサイーベリーボウル」24 USD。ハワイの朝食といえばアサイーボウルが外せないが、ここモアナサーフライダーにもそのアサイーボウルが用意されている。
たっぷりのベリーにアサイーのシャーベット、シリアル、バナナ、そして上にはココナッツフレークが掛かった食べごたえ抜群のモアナサーフライダーオリジナルのアサイーボウルだ。
量もめっちゃ多い!
このモアナサーフライダーのアサイーボウルを実際にミヅキと一緒に写してみたが、お分かりの通り、相当なボリュームになっているので、これだけでお腹いっぱいになる。お味の方もフレッシュで美味しく、普段あまりアサイーボウルに興味の無い私も、食べた時「うわっ美味しい!」と言ってしまったほどだ。
ザクザクのグラノーラがたっぷりで食べごたえも抜群。ちなみにマリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上なら無料朝食(18ドルの価値)分を当てて注文すれば、なんと!6ドルで食べることができる(部屋番号に会員ステータスが紐付けられているのでルームチャージすれば自動的にディスカウントしたレシートを持ってきてくれる)。
The MOANA Mango Pankakes - モアナ特製マンゴーパンケーキ
続いては「The MOANA Beautiful Mango Pankakes」34 USD。パンケーキの上にマンゴーとベリー、カウアイ産グラノーラ、そしてマンゴーのエキスが入ったようなカプセル(?)のようなものが乗ったパンケーキ。パンケーキは4枚付いていて非常にボリューミー。個人的にはパンケーキを半分の2枚にして値段も半分にしてもらえると嬉しいなぁと思ったりもするが(笑)、ここはハワイ!量もタップリだ。
お味はパンケーキがふわふわで非常に美味。何気に今までハワイで食べたパンケーキの中で一番美味しいかもしれない。
Macadamia Nut and Banana Pancakes - マカダミアナッツ&バナナパンケーキ
もう一つパンケーキ。こちらは「Macadamia Nut and Banana Pancakes - マカダミアナッツ&バナナパンケーキ」34 USD。パンケーキの上にはバナナ、マカダミアナッツ、そしてチョコレートが散りばめられたパンケーキになっているが、こちらも非常に美味。甘すぎないけどボリュームたっぷり。チョコレート好きの人におすすめだ。
Veranda Loco Moco - ベランダ特製ロコモコ
このレストランの名前が冠されたロコモコ「Veranda Loco Moco ベランダ 特製 ロコモコ」38 USD。私が朝からロコモコを頼んだら、ミヅキは「朝からそんなにヘビーなもの食べるの?」と言っていたが、もちろん私は食べる(笑)。
ロコモコの気になるお味は…ハワイで最高のロコモコに出会った感じ(個人の感想)。デミグラスソースが上品で、食べた時の満足感が素晴らしい。量的にも多からず少なからずで、食べた後に「また食べたいな」と思わせるような絶妙なバランスだ。
トーストも付いてくる
ロコモコや一部のメニューには、2枚のトーストも付いてくる。トーストは「ホワイト(食パン)、全粒粉パン、サワードウブレッド、イングリッシュ・マフィン」の中から好きなものを選ぶようになっている。バタースプレッドとグァバジャム付き。
Benedicts - ベランダ特製エッグベネディクト
続いてこちらは「Benedicts - ベランダ特製エッグベネディクト」37 USD。
モアナサーフライダーのエッグベネディクトは、カルアポーク(豚の角煮をほぐしたようなハワイローカルフード)、スモークサーモン&ほうれん草、カナダ産ベーコン、ベジタリアン(アボガド、ほうれん草、トマト)から具材をチョイスできる。
私が注文したのはカルアポーク。カルアポークはハワイのローカルフードだが、豚を甘辛く煮込んでほぐしているので日本人の口にもよく合う味付けとなっていてとても美味しい。
エッグベネディクトの付け添えにはサラダとフライドポテトが付いていてボリューム的にも非常に満足。お味の方も、今まで食べたことのあるエッグベネディクトで一番美味しい。日本のホテルでもエッグベネディクトはよく食べるけど、どれも味が上品すぎて個人的には少し物足らない感じ。やはりエッグベネディクトを食べるなら本場のアメリカに限るのかもしれない。
コンチネンタルブレックファスト
最後のこちらの朝食は、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上向けの無料のコンチネンタルブレックファスト。ウェルカム特典で朝食を選択すると毎朝この朝食を無料で食べることができる。
フルーツの盛り合わせにヨーグルト、そしてクロワッサンが付いたワンプレートメニューで、グァバジャムとバタースプレッドも付いている。
今まで紹介してきた有料の朝食メニューに比べるとシンプルな感じではあるが、マリオットの上級会員で簡単にお得に朝食を取りたい場合は、このコンチネンタルブレックファストを注文しよう。なお、このメニューはメニューBookには載っていないが朝食注文の際に「Continental breakfast for free」などと言えば持ってきてくれる。
モアナサーフライダー「ザ・ベランダ」の朝食・まとめ
モアナサーフライダーのレストラン「ザ・ベランダ」での朝食はいかがだっただろうか。歴史あるビーチ沿いの建物で食べるハワイならではの美味しい朝食は、ハワイ旅行を印象付けてくれる、とても思い出に残る体験だった。
このモアナサーフライダーでの朝食の予算は、1人6,000円前後と決して安くはないお値段にはなっているが、ワイキキに滞在していてタイミングと予算が合うならぜひ一度は食べてみてほしいと思う。私達も次に利用するときは、再開したビュッフェを堪能しつつ、今回一番高くて注文するのを諦めた「Steak and Eggs」45ドルにも挑戦してみたいと思う。
それではワイキキのロケーションも味も抜群のモアナサーフライダー「ザ・ベランダ」で、忘れられないハワイの朝の始まりを♪
と、最後まで読んでいただいた方に ハワイのラグジュアリーホテル「モアナサーフライダー」や「ロイヤルハワイアンホテル」「シェラトン・ワイキキ」などにお得に泊まる方法をちょこっと紹介しておきたいと思う。
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