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【シェラトングランド台北ホテル】メインレストランでの朝食ビュッフェ / バイキング
シェラトングランド台北の朝食ビュッフェ / バイキング
台湾台北の中心部に位置するマリオット提携ホテル「シェラトングランド台北」のメインレストランでの朝食ビュッフェ / バイキングを実体験レポート!
このシェラトングランド台北のメインレストラン Kitchen 12 でいただける朝食ビュッフェ / バイキングは料理の品数も多く、点心を中心とした台湾料理も楽しめるので台湾旅行者にとって非常に魅力的。はたしてどんな料理が楽しめるのか、詳しく紹介していきたいと思う。
なお、こちらの朝食ビュッフェは、朝食付きプランの宿泊者はもちろん、マリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員以上であれば本会員+同伴者1名までは無料でいただくことができる。
シェラトングランド台北の朝食会場
シェラトングランド台北の朝食会場であるメインレストランはロビー階(1F)のレセプションカウンターの奥。ルームキーを持っていって利用する。朝食の営業時間は6:30~10:00となっているが、週末などゲストが多いタイミングでは時間別予約制になる。
シェラトングランド台北 朝食ビュッフェ
レストラン | Kitchen 12 / ホテル1階 |
時間 | 6:30 - 10:00 |
利用資格 | 朝食付きの宿泊プランのゲスト、およびマリオットのプラチナエリート会員以上の宿泊者 |
注意事項 | 利用にはルームキーの提示が必要。利用者が多い場合、時間予約制になるため、利用には時間に余裕を持って訪れたい。 |
私達は金曜日は食べることができたが、土曜日には満席で時間予約制になっており、時間に余裕が無く利用できなかったので、このレストラン「Kitchen 12」で食事をしたい場合は時間に余裕を持って向かうのがおすすめだ。
メインレストラン「Kitchen 12」朝食会場の様子
シェラトングランド台北 メインレストランの朝食会場の様子がこちら。比較的空いている時間帯の様子ではあるが、それでもかなりの利用者が食事を楽しんでいるのが伺える。
窓際の席もあるよ♪
また、メインレストランには落ち着いた雰囲気の窓際席も一部用意されている。普通の場合はビュッフェカウンターの近い席へ通されることが多いが、もしも窓際の席に座りたい場合は席に案内される際にリクエストしてみると良いだろう。
シェラトングランド台北 朝食ビュッフェの料理をチェック!
それではお待ちかね。シェラトングランド台北 朝食ビュッフェの料理をチェックしていこう。このシェラトングランド台北のメインレストランの朝食はたくさんの料理が並んでおり、また一部のコーナーはシェフが中に入って実際に料理をしていたりするので、町中の夜市のような雰囲気(もちろんホテルレストランなので夜市よりも清潔感があってとてもキレイ)を楽しむことができる。
パンコーナー
こちらはパンコーナー。トーストの他、自分でカットして持っていけるブレッドなども置かれている。リベイク用のトースターも置かれているのは嬉しい。
クロワッサンやデニッシュなど
パンコーナーには美味しそうなクロワッサンやデニッシュ、チーズパンなども置かれている。
フレンチトーストやパンケーキ
フレンチトーストやパンケーキが置かれているコーナーでは、実際にシェフの人がパンケーキなどを焼いているのでとても美味しそう♪
ホイップクリームやジャムなど
パンケーキコーナーの隣には、ホイップクリームやジャム、シロップなども置かれている。お好きなトッピングでパンケーキやフレンチトーストを楽しもう。
雰囲気のある自動販売機
こちらは雰囲気のあるレトロな自動販売機コーナー。朝食の時間帯はこちらは利用できないが、朝食会場を彩るインテリアとしていい感じになっている。
サンドイッチコーナー
ロールパンにポテトサラダを挟んだサンドイッチコーナー。すでに中身が挟まれた状態のサンドイッチも置かれているが、自分でロールパンに好きなだけサラダを挟んで持っていくこともできる。
トースター
ポンとテーブルに置かれたトースター。厚みがあったり形がイレギュラーなパンなどはここでリベイクすることもできる。
シリアルコーナー
シリアルコーナーには5~6種類ほどのシリアルとミルクが置かれている。簡単に朝食を済ませたいときはここでシリアルとミルク・・なんて選択肢もOK。
ジュース
ジュースコーナー。3種類ほどジュースが置かれている。
氷コーナー
コーヒーや紅茶など
コーヒーや紅茶のポットが置かれているコーナー。ここで自分でコーヒーや紅茶を持っていくこともできるが、一応席に案内されるときに「コーヒーか紅茶は要りますか?」と聞いてくれ、席まで持ってきてくれる。
フルーツコーナー
フルーツコーナーにはグレープフルーツやバナナ、台湾パイナップル、グァバなどがカットして置かれている。台湾パイナップルはよく熟れていて非常に美味。
グァバは上の写真の真ん中の青りんごのようなものがそれだが、固くて食べ慣れていないと不味く感じるかもしれない。
ヨーグルト
ヨーグルトコーナー。ヨーグルトのトッピングとしてジャムやナッツなども置かれている。
サラダコーナー
サラダコーナーには葉物野菜の他、きゅうりやパプリカ、人参、コーンなどのトッピングも用意されている。中にはサボテンのような多肉植物のようなもの(下写真の左上のやつ)も置いてあったが怖くて食べれなかった(笑)
野菜コーナー
トマトをマリネしたものや温野菜を調理したものなどが置かれたコーナー。
キッチンコーナー
ビュッフェコーナーの奥には、実際にシェフが料理をしているところが見ることができるオープンキッチンコーナーも設けられていて楽しい。自分たちが食べるものがこうして見ることができるのは、ライブ感があって非常に良い。
点心料理
キッチンコーナーの前には出来たての点心コーナー。この台湾は飲茶文化(お茶を飲みながら点心料理を食べる食文化)が盛んな土地柄だが、こうして本場の点心(飲茶)料理を朝から楽しめるのは、旅行者にとってとても楽しい。
点心には、豚まんやあんまん、とうもろこしを蒸したもの、赤飯のようなもの、蒸し芋などが置かれている。点心はどれも人気のようで、どの蒸籠(せいろ)もすぐに料理が無くなっていたが、無くなりそうになるとすぐに補充されている感じだった。
日式Curry(カレー)
点心コーナーの隣には日式Curry(つまり日本のカレー)コーナーも用意されていた。海外旅行に行くと、この私達には馴染みの深い日本式のカレーが置かれていることが多いのだが、どうやらここ台湾でも日本のカレーは人気料理として親しまれているのだろう。カレーの隣には焼き魚も置かれ、ちょっとした日本食コーナーのようになっている。
ヌードルコーナー
キッチンコーナーにはオーダーするとその場で湯がいて作ってくれるヌードルコーナーも置かれている。スープは鶏ガラ系なのであっさり食べやすい。麺は米粉タイプか、玉子麺タイプを選択可能。
お粥(Congee)
お粥(コンジー)コーナー。アジアに旅行に行くとかならずこのお粥コーナーは用意されている。トッピングには辛そうなチリパウダー、オニオンフライ、ネギ、ナンプラーなど。
付け添え色々
その他、パプリカ、コーン、佃煮のような何かなど、様々なトッピングアイテムも並べられていた。
魯肉飯
台湾のローカルフード、魯肉飯(滷肉飯 / ルーローハン)も朝食会場には用意されている。ご飯を盛り付けて、その上に煮込んだ豚肉、もしくは鶏肉を掛けて食べる台湾の郷土料理「滷肉飯」。ぜひ。
コンチネンタルブレックファスト料理
このシェラトングランド台北の朝食ビュッフェには、ソーセージやポークビーンズ、スクランブルエッグ、温野菜、ハッシュドポテト、ベーコンといったコンチネンタルブレックファストの定番料理も置かれている。
エッグコーナー
オムレツ、目玉焼きといった定番卵料理をその場で作ってくれるエッグコーナーもある。その場で作ってくれるコーナーはやはり人気だ。
シェラトングランド台北 朝食会場のショート動画
せっかくなのでシェラトングランド台北の朝食会場の様子をショートムービーにも収めてみた。どんな雰囲気の朝食会場になっているのか、ゲストの服装はどんな感じなのか、この動画を見れば一発で把握できるのでぜひ♪
シェラトングランド台北 メインレストランの朝食一例
さて、一通りシェラトングランド台北のメインレストランでの朝食ビュッフェの料理を紹介し終わったので、実際に私達が朝食でいただいた料理もついでに紹介しておこう。
ヌードルスープとサラダ
こちらは私(モリオ)がチョイスしたとある日の朝食。スープヌードルとサラダをメインにした朝食内容となっているが、スープヌードルの中に入っている麺は海外らしく柔らかくてコシがないので食感はもう一つだが、味は出汁が効いていてとても美味しかった。
卵焼きと点心など
ミヅキは固めに両面を焼いた目玉焼き(Fried Egg - Over hard)やハッシュドポテト、ソーセージに点心コーナーにあった蒸したさつまいもや饅頭、赤飯で包まれたような点心料理、そして日式焼き魚(サバ)、ヨーグルトなど。
ソーセージの置いてあるところには「猪肉」と書かれていて恐る恐る持ってきたらしいが、実は台湾では豚肉を「猪肉」と表記していて、猪肉が使われているわけではないので安心しよう。こちらも味はとてもいい感じ。ごちそうさまでした。
シェラトングランド台北 メインレストランの朝食ビュッフェ・まとめ
シェラトングランド台北ホテルのメインレストラン「Kitchen 12」で食べることができる朝食ビュッフェ / バイキング はいかがだっただろうか。この朝食ビュッフェはネットの口コミでも評価が高かったが、実際に食べてみて本当に美味しかったので、食べる機会があればぜひ試してみてほしいところ。
台湾では八角の香辛料がどの料理にも入っていて美味しくないという感想も見かけることが多く私も実際利用するまではそう思っていたが、少なくともこのシェラトングランド台北ホテルの朝食はそんなことはなく(料理によってはあるかもしれないが)、日本人の口にもよく合う味付けで普通に美味しくいただくことができた。
そしてこの朝食ビュッフェでは、台湾の飲茶文化を味わえる点心料理、ソウルフードの魯肉飯(滷肉飯 / ルーローハン)など、台湾ならではの食文化を楽しめるので、台湾旅行の朝の始まりの食事としても非常に優秀。
ただし、この朝食ビュッフェは非常に人気で、ゲストが多いと予約制(当日レストランの入り口で予約)になってしまうので、この朝食ビュッフェを利用するときは、あらかじめ時間に余裕を持って利用するのがおすすめだ。
それでは、このシェラトングランド台北 メインレストランの朝食ビュッフェで、美味しくて楽しい台湾旅行の始まりを!
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