一通のメール
次はフランス旅行が控えているので、その準備などをしているさなか、、、9月16日に同じ件名のメールが複数回に渡って届いているのを見つけた。なんだろう?と思いメールを開いてみると、、、なんと、香港エクスプレスがグアム線就航を延期したというお知らせではないか(汗)
モリオ:「うぉ!ミヅキ、予約してるグアム線が、、、!」
ミヅキ:「え?どうしたん?」
モリオ:「、、グアム線が就航延期になった(慌)」
ミヅキ:「え”!!」
モリオ:「他の場所の便に変更するか、全額払い戻しか選べとか言うてるけど、、、、」
ミヅキ:「、、、うーん、それは全額返金しかないけど、、、ホテルは?」
モリオ:「そうやねん。ホテル返金不可やで、あれ。香港エクスプレスに言うてもホテル代までは保証せんやろ。。。」
ミヅキ:「そうやんなぁ、、、。」
モリオ:「とりあえずアゴダに電話して掛けあってみるわ。ダメ元で。」
ミヅキ:「分かった。」
モリオ:「もしアカンかったら、4.5万円パーやなぁ、、、うう、キツイなぁ。」
ミヅキ:「4.5万って言うたら安いチケットでまたどこか行けるやん。。。」
アゴダに電話
そうしてアゴダに事情を説明し、なんとか返金できないかホテル側と相談して欲しい旨を連絡した。10年ぐらい前の昔、アゴダで初めてホテルを検索したときは、連絡先の電話番号の記載などもなく、さらに予約直前のページで予約を中断したら、しつこくメールで「もうすぐ予約は完了です」というお知らせを受けて「嫌な感じだなぁ」とそれ以来使うのを敬遠していたのだが、、、10年経って成長したアゴダは電話も日本語で対応してくれるし、対応も早い。トラブル時でもすごく使いやすいホテル予約サイトに変貌していてびっくりした。。。とそんな呑気な事を思っている場合ではない。
一通りの説明をして一旦電話を切ると、数時間後にアゴダから「欠便証明書を送って欲しい」とのメールが届く。欠便証明書?そんなものあるのか分からず、香港エクスプレスに電話してみる。中々つながらず15分ほど待っただろうか、、、やっとオペレーターに繋がり、航空券の予約番号を伝えた後、予約の完全払い戻しの請求と、欠便証明書があれば送って欲しいとのリクエストをしてみる。すると「欠便証明書を1週間ぐらいでメールでお届けします。」とのこと。むぅ、、、1週間かぁ。時間がかかるなぁ。
しかたが無いので、電話の後、アゴダ側に、就航延期のメールと、本サイトでの告知URL、そしてそのチケットを購入したことの証明としてEチケットの控えをPDFにしてメールで返信した。ちなみに記事を書いている9月26日現在、、、未だに香港エクスプレスから欠便証明は届いていない。。。でも、またあの長い待ち時間の電話をするのも億劫なので、、、もう少し様子を見ることにするか、、、。
ギフト券での返金
そうしてメールを送って3~4日、まだアゴダさんからの連絡がなかったので多分ホテル側で判断を保留しているのだろうと思い、再びアゴダに電話をしどうなっているかを聞いてみた。このあたりは、待っているだけだとそのまま引き伸ばしされる恐れもあるので、厚かましいとは思うがグイグイ言ってみる。本来、返金不可な予約なので無理難題を言っているのは承知の上、、、ではあるが。
その電話をしてから数時間後、なんとアゴダさんからキャンセル受付のメールが届く。ただし今回は特別ということで同額のギフト券での返金対応になった。またギフト券には3ヶ月のタイムリミットがあるので、今年の年末までにはアゴダさんでホテルを予約する必要があるのだが、まぁそれでも返金不可のところをギフト券で対応してくれてほんとに良かったと思う。
本来であれば香港エクスプレスに対応して欲しいことではあったが、、、まぁ、今の北朝鮮問題を考えての就航延期は、安全面を考えれば妥当な判断かもしれない。デルタ航空もグアム便を渡航者のキャンセル続出が原因ということで、来年初めには取りやめると言っているし、、、むぅ、、、しばらくはグアムへの旅行計画はやめておこう。ほんと、、、世界情勢や天災ばかりはどうすることも出来ないし、予測も不可能。海外旅行というものはこういうリスクがつきものだということを痛感したハプニングだった。でも、人生にはリスクがつきもの。こんなトラブルには負けず、これからもどんどん旅行に行っちゃうよ♪