楽天Mobile -

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

目次

  1. 楽天モバイルのメリットとデメリット
  2. 楽天モバイルのメリット
    1. 月額料金が安い
    2. 海外旅行で使える
    3. 通話料が無料
    4. 留守番電話サービスがある
  3. 楽天モバイルのデメリット
    1. 電波状況が悪いことがある
    2. 海外旅行用データ容量の初期値が2GB
  4. 楽天モバイルのメリット&デメリットまとめ

楽天モバイルのメリットとデメリット

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

注目のスマホ格安プラン「楽天モバイル」。データ容量が3GBまでなら月額968円(税込)で使えて非常に安くて魅力的ですが「安い」と逆に不安になるのも人の性。

そこで今回は、楽天モバイルを1年以上使っている私が、実際に使っているからこそ分かった楽天モバイルのメリットとデメリットを紹介します。楽天モバイルに乗り換えようかどうしようか迷っている人は参考にどうぞ。


楽天モバイルのメリット

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

格安スマホプラン「楽天モバイル」を私が実際に使ってみて感じるメリットは以下の4点です。

どのメリットも非常に魅力的ですが、どんな内容なのか詳しく見ていきたいと思います。

月額料金が安い

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

楽天モバイル、最初のメリットは月額料金が安いことです。しかも料金プランはワンプラン(1つだけ)で、モバイルデータ通信の容量を使わなければ勝手に安くなるし、さらに使いまくったとしても月額3,168円(税込)を超えないので安心です。

楽天モバイル - データ量と月額料金

データ量月額料金
3GBまで880円(税込968円)
20GBまで1,880円(税込2,068円)
20GB以上2,880円(税込3,168円)

料金プランが1つだけで悩む必要が無く、データ使用量で勝手に安くなるのはかなりのメリットです。普段は家の光回線でネットをしていて出先では調べ物程度しかやらない私は、だいたいいつも1ヶ月3GBで収まってしまうので、この楽天モバイルの料金プランはかなり重宝しています。

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海外旅行で使える

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

楽天モバイルは海外旅行でもデータローミングをONにするだけで利用できるのも大きなメリットです。楽天モバイルは以下の72の国や地域で、1ヶ月2GBまで無料でデータ通信を利用できます。

楽天モバイル 海外データ通信対応の国・地域
北米(グアム・サイパン・ハワイ含む)
  • アメリカ(本土)
  • カナダ
  • グアム
  • サイパン
  • ハワイ
アジア
  • インド
  • インドネシア
  • カンボジア
  • シンガポール
  • タイ
  • フィリピン
  • ベトナム
  • マカオ
  • マレーシア
  • ミャンマー
  • 韓国
  • 香港
  • 台湾
  • 中国
オセアニア
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
ヨーロッパ
  • アイスランド
  • アイルランド
  • アンドラ
  • イギリス
  • イタリア
  • ウクライナ
  • エストニア
  • オーストリア
  • オランダ
  • キプロス
  • ギリシャ
  • クロアチア
  • ジブラルタル
  • スイス
  • スウェーデン
  • スペイン
  • スロバキア
  • スロベニア
  • チェコ共和国
  • デンマーク
  • ドイツ
  • トルコ
  • ノルウェー
  • ハンガリー
  • フィンランド
  • フランス
  • ブルガリア
  • ベルギー
  • ポーランド
  • ポルトガル
  • マルタ
  • ラトビア
  • リトアニア
  • リヒテンシュタイン
  • ルーマニア
  • ルクセンブルク
  • ロシア
中南米
  • グアドループ
  • ブラジル
  • ペルー
  • マルティニーク
  • メキシコ
中東
  • アラブ首長国連邦
  • カタール
  • クウェート
  • ヨルダン
アフリカ
  • エジプト
  • フランス領ギアナ
  • 南アフリカ
  • モロッコ
  • レユニオン

ハワイやグアム、東南アジア、ヨーロッパ諸地域など、日本人に人気の海外旅行先はほぼ含まれているので、海外旅行が大好きな私にはこの海外でも使えるというのは非常にメリットが高いです。

なお、楽天モバイルの海外での利用方法は以下に詳しくまとめているので合わせて参考にしてください。

楽天モバイル 海外での利用方法 楽天Mobile 楽天モバイル 海外での利用方法 楽天モバイルを海外で利用する方法。楽天モバイルは海外利用でも2GBまでデータ通信が無料。また楽天モバイル専用アプリの楽天リンクを使えば、海外から日本への電話も通話料無料で利用できて高額請求も回避できる。

通話料が無料

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

楽天モバイルは専用アプリ「楽天リンク(無料)」を使うと、いつでも何時間でも通話無料で電話が使えます(※ 普通にスマホの電話を使うと通話料が掛かります)。

しかも楽天リンクを使っての通話は、海外でも利用できて日本への通話は無料なので、例えばハワイに旅行に行っていて日本に無料で電話をかけることもできます。

さらに、ネット環境があればたとえ通信圏外であっても電話をかけることが出来る(ただし非通知になります)のでいざというときに便利。アプリを介さないと無料にならないのは慣れるまではちょっと面倒くさいですが、慣れてしまえば無料で電話が使えるので、これはかなりのメリットになります。

留守番電話サービスがある

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

楽天電話は留守番電話サービスがあるとうのもメリットです。残念ながら2024年12月からは月額330円と有料サービスになってしまいますが、それでも留守番電話があるのは大事な電話が掛かってきても出られない時には重宝します。

楽天モバイルのライバルプラン ahamo(NTT提供)には留守番電話サービスが無いので、スマホ代は安くしたいけれど留守番電話は必要…という状況ならこの楽天モバイルは非常におすすめです。

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楽天モバイルのデメリット

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

楽天モバイルには実はデメリットもあります。私が実際に楽天モバイルを使っていて感じるデメリットは以下の2つです。

電波状況が悪いことがある

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

まず最初の楽天電話のデメリットは「電波状況が悪いことがある」です。私はahamoと楽天モバイルの2つの回線を持っているのですが、例えば私の部屋の中ではahamo(NTT)は電波状況MAXなのですが、楽天モバイルはアンテナ2本~3本ぐらいとNTT回線に比べると弱い(通話は支障無し)です。

楽天モバイルはパートナー回線としてau回線も利用しているので、この電波状況が悪いのはauも同じ状況ですが、町中ではなく郊外エリアになると電波状況はNTT回線には勝てませんね。

海外旅行用データ容量の初期値が2GB

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

楽天モバイルのもう一つのデメリットは、海外旅行で使えるデータ容量の初期値が2GBというところです。

海外旅行では、道を調べたりするのは2GBあれば十分ですが、長期滞在や動画などの重たいデータ通信を行う場合は2GBでは心もとない時があります。

楽天モバイルでは海外旅行用のデータ容量を1GB 500円でいつでも追加購入できますが、何もかもが安い楽天モバイルだと、やっぱり有料になるとちょっと残念な気持ちになります。

しかし、楽天モバイルはahamoのように海外利用の日数制限が無い(ahamoは15日以上になると通信速度制限がかかり、日本に帰るまで速度制限が解除できません)ので、2週間以上海外に行く人なら、この楽天モバイルはかなり便利です。


楽天モバイルのメリット&デメリットまとめ

[レビュー / 評価] 楽天モバイルのメリットとデメリット

楽天モバイルのメリットとデメリット。そのメリットの一番はやはりなんといってもワンプランで使用状況で勝手に安くなる格安料金プランです。

そして1番のデメリットは電波状況の悪さとなります。ただ電波状況の面は楽天電話だけでなく、NTT回線を使っていないスマホプランならどこも同じです。

これらのメリットとデメリットを考えてみて、自分には合ってるなと思ったら、楽天モバイルの格安料金プランはとてもおすすめです。

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