オキナワマリオットリゾート&スパの駐車場
この恩納村のマリオット沖縄は、那覇空港から車で向かうと、高速道路を使って1時間ちょっと、下道で向かうと1時間30分ほどでたどり着く。マリオットオキナワまではリムジンバスも走っており、空港からは一人2,100円で訪れることもできるが、ここは沖縄の雰囲気を存分に味わいながらレンタカーを借りて自分で運転して訪れるほうが楽しい、、、と私は思う。なお、駐車料金は1滞在1,000円と安価で、沖縄マリオットホテルの玄関周辺には沢山の駐車スペースがあるので、好きな場所に停めるといいだろう。
また、マリオットホテルと聞くと、あんまり素朴なコンパクトカーで来るのは躊躇するかも知れないが、みんなほとんどコンパクトカーでやって来ているので、どんな車でも全然問題無い。ちなみに私はトヨタのフィッツで訪れた。
バレーパーキングの利用
沖縄マリオットではバレーパーキング / バレットパーキングサービスも用意されている。このサービスは、エグゼクティブフロア宿泊のゲスト、およびマリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上であれば無料で利用可能となっている。
車をわざわざ駐車場に入れなくても、ホテルのエントランスに停めれば後はベルスタッフが車を専用の駐車場に持っていってくれる便利なサービスだ。
オキナワマリオットリゾート&スパの玄関エントランス
こちらは沖縄マリオットホテルのエントランス。玄関には沖縄らしく、一対のシーサー(向かって右が口が開いている方で、向かって左が口を閉じている)が飾られている。
オキナワマリオットリゾート&スパのレセプションロビーエリア
沖縄マリオットホテルの玄関を入ると、天井がガラス張りになったロビーエリアがあらわれる(360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)。このロビーフロアはかなり広々としたスペースが確保されており、レセプションカウンターの他、中央にはソファと熱帯魚が泳いでいる水槽が置かれてあったり、ロビーラウンジ「海音(Kanon)」や中国料理レストラン「琉華邦」など、様々なホテル設備が集まっている。
オキナワマリオットリゾート&スパのレセプションカウンター
沖縄マリオットのエントランスを入ってすぐの場所には、チェックインやチェックアウトを行うレセプションカウンターが用意されている。
エグゼクティブレセプション
沖縄マリオットでは、通常のレセプションカウンターの他に、エグゼクティブフロア宿泊のゲスト、および、マリオット・ボンヴォイ・チタンエリート会員以上が利用できるエグゼクティブレセプションカウンターも用意されている。こちらでは、座ってウェルカムドリンクのジュースをいただきながら、リラックスしてチェックイン、チェックアウトが行える。利用のハードルは高い。
ロビーラウンジ「海音(Kanon)」
ロビーフロアの奥のコーナースペースには、ロビーラウンジ「海音(Kanon)」がある。ここではお昼間はアフタヌーンティー(13:00~18:00 / 1人2,800円 / シャンパン付き4,000円)などを楽しめるほか、夜にはくつろいだバーにもなるお店。朝10時~夜23時まで営業している。
オキナワマリオットリゾート&スパの売店などの施設
無事チェックインも終わった所で、このマリオット沖縄の施設を見ていくことにしよう。まずはレセプションエリアの奥にある売店エリアから。売店は、お土産物屋さんの他、水着などを売っているお店、コンビニタイプの店舗もある。コンビニ以外のお店の営業時間は朝7時~夜22時まで、コンビニは朝7時~夜25時(夜中1時まで)。支払いには現金やカードの他、ルームチャージでもOK。ルームチャージは、部屋付けのことでチェックアウト時にまとめて支払うタイプの精算方法だ。
ホテル内店舗の品揃えと価格帯
さて、気になるのは店舗の価格帯ではないだろうか。後でも詳しく述べるが、この沖縄マリオットホテルの冷蔵庫には何も冷やされていないので、部屋で飲み物を飲むには、外から持ち込むか、売店で買ってストックしておく必要がある。
私達が気になるのは、部屋にストックしておくビールのお値段♪ ビールはオリオンビールが300円あたりとそこまで高くない。また、お菓子などももちろん置いている他、赤ちゃんのオムツやベビーフードなども置かれている。また、水着コーナーではこっそり半額セールなんかもやってたりするので、掘り出し物があると実はお得だったりもする。私もビーチウェアショップでは、トランクスタイプの水着を半額で購入。3千円ちょっとだったかな?
オキナワマリオットリゾート&スパのエグゼクティブラウンジ
オキナワマリオットリゾート&スパ / 沖縄マリオットは、14階と15階がエグゼクティブフロアに指定されており、そのフロアに滞在のゲスト、および、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上が利用できる、2つのエグゼクティブラウンジが同階に用意されている。
そのエグゼクティブラウンジは、山側に位置する「FOREST / フォレスト」と、オーシャンビューのテラスを持つ「OCEAN - オーシャン」。フォレストは、子供も利用できるファミリータイプのラウンジで、オーシャンは大人専用のラウンジスペースとなっているが、その詳細については下の特集記事を参照してほしい。
沖縄マリオットホテルのお部屋滞在レビュー
オキナワマリオットリゾート&スパ / 沖縄マリオットのロビー階にあるフォトスポットでお写真を一枚。それでは私達が実際に泊まったお部屋の詳細もレビューしておきたい。私達が実際に滞在したお部屋は以下の通り。
エグゼクティブツインルーム
こちらは14階のエグゼクティブフロアにある、ラウンジアクセスもできるお部屋「エグゼクティブツインルーム」。私達がマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードを作ってゴールドエリート会員になり、初めて沖縄マリオットで泊まったのがこのお部屋(アップグレード特典)。しっかりとした大きさのお部屋にロマンチックな雰囲気のインテリアはとてもステキだ。ベランダから見える沖縄・名護の緑と海の景色も素晴らしい。詳細は下の記事を参照してほしい。
夜の沖縄マリオット
日もだんだん暮れてきた頃の沖縄マリオットの外観。こうして夜に、ホテルを外から見上げるのもまたキレイだなぁ。でも夏場は虫も多いので注意しよう。
沖縄マリオット かりゆしビーチ
この沖縄マリオットは、ホテルから歩いて7分ぐらいの場所に提携している「かりゆしビーチ」があり、ホテル宿泊者であれば自由にビーチを使うことができる。(ビーチタオルは屋外ガーデンプールで貸し出しているタオルを利用可能 / ビーチチェアやアクティビティなどは有料)
その「かりゆしビーチ」へは、夏季シーズンには30分に1往復程度、冬季シーズンには1時間に1往復、ホテルとビーチを結ぶシャトルバスも運行されている。シャトルバスには水着のまま乗り込むこともできるので、海で遊びたい時はこのシャトルバスを利用したいところだ。
かりゆしビーチの場所
かりゆしビーチの場所は、オキナワマリオットリゾート&スパのある丘から降りていった先のローソンの隣。駐車場はかりゆしビーチの公式サイトでは「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」の駐車場を利用するようにとのことではあるが、そのホテルは沖縄マリオットと同じぐらいビーチから遠いので、歩いてくるか、沖縄マリオットからのシャトルバスを利用するほうが良いだろう。
かりゆしビーチの入り口
こちらは「かりゆしビーチ」のエントランス。通路の端にはコインロッカーも用意されているので、マリンアクティビティに参加するときなどに重宝しそうだ。なお、今回私達が訪れたのはオフシーズンの1月の終わり。このかりゆしビーチの海開きは3月上旬頃なので、まだ海に入ることは出来ない。
かりゆしビーチの様子
かりゆしビーチのオフシーズンの風景がこちら。誰もいない美しいビーチが広がっている。海の色を見る感じでは、透明度もそこそこありそうな雰囲気。ビーチを出て右側が遊泳用ビーチ、左側がマリンアクティビティ用のビーチとなっている模様。ビーチの砂もよく手入れされていてとても美しい。夏場には沢山の人がここで海を楽しんでいることだろう。
フォトスポットもある
このかりゆしビーチには「LOVE」の文字のフォトスポットも置かれている。かなりインスタ映えしそうなスポットだ。家族やグループでワイワイ集まって撮るのも楽しそうだ。我が家も夫婦で(笑)。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
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