ザ・プリンス さくらタワー東京は品川駅から歩いて数分の場所
ザ・プリンスさくらタワー東京は品川駅から歩いて数分の場所にあり、旅行者にとっても非常にアクセスのし易い場所になっている。写真はザ・プリンス さくらタワー東京へと向かう道。東京のど真ん中にありながら、どこか避暑地に来たかのような緑の多い小道を抜けた先にホテルが建っているというシチュエーションは、非常に旅心をくすぐる。
ザ・プリンス さくらタワー東京のレセプションカウンター
このプリンスホテルの顔とも言えるレセプションカウンターがこちら。このホテルは全体的に内装に木材をうまく組み合わせ、和モダンで上品な雰囲気を演出している。しかし、宿泊ゲストの服装はかなりカジュアルな印象で、欧米人などは短パンにTシャツ、といったラフな服装も多い。
四季を感じさせる粋な生花
私達が訪れたのは、ちょうど6月のはじめ。6月と言えば日本では梅雨の季節が始まる頃。そんな日本の梅雨シーズンを代表する紫陽花(アジサイ)の花が、このロビーエリアには飾られており、このプリンスホテルの粋な演出が、空間に華を添えていた。
レストランなどがあるザ・プリンス さくらタワー東京 1階フロア
こちらはちょうどエグゼクティブラウンジが右、イタリアンレストラン「Ristorante caffe Ciliegio - リストランテ カフェ チリエージョ」が左にある廊下の風景。全体的に落とし目の落ち着いた照明が、ホテルの上品さをさらに醸し出している。
プリンスさくらタワーのハイライト「日本庭園」
さて、このザ・プリンス さくらタワー東京のハイライトの一つといえば、この品川にある3つのプリンスホテル、「ザ・プリンス さくらタワー東京」、「グランドプリンスホテル 高輪」、「グランドプリンスホテル 新高輪」が取り囲んだ日本庭園の中庭。庭へは、この自動ドア(プリンスさくらタワー2階)からアクセス出来るようになっている。
ザ・プリンス さくらタワー東京の青々とした庭園風景
この日本庭園の中庭の6月最初の頃の風景がこちら。東京のど真ん中とは思えない、緑が豊かな日本らしい趣ある庭園が広がっている。こんな庭園が自分が泊っているホテルにあるのは、外国からの旅行者も嬉しいだろうなぁ。
なお、この庭園には17種類の桜の木が植えられており、3月下旬~4月中旬頃までは、桜を愛でながらお庭を散歩することもできる。ただ、そのシーズンのプリンスさくらタワーのお部屋のお値段は、超ハイシーズンということでかなり高いことになっているみたいだ(汗)。
お寺のような建物
お庭には、こんな感じでお寺のような門や建物もあったりして、ただ散歩しているだけで凄く楽しい。
グランドプリンス高輪
またこの中庭で、3つのプリンスホテルがつながっているので、各ホテルのレストランに向かったり、フィットネスジムに行ったりする通路にもなっている。この庭園内にはお茶屋さんもあるようだ。
「さくら坂の鐘」
庭園で見つけた鐘の建物。これは「さくら坂の鐘」という鐘つき堂。思わず突いてみたくなる・・・。ちなみにグランドプリンスホテル高輪の宿泊プランには芸子さんと一緒にこの鐘をつくようなプランもあるみたいだ。海外からの観光客とかすごく喜びそう。ほんと、昔のレトロな日本にタイムスリップしたような、そんな風景が広がっていて、歩いているだけでなんだか心落ち着く。
ザ・プリンス さくらタワー東京の中庭の錦鯉
日本庭園の中央にある池には、これまた見事な色とりどりの錦鯉も。もちろん、ここで鯉に餌をやったりしてはいけないんだけど、こうして手をヒラヒラとさせて餌をやるような仕草をすると集まってきたりもするw真似だけで集まってくれた錦鯉さん、ゴメンね。
そして、この池には結構大きめの亀も泳いでいた。クサガメなのかなぁ?
ザ・プリンス さくらタワー東京 夜の日本庭園
また、夜のこの中庭も通路がライトアップされており、夜でも安心して散歩をすることができるようになっている。私達が夜のお庭を楽しんでいると、同じように散歩をしている旅行者とすれ違う。いやぁ、ほんとこのプリンスホテルって日本を満喫できるよなぁ。
ザ・プリンス さくらタワー東京のエレベーターは4つ
さて、ザ・プリンスさくらタワー東京の日本庭園も楽しんだことなので、続いて下階にあるフィットネスジムとスパ(大浴場)にも立ち寄ってみよう。ここのエレベーターは4基あり、手前から春、夏、秋、冬の模様が付けられており、一番奥の冬のエレベーターは自分の部屋のフロアとジムとスパのあるB1しか止まらないので、お部屋からラフな格好でジムやスパに直接向かえるようになっていたりもする。
ザ・プリンス さくらタワー東京のジム
地下1階へと降りて進んでゆくとジムがあらわれる。このプリンスさくらタワーのジムはプリンスさくらタワー宿泊者は24時間利用可能。
「グランドプリンスホテル高輪」「高輪 花香路」「グランドプリンスホテル新高輪」の宿泊者と「フィットネスジム会員」は7:00~22:00で、受付は21:00にクローズする。
サウナとブロアバス
地下1階にはサウナ&ブロアバス(ジャグジーやサウナがある大浴場)もある。男性用と女性用があり、こちらは男性用。営業時間は7:00~22:30(受付は22:00まで)となっている。こちらもザ・プリンス さくらタワー東京の宿泊客は無料。
サウナ&ブロアバス(B1)
営業時間: 7:00A.M. 〜 10:30P.M. (最終受付 10:00P.M.)
TEL:03-5798-1111(代表)
※小学生は、同性の保護者同伴。 小学生未満は利用不可。
「グランドプリンスホテル高輪」のクラブフロア宿泊者は無料、3~9Fとアッパーフロア宿泊者は¥2,200、「高輪 花香路」の全宿泊者は無料。
「グランドプリンスホテル新高輪」のクラブフロア宿泊者は無料、スーペリアフロア宿泊者は¥2,200となっている。
※営業時間や利用料金などは状況によって変わることがあるので、利用時にフロントで確認してほしい。
ザ・プリンス さくらタワー東京 ブロアバス 女性用
こちらが女性用のブロアバス。ザ・プリンス さくらタワーのサウナとブロアバスは男性と女性で別々の施設になっており、日本の銭湯と同じく素っ裸で利用する。日本人は銭湯に入るときとかみんな裸なので慣れてる感じかも知れないが、外国だと温泉とかも水着を来て利用したりするから、この施設は外国の人にとってはちょっとハードルが高いかも知れないなぁ。もちろんスパの中は撮影しちゃだめなので、写真はプリンスホテルさんのものだ。
なお、スパ内側には、シャンプーやボディソープはもちろん、鍵付きロッカー(スパのカードキーを内側から挿さないと鍵が出来ない仕組み)やタオル、ドライヤー、ミネラルウォーターのタンクなんかも備わっているため、手ぶらでやって来てOK。あと、ミストサウナ、ドライサウナなんかもあってお風呂もジャグジーになっていて非常に気持ちが良い。
お風呂の後はマッサージ
スパでさっぱりした後は、お隣のリラックスラウンジという休憩エリアに置いてある全身マッサージチェアで心地よいマッサージを。マッサージチェアは2台しか無いので、人が多いと使いにくいが、利用はタダ。またこのリラックスラウンジも夜23時にはクローズになる。24時間やってたら夜な夜なやって来てマッサージするのになぁ・・・いやいや、24時間だったら、このマッサージチェアで寝てしまう人も続出しそうだなw
※当面、スパは短縮営業をするようなので、時間に関しては各自チェックイン時にフロントに確認してほしい。
ザ・プリンス さくらタワー東京のラウンジの中の様子
ラウンジの中の様子はこんな感じでおしゃれな雰囲気。壁には日本を紹介している洋書なども並べられていて、値札シールも付いていたので、気に入ったら買っていけるのかな?
大きなソファスペース
また5~6人のグループが座れそうなソファスペースもあったりする。だが、全体的にそんなに席数は多くない、こじんまりとしたラウンジスペースなので、繁忙期なんかは席が無さそうな気もするなぁ。
アルコール類は17:00から
また、ラウンジ入口近くのバーカウンターでは、夕方17:00~のカクテルタイムに合わせて、スピリッツやリキュールのお酒を提供が始まり、テーブルにはバーボンや、スピリッツ、リキュールなどが並ぶ。カクテルタイムと言っても、一般的にカクテルのレシピを知っている人は少ないため、置かれているリキュールはどれも、ソーダで割ったりジュースで割ったりするだけで飲めそうなお酒が多い。
スパークリングワインやジュース
スピリッツのお酒のボトルの横には、氷の中で冷やされたジュースやスパークリングワイン(シャンパンなのかな?)、白ワインも置かれている。一番人気はスパークリングワインですぐに売り切れていた。スタッフの人に言うと、新しいのをあけてくれる。
コーヒーマシーン
コーヒーマシーンも置かれている。こちらはラウンジに行くといつも置かれているので、好きなときに飲むことが出来る。
缶ジュースやお茶、缶ビール
また、バーカウンターの向かいにはお茶や野菜ジュース、コーラといった炭酸類、そしてビールが冷やされている冷蔵庫もある。これはお昼前のティータイムに撮った写真だが、ビールは普通に冷やされていた。ビールに関してはいつでもいただくことが出来るのかな?
さくらタワーのラウンジご飯
それではお待ちかね、ラウンジで食べられる食事というのは一体どんなものがあるのか、見ていきたいと思う。なお、このプリンスさくらタワーのラウンジで食事が一番多く振る舞われるのは朝食タイムで、それ以外の時間帯は、スナックやオードブル系、あとナイトキャップの時間帯はスイーツが主となる。朝食に関しては最後にしっかりレビューするとして、まずはカクテルタイムとナイトキャップの時間にサーブされた食事を見ていこう。
カクテルタイムの食事
こちらがカクテルタイムに用意されていた食事だ。生ハムや一口サイズの前菜(カプレーゼやタコのマリネなど)、あとはシーフードサラダ、ドライフルーツなどが並んでいる。また、料理は売り切れてもしばらくすると補充される感じなので、そんなに慌てる必要はない。
これらのオードブル料理に加え、バナナやオレンジなどのフルーツ類も置かれていたりするので、ちょっと腹持ちの良いものを食べたい場合は、フルーツを活用するといいだろう。
盛りつけてみた
私達がこのカクテルタイムにいただいた料理がこちら。若干欲張った盛り付けになっているのは置いておいて、、、さすがは高級ホテルのラウンジというだけあって、どれもお味は非常に美味しい。
ナイトキャップのスイーツ
こちらはナイトキャップ(19:00~22:00 ラストオーダーは21:30)にサーブされたスイーツ。ラズベリーチョコのエクレアや一口サイズのカヌレなど焼き菓子が上品に並んでいる。
コーヒーでも飲みながら
通常、ナイトキャップというとアルコール度数の多いスピリッツ系のお酒が出てくるが、このラウンジではカクテルタイムとほぼ同じお酒が並んでいる。寝る前に甘いものをいただけるのは嬉しい。
ザ・プリンス さくらタワー東京のアップグレードされたお部屋に向かう
ラウンジも一通り紹介した所で、そろそろお部屋の方へと向かいたいと思う。今回私達が予約したお部屋は、一番安い「お部屋のカテゴリー指定の無いキングサイズベッドルーム」だったが、マリオットのプラチナチャレンジでのプラチナエリートパワーが炸裂し、お部屋は高層階12階のコーナールームにアサインされた。お部屋まではベルスタッフの人が荷物を持って案内してくれる。
ルームキーとラウンジキー
チェックインの際に手渡してくれたのは、ルームカードキーに加え、上で紹介したエグゼクティブラウンジに入るためのカードキー。
マリオットのプラチナ会員特典でもあるレイトチェックアウトについても利用可能であったので(最長16時まで)、13時までのレイトチェックアウトを希望した。(時間よりも早めにチェックアウトしても問題なし)
ザ・プリンス さくらタワー東京のスペシャルなコーナールーム!
こちらが今回アップグレードで用意されていたタワーサイドコーナールーム。扇状になったお部屋の窓からは、パノラミックな東京の町の風景を眺めることができる。そして、ビルの向こうには東京タワーもしっかり見えていたりする。スゴいゴージャスな部屋だなぁ。。
キングサイズのベッド
部屋の中央に置かれたベッドは広々キングサイズベッド。マットレスは程よく固く、寝心地も最高だ。パジャマも二人分用意されている。
お水も上品に置かれている
また、サービスのミネラルウォーターも、ベッド横のサイドテーブルに上品に置かれており、ペットボトルの目の前にはグラスも準備されている。
反対側のサイドテーブル
反対側のサイドテーブルにもミネラルウォーター。そして電話やメモ用紙などもちゃんと準備され、また空気清浄機も用意されている徹底ぶり。
スリッパも置いている
そしてお部屋用のスリッパもちゃんと準備されていて、スリッパの甲の部分には「The Prince」の刺繍も施されている。
天気予報とチョコレート
またサイドテーブルの上には、明日の天気予報がプリントされた用紙に、美味しそうなチョコレートスナックも。至れり尽くせりの、高級ホテルな雰囲気たっぷり♪ いつもはこんなとこ泊まらないので、こういうちょっとしたサービス心のあるおもてなしが嬉しい。
ソファとテーブル、そして生花
部屋の窓付近には、一人掛けテーブル×2脚とテーブル。そしてその上には花瓶も置かれている。しかもこのテーブルの花は「生花」。花をテーマにした高級ホテルだけあって、花を使った演出には手を抜かない。
夕方の東京タワーを眺めるザ・プリンス さくらタワー東京のコーナールーム
こちらがお部屋から見る、夕方の東京タワー。とてもキレイだ。なお、このお部屋のカーテンは、自動式になっており、ベッドのところのコントロールパネルを使って開閉することが可能だ。
夜の東京タワーも楽しめる
夜の東京タワーもライトアップされていて非常に美しい。東京の夜景って良いよなぁ。
朝の東京タワービュー
そしてこれが朝のパノラミックな東京タワービュー。こんなに景色がサマになるお部屋だと、ずっとこの空間で外を眺めながら過ごしたくなるね。この時間帯によって表情を変える東京の風景を眺められるこのお部屋は本当に最高だなぁ。なお、ここの部屋の反対にはサウスパークビューのコーナールームもあり、そのお部屋からは、上で説明した日本庭園をパノラミックに眺める事ができる。桜の季節にそのコーナールームに滞在したら最高なんだろうなぁ。
テレビボード
このお部屋の壁に設置されたサイドテーブルにはTVやコーヒーメーカーなどが置かれている。なおお部屋のWiFiに関しては、このテレビをつけた時に案内があり、WiFiパスワードなどはそこで確認することができる。
カプセルコーヒーメーカーとアイスペール
テレビ横に置かれていたカプセル式のコーヒーメーカーとアイスペール。驚いたことに、このアイスペールには最初から氷がちゃんと入れられていた。
電気ポットとミニバー
TV下の引き出しには、電気ケトルや有料のスナックとアルコールスピリッツ。ジンやウォッカは850円。スナックは500円。さすがは高級ホテル。高い。
無料の飲み物
さっきの引き出しには有料のものしか入っていなかったが、そのお隣の引き出しには、お茶やカプセルコーヒーなどが置かれており、こちらは無料となっている。
ミニバー
また、大きな棚を開けるとミニバーの冷蔵庫が準備されている。お値段はビールで700円。お水で400円。ペリエは600円。やはり高い(汗)。
セキュリティボックスもある
その他、このテレビボード下にはセキュリティボックスも準備されている。
帯付き箱
テレビボードの端に置かれていた、帯付き箱。これはかなり和の雰囲気たっぷりだが、、、一体何が入っているのだろう。
中には充電ケーブルやLANケーブルなど
中に入っていたのは、スマホの充電ケーブルや、LANケーブル、そして電源タップの変換ソケットなど。うっかり旅行に、スマホの充電コードを忘れてきちゃった人でも、このホテルなら安心だ。
デスクスペース
デスクスペースには四角い電子機器が立てかけられている。これはなんと、Bluetoothで接続できるスピーカー。お気に入りの音楽を、お部屋の中でいい音で聞くことができる、音楽好きな人には嬉しい設備だ。
クローゼット
クローゼットには沢山のハンガーと、衣類用のリフレッシュスプレー、洋服用ブラシ、ブラシ、アイロン、アイロン台も置かれている。
バスルーム
続いてバスルーム。この部屋はバスルームとトイレは別。広々としたバスルーム空間が確保されている。ドレッサーにはイスも付いており、女性には嬉しい。
バスタブはジャグジー
そして、バスタブはなんとジャグジー仕様になっており、バスタブの横のボタンを押すと、ボコボコとお風呂が泡立つ。お風呂用の枕もあって、気持よくてここで寝てしまいそう・・・。入浴剤には、ひのきと桜のアロマの香りのものが用意されている。
シャワールーム
バスタブの向かい側にはシャワールームも。日本のホテルだけあって、ちゃんと日本人に使いやすい手式のシャワーヘッドとなっている。水圧も非常に強い。
洗面台も2つ
洗面台も2つ付いており、もちろん歯磨きに使えるグラスも用意されている。洗面台用に置かれている石鹸は「C.O.Bigelow - シーオービゲロウ」のブランドのもの。これはNY最古の調剤薬局として200年以上も続いているカンパニー。ここの石鹸等は、ニューヨークのおみやげとしても人気だったりするそうだ。
バスアメニティ
ドレッサーの鏡の前に置かれているこの和紙で包まれたものがある。実はこれ、バスアメニティ。
色んな種類のアメニティが用意されている
中にはシャワーキャップや、歯磨きセット、髭剃り、髭剃りムース、石鹸、ローション、コームなど、様々なアメニティが詰め込まれている。
お持ち帰り用の袋も
さて、、、このアメニティ類の中には、美顔のローションのお試しセットなんかも入っていて、ミヅキもそうなのだが、持って帰りたい人も多いはず。そんな女心をちゃんと察知してか、このバスアメニティセットの下には、「ご自由にお使いください」と書かれたプラスチックバッグがたたんで置かれている。どうやらこの使い切りのアメニティは「ご自由にお持ち帰りください」ということらしい。
バスローブ
またドレッサーの壁にはバスローブも2つ掛かっている。
トイレは玄関近く
トイレは高級ホテルらしくセパレートタイプで、玄関近くに入口がある。
ウォッシュレットのトイレ
トイレはもちろん日本のホテルということで、ウォッシュレット式。また手を洗う蛇口はプッシュタイプで、手を拭くハンドタオルと、ストックのロールペーパーも置かれている。
朝には新聞のサービス
おはようございます。次の日の朝。チェックイン時に、新聞のサービスをリクエストすることもでき、希望の新聞社を指定すると、このように朝起きた時には、その新聞がお部屋のドアノブの所に袋に入って掛けられている。
リストランテ カフェ チリエージョの朝食ビュッフェ
マリオットボンボイのプラチナエリート会員ということで、無料の朝食はイタリアンレストラン「リストランテ カフェ チリエージョ」でいただくことになった。ここの朝食は1人3,700円。これを無料でいただけるのは嬉しい。
なお、上級会員の無料朝食は混み具合など時期や稼働状況によってラウンジでの提供になることもある。
窓からは水の流れる中庭の風景
案内された席は、この窓際の席で、大きな窓からは昨日の夜も散歩した、あの日本庭園の水辺が眺められる。こんないい景色で朝食を食べさせてもらえるなんて、、、お部屋のアップグレードでは、東京タワーの風景が見えるコーナールームを用意してくれたり、無料でいただける朝食はゆったり食べられるレストランのビュッフェだったり、、、感激だ。また泊まりたい♪
コーヒーを飲んで、朝ごはんビュッフェを取りに行こう
まずは、寝起きのコーヒーから。私はすぐにコーヒーが飲みたくて自分で入れたが、もちろん座っていると、ウェイティングスタッフの人が注ぎに来てくれたりもする。
ザ・プリンス さくらタワー東京のビュッフェコーナー
では、お待ちかね。このプリンスさくらタワーのイタリアンレストランでの朝食ビュッフェを見て行きたいと思う。なお、ラウンジの食事も、料理の品数はこのレストランのものよりはスペース的に考えて少なめだとは思うが、料理の内容はだいたい同じような感じではないかと思う。また私たちは飛び入りゲストのため、キッチンカウンターで作ってもらえる、オムレツやエッグベネディクトは別料金となる。
シリアル、美味しそう。
置かれていたシリアル。コーンフレークやフルーツグラノーラ、チョコフレークなど、色んな種類の朝食シリアルが並ぶ。木の器に入っていて、もうこれだけでなんだか非常に美味しそうだ。
フルーツポンチ
フルーツ・デザートのコーナーにはフルーツポンチや、よく熟れたメロンなど、様々なフルーツが並んでいる。中央にはヨーグルト。何でもかんでも取って食べたくなるような、美味しそうな色合いに食欲がそそられる。
サラダコーナー
朝ということで、フレッシュなサラダバーもある。ドレッシングも3種類置かれている。サラダ好きの私にはたまらない色合いだ♪
ワッフルとフレンチトースト
ワッフルとフレンチトーストもボウルに入って温められている。
トッピングも付いている
このフレンチトーストや、ワッフルにはトッピング用のホイップや、メープルシロップ、はちみつ、砂糖も置かれている。奥にはバナナも置かれているので、一緒に食べても美味しそうだ。
ボリートミスト
こちらは「ボリートミスト」という、イタリアのおでんのような郷土料理。こちらはタジン鍋でサーブされていた。お味は薄めだが、近くにあった粗塩をまぶして食べると非常においしくなる。
キノコと青菜のソテー
キノコと青菜のソテーとか。ボウルのフタを開けるたびに、美味しそうな色とりどりの料理が出てきて、、、一体どれを食べれば良いのか、、、非常に迷う。全部食べたら、、絶対お腹いっぱいになって動けなくなる。
定番朝食ももちろんある
他にもカリカリベーコンや、スクランブルエッグなど、ホテルの朝食には欠かせない定番メニューも揃えられている。
日本の朝ごはん
日本の朝ごはん、ということで、白米にじゃこ、漬物、明太子、海苔などが用意された和食コーナーも置かれている。私はこのコーナーが一番好きで、ごはんをおかわりしていただいた。
シーフードマリネやハム
シーフードマリネやハムなども。これは先日の夜のカクテルタイムにあった、ラウンジのオードブルに出てきた料理によく似ている。
パンも充実
パンの種類も充実しており、各種デニッシュやクロワッサンなどが沢山用意されていた。
スムージー
ジュースだけでなくここオリジナルのスムージーも2種類準備されている。かなりキンキンに冷やされたシャーベット状のスムージーで、これまた美味しいんんだなぁ。
デトックスウォーター
最近流行っている、デトックスウォーターも置かれていた。あとは牛乳、アップルジュースなど、ほんと、この朝食は欲張っても食べきれないぐらいの種類の美味しそうなメニューが揃っている。
ザ・プリンス さくらタワー東京 レストランの朝食タイム
では、一通りメニューを盛りつけてきたので、朝食をいただくことにしよう。置かれている料理は、この通り、本当に色鮮やかで、朝から食欲が湧いてくる。
ミヅキの朝食プレート
ミヅキが盛ってきた朝食は、洋食メニューが並んでいる。いろんな料理をちょっとずつ、安定した欲張りプレートになっている。
モリオの朝食プレート
私の朝食プレートがこちら。野菜を多めにお皿に乗せ、小鉢にはお漬物や明太子などを添えてご飯をいただく。朝から大満足な朝食ビュッフェだった。
デザートにはフルーツを
そして〆にはデザートのフルーツを。これだけ食べたら、お昼はちょっと食べられないな(汗)。大満足のレストランでのビュッフェ。ラウンジで食べるよりも広々快適で美味しかったなぁ。ごちそうさまでした!
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