ワイキキビーチマリオットの目の前はクヒオビーチ
このホテルが建っている場所は、カラカウア通りの東側。もう1ブロック東にはホノルル動物園がある場所なので「ワイキキの中心部からは少し離れている」という口コミもあるが、そのワイキキの中心地とされるロイヤルハワイアンセンターなどがあるエリアへは歩いても10分以内。カラカウア通りは様々なレストランやお店が立ち並んでおり、このマリオットホテルの前からぶらぶら町並みを楽しんでビーチ沿いを歩けば、すぐに中心エリアにたどり着く。またホテルの下にはABCストアがあるなど非常に便利な環境なので、立地条件に関しては問題にするようなことは無い。
ワイキキビーチマリオットのエントランス
車で乗り付けることもできる、リゾートらしい優雅なエントランス。駐車場は、バレーパーキングは1日45ドル+チップ、ホテル内駐車場は1時間8ドル~1日40ドルとなっている。
ワイキキビーチマリオットのレセプションエリア
レセプションブースがこちら。一般のチェックインカウンターが向かって右、真ん中奥にはエリートメンバー用のカウンター、そして左奥にはなんと日本語デスクも設置されている。そう、このホテルは英語が出来なくても全然問題無くチェックインをすることができる。また、ツアーデスクも日本語デスクがあるので、滞在中は英語なしでもやっていける、海外旅行の初心者さんでも安心して泊まることができるホテルになっている。その日本語サポートが手厚い環境のため、ゲストの半分ぐらいは日本人じゃないかという感じだ。
ワイキキビーチマリオットの南国らしいロビーエリア
ワイキキビーチマリオットのレセプションの前に設けられているロビーエリアも、リゾートホテルらしい南国仕様の内装になっており、訪れたゲストの海外旅行気分を盛り上げてくれる。
ワイキキビーチマリオットのホテル内にはショップも多数
このマリオットホテルには、中に沢山のショップやレストランが入っているのも特徴で、服や水着、お土産などはもちろん、外側にはハワイのコンビニのようなチェーン店、ABCストアもあるので、ほんと、このホテル内だけでほぼすべて事足りてしまう便利な環境が整っている。
ワイキキビーチマリオットのスパ施設
もちろん女性は要チェックのスパ施設も完備。店頭には「80分のホットストーンを予約したら、背中のスクラブか顔マスクトリートメントが付いてくる」などのスペシャルオファーの看板も立てかけられていた。
ハワイで結婚式@ワイキキビーチマリオット
またワイキキビーチマリオットにはハワイでの結婚式や、フォトウェディングを手がけている店舗も入っていたり。ここでハワイウェディングを行う人も多いのだろう。そういや、私達もハワイで結婚式挙げようと一生懸命プラン練ったりしたこともあったよなぁ。高すぎて無理だったけどw
Moana Terrace - モアナテラス
ワイキキビーチマリオットのビーチ側のケアロヒラニタワーの3階、プールサイドにあるアメリカ料理のバー&レストラン。ここでは生演奏のライブも行っており、食事をしながらアーティスト達のパフォーマンスを楽しんだりすることもできる。中にはステージの前でカップルで踊る人も居たりと、このテラスサイドレストラン&バーでは、楽しい時間が流れている。
Kuhio Beach Grill - クヒオビーチグリル
ワイキキビーチマリオットのビーチ側のケアロヒラニタワーの2階にある、ホテルのメインダイニング的存在のビュッフェレストランがこの「Kuhio Beach Grill - クヒオビーチグリル」。朝は朝食ビュッフェを、ディナータイムにはプライムリブのビュッフェを提供しているレストランだ。上級会員特典で貰える朝食チケットは、ここのビュッフェ券で、マリオットのゴールドエリート会員以上(2018年8月1日からはプラチナ会員以上)は、1泊あたり1枚のビュッフェチケットを受け取ることができる。同伴者については34.95ドルの25%オフ(チップが別途必要 / 15~20%)で食事ができる優待サービスあり。
この他、マリオットワイキキには寿司&シーフードレストランの「Sansei Seafood Restaurant & Sushi Bar」、ステーキハウスの「d.k Steak House」もある。
ワイキキビーチマリオットの屋外プール
では続いてマリオットワイキキの屋外プールを見ていこう。滞在のスケジュールの関係上、夜のプールサイドしか写真に収められなかったのがちょっと残念。さてさて、プールの営業時間は6:00~23:00で3階に2つ用意されており、大きなメインプールとなるのは、上で紹介したレストラン「モアナテラス」にあるプールだ。大きさ的には、リゾートの規模に比べて少し小ぶりな印象。温水プールになっているので、外が寒い時でも水の中に入れば暖かい。外に出た時余計に寒くなるけどw
フィットネスジム隣接のプール
もう一つのワイキキビーチマリオットのプールはフィットネスジムに隣接したパオアカラニタワー側のプールで、こちらはメインプールよりも一回り小さいが、このプールの隣にはジャグジー(4~5人入るといっぱいぐらいの円形ジャグジー)も備わっている。なお、ビーチタオルはこのジムの中に大量に用意されているので、プールを利用する際は、まずはジムに寄ってタオルを持って行くといいだろう。なおジムの入場にはルームカードキーが必要なのでお忘れなく。
カバナも置かれている@ワイキキビーチマリオットのプール
メインプールの周りには、このようにカバナも用意されており、プールサイドを眺めながらゆっくりとリゾートライフを満喫することができる、、、が、ピークシーズンの昼間なんかは、席の取り合い合戦になってそうだなぁ・・・。
ワイキキビーチマリオットのビーチバーでお酒を注文
モアナテラスのビーチバーでお酒を注文し、プールサイドでいただくことももちろん可能。なお、夕方15時~18時、20時~22時はハッピーアワーが設定されており、その時間帯はビールで6ドル、ピニャコラーダやブルーハワイなどのカクテルが8ドル、ワインも1杯8ドルでいただける。支払いはもちろんルームチャージOKなので、現金やカードを持ってくる必要はない。
ピニャコラーダは美味しい。
さて、私達もドラフトビール(6ドル)とピニャコラーダ(8ドル)をカバナでいただく。使い捨てのプラスチックカップでサーブされるのでそんなに美味しくないのかなぁと思ったら、ピニャコラーダはちゃんと味が濃厚でトロピカルな美味しさでビックリ。ミヅキも大満足で飲んでいた。夜のプールサイドはプールで泳いで出てくると少し肌寒いが、この屋外の空間をハワイの心地よい風が吹き抜けるのをビーチベッドやカバナで感じるのは、本当にバカンス気分を満喫できて最高♪ ワイキキビーチマリオットの夜のプールは是非訪れて欲しい。
タオルは所定のところへ入れる
ビーチタオルは使い終わったら、プール入口に設置されているこのカウンターの穴の所に入れよう。ただでさえゲスト数に比べて狭いワイキキビーチマリオットのプールなので、タオルを置きっぱなしにすると、席が全然足らなくなる。
ワイキキビーチマリオットのフィットネスジム
お次はフィットネスジムに行ってみよう。さっきも軽く触れたが、入場にはルームカードキーが必要となる。ジムの営業時間は嬉しい24時間。好きなときに汗を流して身体をエクササイズできるわけだ。さぁ、私達も、ハワイでカロリーの高い食事やお酒飲みまくってるから走るぞ。ミヅキ。ここでアラフィフダイエット再開だ!w
エントランスにはビーチタオルがいっぱい
ジム入り口に入ると、こんな感じで大量のプール用タオルが積まれている。その横にある白いタオルが、フィットネスジム用のタオルになっている。またミネラルウォーターのサーバーも置かれており、冷たいお水を飲むこともできる。
モリオ、走る
私はやはり自分の身体に鞭打つためにもランニングマシーンを30分行う事にしよう。速さは6km/h前後のジョギングメニュー。これがまたなかなかしんどい(汗)。大体30分ジョギングして190kcalぐらいの消費になるようだ。全然少ない。。。でも汗びっしょり。なお、このランニングマシーンはUSBケーブルがあると、自分のスマホに入っている曲を聴きながらトレーニングすることも出来るようだ。
イヤホンは入り口にある
また音楽用のイヤホンは入り口に置かれているので、持参しなくてもOK。さすがはマリオットホテルのトレーニングジム、といったところか。
サイクリングマシーン
ミヅキは走るのがしんどいということで、このサイクリングマシーンを30分トライ。終わった後も「全然汗かかなかった」とか言っていたので、もっと真剣に漕がないと効果は無さそうだw
よく分からないトレーニングマシーン
その他、このフィットネスジムには使い方がよく分からない、プロっぽいトレーニングマシーンも置かれている。使い方がぜんぜん分からず、唖然とする私。上の棒にぶら下がったりするんだろうか・・・。
ワイキキビーチマリオットのお部屋カテゴリー
では、一通りワイキキビーチマリオットの施設やレストランなどを紹介したので、いよいよ次は気になる客室を紹介していきたいと思う。このハワイのマリオットワイキキは、最初に述べたように、ビーチ側にケアロヒラニタワー、クヒオ通り側に背が高いパオアカラニタワーを持つツインタワーのリゾートホテル。そして客室の種類も豊富で、スイートから各種オーシャンビュー、コーナールームなど、様々な部屋タイプがある。上の図は、マリオットワイキキの各部屋カテゴリーが、一体何処の場所にあるのかを簡単に示したもの。この他にも、広めのファミリールームや、エグゼクティブルーム、低階層のシティービュールームといったお部屋カテゴリーも存在している。
私達が今回予約で取った部屋は、シティビュールーム(どっちのタワーになるかわからない低階層の一番安い部屋)。だがしかし、マリオット・ボンヴォイ・アメックスカード で手に入れたマリオットのゴールドエリート会員パワーがここでも火を吹き、上の図の「プレミアムオーシャンビュー 」(デラックスオーシャンビューの反対側)の高層階のお部屋(21階)にアップグレードされた。そのお部屋のあるケアロヒラニタワーは最上階が25階なので、これはかなりしびれるアップグレード特典ではないかと思う。では行ってみよう!
ワイキキビーチマリオットの客室の廊下
客室へ向かう廊下はレトロハワイアンな雰囲気。このホテルは、2000年代の大改修工事を経て現在の「ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ」になったが、それまでは「ハワイアンリージェントホテル」というホテルだったそうだ。この廊下の内装なんかも昔のものを使ってたりするのかなぁ?
宿泊するお部屋は2128号室
ここが今回私達が宿泊するワイキキビーチマリオットのお部屋の2128号室。一体どんなお部屋になっているのか、扉を開けるのが非常に楽しみだ♪
ワイキキビーチマリオットのアクティブパッケージ(リゾートフィー)に含まれるもの
さて、お部屋に入る前に、マリオットワイキキのチェックインの時に受け取ったものを紹介しておこう。まずはエリートメンバーと書かれたルームカードキー、そしてスパトリートメントの割引券、DVDレンタルのカード、そして朝食ビュッフェ券(1枚)、あとウェルカムマカダミアナッツチョコ(下参照)。これらのウェルカムギフトについては、どうやら宿泊費とは別に掛かってくるリゾートフィーと呼ばれる料金に入っているパッケージに付いている特典で、一般のゲストとエリート会員とでは内容が異なっている。つまり、このワイキキビーチマリオットでは、アクティブパッケージと名前がついたリゾートフィーのパッケージ内容にエリート会員の特典も全て詰め込んでいる、ということのようだ。
ワイキキビーチマリオット・エリート会員のアクティブパッケージ内容詳細
写真はそのワイキキビーチマリオット・エリート会員用アクティブパッケージに入っていたウェルカムマカダミアナッツチョコのパッケージ。これは人数分手渡してくれた。なお、昔はこのリゾートフィーのパッケージの中に、毎日1杯のマイタイカクテル or ビール or ソフトドリンクの特典が入っていたようだが、現在は廃止されて無くなっている。以下は私がゴールドエリート会員として受け取った、アクティブパッケージの内容を書いておくので、宿泊する際には参考にして欲しい。なお、ワイキキビーチマリオットのリゾートフィーの料金は1日1部屋あたり37ドルとなる。
朝食ビュッフェ@クヒオビーチグリル / 1泊につき1人分
ウェルカムマカダミアナッツチョコレート / チェックイン時
フィトネスクラスのデイリー参加権
カルチャークラスのデイリー参加権
高速インターネット
60分の長距離 / 国際電話(毎日)
DVD / ブルーレイレンタル
デジタル新聞ダウンロード / 無制限
「Aqua Zone」でのスキューバダイビングかスノーケルのイントロダクションレッスン / 1滞在に1人分
宝石店「Jade Tree Jewelry」での25ドルオフ or 20%オフ
「Pro Surf Scool Hawaii」でのサーフィンレッスンの時のサーフボードレンタル2時間無料(25ドル相当)。
宝石店「Jade Tree Jewelry」での25ドルオフ or 20%オフ
「Chase Hawaii Rentals」でのバイクと自転車レンタル15%オフ
「Eri Moni Store」でのショッピングで20%オフ
「Aqua Zone」でのシュノーケルツアー10%オフ
お水を貰う
ところで、私たちはこの部屋にやってくるとき、ワイキキビーチマリオットのレセプションでベルスタッフを頼んでスーツケースを運んでもらい、帰り際に4ドルのチップを渡したら「これどうぞ」と言ってコンパクトサイズのミネラルウォーター6本をいただいた。このお水が元から付いていたのか、ベルスタッフの好意で渡されたものなのかは不明。。。とりあえず、ありがとう。いただきます。
ワイキキビーチマリオットのお部屋の中へ
では、おまたせ。お部屋の中を見ていこう。玄関から入ってきたところのお部屋のフロアの様子がこちら。見えている床の面積がかなり広い。これはかなりゆったりスペースのあるお部屋だなぁ♪ 1日だけ泊まるのがもったいないくらい広い。
ベッドはキングサイズ
お部屋の中央に置かれたベッドは大きなキングサイズベッド。日本のマリオット沖縄のマットレス よりも若干柔らか目の寝心地だが、こちらもぐっすり眠れそうだ。
ベッド横のサイドテーブル
ベッド横のサイドテーブルにはコンセントの付いたテーブルランプ、目覚まし時計、電話が置かれている。どうやらこの電話で毎日60分間は無料で国際電話を掛けてもいいようだ。日本に連絡しないといけない用事のある人には、何気にありがたいワイキキビーチマリオットのリゾートフィー特典だな。
一人掛けソファ
サイドテーブルの横には一人掛けソファ。オットマンは付いていない。
液晶テレビ
ベッドの向かいの壁には、収納チェスト付きのロングテーブルが置かれていて、その上には液晶テレビも置かれている。テレビは最初からこの画面になっており、huluやnetflixといったテレビサービスの紹介が映しだされている。ただこのテレビサービスを視聴するには、無料トライアルに申し込んだりしないと見れないので面倒くさい。普通のテレビはこのトライアルに申し込む必要はないので「No Thank You」を選択し、普通のテレビ番組を見ればいい。
テレビ横のドレッサー
テレビ横にはお化粧が出来そうな丸い鏡も置かれている。このスペースがドレッサー代わりになるようだ。
コーヒーメーカー
またTVテーブルの上には紙コップとコーヒー、お茶がストックされている。こちらは無料なので、水を買ってきてセットすれば、いつでもティータイムを楽しめる。なお、ハワイの水道水(Tap Water)は飲めなくは無いらしいが、老朽化した建物は水道管も錆びたりしてるので、美味しくないこともあり、やっぱり衛生面が心配・・・ということであれば、やはりABCストアなどでお水を買ってきたほうが良いだろう。
テレビ下にはコンセント類
テレビの下の扉を開けると、こんな感じでコンセントが付いた機材が出てくる。これは多分TVモニターに映像を入力するための装置だと思うが、この左の4つのコンセントは普通に使うことが出来たので、テレビ周りでコンセントがほしい時には使うといいだろう。またテレビ下のボックスはDVD / Blue Rayのプレーヤーだ。
ワイキキビーチマリオットの冷蔵庫は空っぽ
テレビボードの左下の大きな扉を開くと、空っぽの冷蔵庫が置かれている。ここに飲み物なりちょっとした食事なりを入れておくと良いだろう。ワイキキビーチマリオットの冷蔵庫内はミニバーが無いのでたっぷり物が入るのはイイね。
クローゼット
玄関先のクローゼット。中にはハンガー12本ぐらいとアイロン&アイロン台、折りたたみ式のバッグ置台が入っている。
大きめなセキュリティボックス
また、クローゼットの中には大きめのセキュリティボックスも完備。バッグが入るぐらいの大きさがあるので、まとめて貴重品を入れたりするのにも便利そうだ。使用方法は英語と日本語で書かれているので安心だ。
ワイキキビーチマリオットの高層階ベランダへ
ではいよいよ、このワイキキビーチマリオットのプレミアムオーシャンビュールーム(高層階)のハイライトとも言えるベランダに行ってみたいと思う。。。。ちゅうか高すぎじゃね?これ(汗)見ただけで足がすくむんだが・・・w
すばらしいビーチの眺め
こちらがワイキキビーチマリオットのプレミアムオーシャンビューのお部屋から見た、ワイキキビーチ(正確にはクヒオビーチ)の眺め。向こうには水平線が広がっていて、広大な太平洋の姿が浮かび上がっている。スゴいな。これは。
アストンワイキキビーチホテル
ワイキキビーチマリオットの向かいのホテル「アストンワイキキビーチホテル」のプールも見下ろせる。ちゅうか、、、高すぎる。胸がヒューーーってなるんだが(汗)。
高すぎ・・・ギブアップw
私はこのワイキキビーチマリオット・高層階のお部屋のベランダは高すぎてギブアップ。やっぱり部屋から外を眺めるぐらいで丁度良い(苦笑)。アップグレードされるのはものすごく嬉しいんだけど、高いところが怖い人にはちょっと考えものかもw いや、アップグレードを貪欲に狙っていくには、こんな高層階でビビっていてはいけない・・・。でも怖い・・。
ワイキキビーチマリオット・プレミアムオーシャンビュールームのバスルーム
お部屋の紹介の最後に、ワイキキビーチマリオットのバスルームも見ていこう。まずはここは入ってすぐの顔洗ったり歯磨きするシンクスペース。もちろん、お湯もお水も出て大きな鏡もある。
グラスとドライヤー
洗面台の下には、歯磨きなどに使えそうなグラスに、ドライヤー、アイスペール(氷入れ)がストックされている。
トイレ
トイレはこちら。上にはバスタオルやフェイスタオルなどがストックされている。マリオットワイキキのトイレはもちろんウォッシュレット式ではなく普通のトイレ。水はかなり勢い良く流れる。
シャワールーム
シャワールームのシャワーは手式シャワーヘッドなので日本人にも使いやすい。水の勢いはそんなに強くないので、使用感は至って普通。
ボロボロのバスタブw
またワイキキビーチマリオットのこのお部屋(プレミアムオーシャンビューリューム)はバスタブも付いているが、かなり使い込まれている模様で、塗装が禿げてしまっていたりもする。まぁ年季の入った施設なので仕方が無いかな。このあたりの細かいことは、普段バックパック弾丸旅行で、トイレットペーパーが流せないトイレなんかも経験している私には造作も無いこと。トイレが勢い良く流れて、ちゃんと何時でもお湯が出てくれれば文句はない。
夜のワイキキビーチマリオット
そうして、お部屋の説明をしているうちにだんだんと夜になってくる。ワイキキビーチマリオットの夜の姿がこちら。見上げているのはちょうどデラックスオーシャンビューのお部屋達のベランダだ。
朝、クヒオビーチグリルへ
おはようございます。一夜明けて、特典に付いていたワイキキビーチマリオット2階のクヒオビーチグリルの朝食ビュッフェにやってきた。上でも触れたが、ゴールドエリート会員以上で付いてくる朝食特典は1部屋1泊で1枚。2泊以上するとチケットも2枚以上になるので、夫婦やカップルなら1回分の朝食を賄うことができるが、一泊では1枚だけとなるため、同伴者は料金を支払う必要がある。お値段は通常価格が一人39.45ドルだが、エリート会員特典で25%オフとなり26.96ドル。そこに1.27ドルの税金、さらにチップ15~20%が掛かって来るため、結果として33ドルぐらいの出費になる。でもまぁ、二人で33ドルで朝食が食べられるというのは、ハワイでは安いほう。なので、私達のように夫婦やカップルでこのホテルに泊まって、朝食ビュッフェの無料券が1枚足りないからといって、外で食べるよりは、ここで食べるほうが多分安上がりになる。
青いシールをたどる
余談ではあるが、このワイキキビーチマリオットのクヒオビーチグリルへ向かうには、地面に貼り付けられたこの青いシールを辿って行くとお店の入り口までやってこれるようにもなっているので、もしも「クヒオビーチグリルの場所が分からない!」と思ったら、この青いサンダルマークを探してみよう。
ビュッフェ形式の朝食メニュー
このワイキキビーチマリオットの朝食は、基本的には全てビュッフェ形式の食事となっており、まず入口に行くとスタッフが席を案内してくれるので着いていこう。席に付くと担当のウェイティングスタッフがコーヒーを入れたりしてくれる。こういうサービスがあるので、このクヒオビーチグリルではチップも不可欠となってくる。ちゅうか、アメリカはほとんどチップが必要だと思っていて間違いが無く、味が気に入らないとかでチップを払わないのはNGとなるので注意しよう。
旅行情報
ハワイ旅行でレストランにてクレジットカードでチップを支払う方法
ハワイ旅行をするときに困るのは、レストランなどでのチップの払い方とその相場。クレジットカードで支払う場合、チップはどうすれば良いか?ここでは、そのチップをクレジットカードを使って支払う方法を紹介したい。
日本人だとチップは心付けと思っている人も多いと思うが、ここアメリカではウェイティングスタッフの収入そのものなので、それを払わないというのは働いている人に賃金を渡さないのと同じようなことになるので、少し気に入らないと思ってもちゃんとチップは渡すようにしよう。「じゃあ、最初からサービス料含めた値段にしてよ!」とも思うが、実際ニューヨークでサービス料込みの値段で営業を試みたレストランが、働いてくれるスタッフがいなくなってしまい、チップ制を復活させた話も。どうもサービス料込みでウェイティングスタッフに給料を払っていると、税金で持っていかれるのが大きくなって、手取りが少なくなってみんなやめちゃうんだとか。うーん、アメリカのチップ事情というのは、なかなか奥が深いね。ま、最初から、アメリカの値段には税金で20%ぐらいかかると思っとけばいいだろう。。。おっと、話がそれたので、朝食ビュッフェに戻ろう。
定番のメニュー
ビュッフェには、ベーコンやソーセージ、スクランブルエッグといった定番メニュー、そしてご飯なんかも並んでいて、モクモクとスチームで温められている。
デザートもいっぱい
またデザートも豊富で、パイナップル、パパイヤ、ミヅキの大好きなスイカなども沢山並んでいる。私の大好きなパッションフルーツは置いてなかった。残念。
ヨーグルト
ヨーグルトも氷の中で冷やされている。
パンケーキ
ハワイの朝食といえば、やっぱり外せないのがパンケーキ。日本のホテルの朝食ビュッフェで出てくるパンケーキよりも少しゴツめに焼かれているパンケーキだ。お味は、まぁ普通。美味しい朝食パンケーキを食べたい場合は、ちゃんと外のレストランに行ったほうが良いだろう。
ヤカンに入ったシロップ
パンケーキに使うシロップは豪快にヤカンに入ってサーブされている。ココナッツシロップというハワイらしいシロップも置いてある。ハワイのパンケーキはソースをドバっと上からかけるスタイルの物が多いので、このシロップをドッカリ掛ければ、本場のパンケーキのような味わいになる。。。かもしれない。甘そうだけどw
パンの種類も豊富
パンはブレッドの他、ベーグルやシナモンロールなど、美味しそうな品揃えになっていてどれもこれも食べたくなってくる。
オムレツのクッキングコーナー
このワイキキビーチマリオットのビュッフェにはオムレツのクッキングコーナーも置かれていて、自分の好きな具材をチョイスして言うと、手際よくこのコックさんが驚くようなスピードでオムレツを作ってくれる。その手際の良さと派手なパフォーマンスに思わず1ドルのチップを入れてしまったw
シリアルも豊富
ハワイはアメリカということで、シリアルの数も豊富。定番のコーンフレークから、身体に悪そうな色合いのシリアルまで、色んな種類のシリアルをいただくことも出来る。
ジュースとミルク
ジュース類も置かれている。中には豪快に氷が入っているので、ジュースの味は若干薄い?かな。
フルーツ
フルーツも置いてある。リンゴ、ライチ、オレンジ。お好きなのをどうぞ。
そうめんw
日本人が多いホテルということで日本食も隅っこの方に置かれていた。メニューはそうめん、味噌汁、おかゆさんなど。
漬物類
また、漬物コーナーには、日本、中国、韓国の代表的な漬物の、梅干し、キムチ、ザーサイが置かれていた。手前のものは人気で売り切れていて、何が入っていたのかは不明。
ワイキキビーチマリオット・朝食の精算は食事の後
このワイキキビーチマリオットのビュッフェでは席についてしばらくすると、ウェイティングスタッフがビュッフェのチケットを回収にやってくる。そして私達の場合は一人有料なので、食事が終わるとレシートを持ってやってくるので、部屋番号とサイン、チップ料金と総合計を記入して手渡せば精算は完了となる。このあたりのシステムは一般的なアメリカのレストランでの精算方法と変わらない。海外でサービスの付いたレストランでは、精算はほぼすべて席で行うことになるので、日本の飲食店での精算のようにレジを探しに行かないように注意しよう。
意外とボリュームがある
さて、ここの朝食ビュッフェ@ワイキキビーチマリオットであるが、そこそこ美味しいんだけど、料理一つ一つが結構ボリュームがあってすぐにお腹がいっぱいになる。ビュッフェってついつい料理が目移りしていろいろと取ってきちゃうんだよなぁ。。。今日も食べ過ぎたから、お昼は多分いらない・・・。
パンケーキ&フルーツ
ミヅキが持ってきたのはパンケーキにホイップやフルーツを載せたプレートと、ご飯にベーコン、スクランブルエッグ、、、そんなに食べられるのか?w
パンケーキは工夫次第でおいしくなるかも
ミヅキの盛ってきたパンケーキはホイップ載せたり、ジャム載せたり、フルーツをトッピングしたりして、パンケーキ専門店のような盛り付けになっていて美味しそうだった。ここのビュッフェスタイルの朝食では、工夫次第でレストランのパンケーキのような食べ方もできるので試してみて欲しい。クッキングコーナーでパンケーキも焼いてくれたらもっと楽しいのになぁ・・・。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
なおマリオットの上級会員資格を獲得できるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお得な入会方法の紹介をご希望の方は、以下のメールアイコンをタップしてメールにてお気軽にお問い合わせください。
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