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ワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェ@クヒオ・ビーチ・グリル
ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパの朝食@クヒオビーチグリル
ワイキキビーチマリオットの2階にあるビュッフェスタイルのレストラン「KUHIO BEACh GRILL - クヒオ・ビーチ・グリル」。このレストランでいただくことができる朝食ビュッフェを、マリオットのプラチナチャレンジ で訪れた際に利用したので、その時の様子や食事メニューを徹底レビューしてみたい。一体どんな朝食が置かれているのか、そして気になるお値段は? 写真と一緒にできるだけ詳しく解説していきたい。なお、クヒオビーチグリル@ワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェの基本情報は以下のとおり。
クヒオビーチグリル / ワイキキビーチマリオット2階(ビーチ側)
朝食ビュッフェの時間:5:00 am - 11:00 am
料金:35.95ドル / 1人
チップ:15% - 20%程度必要
マリオットエリート会員特典:同伴者25%OFF
なお朝食付き宿泊プランでこのワイキキビーチマリオットを予約した場合は、このレストランでの朝食ビュッフェが付いてくる他、エリート会員の朝食特典(2018年7月31日まではゴールド会員以上 / 2018年8月1日以降はプラチナ会員以上で、1泊につき1人分の朝食無料券が貰え、同伴者は25%オフで朝食ビュッフェを利用可能)も、このクヒオビーチグリルでの朝食ビュッフェが対象となる。
エリートメンバー特典の朝食無料券について
さて、このワイキキビーチマリオットでのエリート会員特典である朝食無料券のチケットがこちら。上でも軽く触れたが、この朝食無料券は、2018年7月31日まではゴールド会員以上 / 2018年8月1日以降はプラチナ会員以上で1泊に付き1部屋に1枚付いてくる特典チケットとなる。例えば夫婦で宿泊しに来ていて、4泊する場合は4枚チケットが貰える。そしてこのチケットにはエリート会員本人限定などの制限は無いため、4枚貰えば、夫婦2回分の朝食を賄うことができる。
また2人で1枚を使う場合は、一人の朝食ビュッフェ代金は無料となり、もう一人は25%オフの26.96ドルでいただくことが出来る(実質一人13.5ドル)ため、外のレストランで朝食をいただくよりも、ここで朝食ビュッフェを食べたほうがリーズナブルとなる。
クヒオビーチグリルの場所
この朝食ビュッフェ会場であるクヒオビーチグリルの場所は、ワイキキビーチマリオットのビーチ側の建物、ケアロヒラニタワーの2階にある。そしてワイキキビーチマリオットの敷地内の床には、写真の左下のビーチサンダルのシールが貼り付けられており、この青いビーチサンダルのマークに沿って歩いて行く事でも、クヒオビーチグリルに辿りつくようになっている。
ワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェの様子
こちらがワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェの様子。朝食がついたプランの日本人団体ツアーのゲストも多い印象で、こんな感じでレストランの席は結構埋まっている。また、レストラン内の大きな窓からはワイキキビーチマリオットの目の前のクヒオビーチの景色を眺めることもできて、ハワイらしい朝食を楽しめる空間になっている。
テーブルは自由席ではない
さてこのワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェは自由席では無く、レストランを訪れるとウェイティングスタッフが席へと案内してくれ、座席に着くと担当のウェイティングスタッフがやってきて、最初の飲み物などを注いでくれる。そう、この朝食ビュッフェでは、ウェイティングスタッフのサービスがあり、最後の精算時にはチップ(15%〜20%)が必要となるが、ルームチャージ(チェックアウト時にまとめて精算)もOK。ただし、朝食無料券での食事の際にはチップは不要。では、テーブルも決まったことなので、どんな料理メニューが置かれているのか順番に見に行ってみよう。
コンチネンタルブレックファストの定番メニュー
まずは、ベーコンやスクランブルエッグ、パンプディングなど、コンチネンタルブレックファストの定番メニューが並べられたコーナー。プレートの下からはモクモクとスチームが上がってきて料理を温めている。
サラダとフルーツ
氷が下に敷き詰められたコーナーには、メロン、パイナップル、スイカなどのフルーツ、そしてリーフサラダのボウルが乗っている。
ヨーグルトとパパイヤ
その横にはヨーグルトやパパイヤも。
パンケーキコーナー
ハワイの朝食といえば外せないパンケーキ。ワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェにもパンケーキが用意されている。サイズは小ぶり。
シロップのケトル
その横にはココナッツシロップや、メープルシロップがドカッと入ったケトルも。このシロップをふんだんにパンケーキに掛ければ、甘〜いアメリカらしいパンケーキになりそうだ。
ホイップやジャム
その他、ホイップやジャムなどのトッピングも置かれている。これらのトッピングソースやフルーツでさっきのパンケーキをデコレーションすると。。。
ハワイらしいパンケーキディッシュ
ハワイらしいパンケーキのディッシュが完成だ。ワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェでは、自分のアイデア次第で、ハワイらしい朝食も楽しむこともできる。
パンコーナー
パンコーナーにはトーストやシナモンロール、ベーグルなども置かれている。
クッキングコーナー
ビュッフェのカウンターの端には、コックさんが目の前でオムレツを作ってくれるコーナーも置かれている。オーダーの仕方は、オムレツに入れて欲しい食材を伝えていくだけ。このコックさんは注文を聞きながらとんでもないスピードでオムレツを仕上げていく。その爆速の手際の良さに、思わずチップを入れてしまったw
シリアルコーナー
こちらはシリアルコーナー。アメリカの朝食といえばシリアル。。。というわけで、シリアルの種類もかなり豊富に準備されている。そういえば、アメリカの朝食ビュッフェでは必ずと言っていいほど置かれている、レインボーカラーのシリアル(左から2番目)。あれ、、、色的にちょっと手が出しづらいんだが、美味しいんだろうか。。。
ジュース類
ワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェのジュースコーナー。こちらにはオレンジジュースや、グァバとオレンジとパッションフルーツのミックスジュース(POG)、ミルクなどが置かれている。ジュースポットは氷を直接入れて中を冷やしているため、味は若干薄い。
丸ごとフルーツコーナー
ビュッフェカウンターの端の方には、リンゴやオレンジ、ライチの丸ごとフルーツコーナーもある。
和食コーナー
ビュッフェの一番奥の方には、和食コーナーも準備されている。ここ、ワイキキビーチマリオットは、ゲストの半分ぐらいは日本人だったりするため、日本人用にこのように和食の朝食も準備されている。置かれていたのはそうめんや味噌汁など。またご飯もある。
漬物類
あとは梅干し、しば漬け、ザーサイ、キムチといった漬物類。このように、ワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェは、アメリカンから和食まで、様々なテイストの朝食から、自分の好きなものをピックアップして食べることができる。
ワイキキビーチマリオット・朝食ビュッフェ盛り付け例
こちらが今回私が食べたワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェの盛り付け。量が少なそうに見えるが、これが結構ボリューミーで、これだけでお腹いっぱいになってしまった(汗)。
料金の支払いは食事の後
食事中もテーブルを担当のウェイティングスタッフがコーヒーを継ぎ足しに来てくれたりとサービスをしてくれ、食事を食べ終わる頃になると、そのスタッフがレシートを持ってきてくれる。チップが必要なレストランなので、精算は全てテーブルで行う。
チップを添えてチェックアウト
今回、私たちは一人はエリート会員特典の無料の朝食券を使用し、もう一人は25%オフで食事をしたので、合計金額は26.96ドル+税金1.27ドル=28.23ドル。ここに約17〜18%のチップ4.77ドルを足して、キリの良い合計33ドルでチェックアウト。「Guratuity」の欄にチップ額、「TOTAL」の欄にはチップを足した総合計金額を記入し、最後に部屋番号、「Print Last Name」欄には苗字をローマ字で、そして「Signature」欄に漢字でサインをしてウェイティングスタッフに渡せば、あとで請求がレセプションに回され、ホテルのチェックアウト時に精算となる。
無料朝食券と組み合わせればお得
さて、これでワイキキビーチマリオットの朝食ビュッフェの紹介が終わったわけであるが、今回私達は一人はエリート会員特典の無料朝食券、もう一人もエリート会員優待の25%オフで、チップを合わせて2人で合計33ドル(約4,000円)で利用したことになるが、この無料朝食券を組み合わせると、実質一人16.5ドルで朝食できたことになり、外のレストランで食べるよりはお得に朝食をいただけたことになる。
しかし、これがもし無料券が1枚も無い状態だと、2人で朝から約8,000円の朝食を食べることになってしまうため、ちょっとコスパが悪い。。。私達的には、多分外のレストランを使うか、もしくは下にあるABCストアでサンドイッチを買ってきて食べたりするほうがいいかなぁ?
味的には、ハワイの食事としてはそこそこ美味しいが、これといって特筆すべき点が無いのがこのクヒオビーチグリルの朝食ビュッフェの率直な私達の感想なので、もしもこの朝食ビュッフェを使うかどうか迷った場合は、この私達の体験談レビューを参考にしてもらえれば幸いだ。
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