入り口からインパクトがでかい
こちらがモクシー東京錦糸町のエントランス。もう最初っからインパクトのデカい面構えになっている。これがマリオット系列のホテルだとは、知らない人は想像だにできないだろう。最初、このエントランスを見たときは「本当にここから入れるのか?」なんて思ったりw
モクシーの中へ
早速モクシー東京錦糸町の中へと入っていこう。このエントランスを入ると、真正面には客室フロアと、地下階の会議室、ジムへと向かうエレベーターが現れる(地下階のジム、ミーティングルームへは一番右のエレベーターのみアクセス可能)。レセプションはそのエレベーターではなく、手前を左に入ったバーのカウンター。ではバー&レセプションエリアへ。
チェックインカウンター
こちらがチェックインカウンター。思いっきりバーカウンターがレセプションブースを兼用している。このユニークな雰囲気も、こういった場所が苦手でなければかなり好印象を持てるのではないかと思う。なお、こちらのバーはなんと24時間営業。24時間開いているバーなんて初めて聞いたw 名前を言うと、チェックイン作業を進めてくれる。
また、このチェックインの時に「パジャマの貸し出しはご希望でしょうか」と聞いてくれるので、パジャマが欲しい人はここで貸してもらおう。レンタル代は無料だ。
イベントも盛りだくさん
このモクシーのバーでは、毎日いろんなイベントを催している。週末はDJがやってきてバーがクラブにもなっている。そのクラブアワーでは、なんと1800円で飲み放題プランになっている。何気にお得だ。ただしクラブになっているとはいえ、ここはあくまでホテル。パーティーは23時ごろまでとなっているようだ。
私たちが訪れた時にやってたイベント
私たちがチェックインした時には、大学生のブラスバンド部がライブをやっていた。演奏は夜の19時と20時の2回。こんな感じで、自分が訪れたホテルで、たまたまイベントをやってたりすると嬉しくなるね♪ モクシーは入り口こそ怪しい雰囲気が漂ってはいるが、中のバーでやってるイベントは結構真面目な感じで、あまりクラブとか好きじゃない人でも楽しめるんじゃないかなぁと思う。
レンタルサイクル
こちらは玄関に置かれているレンタル自転車。4時間で2,000円、4-6時間で3,000円、6-24時間で4,000円。安くはないが、この周辺を探検するのにはぴったりの乗り物だ。
レセプションエリアの内装
レセプションロビーエリアのインテリア&内装がこちら。カジュアルでおしゃれな、まるで街のインテリアショップに訪れたかのような雰囲気のチェア、ソファ、テーブルなどが並ぶ。センスいいね♪
ライブラリー
そのレセプションエリアの壁には、本などが置かれているライブラリーも設置されているので、暇な時に本をペラペラめくりながら無料のコーヒーをいただく、、、なんてこともできる。
プレイエリア
また、このロビーにはアナログなサッカーゲームなども置かれている。カップルや夫婦、友達同士で対戦してみるのも面白い。
モクシーバー
では、もう少しこの24時間営業のモクシーバーを掘り下げて紹介しておこう。この写真はバーカウンター兼レセプションブース。ワイングラスがずらっと並び、リキュールやスピリッツなどのお酒も棚に並んでいる。
バーメニューと価格帯
ホテルのバーだから高そうと思ってメニューを見てみると、ソフトドリンクなどは350円から。お昼のランチも、日替わりヌードルがワンドリンク付きで800円、カレーもワンドリンク付きで600円(安い)。また夜は1800円で90分飲み放題。レディースナイト(毎週水曜日)は女性はウェルカムドリンク1杯目がタダ。何気にリーズナブルな価格設定になっている。単品でのアルコール入りカクテルなどは700円~900円と街中のバーの一般的な価格とそう変わらない。
無料ドリンク
有料のドリンクもあるが、実は宿泊者向けにバーカウンターの後ろには無料で提供されているドリンクバーが用意されている。こちらはコーヒーサーバー。エスプレッソ、カフェラテなどは有料(350円前後)だが、このコーヒーは無料で提供されているようだ。
ホットウォーターをお水
また紅茶などを楽しめるホットウォーターやお水、レモン水なども置かれいる。滞在費を安く済ませたい場合はこの無料のドリンクバーを活用するのがいいだろう。
ウェルカムカクテル
この撮影中に喉が渇いてきたので、さっきのウェルカムドリンクチケットを使ってウェルカムカクテルを頼んでみた。カクテルはパッションフルーツのリキュールをベースにしたさっぱりとした味わいの美味しいカクテルだった。なお、このオリジナルカクテルはノンアルコールでも頼むことができる。
ビール販売
また、このバーエリアの奥にはビールなどが売られている。値段は500円~900円ぐらいと様々。
ちょっとした軽食
ビール売り場の隣にはホットドッグ(550円)、ハンバーガー(550円)、フルーツ、ヨーグルトなどが販売されている。
サラダも売っている
またその隣には、なんとサラダまで販売されている。サラダは200円~とお手ごろ価格。メイソンジャーの瓶に入れて売られているのがまたおしゃれな感じだ。
ロッカールーム
バーの販売スペースを離れ、もう少しレセプションエリアを探検しよう。こちらはレセプションロビーの奥にあるロッカールーム。また近くにはトイレも完備されているので、バーのイベントで遊んでいて、トイレに行きたくなってもわざわざ部屋に戻る必要はない。
エレベーターで私たちの客室へ
それではお待ちかね。私たちの滞在する客室へとエレベーターで向かおう。このモクシー東京錦糸町のエレベーターは階を選択するためにはルームキーが必要で、このように端末にカードをかざすと、自分の客室のある階のみ選択可能となる。防犯面にも考慮されたエレベーターだ。
今回のお部屋は高層階816号室
私たちのお部屋のエントランスに到着。通路などはかなりシンプルな内装になっているが、この部屋の扉の窓は、この廊下の光を反射して、あたかも部屋の中が明るいような雰囲気を演出するなど、よく見ると非常に凝ったことになっている。こうすることで、廊下の暗さも無くなるし、どの部屋も人気がするので、防犯上にも非常に良い。ではルームキーをセンサーにかざして中に入ろう。
こじんまりとした可愛い内装の部屋
こちらが私たちの部屋のメインエリア。真ん中にシングルベッドが2つ置かれたツインルーム。ベッドにはシモンズのマットレスが採用されていて、カジュアルなホテルながらも寝心地はほどよく硬く最高。思いっきり熟睡できるベッドだ。こういうところのこだわりが、マリオットグループのホテルたる所以dろう。
ベッドの向かいには液晶テレビ
ベッドの向かいの壁には大きな液晶テレビが配置されている。そしてその液晶テレビの上に無数の突起があるのが分かるとおもうが、これがまた非常に使いやすい設備で、使ったバスタオルをかけたり、洋服をかけたりと多目的に利用可能。自分の家にも欲しい。
テーブルなどは折りたたみ式
こじんまりとした部屋のため、テーブルなどは折りたたみ式で壁にかかっている。必要な時に組み立てて使用し、使わないときは折りたたんでかけておくことで、部屋のスペースを有効利用することができる。
ベッドのサイドテーブル
ツインベッドの真ん中には、目覚まし時計や、ダイヤル式レトロな電話を模したプッシュホン。そして無料でいただけるミネラルウォーターが置かれている。そしてミネラルウォーターの横の音符のような形のオブジェは、電源を入れて口部分をパクパクさせると音がなる楽器のようなおもちゃのようだ。この「それ必要ないだろうw」と思うものでもシャレとして置いているモクシー東京錦糸町のおしゃれ心。最高だ。
バスルーム
バスルームはこのメインベッドルームの手前。入り口入ってすぐの場所になる。
シャワールーム
カジュアルなホテルということで、バスタブ(浴槽)は無し。しかし、このバスルーム、見た目以上に使い勝手が良く、ハンドタイプのシャワーヘッドと、上から降り注ぐレインシャーワータイプの二つを揃えていて、さらに水圧も強力。さらに、このシャワー室に置かれているイスが座面高が高くて座りやすい。シャワーだけのバスルームで、こんなに快適だと思ったのは初めてかもしれない。
トイレもウォッシュレット
トイレは日本のホテルというだけあって、ウォッシュレットを完備。またトイレの上スペースにはタオルもしっかりストックされている。
バスルームのアメニティ類
バスルームに置かれているアメニティ類も見ておこう。まずは、ヘアバンドや綿棒、コーム、歯磨きセット、髭剃り(クリーム付き)といったサニタリーアメニティ。手を洗うシンクには、ハンドソープ。またドライヤーと湯沸しポットも完備。もちろんシャワールームにはボディソープとシャンプーも置かれている。しかしコンディショナーは無かった。
使い捨てスリッパ
そして、バスルームのシンク下には、使い捨てのスリッパも置かれている。また、同じくシンク下には分別ゴミ箱。このゴミ箱も雑貨チックで非常に可愛い。
高層階の部屋からの眺め
お部屋の紹介の最後に、この高層階8階からの外の眺めを見てみよう。遠くにはビルの明かりが見え、手前には消え掛かったラブホテルの怪しいネオンw こういうところが錦糸町という街をよく表していて非常に個性的。このホテルのある錦糸町という場所柄、子供連れにはあまりオススメできないが、冗談の分かる大人なゲストなら、この雰囲気にもうまく対応できるだろう。ちゅうかこのホテルは、一部屋2人までの定員なので、3人以上の家族グループは宿泊不可だ。
モクシー東京錦糸町の朝食ビュッフェ
このモクシー東京錦糸町の設備や部屋の中、バーの雰囲気などは全て紹介したが、最後に、エリート会員の特典で付いてくる朝食ビュフェを紹介しておこう。有料でオーダーする場合は、この朝食ビュッフェは1600円だ。
メインダイニング
まずはこちらがメインディッシュを置いているキッチンスペース。ソーセージやベーコン、そして焼き魚などの定番お朝食メニューが並ぶ。この奥のカウンターでは、私たちの利用時には、オーダーするとラーメンを作ってくれた。朝からラーメンってどうなのよ?みたいなツッコミはあるかもしれないが、私はその物珍しさで一つラーメンを頼んでみた。ミヅキは朝からラーメンは要らない。。だそうだ。
パンコーナー
パンコーナーにはコンパクトサイズのワッフルや、パンケーキがホットプレートの上に並べられている。またクロワッサンやデニッシュなどのパンも置かれており、蜂蜜やシュガーシロップ、チョコレートソースなども完備。そして、パンコーナーにはこけしや、可愛い雑貨人形などもディスプレイされている。朝食ビュッフェに、この遊び心溢れるディスプレイ。朝食時間が楽しくなるね。
サラダとシリアル
またその奥には、レタスサラダと、シリアルも置かれている。このモクシー東京錦糸町の朝食ビュッフェは、そんなに食事のレパートリーは多くないが、どれもそこそこ美味しい。
朝食ビュッフェの混雑具合
では、一通りの朝食ビュッフェを紹介したところで、私たちも朝食タイムを楽しもう。なお、このモクシー東京錦糸町は、部屋数がそこそこある割に、バーエリアの座席数は少なめで、私たちが宿泊した際には、中国からの団体ツアーも利用していたこともあり、座席が全然足りていなかった。なので、ここの朝食ビュッフェを快適に楽しみたい場合は、混雑する時間帯を外す工夫などが必要かもしれない。なお、朝食ビュッフェタイムは6:30~10:30。
朝からラーメン
私が持ってきた朝食がこちら。朝からラーメンw お味は味噌汁にも近い感じがして意外といける。まぁ、確かベトナムでも朝から麺類食べたりすると思うので、日本以外のアジア人ゲストには、もしかしたらこのラーメンは結構受けがいい、、のかもしれない。
ミヅキの朝食
ミヅキが持ってきた朝食は、女性が好みそうな雰囲気のいかにも朝食プレートなチョイス。チーズなどもシリアルのコーナーで冷やされていたようで、それも欲張りに持ってきたようだ。では、食事が揃ったところで、いただきます♪
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