シェラトン沖縄サンマリーナリゾートまでのアクセス / 行き方
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートのある場所は沖縄県恩納村。那覇空港からは車で約1時間ほどの距離にあり、またホテル周辺はあまり商業施設も無いため、レンタカーを使ってアクセスするのが一番便利。駐車場料金も宿泊者は1日500円と高くない(マリオット・プラチナエリート会員以上、サウスタワー宿泊者は駐車場無料)。駐車場は正面玄関を出て屋外エリアにある。
また、空港からはリムジンバス、シャトルバス、路線バスを使ってのアクセスも可能。シェラトン沖縄サンマリーナリゾートまでの公共機関でのアクセス方法の概要は以下となる。
アクセス方法の詳細、および路線バスの時刻表についてはマリオット公式サイトを参照してほしい。
シェラトン沖縄 メインタワーとサウスタワー
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートには、2つの客室館が備わっており、上の写真の右側に見えているのがメインタワー。そして左手に見えているのがサウスタワーとなっている。サウスタワーには玄関とサウスタワー宿泊者専用のロビーラウンジが備わっているが、レセプションやショップ、レストランなどはほとんどがメインタワーに集まっている。また、写真には見えていないが、サウスタワーからメインタワーを挟んで反対側には、屋内プールやスパ、大浴場が備わった別館「ぬちぐすい」もある。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの玄関
こちらはシェラトン沖縄サンマリーナリゾートの正面玄関前。建物の屋根には赤瓦、そして玄関先にはシーサーも置かれ、沖縄らしい風格を漂わせている。
ベルスタッフがお迎え
ホテルに到着して玄関先に荷物を置くと、待機しているベルスタッフが荷物を持ってレセプションまで案内してくれる。荷物はそのまま預かってもらえ、チェックイン後にお部屋まで荷物を持ってきてくれる。自分で荷物を部屋まで運ばなくて良いのも、リゾートホテルならではのおもてなしだ。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート レセプションフロア
そうしてやってきたシェラトン沖縄サンマリーナリゾートのレセプションフロア(メインタワー1階)。がこちら(360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からチェックしてね♪)。
ホテルの中ではあるものの、天井はズドーーンと吹き抜けになっており、天井からは自然光が差し込んでいるので、まるで屋外にある海辺のマリーナに居るかのような雰囲気。メインタワーのエレベーターもガラス張りでキラキラしていて、豪華クルーズ船の中のエレベータをも思わせるデザインだ。そして周りにも店舗やレストランが配置され、楽しいリゾート感が演出されたインテリアとなっている。
レセプションカウンター
正面玄関から入ってきて奥に進んでいくと、目に入ってくるのはこちらのレセプションカウンター。シェラトン沖縄サンマリーナリゾートでは、エグゼクティブラウンジなどは用意されていないので、ゲストはここでみんなチェックインを行うことになる。カウンターの前には貝をモチーフにしたオブジェも。リゾートらしい雰囲気だ。
フロアの下は熱帯魚が泳ぐ
このシェラトン沖縄サンマリーナリゾートにやってきてびっくりしたのは、床の下には海水が張られていて、その水の中ではなんと!シュノーケルするとよく見かける海の熱帯魚が泳いでいるのだ!ホテルの名前に「マリーナ」と入っているだけあって、ホテルの中が本物のマリーナのようになっているのだ。この演出は、子供はもちろん、海好きな大人も心ときめくはずだ。
夜にはプロジェクションマッピングのショー
また夜になると、毎日19時45分と20時45分の2回(季節により時間帯の変動あり)、ホテルの内壁一面を使ったプロジェクションマッピングのショーも催される。このショーの最中には、音楽も流れて床下の池からも噴水が上がるので、滞在中は一度は見ておきたいホテル内無料アクティビティだ。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート レストラン
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートには、メインレストランのオールデイダイニング「センス」と、グリルなどを提供している「ザ・グリル」の2つのレストランが用意されている。
なお、宿泊プランや特典に含まれる朝食ビュッフェはオールデイダイニング「センス」にていただくことになる。シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食やディナーについては、下の記事を参照してほしい。
シェラトン沖縄 サンセットバー&テラス
またレストランだけでなく、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートには、バースタイルのお店「サンセットバー&テラス」(営業時間:18:00 - 24:00)も用意されている。ここはシェラトン沖縄のロビーバーとして通常利用できる他、通常営業前の17:00-18:00の時間帯では、毎日ハッピーアワーと称して、サウスタワー宿泊者とマリオット・ボンヴォイ・プラチナエリートメンバー以上のゲストに対して、お酒を含むドリンクを飲み放題で無料提供している。言ってみれば、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートのエグゼクティブラウンジのような役割を果たす施設となるわけだ。詳細は下の記事を参照してほしい。
シェラトン沖縄のショップ
シェラトン沖縄のメインタワーのロビーフロアには、沖縄の各種お土産や、お酒、お菓子、ソフトドリンク、日用品が購入できるショップもある。シェラトン沖縄の外には歩いて10分程の場所にコンビニもあるが、わざわざ買いに行くのも面倒な時は、ここのショップを利用するといいだろう。もちろん部屋付けで購入OK。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの「手作り体験コーナー」
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートには、シーサーや美ら海キャンドルなどを自分で作れる「手作り体験コーナー」も用意されている。私達も滞在中はこのコーナーでオリジナルシーサー作りに挑戦。なかなか笑えるシーサーが出来上がったが(笑)、その詳細については下の記事を参照してほしい。
シェラトン沖縄 ゲームルーム「あしびなー」
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートのサンセットバー&テラスの横には、卓球、ビリヤード、フースボール、ダーツが遊べるゲームルーム「あしびなー」もある。
24時間営業のゲームルーム
このゲームルームの営業時間は24時間。特にスタッフも常駐していないフリールームとなっており、好きな時に好きな遊びを楽しめる。なお、ダーツは1ゲーム100円となっているが、それ以外のビリヤード、卓球、フースボールは無料。
シェラトン沖縄 キッズルーム&カラオケルーム
シェラトン沖縄の中にはアミューズメント施設がまだまだ存在する。ここは子どもが安全に遊ぶことが出来るキッズプレイエリアで、ボールプールやジャングルジムなど、小さな子供でも親子で一緒に楽しく遊べる。営業時間は24時間で利用料金は無料。
またキッズルームの奥には、カラオケルーム(営業時間:18:00 - 24:00)も備わっているが、こちらは有料で1人1時間1ドリンク付きで1,500円などプランは様々。
シェラトン沖縄 エースJTBのラウンジ
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、大手旅行会社のツアーにも組み込まれている人気のリゾートホテル。そのため、メインレストランの隣のエリアにはJTBのツアー参加者専用のラウンジが用意されている。私達のような個人旅行者は利用できないが、JTBのツアーでシェラトン沖縄に宿泊の際はぜひ利用してほしいと思う。
シェラトン沖縄 インターネット&ゲームコーナー
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートのロビーフロアの奥、別館「ぬちぐすい」に通じる通路の出口付近には、プレステ4やパソコンが置かれた「インターネット&ゲームコーナー」も設置されている。もちろん24時間利用可能で利用料金はフリー。ゲーム好きな私は思わず釘付けになってしまった(笑)。
後ろの落書きがいっぱい書かれた壁は「ウォール・オブ・エクスプレッション」コーナーで、自由に壁に絵を書いて遊べるコーナーとなっている(24時間利用可能)。お絵描き用のペンはレセプションにて貸し出しているので、何か書きたい人はカウンターでペンを借りてこよう。
シェラトン沖縄 総合複合施設「ぬちぐすい」
先程のゲームコーナーを抜けて、ホテル建物の外に出ると、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの総合複合施設「ぬちぐすい」がある。この別館の建物内には、屋内プール、フィットネスジム、スパなど、様々な施設が備わっているので、詳細は下の記事を参照してほしい。
シェラトン沖縄のサンマリーナビーチ
そして、別館「ぬちぐすい」の前には、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの名前が付いたビーチ「サンマリーナビーチ」があらわれる。上の360度写真は天気が激悪な真冬に撮影したものなので、色的にもパットしないが、それでも海の色は驚くほどキレイ。夏場にこのビーチにやってきたときには、ビーチパラソルも開いて、たくさんのゲストがビーチサイドでバカンスを楽しんでいることだろう。なお、ビーチの遊泳可能エリアは湾になっており、防波堤もあるので波はいつでも穏やかだ。
ビーチベッド&パラソルは有料
このビーチに置かれているビーチベッドやパラソルは有料となっているが、リゾートパス(大人3,500円 / 子供1,000円 / マリオット・プラチナエリート会員以上は無料 / 滞在中有効)があれば滞在中はいつでも無料で借りることが出来る。
屋外プールも備わっている
ビーチの向かい側にはウォータースライダーなどが付いた屋外プール「Garden Pool」も備わっている。ただし、営業は3月終わり頃から10月末までとなっており、冬季には営業されていないので注意しよう。
ビーチプレイカウンター
別館「ぬちぐすい」の1階、外のビーチに面した場所には、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートのマリンアクティビティを始めとする各種アクティビティを管理しているビーチプレイカウンターがある。営業時間は朝8:30〜夕方17:30。
多種多様なアクティビティが目白押し
このシェラトン沖縄 ビーチプレイカウンターでは、このサンマリーナビーチで楽しめるバナナボート(10分2,000円)や、ジェットスキー遊覧(10分3,000円)などの定番マリンアクティビティの他、ボートシュノーケルツアー(90分5,000円)、グラスボート(30分2,000円)など、様々なアクティビティが目白押し。アクティビティメニューはビーチプレイカウンターにも掲示されているのでぜひチェックしてみよう。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートのサウスタワーサイド
別館「ちぬぐすい」などがあるサンマリーナビーチサイドを離れ、メインタワーを挟んで反対側にあるシェラトン沖縄サンマリーナリゾートのサウスタワーサイドへ向かおう。シェラトン沖縄のビーチ側には海を眺めながら散歩できる小道が用意されていて、ここを歩くだけでも気持ちが良い。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート チャペル
サウスタワーサイドには小型の船などが停泊するマリーナがあり、そのほとりには結婚式を挙げられるチャペルも用意されている。私達が滞在していた期間も、このチャペルの付近でウエディングドレスを身にまとった新婦さんとタキシード姿の新郎さんが結婚式の記念写真を撮影していたりした。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート サウスタワー
小道を歩いてマリーナのほとりに建つシェラトン沖縄のサウスタワーに到着(写真右奥)。このサウスタワーは、このサンマリーナリゾートがシェラトンブランドにリブランドした2016年に完成した6階建ての新館で、メインタワーとは屋内通路でも繋がっている。
このサウスタワーも客室館となっているが、一階には宿泊者専用のロビーラウンジがあったり、サウスタワー宿泊者には上でも紹介したハッピーアワーの提供があるなど、このサウスタワーに宿泊すると様々な豪華特典が提供される。いわばクラブルームのような位置付けのお部屋が集まったエグゼクティブタワーだ。なお、マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのマリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員も空きがあればアップグレード対象となっているので、オフシーズンなどで運が良ければ、アップグレードされる確率も高くなるかもしれない。
サウスタワーのエントランス
このサウスタワーのエントランスには、チェックインできるレセプションカウンターなどは備わっていないので、チェックインやチェックアウトはメインタワーのレセプションで行う必要があるが、車を付けることが出来るスペースは備わっている。またエントランスのゲートは、サウスタワーのお部屋のカードキーをかざせば開くことが出来る。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートのまとめ
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、敷地内に美しく透明度の高いビーチを持ち、さらに屋外プールや、屋内プール、スパ、大浴場、ゲームルーム、手作り体験コーナー、レストラン、各種アクティビティ・・・と、数日では遊び尽くせないようなたくさんの施設を兼ね備えた、まさにリゾートホテルとなっている。
気候の良い時には海で遊べ、たとえ悪天候に見舞われてもホテル内でも楽しく過ごせる。ホテルスタッフのサービスも良く、大人だけでなく子供のプレイエリアもたくさんあるので、このシェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、大人から子供まで、カップルから夫婦旅、子供を連れた家族旅行などなど、様々な旅行スタイルにオールマイティにマッチングする、まさに誰にでもオススメできるリゾートホテルではないかと思う。
沖縄旅行を計画する際は、ぜひこのシェラトン沖縄サンマリーナリゾートを宿泊ホテルの候補に入れるのをぜひお忘れなく。それでは、シェラトン沖縄で、楽しい沖縄旅行の思い出を!
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