リッツカールトン沖縄の場所と行き方 / アクセス方法
リッツカールトン沖縄のある場所は沖縄本島の北部の名護市。ホテルはかねひで喜瀬カントリークラブのゴルフコースに隣接しており、緑豊かな自然に囲まれている。那覇空港からは車で1時間30分ほどの場所にある。空港からリッツカールトン沖縄までの行き方 / アクセス方法は主に以下の通り。
- 車 / レンタカー
- 那覇空港から沖縄自動車道を利用して約75分。沖縄道の終点・許田を降りて部瀬名岬方面へ約3km南下。カーナビ登録の際は電話番号「0980‑43‑5555」で登録すると便利。
- ハイヤー
- ザ・リッツ・カールトン沖縄が手配する4人乗りの中型ハイヤーでの送迎。片道20,000円。利用の際は前日までにホテルに電話(0980‑43‑5555)して予約する必要がある。
- 公共エアポートシャトル
- 那覇空港から1日7便(時期により変更有り)ほど運行している、沖縄エアポートシャトル「リゾートライナー」にてかりゆしビーチまで向かい(大人1,600円)、そこからホテルの無料送迎(要予約)を使ってアクセスすることも可能。詳細は沖縄エアポートシャトル・公式サイトを参照。
一番リーズナブルにアクセスするには、公共のシャトルバス利用が最適であるが、まわりには商業施設も少ないので、滞在中の移動の便利さも考えると、レンタカーでのアクセスがおすすめだ。
リッツカールトン沖縄のシーサー
リッツカールトン沖縄の玄関の前には、沖縄らしい厳つめのシーサーが置かれていて、ゲストを待っていてくれている。リッツカールトン沖縄は低層のスモールラグジュアリーリゾートスタイルのホテルなので、このエントランス周辺の雰囲気は、ホテルと言うよりもラグジュアリーレジデンスといった感じ。
リッツカールトン沖縄は駐車場無料
リッツカールトン沖縄は通常の駐車料金は宿泊者は無料、またバレーパーキングの場合は1泊3,000円となっている。沖縄旅行の場合は、レンタカーを利用することが多いので、駐車場が無料になっているのは有難い。
リッツカールトン沖縄のエントランス
それでは、リッツカールトン沖縄のホテル内を見に行ってみよう。こちらはリッツカールトン沖縄のエントランス。入り口横には水が流れている水瓶のオブジェもあったりしてラグジュアリーな雰囲気だ。もちろん入り口には常にスタッフが常駐している。
エントランス内の様子
入口入ってすぐ、リッツカールトン沖縄のエントランス内の様子。フロアにはイスやソファなども置かれており、くつろぐこともできる。
入り口にペットボトルとタオル
入り口にはリッツカールトンオリジナルのドリンキングウォーターのボトルとタオルの用意も。もちろん無料なので、お水が欲しい人は一声かけて持っていくといいだろう。撮影の時は新型コロナの影響でアルコール除菌も置かれていた。
デトックスウォーターサービス
また、エントランスフロアの端のソファスペースには、各種デトックスウォーターも置かれており自由に試飲することができる。ウェルカムドリンクの飲み物であるパイナップルウォーターもここに置かれている。このデトックスウォーターのお味は本当にナチュラルで、中に入っている食材のお味が相当効いていて好き嫌いは分かれるかも。でも良薬は口に苦しというので、体には良さそうだ。
※新型コロナの衛生管理のため、中止している場合もあり。
中庭の水苑
ロビーをまっすぐ抜けると、そこには中庭の水苑が広がっている。リッツカールトン沖縄はホテル館の周りはこうして水が張られており、ゲストの目を癒してくれる。
夜の幻想的な風景
夜になると、この中庭の水苑は灯籠でライトアップされて、幻想的な風景がそこには広がっている。中庭の真ん中には通路も設けられているので、夜風を感じながら歩いて楽しむこともできる。
リッツカールトン沖縄のホテル内ショップ
リッツカールトン沖縄ロビーフロアには、ホテル内ショップも設けられている。品揃えは服や帽子、バッグといったものから、沖縄の伝統工芸品、お菓子のお土産と様々。プールが開いているシーズンには水着も置いてあるので、もしも水着を忘れてしまっても安心だ。
様々なアイテムを購入可能
また店舗内には、実際にリッツカールトン沖縄の客室で使用されているパジャマやタオルなど、リッツカールトンオリジナルのグッズも購入可能。また、店舗の手に触れられる場所には置かれていないが、カウンターで言えば冷えたオリオンビール(360円)を冷蔵庫から持ってきてくれる。ホテル内のビール購入はこのショップが一番安いので、ビールを買いたい人は参考に。
リッツカールトン沖縄 レセプション
ロビーをザ・ロビーラウンジとは反対側に進むと、チェックインなどを行うレセプションカウンターがあらわれる。ゲストはここでチェックイン、チェックアウトを行うことになるが、チェックインの際はカウンター向かい側のソファにてゆっくりくつろぎながらのチェックインとなる。
ラウンジエクスペリエンス(ラウンジ利用・別途料金あり)を追加で申し込んでいる場合はラウンジでのチェックイン、チェックアウトとなる。
ウェルカムドリンク
チェックインの際には、まずおしぼりとウェルカムドリンクが用意される。私達がチェックインした際のウェルカムドリンクはパイナップルウォーターだった。これを飲みながら、ホテル内の説明などを受けてチェックインを進めていく。
リッツカールトン沖縄の館内
チェックインの紹介はこの辺にして、ホテル館内を見ていこう。レセプションからさらに奥に向かうと、客室へとつながる通路があらわれる。リッツカールトン沖縄のホテル館内は、上の写真のようにガラス張りになっており、外からの光がしっかりと差し込んでとても明るい雰囲気になっている。また、コーナーなどにはリゾートソファも置かれていて、本当にリゾートにやってきた感がひしひしと伝わってくる。
水を多用したパレススタイルの建築
このリッツカールトン沖縄の建築の特徴として、敷地内全体に周りに水が張り巡らされている。ホテル館内を歩いていると、こうした水の風景が目に飛び込んでくるのは、滞在者に安らぎを与えてくれる。海からは少し離れた場所にありながらも、ホテルの中で沖縄の「水」の存在を強く感じるというのはとても良い。
南国の力強い緑
また、水だけでなく、南国の力強い緑の存在も心地良い。でも鬱蒼と茂っている緑では無く、よく手入れされた上質感漂う箱庭のような緑の景色。日本の箱庭文化を沖縄風にアレンジするとこんな感じになるのかもしれない。廊下に置いてあるソファに、ただボーッと座って沖縄の風を感じながらまったりくつろぐのも気持ちが良い。
プールの営業時間
このリッツカールトン沖縄のプールの営業時間は、夏季(4月〜10月)の8時〜日没まで。私達が今回滞在したのは2月下旬だったため、まだプールはクローズドだったが、できればまたこのプールがオープンの時に再び訪れたいと思う。
屋外プールサイドからの眺望
この屋外プールサイドからの眺めがこちら。プールの周りにも人工の噴水が付いた水場が備わっており、その向こうには自然豊かなゴルフコースが広がっている。
リッツカールトン沖縄 スパ&フィットネスのある別館へ
リッツカールトン沖縄にはホテルの客室館とは別に、スパや屋内プール、フィットネスジムなどが備わる別館が用意されている。別館へはフロントから電動カートで送ってもらえる他、昼間であれば散歩がてら自分で歩いて向かうことも出来る。
やんばるの森のような遊歩道
そのリッツカールトン沖縄の別館までの道は、やんばるの森のような自然に囲まれた遊歩道になっている。夜間はハブ(毒蛇)が出たりもするため歩くのは少し危険だが、昼間であれば、森林浴も兼ねて歩いてこの別館までの遊歩道を楽しむのもおすすめだ。
沖縄のラグジュアリーリゾート「ザ・リッツ・カールトン沖縄」
沖縄名護市にあるラグジュアリーリゾート「ザ・リッツ・カールトン沖縄」。ホテル館内はリゾートレジデンスのような開放感のある雰囲気にまとめられ、ホテル内のレストランでの食事も美味しく、ホテルのスタッフのホスピタリティも他のブランドのホテルとは一線を画している。でも高級リゾートだからといってツンツンした感じも無く、逆に他のカジュアルホテルよりもアットホームな気分にさせてくれる不思議な暖かさにも包まれている。
マリオット・ボンヴォイのエリート会員向け特典は、空きがあればお部屋アップグレードと+空きがあればレイトチェックアウトといった感じなので、マリオット・ボンヴォイ会員の場合、お得感を求めようとすると少し敬遠しがちなホテルとなってしまうかもしれないが、実際に泊まってみると、無料のラウンジ利用とか朝食無料とかそういうのはどうでも良くなるぐらい、最高の沖縄滞在のラグジュアリーな時間が待っているリゾートホテルだ。
私達も初めてリッツカールトン沖縄に訪れてこのリゾートの居心地の良さに惚れ込んでしまい、沖縄旅行に来た際には(高いけど)定宿にしたいなぁとミヅキと話し、実際に何度もリピートするほどこのザ・リッツ・カールトン沖縄を好きになった。
マリオットグループの中では最高ランクのホテルなので、ポイント宿泊をするにしてもハードルは高いけれど、オフシーズンを狙えば宿泊代金もリーズナブルになるので機会があればぜひ泊まってみてほしいと思う。それでは、リッツカールトン沖縄で最高の沖縄旅行の思い出を!
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