ホテル
リッツカールトン沖縄 ラウンジ「ザ・クラブ・エクスペリエンス」【2021年最新】
リッツカールトン沖縄のラウンジエクスペリエンス!
リッツカールトン沖縄が2021年4月後半からスタートさせた、通年で利用できるラウンジサービス「ザ・クラブ・エクスペリエンス」を実体験レポート!
このリッツカールトン沖縄のラウンジサービスは、ラウンジアクセスの付いたプランを予約するか、追加で有料のラウンジサービスを申し込むことで利用することができるものとなっており、たとえマリオット・ボンヴォイのプラチナ会員以上であっても、このリッツカールトン沖縄のラウンジは利用することができない特別なラウンジシステムとなっている。そんなリッツカールトン沖縄の一味違うクラブラウンジはどんな感じになっているのか、実際に利用してみた私達がその詳細をお届けしたいと思う。
リッツカールトン沖縄のラウンジサービスの料金 / 営業時間
リッツカールトン沖縄のラウンジサービスの営業時間と料金については以下の通りとなっている。
リッツカールトン沖縄・ラウンジエクスペリエンス
営業時間 | 7:00 - 10:30 |
朝食 | 7:00 - 22:00 |
軽食(ランチ) | 11:30 - 13:30 |
アフタヌーンティー | 14:30 - 16:30 |
オードブル | 17:30 - 19:30 |
スイーツ&コーディアル | 20:00 - 22:00 |
利用料金(1日 / 1人) | 通常:10,000円(税サ別) |
ハイシーズン:12,500円(税サ別) |
トップシーズン:16,000円(税サ別) |
備考 | 5歳以下は無料(2人まで) |
このリッツカールトン沖縄のラウンジは毎日5回のフードプレゼンテーションが用意されている。料金は1日1人1万円~となっているが、GWや夏休み、年末年始といった繁忙期には値段が少し高くなる価格設定となっている。
ラウンジエクスペリエンスが付いた宿泊プランは通常の宿泊プランに上記料金を足した値段ぐらいの価格設定となっている。
なお、ラウンジエクスペリエンスが付いた宿泊プランでない場合でもチェックインの際にラウンジ利用を追加することもできるが、スタッフに確認したところ、定員が18組までとなっているため、ラウンジを確実に利用したい場合は事前に予約するのがおすすめだ。
また、ラウンジエクスペリエンスのゲストは、ラウンジでのチェックインとチェックアウトが可能となっており、お部屋のカードキーもこちらの木製の専用カードキーとなる。
リッツカールトン沖縄のラウンジの中
こちらがリッツ・カールトン沖縄のラウンジの中(ゲストフロア)の様子(360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)。
ラウンジレセプション
ラウンジの入口には、レセプションデスクが用意されており、ラウンジスタッフが待機している。ここではチェックインやチェックアウト、各種予約などのリクエストをすることができる。(もちろんラウンジ内側の席でも可能)
バーカウンター
ラウンジ奥にはバーカウンター設備。ここには常時ワインボトルが置かれ、各フードプレゼンテーションの時間帯に料理なども並ぶ。もちろんスタッフも待機している。
ラウンジのゲストフロア
ラウンジを奥に進むとゲストフロアがあらわれる。広い場所にはソファ席、窓際にはテーブル席が配置され、レトロでゴージャスな空間が広がっている。窓からはリッツカールトン沖縄を囲むかねひで喜瀬カントリークラブのゴルフコースの景色が広がる。
プライベートルーム
リッツカールトン沖縄のラウンジには、2つだけプライベートルーム(個室)も用意されている。外の景色も見えるためとても心地よい席でとても人気だ。
ベランダ席
またラウンジ外のベランダにも2セットほど席が用意されている。雨が降ると濡れるので利用できないが、沖縄の空気感を感じながら楽しめるこの席でいただくビールはとても美味しい。
ラウンジの冷蔵庫
ラウンジのバーカウンター近くに置かれている冷蔵庫には、ゲストが自由に飲食して良いフルーツや料理、ソフトドリンクやビールなどが冷やされている。
フルーツはカットしてくれる
また冷蔵庫の中のフルーツは、リクエストすればカットして席まで運んできてくれたりもする。飽食になりがちな高級リゾートホテルライフでは、この生のフルーツのフレッシュ感がたまらなく美味しく感じる時がある。ラウンジで食べすぎて少し膨満感があるなぁと思ったときはカットフルーツをいただくとリフレッシュするのでおすすめだ。
スナックコーナー
冷蔵庫の隣には、お酒のつまみになりそうなスナックコーナーも設けられている。特に人気なのは、沖縄県のメーカーである「オキハム」と「オリオンビール」がコラボして作った『しまぶたジャーキー』と、オリオンビールが販売している『オリオンビアナッツ』。どちらも日によっては売り切れになるほどラウンジのゲストに人気のアイテムとなっている。
コーヒーサーバー
好きなときにコーヒーを飲めるコーヒーサーバーも用意されている。こちらは自分でも好きに利用してもよいが、スタッフに頼めば席まで持ってきてくれる。
リッツカールトン沖縄 ラウンジのドリンクメニュー
リッツカールトン沖縄のラウンジでいつでも飲めるドリンクメニューは以下の通り(2021年現在 / 予告なく変更あり)。
- リッツカールトン沖縄 ラウンジ・ドリンクメニュー
- シャンパン
- ペリエ・ジュエ・グラン・ブリュット
- 白ワイン
- マンドラ ロッサ シャルドネ
- 赤ワイン
- マンドラ ロッサ カベルネ ソーヴィニオン
- ビール
- オリオンビール
- 泡盛
- ヘリオスくら(古酒)
- ウイスキー
- シーバスリーガル12年
- ジン
- ボンベイサファイア
- ウォッカ
- アブソルートウォッカ
- ラム
- バカルディスペリオール
- ブランデー
- ヘネシー
- リキュール
- カンパリ
- カシス
- ミネラルウォーター
- アクアパンナ
- サンペレグリノ
- ソフトドリンク
- ペプシコーラ
- コーラゼロ
- ジンジャーエール
- オレンジ
- マンゴー
- アップル
- パイナップル
- さんぴん茶
- 烏龍茶
- コーヒーセレクション
- レギュラーコーヒー
- カフェインレスコーヒー
- エスプレッソ
- カフェラテ
- ティーセレクション
- アールグレイ
- ミッドナイトアワー(ノンカフェイン)
- レモンブッシュ(ノンカフェイン)
また、上記メニューの他にも、ミモザ(シャンパンカクテル)、モヒート(ラムベース)、シャンディーガフ(ビール・カクテル)、スプモーニ(カンパリベース)などのカクテルもリクエストベースで作ってもらうこともできる。もちろん対応できないカクテルもあり。
なお、これらのメニューをリッツカールトン沖縄のロビーラウンジでいただくと、だいたい1杯1,500円前後からで、シャンパンに関しては1杯3,500円ほど。つまり1日3杯以上シャンパンを飲みたい場合は、ラウンジを付けてしまったほうが食事も付いて遥かにお得、ということになる。
リッツカールトン沖縄 クラブラウンジ:朝食
それではここからは、リッツカールトン沖縄の各フードプレゼンテーションの時間帯の食事メニューを見ていきたいと思う。まずは朝食から。クラブラウンジでの朝食はセミビュッフェスタイルとなっており、メインを「アメリカンブレックファスト」か「和食」から選択し、サイドメニューはバーカウンターや冷蔵庫の中から好きに持ってきていただく感じになる。
なお、ラウンジ利用できるゲストは、リッツ・カールトン沖縄のオールデイダイニングレストランである「グスク」のビュッフェ朝食(通常料金4,900円)を無料でいただくことも可能となっている。またラウンジでの朝食、グスクでの朝食ともに予約が必要となるので、前日までにデスクにて予約しておこう。
和朝食
こちらはリッツカールトン沖縄 ラウンジの和朝食。ご飯は白米、ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)、お粥から選択可能。内容は小鉢料理に焼き魚、明太子(シークヮーサー漬け)、ゆし豆腐などの沖縄料理、香の物、アオサ入り味噌汁などが付いてくる。内容はその日により多少異なるが、沖縄ならではの食材や料理が入った、琉球朝食なメニューが用意されている。
アメリカンブレックファスト
こちらはアメリカンブレックファスト。メインディッシュはオムレツだが、リクエストベースで目玉焼きなど他の卵料理に変更してもらうことも可能。漬け添えにはベーコンやウインナー、ゴーヤ、ハッシュドポテトなどが付いてくる。
ブレッドメニュー
朝食タイムのバーカウンターでは、マフィン、クロワッサン、チョコレートデニッシュ、ブレッドなど、各種パンが用意されている。内容はその日によって異なるが、たまに紅芋のデニッシュなどが用意されていることもあり。
シリアルなど
パンコーナーの奥には、トースター、バター、ジャム、その向こうには各種シリアルも瓶に入って並べられている。
サラダやチーズ、ヨーグルトなど
冷蔵庫の中には、カットフルーツ、サラダ、チーズ、コールドカット(ハムなど)、ヨーグルトといった朝食メニューも並ぶ。なおカットフルーツは朝食だけでなく、常に用意されていていつでも食べることができる。
グスクの朝食ビュッフェはメニューが豊富
なお、ラウンジ利用者が使えるメインダイニングでのビュッフェ / バイキングは、このラウンジでの朝食よりもメニューが豊富に用意されており、こちらのほうが人気で多くのゲストはグスクの朝食を利用する傾向にある。
そのため、できるだけ豊富なメニューから色々と朝食を楽しみたいならグスクでの朝食、落ち着いてゆっくり食事をしたいならラウンジでの食事をチョイスするのがおすすめだ。
リッツカールトン沖縄 クラブラウンジ:軽食(ランチ)
続いてリッツカールトン沖縄 クラブラウンジのランチタイムのフードプレゼンテーション。このランチタイムでは、日替わりで用意されているメニューからメインディッシュを選び、またバーカウンタースペースにもビュッフェ料理がいくつか並ぶ。そしてランチタイムにはBBQコーナーも用意されており、ベランダエリアではレストランのシェフがBBQのお肉をBBQグリルで焼いたり、日によっては石窯でピザを焼いてくれたりする。
なお、メインディッシュのメニューはグスクやロビーラウンジで注文できるメニューが用意されているが、通常これらのメニューはお金を払うと2,500円前後するので、これまたお得なランチとなっているのだ。
ちなみに、今回私達が訪れたときはランチメニューは以下の2つのメニューが日替わりで用意されていた。
- リッツカールトン沖縄 ラウンジ・ランチメニュー【1】
- ライブBBQステーション
- シェフおすすめのピザ
- Japanese SET
- 沖縄そば定食
- Western SET
- ザ・リッツ・カールトン沖縄 クラブサンドイッチ
- リッツカールトン沖縄 ラウンジ・ランチメニュー【2】
- ライブBBQステーション
- シェフおすすめのBBQ(ビーフ&野菜)
- Japanese SET
- グスク鉄火丼定食
- Western SET
- タリアテッレ ボロネーゼ
それでは、私達が実際に食べたランチメニューをいくつか写真と一緒に紹介していきたいと思う。
グスク鉄火丼定食
こちらはグスク鉄火丼定食。マグロの鉄火丼に、ジーマミー豆腐(ピーナッツの豆腐)、味噌汁と香の物が付いたセット内容となっている。
ザ・リッツ・カールトン沖縄 クラブサンドイッチ
こちらはリッツカールトン沖縄のロビーラウンジでいただけるクラブサンドイッチ。野菜もたっぷり入ったサンドイッチであっさりとしていて私も大好きなサンドイッチの一つだ。
タリアテッレ ボロネーゼ
こちらはタリアテッレのボロネーゼ。タリアテッレとはイタリア北部で親しまれている平べったい棊子麺(きしめん)のようなパスタで、ボロネーゼは牛ひき肉などを赤ワインなどで煮込んで絡めたパスタ料理の一つ。こちらはしっかりとしたボリュームがあって、一皿だけでもお腹いっぱいの満足度がある一品だ。
ライブBBQステーション
ランチタイムにはラウンジのテラスサイドにはリッツ・カールトン沖縄のレストランシェフが担当しているBBQステーションがあらわれる。本格的なバーベキューグリルや石窯で調理される料理は見ているだけでも食欲をそそる。
シェフのおすすめBBQ
外のバーベキューグリルで焼かれたシェフのおすすめBBQ(牛肉と野菜の串)。こんがり焼けたお肉と野菜はとても美味しい。お好みで「味濃い目(塩コショウ多め)」などリクエストもできる。
シェフのおすすめ石窯ピザ
こちらはシェフのおすすめ石窯ピザ。この日は沖縄県産チキンとかぼちゃのピザが用意されていたが、日によってはマルゲリータなど種類も異なる。なおピザとBBQは日替わりとなっており、2日以上ラウンジを利用すれば、その両方を体験できる。
ビュッフェコーナー
ランチタイムにもビュッフェコーナーにはいくつかの料理が並ぶ。この日はお魚のフライを使ったサラダに、お魚の南蛮漬け、そしてピクルスなどが置かれている。レストランからのメインディッシュとBBQグリルコーナーがメインなので、ビュッフェ料理の品数は少なめ。
冷蔵庫の中
冷蔵庫の中にもお昼専用の小皿メニューが用意されている。この日は野菜スティックや牛肉サラダ、豚のテリーヌなどが並べられていた。
リッツカールトン沖縄 クラブラウンジ:アフタヌーンティー
続いてのリッツカールトン沖縄 クラブラウンジのフードレセプションは、14時30分~16時30分の「アフタヌーンティー」。この時間帯には、ちょっとしたお菓子が用意されているのかと思いきや・・・なんと!本格的なアフタヌーンティースタンドに乗ったスイーツやフードが用意されている。
メニュー内容も豪華
このクラブラウンジのアフタヌーンティーのスイーツメニューは、ロビーラウンジでいただけるアフタヌーンティーセット(4,500円 / 税サ込)が半分ぐらいになったメニュー内容となっている。(写真は二人分)
クッキーも用意
またラウンジのアフタヌーンティータイムでは、ティータイムにピッタリのクッキーなどもバーカウンターに置かれている。
リッツカールトン沖縄 クラブラウンジ:オードブル
リッツカールトン沖縄のクラブラウンジのフードレセプションも残すところあと2つ。17時30分~19時30分の夕方の時間帯には「オードブル」の料理が用意されている。ラウンジ利用のゲストにとって「ラウンジの食事だけでディナーをまかなえるのか?」というのは一番気になるポイントだと思うが・・・早速、そのリッツカールトン沖縄のラウンジのディナーメニューを見ていきたいと思う。
ビュッフェスタイルのオードブルディナー
リッツ・カールトン沖縄 ラウンジのディナータイムもビュッフェスタイルで各種オードブル料理が並べられている。おかずの料理は4種類ぐらいで、お肉を炒めたものや揚げ魚のマリネ、サラダといった料理内容となっている(その日により異なる)。お腹の足しになるようにパンなども置かれている。もう少し詳しく料理内容を見ていこう。
魚のフライ
こちらは沖縄県産の白身魚をカラッと揚げたフライ。
豚肉のしゃぶしゃぶ
豚肉をしゃぶしゃぶにして上からポン酢と生姜を絡めた一品。沖縄の脂の乗った美味しい豚肉を味わえる。
魚と芋の煮付け
こちらはお魚と芋、いんげん豆を煮付けた、ほっこりとした味わいの煮付け料理。ご飯がすすみそうだ。
魚のサラダ
とある日に用意されていたのがこちら、魚のフライを使ったサラダ。こうして見てみると、魚をフライにした料理が多い感じ?かもしれない。もちろん季節やタイミングによっても料理内容は異なると思う。
いなり寿司
ラウンジのディナータイムにはご飯料理も用意される。この日はいなり寿司。
カリフォルニアロール
また違う日にはマグロの入ったカリフォルニアロールが用意されていたり、サラダ巻きが用意されていたりと、必ずご飯ものが用意されているのは嬉しいところだ。ちなみに、ラウンジのこのオードブル料理だけでディナーを済ますゲストも多いので、このご飯料理はなくなるスピードが非常に早い(もちろんどんどん補充される)。
チーズとドライフルーツ
オードブルコーナーの奥には、ドライフルーツやチーズが置かれているコーナーもある。チーズはブルーチーズも置かれているので、チーズ好きな人におすすめだ。(私はブルーチーズが食べられないので、味は未確認)
ディナータイムの冷蔵庫
ディナータイムの冷蔵庫には、ローストビーフや冷製スープなどの料理も置かれている。暑い季節には冷製スープは非常に美味。
リッツカールトン沖縄 クラブラウンジ:スナック&コーディアル
リッツカールトン沖縄 クラブラウンジの夜を締めくくる、夜20時~22時のフードレセプション「スナック&コーディアル」。お酒がメインとなるこの時間帯は、ラウンジをバーのように利用するとより楽しめる。
スナック類
バーカウンターの端には、ポップコーンやポテトチップといったおつまみにピッタリのスナックが置かれている。
冷蔵庫の中身に注目
このスナック&コーディアルの時間は、置かれている食事の種類も少ないのであまり目立たないが、実は冷蔵庫の中には、パンナコッタやフルーツなどのデザートの他、全世界共通レシピのリッツ・カールトンケーキ(チョコレートケーキ)も置かれている。
このケーキはロビーラウンジでも有料で食べることができる(1,600円)が、このラウンジでは無料でいただくことができるのだ。
リッツカールトン沖縄のクラブラウンジは利用するべき?
リッツカールトン沖縄のラウンジサービス「ザ・クラブ・エクスペリエンス」はいかがだっただろうか。1日に全部で5回のフードレセプションがあり、朝昼晩としっかり利用するだけでも、間違いなく体重が太ってしまうこと間違いなしの充実した食事メニューは、実際に使ってみて非常に美味しくてお得でいいなと感じたサービスだった。
また、ラウンジにはスタッフが常にいて、このラウンジに居るだけでもしっかりとした高級リゾートならではのおもてなしを受けることができるのも非常に魅力的。ラウンジ利用が有料ではあるけれど、だからこそ体験できる極上のおもてなしが、このリッツカールトン沖縄のクラブラウンジでは体験することができる。
朝から美味しい本物のシャンパンだって飲めるし、カクテルなんかも頼めば作って持ってきてくれる。ほんとうの意味でのエグゼクティブラウンジというサービスが体感できるこのリッツカールトン沖縄のラウンジサービスは、少し滞在費が高くなったとしても、できれば追加してでも申し込みたいおすすめのサービスだ。それではリッツカールトン沖縄のクラブラウンジで、忘れられない沖縄旅行の思い出を♪
最新の記事
人気の記事