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【リッツ 沖縄】テラスにジャグジー付き!リッツカールトン沖縄 カバナルーム 宿泊記
ザ・リッツ・カールトン沖縄 カバナルームのお部屋
沖縄のラグジュアリーリゾートホテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄」にて、カバナルームのお部屋に宿泊してきたので、そのスペシャルなお部屋の詳細をお届け!
このリッツカールトン沖縄のカバナルームのお部屋は、他のお部屋とは異なり、お部屋からの眺望は無いものの、カバナを備えた専用のテラスが備わっており、さらにそのカバナにはジャグジープールまで用意されており、いつでも好きな時にプライベートにジャグジーを楽しむことができる。さらにカバナを外に抜ければ、その先はリッツカールトン沖縄のパブリックプールに繋がっているという、つまりプールアクセスルームにもなっている超豪華なお部屋。
そんなザ・リッツ・カールトン沖縄のカバナルームのお部屋は一体どんな感じなのか、その詳細を思いっきり詳しく実体験レポートしていきたいと思う。では行ってみよう!
ザ・リッツ・カールトン沖縄 カバナルーム 125号室
今回私達がザ・リッツ・カールトンで宿泊するお部屋はカバナルーム125号室。リッツカールトン沖縄は全部で7階まである建物となっており、レセプションなどのあるロビーフロアは3階となっているが、カバナルームが置かれているのはその1階に位置する。お部屋の広さは、他のデラックスルームや、ベイデラックスルームと同じ45m2 で、基本的な構造も同じとなっている。それではカードキーをかざして中に入ってみよう!
リッツカールトン沖縄 カバナルーム:エントランス
お部屋の玄関入ってすぐのエントランスエリアがこちら。中に入って右手にはバスルーム、左手にはベッドルームが置かれている。扉をすべて開くと、窓から外の光が入り口まで入り込む間取りになっているので、昼間はお部屋の中はとても明るい。
姿見ミラー
エントランスドアの裏には縦長の姿見ミラーが付いている。
Do Not Disturb などはボタン式
玄関付近の壁には室内照明のマスタースイッチと「起こさないでください - Do Not Disturb」と「掃除してください - Make Up Room」のボタン。ザ・リッツ・カールトン沖縄では、Do not Disturb などルームキーキングサービスに対する意思表示は、全てボタン一つで行うことが出来る。
ダイニングコーナー
入口付近には、黒いダイニングキャビネットが用意されており、キャビネットの上には、カプセル式のコーヒーメーカー、フリーでいただけるコーヒーカプセル、紅茶、緑茶、さんぴん茶、そしてミネラルウォーターが置かれている。もちろん毎日のルームキーピングの際に補充してくれる。
キャビネットの中には、一番上の引き出しを引くとテーブルトレイ、二段目の引き出しにはワイングラスなどのグラス類、三段目にはカップ&ソーサーやお皿、カトラリーが収納されており、そして一番下の引き出しには電気ケトルが入っている。なお、このキャビネットには電源コンセントも付いているので、電気ケトルはその場で出して使うことが出来る。
リッツカールトン沖縄 カバナルーム:ベッドルーム
エントランスからお部屋の中に。こちらがベッドルーム(360度写真 / ドラッグなどでお好きな角度からどうぞ)。お部屋の中央にはスーパーキングサイズのベッド、奥の窓際にはソファスペースが備わる縦長の間取りのお部屋となっている。
お部屋の中央のスーパーキングサイズベッド
お部屋の中央の超広々としたスーパーキングサイズのベッド。カバナルームは基本的にツインベッド仕様となっているようだが、ベッドのタイプの好みがキングベッドだとチェックインの際に伝えておいたところ、ちゃんとキングベッドタイプへとベッドメイキングしてくれていた。
なお、このザ・リッツ・カールトン沖縄のキングサイズベッドは、ダブルベッドぐらいのサイズのマットレスをくっつけたハリウッドスタイル(マットレスとマットレスの間もマットで閉じられているので落ちない)となっており、縦向きだけでなく横向きでも普通に眠れるぐらい横幅はとんでもなく広い。こんなに幅広いベッドは初めて使ったが、眠り心地も非常に良くて快適だった。
ターンダウンサービス
リッツカールトン沖縄では、ベッドメイキングは昼間だけでなく、夕方にはターンダウンサービスも行われ、ターンダウンのベッドメイキングの際には、ベッドの上に、明日の天気予報と、朝食のオーダーシート、そしてリッツカールトン沖縄限定のちんすこうのスナックも置いてくれ、お部屋のミネラルウォーターの補充も行ってくれる。
ベッドサイドテーブル
ベッドのサイドテーブルには、調光パネル、カーテン操作パネル(カーテンは自動式)、そして電源コンセント(日本のAタイプ)が備わり、テーブルの上には、電話、メモ、Bluetooth内蔵のスピーカーラジオ、そして電源用のUSBポートも用意してくれている。
反対側のベッドサイドテーブル
反対側のベッドサイドテーブルにも調光パネルと電源コンセント。またそのテーブルの前にはイオン空気清浄機(除湿機能付き)も。何かとウイルスが気になるご時世にこのイオン空気清浄機が完備されているのは心強い。
ベッド横のクローゼット
ベッド横の扉を開けると中はクローゼットになっている。クローゼットの中にはスーツケース2~3個は余裕で入るスペースが確保されている。また中にはスリッパ(横のキャビネットに入っていることもある)の他、ハンガーもたくさん用意されていたり、荷物が多くなった時の配送用に使えるダンボールまで置かれている。
ブラシと靴べら、懐中電灯
また、クローゼットの中には、ブラシと靴べら、そして非常時の懐中電灯も備わっている。
アイロンは置いていないけど・・・
アイロンはお部屋には置かれていないが、リクエストすれば用意して持ってきてくれる。シワになった服があってシワを伸ばしたい時は、ゲストサービスにリクエストして持ってきてもらおう。
収納用キャビネット
クローゼットの隣には収納用キャビネット。キャビネットの上には、荷物などを置くことが出来る。
キャビネットの中身
キャビネットの中には、上下別々のパジャマ(一番左)、プール用の羽織(パジャマの横のボタンが付いた上着)、シューズバッグ(黒いやつ)、靴磨き(シューミット / シューポリッシャー)、プールやビーチに持っていける布製トートバッグ(写真のリッツカールトンのロゴ入りのやつ / お家に持って帰ってもOK)、そしてアースノーマットまで入っている。蚊対策グッズが置かれているということは、夏場は蚊が多いのだろう。
なお、このキャビネットの中には、靴磨きサービスの案内も入っており、シューズバッグに磨いてほしい靴を入れてゲストサービスまで連絡すれば靴を磨いてくれる。
デスクスペース
ベッド向かいの壁側には、デスクスペースが用意されている。デスクの上には、ホテルの案内、インルームダイニングメニュー、メモ、電話、電源コンセント×2などが用意されており、テレビも備わっている。テレビは、日本の地上波チャンネルに加え、一部ケーブルテレビチャンネル(映画チャンネル、キッズステーション、BBC、中国ニュース、韓国チャンネルなど)なども閲覧可能となっている。
リッツカールトン沖縄 カバナルーム:リビング
ベッドルームの奥のお庭ベランダ / テラスに出られる手前にはソファやテーブルなどが置かれたリビングスペースが用意されている。
寛げるカウチソファ
壁際には横になっても寛げる横長のカウチソファ。また一人掛けソファ、コーヒーテーブル、サイドテーブルも用意されている。
マガジンラック
ガラス扉の近くにはマガジンラックも置かれ、中にはいくつかの雑誌も入っている。
ウェルカムギフトのシャンパン
このリビングスペースのテーブルには、私達がチェックインした日の夜には、サプライズのウェルカムギフトとして、リッツカールトン沖縄のマネージャーからのメッセージと一緒に、ハーフサイズのシャンパン「ペリエ・ジュエ グラン ブリュット」が用意されていた。さすがはラグジュアリーリゾート、リッツカールトン沖縄さんだ。
別の日にもサプライズギフト
また滞在中の別の日にも、サプライズギフトとしてメッセージとともに沖縄の黒糖のお菓子が置かれていたりもした。嬉しいなぁ♪
リッツカールトン沖縄 カバナルーム:バスルーム
それでは、ベッドルームの隣のバスルームを見ていこう。バスルームはベッドルームに並行するように備え付けられており、バスタブ、シャワー、トイレはすべて独立している。また、バスルームの外側の壁は一面大きなガラス張りとなっており(ブラインドで閉じることも可能)、外からの光が入ってきてとても明るい開放感のある雰囲気となっている。
洗面台は2つ
ザ・リッツ・カールトン沖縄のバスルームの洗面台(シンク)は2つ付いている。洗面台が2つあると、朝の時間帯に夫婦でケンカすること無く使えるので便利だ(笑)。
バスアメニティは洗面台の引き出しの中
洗面台の中央の引き出しを開けると、中には歯ブラシやシェーバー、コームなどの各種アメニティが用意されている。ザ・リッツ・カールトン沖縄のバスアメニティは主に以下の通り。
ザ・リッツ・カールトン沖縄 バスアメニティ
ヘアブラシ
くし
シェーバー / シェービングフォーム
爪磨
歯ブラシ
コットンパフ
ヘアゴム
綿棒 / 耳かき
シャワーキャップ
マウスウォッシュ
ボディローション
石鹸
シャワージェル
シャンプー
コンディショナー
リゾートバスソルト2種
ボディタオル
へちまスポンジ
バス用ピロー
ドライヤー
バスローブ
各種タオル
スリッパ
体重計は置かれていないが、それ以外は必要なものはほぼほぼ揃っている感じだ。また、お風呂用のピロー(枕)とバスソルトも用意されているのは、女性にはとても嬉しいのではないかと思う。
バスアメニティはAsplay
ザ・リッツ・カールトン沖縄のシャンプーやボディローション、石鹸などのバスアメニティは、英国御用達のブランド「ASPLAY - アスプレイ」。上品な香りが心地よい使い、さっぱりとした使い心地だ。
バスタブ
外が見える大きな窓のところにはシャワー付きのバスタブも用意されている。バスタブの大きさは1人で入るのにちょうどよいサイズ。なお、リッツカールトン沖縄のカバナルームは1階のため眺望はテラスビューとなっている。
バスタブ付近にもバスアメニティ
バスタブ付近にもバスタオルや、ハンドタオル、バスソルト、石鹸、ボディスポンジ、バスピローなどのバスアメニティが置かれている。バススポンジは、ソフトなタオルタイプと、ハードなヘチマタイプのものの2種類が用意されている。
シャワールーム
洗面台横には独立式のシャワールーム。シャワーヘッドは、手式シャワーヘッドと天井備え付けのレインシャワーヘッドの2タイプが備わっている。水圧は非常に強いので、シャワーしていてとても気持ちが良い。
バスローブとバスタオル
シャワールームの前の壁には、ハンガーなどを掛けておけるポールが備わっており、バスローブやバスタオルが掛かっている。シャワーを浴びた後、すぐにバスローブやバスタオルが取れるのでとても便利だ。
ウォッシュレット式トイレ
シャワールームのエントランス側の隣にはウォッシュレット式のトイレ。
トイレは扉がついている
なお、このリッツカールトン沖縄のトイレには仕切り扉が付いているので安心だ。
リッツカールトン沖縄 カバナルーム:ジャグジー付きテラス
リッツカールトン沖縄 カバナルームの最後は、いよいよこのカバナルームのハイライトであるジャグジー付きのテラスを見ていこう。
カバナの下にプライベートジャグジー
テラスには屋根付きのカバナがあり、その下にはプライベートジェットバス / ジャグジーが備わっている。もちろん温水が出るので、お風呂のように利用することも出来る。ジャグジーの隣にはクッションも付いているので、ここでジャグジーに入ったり、ゴロゴロしたり・・・と優雅な時間を過ごすことが出来る。また屋根付きなので、雨の日でも問題なく利用できるのも嬉しい。
ただ、このジャグジーは角度によっては上の階の部屋のベランダから中が見えたりもするので、ジャグジーを利用する場合は、念の為水着を着用していたほうがいいだろう。
扉には網戸も付いている
カバナ付きテラスへの扉には網戸も付いているため、蚊などの害虫が多くなる季節も安心だ。
お部屋のお庭でビール・・・なんて♪
このカバナ付きテラスにはテーブルとイスも用意されているので、外の沖縄の空気を感じながらお酒を飲んだりして、この豪華なカバナルームを思いっきり楽しむことも出来る。私も滞在中は、買ってきた種類の違うオリオンビールを飲み比べしたりして、とても楽しい時間をこのカバナで過ごすことができた。
テラスから屋外プールへアクセスできる
テラス奥の扉からは直接屋外プールへとアクセスすることが出来る。ただし、この扉は自動ロック式なので、外に出る時はテラス専用の鍵(カードキーではなく物理鍵)を持って出るようにしよう。
扉の向こうの屋外プール
こちらが、お部屋の外にある屋外プール。写真を撮ったのは冬場のオフシーズンだったため屋外プールは閉鎖されてしまっていて使えなかったのが残念なところ。このザ・リッツ・カールトン沖縄の屋外プールが利用できる時期になれば、よりカバナルームの良さを堪能できるはずだ。
ザ・リッツ・カールトン沖縄 カバナルームのまとめ
ザ・リッツ・カールトン沖縄 カバナルームは、お部屋からの眺望は無いが、お部屋のテラスにジェットバス / ジャグジーを備えたカバナ付きテラスが付いており、部屋の中でものんびりプライベート感たっぷりにお籠り型沖縄旅行を楽しめる、とっても優雅なスペシャルルームだった。またお部屋から直接屋外プールにアクセスできるというのも、そのスペシャル感が増すポイント。
今回は屋外プールがクローズドの冬の時期に訪れたが、それでも沖縄の冬は本州ほど寒くないので、カバナのジャグジーはお湯さえ張れば、いつでもブクブクのジェットバスを楽しめて、本当に楽しくのんびりお部屋を堪能することができた。またザ・リッツ・カールトン沖縄に来た時は、このお部屋に泊まりたいなぁ・・・。
なお、このリッツカールトンのカバナルームは、マリオットアメックスカードでなれるマリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリート会員のアップグレード対象でもあるお部屋。ただし、ザ・リッツ・カールトン沖縄では、ゴールドエリート会員のアップグレード特典はお部屋カテゴリが1ランクアップのみとなっているので、アップグレードを狙いたい場合は最低でもベイデラックスルームに宿泊(予約)する必要があるので注意しよう。
それでは、このザ・リッツ・カールトン沖縄のカバナルームで、沖縄のバカンス旅行を思いっきり楽しもう!
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